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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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『朱蒙(주몽) 』の感想です


朱蒙(주몽) ☆☆☆☆☆
MBCで2006年~2007年にかけて放送された月火ドラマ。全81話
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/jumong/index.html

ソン・イルグク主演の、高句麗の建国の王、朱蒙の一代記。
史劇の苦手なわたしが初めて嵌まった歴史物です。とはいっても、神話の時代の人物ですから、正確には歴史ファンタジーに入れるべきかもしれなくって、じゃあ、『風の絵師』があるじゃん、ということになりそうですが、私の中では別ジャンルなので…。
なんといっても新たな国を作るというビジョンを持つ男、いいですね。(もちろん、ドラマ限定で、現実にこんな男がいたら、迷惑ですが…)
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平均視聴率40.98%。視聴率がよくって、当初60話の予定が81話になったんだとか。
わたしはGyaOで見ました。
ストーリーも面白いし、なんといっても戦闘場面をはじめとする、人間の動きが、きれい!
中盤ぐらいからは、もう、どっぷり嵌まっていて、実は、他のドラマを見ながらも、幾度となく、このドラマのことを思い浮かべてたり、無意識に比較したりしていましたよ。
戦闘シーンが多いので、当然人が死ぬ場面も多いんですが、生々しくなくって、身体から血が流れるシーンがないんですね。
身体に剣や矢が刺さって倒れたりはしますが、血は武器についたものなどで表現されるのみです。だからといって、リアリティがないかと言えば、そんなことはないのね。
最近はやたらと残虐な映像が多いようですが、なにも、血を噴き出すだけがリアルってわけじゃない、というようなことも思いました。

衣装やインテリアなども、落ち着いた、趣味の良さを感じます。美しいです。
そして、戦争に明け暮れる時代の話なんで、男優さんたちは、みなさん、ワイルドな魅力いっぱい!
まず、しょっぱなからヘモス役のホ・ジュノに嵌まったんですが、その後も、ワイルドな役者さんが次々に登場します。
(女性的なサヨンを演じるぺ・スビンも魅力的なんですが)
お話的には、色んな戦略を立てるのが面白くって、歴史物の面白さはこんなところにあるのかな、と思いました。
そして、お話だから、み~んな正しい方が勝って、より強大な国に、また安定した国になるわけで、こういうところも、現実の世の中の動きにうんざりしている心を癒してくれますね。
また、女達の物語として見ると、男を挟んでの女同士の争いもあるけれど、ほとんどが母子の物語なんですね。(特に後半は)それぞれの親子を俯瞰してみれば、ソソノの最後の選択がなるほど、と思うんですよ。彼女、かっこいいです。
また、歴史はこの後、百済へもつながって行くわけなんですが、後の百済の基盤となる部分もうまく取り入れられているなあ、と思いました。
あえて言うなら、次代を背負う王子たちが、もうちょっとかっこよかったらよかったのに、というのが、私の好みの部分での残念なところかな。
歴史物を語るときに何度も言っている、女優さんの不自然さは最初のあたりのソソノぐらいで、後は、違和感なく見ました。ただ、当然、長きにわたる活躍、ということになるので、年齢的な不自然さはどうしても感じてしまって、時たま、混乱しちゃいました。
たとえば、チュモンを演じるソン・イルグクとその母を演じるオ・ヨンス、実年齢は同じ年なんだそうで、お話に夢中じゃない時には、やっぱり、親子に見えなくなってしまって…。

