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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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『ニューハート(뉴하트)』見終わりました 


ニューハート(뉴하트)   ☆☆☆
2007年のMBC、水木ドラマ。全23話
HP http://www.imbc.com/broad/tv/drama/newheart/

国内最高の心臓外科を舞台に繰り広げられる物語を多面的に描いた作品、ってところかな。
病院内のポストを巡る争いや学閥の問題があり、患者の病気をめぐる話があり、一人の人間としての悩みがあり、ラブストーリーや家族の愛情の物語もあり。
盛りだくさんの内容なのに、散漫になることなく面白くまとめられたドラマだと思います。
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わたしは、このドラマの一番の魅力は病院のスタッフの人物像の設定がきっちりしていて、それに基づく行動にブレがないことだと思います。
いわゆる悪役の人たちもそれぞれが違う価値観を持っていて、少しずつ違う行動をとりますしね。
また、主人公たちに近い立場の人であっても、少しずつ違いがあって、なるほど~と思います。
そして、それでいながら、みんなが少しずつ変化を遂げて行くんですね。
わたしの特に注目!だったのは、イ・スンジェを演じたソン・ドンイルさん。d0060962_221748.jpg
温かい人柄役ってところは他のドラマと似た役柄なんですが、今回は+インテリなのね。温和な人柄の影に時折のぞく、インテリ臭がなんともなるほどの役作りでした。
各キャラのリアリティにおいては出色のドラマじゃないかな。

ラブストーリーは一応、ドラマによくある四角関係に近い形をとりながらも、単純。外的な障碍で話がややこしくなることもなく、本人たちの気持ちだけに焦点を当てるような描き方も良かったんじゃないかな。
ラブストーリーの部分はあまり多くはなくても、胸キュン&ドキドキ感は充分に楽しめました。

と、欠点は感じなかったのに、なぜ、星が平均の3つなのかと言うと。
悪くはないし、面白く見ていたんだけれど、是非お勧め、とまでは思わなかったんですね。
これは、好みの問題かなあ。韓国で放送された時の視聴率もよかったですし、評判はいいドラマです。
個人的に押しはしませんが、見て損した、と思うことはないドラマだと思います。
ただ、手術のシーンは豚か何かの内臓を使っているのでしょうか、かなりリアルなので、そういうのが苦手な人にはつらいかもしれませんね。
病院ドラマがお好きな人にはもっと面白いのではないかと思います。