それでは、ストーリーの紹介です。いつものように、最初4話に限ってのあらすじ、行きます。

物語はチュモンの父母の出会いから始まります。漢により滅亡した、古朝鮮の血を引くタムル軍の英雄ヘモス(ホ・ジュノ)が深い傷を負って川を流されてきたのをハベク族の族長の娘ユファ(オ・ヨンス)が救い、愛をはぐくみます。しかし、彼をかくまっていたことが漢に知れ、一族は皆殺しに。ユファは漢のヒョント城に連れていかれていたところを、ヘモスは盟友であった夫余の王子のクムワ(チョン・グァンリョル)が助けます。彼、前からユファに心を寄せていたものの、すでに第一夫人を迎えていた身なので、族長の娘である彼女をふさわしい地位で迎えることができないために、思いを告げられないでいたのね。
そして、敵の手から何とか逃れていたヘモスが彼らの元へやってきます。再びヘモスと手を組むクムワはただ見守ることしかできません。
しかし、ヘモスは、クムワの父、へブルの裏切りで漢の手に落ち、処刑されます。その時にはユファは身籠っていたのだけれど、そのことは告げられないまま…。
一方、クムワはヘモスに対する自責の念とユファへの愛情から、ユファを側室として迎え、彼女の生んだ子チュモンをわが子として育てます。
そして20年後、テソ(キム・スンス)とヨンポ(ウォン・ギジュン)の二人の兄とともに夫余の王子として育ったチュモン(ソン・イルグク)。ヘモスに対する罪の意識からか、クムワから、ものすごく甘やかされて育っているのね。問題児で、その上、武芸の鍛錬もやっていない、情けない状態。
ある日、問題を起こし、重罪になりそうなところを兄テソの計らいで逃れるのだけれど、実は、テソ、ひいきされている彼が気に入らないのね。遠い山中にある神器を確認しに行く旅の途中で底なし沼に誘いこまれ、捨てて置かれます。すんでのところで彼を救ったのがヨンタバル商団のソソノ(ハン・ヘジン)。彼女のことが気にいるチュモンですが、情けないチュモンを相手にしないソソノです。
さて、ソソノに助けられたチュモンはふたたび兄たちの後をおい、偶然彼らがチュモンを故意に殺そうとしたことを知ります。そして、兄たちに遅れ神器の弓を見つけたチュモン、試みに弓を引いてみたところ、弓が折れてしまいます。神器を折ったとは言えないチュモン、何とか死を免れただけで、神器は皆に行かなかったと王に報告します。ますますのふがいなさに王は激怒するのですが、一方のチュモンは自分を守るために強くならねば、とようやく本気で武術を学ぶ決心をします…。
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Commented by miho at 2012-11-16 20:21 x
kirikoroさん こんばんは
今CS放送2時からと4時から1日2話ずつ放送があるのですが、「ケベク」がきっかけで今は、時代物見てます。
朱モンも20何話くらいから観だしまして、毎日楽しみに観ています。
かなり前に「笑っていいとも」にハン・ヘジンさんとソン・イルグクさんが
出演されたのを覚えていますが、今から思えば、ちゃんと観ておけば
良かったとおもっております。オ・スヨンさんとイェソヤ(役名)は何度もすみません「ケベク」でもご一緒でした。
今はKBSワールドの大王の夢もみております。
子役のキム・ユシンカッコイイです・・
登場人物の事ばかりですみません、時代劇楽しんでみています。
Commented by kirikoro at 2012-11-16 21:28
mihoさん、こんばんは
時代劇も見だすと面白いですね。
「ケベク」、私は韓国語で4話ぐらいまで見て、残りも観たいのですが、字幕版で見たいと思っているんですよ。

「大王の夢」は子役時代はキム・ユシンが主人公みたいな活躍ですよね。
私は18話まで見ているのですが、チェ・スジョン、そろそろ時代劇でも若い頃が無理っぽくなって来たかな?なんて思って見ています。
Commented at 2012-11-16 22:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2012-11-17 00:43
鍵コメさん、ありがとうございます。
今は余裕がないので、また、機会がやって来た時に、と思っているんですよ。
お気遣いありがとうございます。

「太陽を抱いた月」は後半は前半ほど…と言う評判も聞きますが、子役時代は見たいのでとりあえず、見る予定です。
これは、現在はうでちも大丈夫なんで…。

Commented at 2012-11-17 12:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2012-11-17 16:16
こちらの方こそ、ありがとうございました。
Commented by とっこさん at 2016-10-08 23:19 x
kirikoroさん、今晩は。

今週、一斉に、BSで新作が始まり、『チュモン』も、久々の時代ものだからと見始めました。録画を一挙に見ましたが、
kirikoroさんが5つ★というだけあって、本当におもしろいです。史実とファンタジーと混じっていても、神話時代のことだし、気になりません。

洞窟での神器の弓のシーンなど、おっしゃるように、撮影の構図も美しいですね!3人兄弟の末の弟だけが天から降ってきた神器に触れることができたというスキタイの神話を思わせる展開に、どうなるのかと思ったら、弓が折れてしまった
!これって、どういう意味なのかと気になったのです。王様が、実は、弓を引くことのできたものだけが、弓が折れたと告白することになると知っていたとか。でも、兄たちの虚偽の申告におとがめなしでしたしね。何か伏線になるのか楽しみにしています。

ひとつ、気になっていたのは、主役の、ソン・イルグクが反日俳優として有名になってしまったことですね。この作品、もう、10年も前なんですね。その頃も、彼、そうだったのでしょうか。こういうことを気にしていてはダメだと思いつつも・・・です。『海神』ではじめて見て、いい俳優だと思っていたので。口元が、いたずらっ子のように可愛い感じの方ですけれどね。
Commented by kirikoro at 2016-10-09 13:35
とっこさんさん、こんにちは、

面白くご覧になっているみたいで、よかったです!

折れた弓の伏線も、お楽しみに展開をお待ちくださいね。

反日に関しては、独立運動家が曾祖父で母が国会議員ですからね~~
実際に信じて行動しているのか、票集めのためにやっていることなのかは分かりませんが、反日の立場をとらないわけにはいかない人なんだと思います。
Commented by とっこさん at 2016-10-15 22:02 x
kirikoroさん、今晩は。

『チュモン』、本当におもしろいです!時代劇の王道のような時代劇に嵌まるのは初めてかもしれません。それには、やはり、イルグクの役作りが素晴らしいのではないかと思います。あれほど、表情が魅力的英雄も珍しいのでは。説教くさいセリフがないのもいいです。人の良さというか、善良さを感じさせるし、夢中になると子供のように目を輝かせ(自分で鍛冶場で、刀をつくっていたときの嬉しそうな様子には、見ていて、こちらも笑みが浮かんだほどでした)、師匠ヘモスには、顔をくしゃくしゃにして、思い切りぶつかっていく。どの顔も、印象に強く残ります。

チュモンとは、どのような歴史的人物なのか、Wikiで調べたところ、高句麗の祖という位置付けでいいのでしょうか。しかし、商団の娘ソソノは、やがて、チュモンと袂をわかって百済の祖となったソソノとは関係ないのでしょうね。

ソソノ役の女優さん、『イバラの鳥』だったかでは、冴えなかったですが、これでは、なかなか、いいなと思いました。実際に骨太な人ですが、それが役どころにあっています。

楽しく楽しく見ていますが、結局、このドラマはまだ、チュモンの志半ばというところで終わるようですね。それも、また、余韻があってよさそうです。
Commented by kirikoro at 2016-10-16 18:24
とっこさんさん、こんにちは、

「朱蒙」は私が時代劇に嵌るきっかけとなった、思い入れのあるドラマだけに、面白くご覧になる方が増えると嬉しいです♪

>あれほど、表情が魅力的英雄も珍しいのでは。

なるほど!
私は近年の史劇スターといえばソン・イルグクなので、それが普通って感じで見てしまっていました(汗)