それでは、恒例の、最初4話の部分のあらすじを。
地方の医大を卒業し、インターンとして診療所で働くイ・ウンソン(チソン)のもとに、ある日やってきたのは釣り客同士で喧嘩して額に傷を作ったチェ・ガングク(キム・ミンジョン)。彼の傷を手当てしているところに急患が運ばれてきます。レントゲン写真を見ながら、撮影ミスじゃないか、なんて話しているウンソンともう一人の医師ですが、そのレントゲン写真を見たガングクの顔色が変わります。あっけにとられるウンソンらを尻目に見事な手さばきで応急処置するガングク。そして、そのまま去ろうとするのだけれど、結局ソウルまで患者に付き添ったガンウク、患者の手術まですることになります。
このガンウク、国内最初の心臓移植を成功させた医者だったのですが、主任教授の医療ミスを指摘したがために、地方病院送りになっていたのね。
彼の応急手術を見ていたウンソン、胸部外科医になると決めて、韓国最高の病院カンヒ大学病院のレジデントに志願するのね。だけど、ウンソンは三流大学の出身。不可能と思える希望です。
そして、ソウルに出てきたウンソンとその友達は男が車にはねられるのを目撃します。医者だからと救急車に同乗するウンソンの前で患者の状況はどんどん悪化していきます。どうやら、先日ガングクが応急処置をした患者と同じ症状。ウンソンはその場面を思い出しながら、チューブを刺して応急処置をします。
救急車が搬送した先はクァンヒ大学病院。ウンソンの処置は間違ってなかったものの、肝臓を少し傷つけていたうえ、インターンの彼が行うべき手術ではない訳で、キム・テジュン教授に非難されます。
一方のガングクは新しいく選ばれた病院長が集金および患者を集めるための手段としてクァンヒ大学病院の胸部外科科長として呼び戻されます。もちろん、ガングクの方でも、人事権やらなんやらいろいろ要求して入れられてのことですが。
そして、その足で向かったのはレジデントの面接会場。募集人数3人のところに応募してきたのはウンソンと、もう一人、ナム・ヘソク(キム・ミンジョン)の二人のみ。忙しくて、お金も儲からないのに、訴訟に巻き込まれることも多い胸部外科は人気がないのね。
もう一人の志願者のヘソクは修能試験(センター試験みたいなものと考えたらいいのかな)も大学も、インターンも首席で通した秀才です。それにひきかえウンソンは三流大出身ってだけじゃなく、高校も中退で検定試験で大学に入っているのね。インターンの成績も芳しくないし…。
キム・テジュンは彼の入局に反対しますが、ガングクはウンソンだけではなく、ヘソクの入局にも反対します。
ガングク、ヘソクの患者への対応を見ていて、それに疑問を感じたのね。
だけど、あきらめきれないふたりです。ウンソンは、地方大出身者を差別をするなと座り込みをするのですが、そこにクァンヒ題の出身者でやはり面接に落ちた人たちが集まってきます。
ヘソクもそこに加わっているのだけれど、彼女の元には内科のキム・ジョンギルからアメリカの最高級の大学から内科修練医交換プログラムへの推薦しようという誘いも来ているの。
一方の、胸部外科のレジデントは去年も志願がなく、3、4年目のレジデントだけでパンク寸前の状態です。そのレジデントたちもストライキを始め、大酒をあおって、寝込んじゃってます。
そこに緊急手術、ヘソクが手伝いに来るよう呼ばれ、ウンソンもそれについて行きます。テジュンの反対を押し切ってウンソンにも手伝いをさせるガングクでしたが、レジデントとしては、やはり認めてくれない…。
再び座り込みのテントにヘソクとウンソンでしたが、紆余曲折のうえ、ガングクが入局をみとめようとやってくるのね。
でも、その場所に交換留学の返事を聞きに来たジョンギルも…。
けれど、ヘソクはジョンギルの話から、その話が病院長から出たことを知るのね。実は、病院長はヘソクの父親。愛人の子という立場なので、公にはできないのね。そんなこんなで、ヘソクと病院長の間には感情的しこりがあるようです。
心臓をやりたいんだったら、循環器内科にしろと言った病院長の言葉を思い出すヘソク。
自分が何をしたいのかを再確認したヘソクはその話を断り、ガングクの元へとやってきます。
そして、さっそく患者と接する日々が始まり、ふたりの欠点がより露わになってきます。
地方でインターン生をやっていたために実例を知らないウンソン。
勝手な判断をして叱責されたウンソンは放射線科の医師を訪ね、コーチしてくれるように頼みます。
ウンソンがクァンヒ大の出身じゃなことで、余計に風当たりは強いし、馬鹿にもされるのね。レジデントにはなったものの、何かと言えば仲間はずれにもされ、平素は明るいウンソンですが、さすがに落ち込み、傷ついた表情を見せます。
ヘソクの方はヤクザの患者など、生きる価値もない、と、ろくに診ようとしません。
熱くてすぐに突っ走ってしまうウンソンと、冷静を通り越して、ちょっと非情なところのあるヘソク。でも、お互いがそばにいることで成長しあえる、いいパートナーみたいです。でも、それだけじゃない?って感じも。
そんなところへ新しい患者が運び込まれます。彼は人気のある歌手のドングォン(イ・ジフン)。病院中が大騒ぎ。その彼、ヘソクの小学校時代の同級生なのね。僕の初恋と言って、付きまとい始め、付き合おうと。
忙しいと言って断るヘソクですが、退院の日に無理矢理、キスされちゃう。
ショックを受けるヘソク。それをたまたま目撃しちゃうウンソン。なんか複雑な表情をしています。

と、こんな感じ。
あらすじの続きはありませんが、これ以降のネタバレになる感想を別のブログに書いています。
ネタバレでもいいよ、という方は、こちらもどうぞ。
 →「ニューハート」感想続き
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by kirikoro | 2009-09-17 22:18 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)