ソソノは私も、見ている当初はあのソソノ?と思いながら見ていました。
答えを言ってしまえば面白くはないと思うので、先々の展開をお楽しみになさってくださいね♪

ハン・ヘジンさんは、やはりこの役が当たり役なだけあっていい演技をしていますよね。

私はラストまでとても面白く見ました♪
どうぞ、最後まで楽しくご覧になってくださいませ。
Commented by とっこさん at 2016-11-08 13:44 x
kirikoroさん、こんにちは。

ますます、『チュモン』に嵌まっています。ソルグクは、『海神』では、鬱屈した雰囲気で、額に焼きごてまでされて、哀れでもあり、でしたが、ここでは、うってかわって、チソンみたいに瞳の底が明るく、なにより、男性の体躯の良さがどれだけ女性にとって安心感を抱かせ、魅力的でありうるかに気づかせて(ここが大事です!思いださせて、ではありません!)くれましたね。どの男性の横に並んでも、イルグクはひとまわり大きいのです。そもそも、ソソノさん、『いばらの鳥』の最終回の最後の場面だったかで、アスリート走りしていた姿に、骨太さんだと驚いたのに、そのソソノさんが、チュモンのそばでは、楚楚としたか弱い女性にしか見えないのです。イルグクさんが、こんなすばらしい肉体のお方とは知りませんでした。しかも、ハリウッド的マッチョな下品さがないです。

もうひとり、感心したのは、いまさらながらのオ・ヨンス。セリフは多くなくても、表情が雄弁だというのは、こういう人を言うのでしょう。彼女は、もともと寡黙な演技が素晴らしいとは思っていましたが、さすがです。おない年らしいイルグクと母子を演じていても、私は、まったく違和感を感じないのです。むしろ、二人が恋人どうしでいるところを想像できないのですよ。つまり、嵌まってしまったからでしょうね。衣裳も、男女ともに、好みに合う時代のようですし、つまり、私から見れば、文句のつけいるスキのないドラマですねえ♪
Commented by kirikoro at 2016-11-10 08:56
とっこさんさん、こんにちは。

ソン・イルグクの<体躯の良さ>ですか!
>しかも、ハリウッド的マッチョな下品さがないです。

なるほどね~~
あんまり興味がなかったのでっ全然注目していませんでしたが、言われてみると、その通りですね。

オ・ヨンスもよかったですね。
そういえば、このところ、ドラマでお見かけしていないような?
どうなさっているんでしょうね。

Commented by とっこさん at 2016-11-12 13:36 x
kirikoroさん、こんにちは。

この『チュモン』についての、ここでのコメント数があまり多くないようなのは、評判の良さ、★の数の割には意外なのですが。ここの時代劇ファンの方々の意見も伺いたいものです。

>オ・ヨンス
>そういえば、このところ、ドラマでお見かけしていないような?

確か、お子様の教育のために、一家で、アメリカに行かれたのではなかったでしょうか。どっかで読んだ気がします。時々、グラヒア撮影とかで帰国はされているようですが。間違っていたら、どなたか訂正してください。
 いずれにしても、日本でもそうですが、昨今の芸能人の方々はお子様の海外留学に熱心のようです。また、韓国の芸能人は、イルグクもその一人ですが、法曹界の人を伴侶に好んだりするんですよね。パク・ソニョンも、元大統領を追い詰めたとかいう人が夫ではなかったでしょうか。韓ドラで、法曹界の闇がテーマのものが多いので、そういう人が身内だと心強いよな、なんて思ってしまいます(笑)。

チュモンのどこまでの人生を切り取ってドラマ化するかは、結構、むずかしい選択だったのではと思います。ソソノとの恋の行方も気になるだけに。ソソノが気になり、検索すると、ブログで解説されている方がおられました。ソソノは、のちに、夫を失い、ひとりで、こどもたちと暮らしているところを、チュモンが呼び寄せたとか。ここまで、取り上げてもらって、やっと、恋が成就したとかいう光景を見たかったようにも思います。けれども、また、チュモンの実子があらわれて、うまくいかなくなるしねえ。

 それにしても、当時、生まれるのが男ばっかり。ソソノも実子が娘だったら、チュモンの息子との軋轢もなかったのにと思ったりします。ローマ帝国の時代のように、女は家系継承に力ないので、適当に、間引かれたにしても、政略結婚の役にはたつわけで、時代の要請が、遺伝子に男性誕生優位に働いていた時代だったのかな、なんて想像したりしています。


Commented by kirikoro at 2016-11-13 08:00
とっこさんさん、こんにちは。

この記事にコメントが多くないのは、私がこの記事を書いたのが遅くって、韓ドラファンの方がだいたい見終わられたころだったためだと思います。
どうしても、古いドラマの記事はコメントが少ないんですよ♪

オ・ヨンスのアメリカ行きの話、調べてみたら、そのような記事がありましたね♪
教えてくださって、ありがとうございます。

わたし、芸能人の私生活の部分はあまり興味がなくって、ほとんど知らないんですよ。
さすがに、ソン・イルグクの結婚相手については知っていましたが…。

>それにしても、当時、生まれるのが男ばっかり。

それなのに、ソソノ自身は男の兄弟がいない娘なので、彼女自身の家の問題もあって、問題がますます複雑になっているんですよね♪

実際、この時代のことはほとんど神話で、実際のこの時代のことはそんなにわかっていないようですが…。
Commented by とっこさん at 2016-11-13 19:33 x
kirikoroさん、今晩は。

kirikoroさんが、コメントに御返事をくださるので、『チュモン』の楽しみが倍増します。いつも、ここで、皆さんからも伺うことですが、面白いドラマ、映画について語り合ってこそ、楽しさもひとしおだし、そうやって、本来、そのジャンルそのものも育っていくものだというのが持論です。

>実際、この時代のことはほとんど神話で、
中国古典はいろいろ読めますが、朝鮮半島の伝承文学って、それほど日本では有名ではないように思います。韓ドラの時代ものに興味があるのも、その点が大きかったですね。知らなかったことが多いので。たとえば、日本神話の古典『古事記』だと、英訳も仏訳もされていますよね。朝鮮半島の『古事記』にあたるような史書って何で、英訳とかで読めるのか、是非、知りたいです♪

それにしても、韓国ドラマでお馴染みの、金持ち上流階級の極端な横柄非礼ぶりが、現実の事件につきまとうエピソードとして報道されるのを見聞きすると、ああいうドラマを韓国の人たちは、私たちが見るのとは、まったく違った見方、受けとめかたをしているんだろうなあと思ったりしますねえ。
 
 その点、時代劇って、「戦争はいけません」「人を殺してはいけません」の倫理規範とは違う次元の世界での、魅力的人間をうまく創り出しているなあと感心します。繰り返しになりますが、やっぱり、イルグクの体躯の与える男性としての不思議な安心感の魅力にどっぷり浸っています。また、彼は、口元も可愛いです。時として、口をつぐむような動きを見せるのですが、まさか、ひょっとして、出っ歯なんでしょうか!?♪同じ高句麗でも、のちの時代になる広開大王(?)の演出と随分ちがいますね。彼は、カメラ目線で、歌舞伎みたいに、ミエを切るのが気になったものでしたし、基本的に、つねに眉間にしわがよっていそうな表情でしたが、同じ武人でも、どこかみやびな感じがします。

今、ちょうど、半ばぐらいのところを視聴中です。
Commented by kirikoro at 2016-11-14 10:31
とっこさんさん、こんにちは。

ほんと、語り合いながらドラマを見る楽しみって格別ですよね。
独りの胸の中に収めておいては、確かにジャンルが育つこともないですよね~~

朝鮮半島での歴史書のうち、残っているものは最古のものでも高麗時代、日本で言うならば、平清盛が生存していたころに編纂された『三国史記』なんですよね。
そして、この中には三国(高句麗・百済・新羅)の成立以前の話、古朝鮮の話などは含まれていないそうなんです。
これは日本でも翻訳されていますが、中国の『史記』のような体裁で、とても読みにくいです。うちにもあるんですが、ほとんど読んでません(汗)
この本は、日本で言えば『日本書紀』にあたるような感じで、『古事記』に相当する感じのものとしては、さらに時代が下り、13世紀末に書かれた『三国遺事』になるのだそうです。
檀君神話はここで初めて登場したようです。
こちらも日本で翻訳されていますが、やはり、歴史資料って感じなんでしょうね。

そもそも高句麗って、朝鮮の歴史に含めるべきか、中国の歴史に含めるべきかの中国と韓国との論争にもなっているようで、このドラマもまた、中国での主張に反論する一つの手段として作られたのだ、とか。
私は実は、この時代の朝鮮の北部の歴史はそのいずれにも属さないものとして考えるべきだと思うんですけどね~~
第一、高句麗は民族としてはツングース民族とするのがほぼ定説のようですし。
朝鮮側から見ると、征服王朝だったのでは?なんて考えてしまいます。
このあたりのことも、調べてみると、面白いですね♪

>その点、時代劇って、「戦争はいけません」「人を殺してはいけません」の倫理規範とは違う次元の世界での、魅力的人間をうまく創り出しているなあと感心します。

ほんとにそうですよね。
原題の価値観に引きずられているところはあるものの、そういったものから離れたところで展開される話には、現代ものとは違った魅力を発見できますよね。

ソン・イルグクって、表情がいたずらっ子のように見えるところもあって、可愛いんですよね。
身体とのギャップもあって魅力倍増ってところでしょうか。
私はこの秋、彼が主演の新作「チャン・ヨンシル」を見たんですが、こちらでは科学者の役で、動的な部分の少ないキャラだったのですが、また、違った違った魅力があって面白かったですよ♪

Commented by とっこさん at 2016-11-20 23:32 x
kirikoroさん、今晩は。

kirikoroさんは、ドラマを視聴していて、なかなか、あの俳優さんだと気づかなかった経験がおありですか?まえもって、配役陣をすべて知ったうえで、見始めることはないですしね。

この『チュモン』では、私は、ペ・スビンだと気づくのがかなり遅かったのです。最初、全く、知らない俳優だと思って見始め、次第に、どっかで見たことがあるなと。それも、不思議なことに、現代ものでの彼の顔に頭のなかで置き換えて誰だったかなと考えました。それでも、思いださず、結局、ネットでキャストを検索して、やっと、分かった次第です。

このドラマのスビンは、「私は、男にも女にもなれます」とのたまう不思議な人物ですよね。どうして、このドラマに、こんなキャラが必要だったのか、今のところ、わかりませんが、意味をもってくるのでしょうか。

それにしても、このドラマでは、スビンが、本当に、フェミニンなので驚きです。流した長髪が、よく似合っています。彼は、どこか、不思議な感じがする人ですよね。その理由のひとつが、このドラマのキャラに近しいものだと気づきました。ぬるぬると、とらえどころのない感じかなあ。

あと、剣職人の親方の俳優さん。お名前は知りませんが、あのオーバーなふしまわしに表情は、コメディすれすれの熱演で、共演者も、時々、笑いそうになっているように見えます。私も親方を見ていると、楽しくなります。
このドラマは、なんか、そんな余裕というか、ゆったりしたところがありますね。演じている人物たちを愛してしまうのですね。憎まれ役までも、それぞれに。これぞ人間ドラマですね!


Commented by kirikoro at 2016-11-22 08:17
とっこさんさん、こんにちは。

もちろん私も、なかなか俳優さんがあの人だった!と気づかないことがありますし、同じように、検索かけまくって解決しています。

ペ・スビンさんは、ちょっとビックリのキャラでしたね。
彼のような中性的なキャラは、最近の史劇では割とよく登場するキャラだと思います。
どうしてもそのキャラが必要か、といえば私は少し疑問なのですが、キャラのバリエーションが広がりますね。

剣職人の親方モパルもを演じるイ・ゲインさん、時代劇でよく、ユーモラスなキャラを演じられている方で、彼が登場するたびに、欲凝りします♪

>演じている人物たちを愛してしまうのですね。

特に長編ドラマでは、それがないとつらいところがありますね。
おっしゃる通り、人間ドラマを見ているのだと思います♪
Commented by とっこさん at 2016-12-30 01:27 x
kirikoroさん、今晩は。
あっという間に、今年もあと、二日となってしまいました。

録画がたまっても、『テュモン』は、順調に見続けております。

チュモンが、古朝鮮の統一として建国しようとする国に、「高句麗」の名をはじめて提示したあたりにさしかかっています。

このドラマは本当にエンターテインメント作品ですが、意外にも(?)、何度か、ぐっときたのが、テュモンと母との間で、くりかえされる、別れと再会の場面です。オ・ヨンスがうまい!万感こもったまなざしでしばし見つめ合ってから、テュモンが、あの韓国式の両腕をかかげるしぐさに始まる挨拶を行う場面など、不覚にも、涙が出そうになったのですよ。オ・ヨンスの演技には、いつも、深い「精神性」というものを感じます。

ソソノさん、がんばってます!才気あふれる、勇気ある女性!テュモンの奥さんも、はじめて画面に登場したときよりは、秘めた芯の強さを感じさせるようになりましたが、いかんせん、このドラマを見る限りでは、テュモンは、絶対、ソソノをこそ愛し続けていたのだと思ってしまいますね。
 テュモンは何度か危険を顧みずソソノのために行動しましたが、奥さんがテソ側にとらわれた時だったかな、すぐに救出のためには動かず、「生きていれば、また、会えるときが来るだろう」なんて、悠長なこと言いました!いくら、大業へと乗り出したからとはいえ、このセリフには、対応の差を感じましたね(笑)。
 大きな目的に、ともに向かっている同志でもあり、実際、その才気を認め合っていることにおいて、対等でもあるような男女を描いたことで、ラブラインとしても魅力的な作品になっていますね。

 ただ、ひとつ不満なのは、テュモンが年を重ねてからバージョンでのヒゲによる扮装。あのハ型のヒゲは、どんなイケメンでも、マイナスですよね。ヘアスタイルもいまいち。もう少し、きれいな風貌にスタイリングできないものなんでしょうかね。残念です。少なくとも、私の好みではないのですよ。

kirikoroさん、良いお年をお迎えになりますように、心からお祈りいたします。そして、来年も韓ドラ紹介を、よろしく御願いいたします。
Commented by kirikoro at 2016-12-31 09:25
とっこさんさん、こんにちは。
あっという間に年内最終日です!

〉意外にも(?)、何度か、ぐっときたのが、テュモンと母との間で、くりかえされる、別れと再会の場面です。

こういう母子の情を描くのが上手ですよね。
オ・ヨンスの演技の精神性、そうかもしれませんね。
私がこのドラマを見たころには若い人ばかりに気を取られていて、あまり注意を払っていなかったのが残念です。

ソソノもおっしゃるように、後半の方がずっと魅力的になりますよね。

〉いかんせん、このドラマを見る限りでは、テュモンは、絶対、ソソノをこそ愛し続けていたのだと思ってしまいますね。

同感です♪

〉ただ、ひとつ不満なのは、テュモンが年を重ねてからバージョンでのヒゲによる扮装。

駄目でしたか~
私は割と好きだったんだけどな~~

とっこさんさんも、どうぞよいお年をお迎えくださいね。
来年もコメント、お待ちしています♪
by kirikoro | 2009-12-18 00:02 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(20)