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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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『勉強の神(공부의 신) 』見終りました


勉強の神(공부의 신)   ☆☆☆

KBSの月火ドラマ 全16話
http://www.kbs.co.kr/drama/gongsin/index.html
原作は日本の漫画(三田紀房『ドラゴン桜』)

存亡の危機を迎える落ちこぼれ高校の生徒5人が最難関大学を目指して猛特訓!
学校の未来は? 生徒たちはほんとうに最難関大学に受かるの?


ユニークな先生たちのユニークな授業。
受験のためのハウツー満載、だけど、それだけじゃない。
多感な時期の子供たちの成長のドラマでもあります。
そして、変化していくのは子供たちばかりじゃなく…。
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日本でもドラマ化されたようですが、私は未見。
視聴率はずっと20%台を維持、最終話で25.1%と、よかったようですね。

序盤では受験のためのノウハウが目を引きますが、しだいにドラマは登場人物たちの心理を掘り下げて追っていきます。ていねいに作られたドラマって感じがしました。

わたしが付けた星の数は3つで、平均的な面白さ、と言うところですが、これは、わたしが勉強法だとか、受験のためのノウハウに全く関心がないせいだと思います。
でも、試験日に生理が来たら、なんてところまであって、実際に役立つことも多いのでしょうね。
それに、受験勉強が、自分のことについて深く考えたり、自信を持ったりという契機になる、というのは実際そうなので、成績至上主義的な日々の中で、成長する生徒たちの姿を描いている面白さは楽しめました。

でも、私が一番好きな部分は、生徒たちの心理を描いているところです。そして、それぞれがそれぞれの個性にしたがって成長していくところもいいです。

役者さんもみんないいんですが、特に魅力的に感じたのはベッキョンを演じるユ・スンホ。うまいのはもちろんですが、大人の色気まで漂うようになって。なかなかセクシーに成長してきました。

そして、ラストもよかったですね。
最難関の大学に合格することを目標に頑張って来た生徒たちを追って来たわけですから、当然、見ている方も全員受かって欲しい、と思って見るようになるんですが、でも、ドラマ的にはそれじゃあ、嘘っぽくなるし。かといって、不合格の子が出てくると、へたすると、今までの努力は何だったの?って感じにもなりかねませんよね。
でも、視聴者に納得のいくラストになっていたと思います。



それでは、最初の4話に限ってのあらすじです。

ピョンムン高校は歴史はあるけど、生徒の出来が悪いので有名。問題児も多くって、近所の人の評判も最悪。
その上、運営する財団の財政難から存続の危機なのね。
そのピョンムン高校の法人解散業務を依頼されたのが、貧乏弁護士のカン・ソッコ(キム・スロ)。始めは事務所の家賃1カ月分を儲けられればいいや、と引きうけたのですが、負けん気に火がついてしまいました。彼自身、ピョンムン高出身の元悪ガキだったのね。
学校の教師の方はと言うと。まず、理事長代理をしているのがチャン・マリ(オ・ユナ)なんですが、彼女、父親の理事長が倒れたために、イヤイヤやっているの。生徒がどうなろうと、さっさと手放してしまいたいと思っています。他の先生たちも、ハン・スジョン(ペ・ドゥナ)を除いては生徒のことなど考えていません。スジョンにしても、生徒を心配する心はあるんですが、生徒たちは彼女の授業なんて全く聞いていないって状態…。
そんな中、ソッコはピョンムン高の解散ではなく、再建プロジェクトを発表します。その計画とは、韓国のトップ校チョナ大学に5人以上合格されるというもの。

でも、生徒たちは自分たちにそんなの応力はないと思っているし、先生たちも、夢物語と誰も追従しません。
が、なんとかマリと取引をして、チョナ大進学特別クラスを作ることには成功します。
でも、まずは5人以上生徒を集めなくてはならないんですが、誰も行こうなんて思わないの。
だいたい、いわゆる学力レベルの低い学校なので、誰もそんなすごい大学に自分たちが行けるとは思えないのね。
ソッコは個別に生徒に接触し始めます。

また、悩める生徒たちの現状も次々と登場します。
ファン・ベッキョン(ユ・スンホ)は祖母と二人暮しなんですが、家からも追い出される寸前。ソッコはお祖母さんにベッキョンの特別クラス入りを既成事実のように話すのね。それを喜ぶ祖母を前に、違うとは言えないベッキョンですが、何とか家の問題を解決しようと、働きだそうとしているの。でも、もう期限切れなのね。ソッコは弁護士ですから、家の問題を解決すろことを交換条件にクラス入りするように言います。
そのベッキョンに「旦那さま」なんて言ってべったりくっついてくるのがナ・ヒョンジョン(ジヨン)でも、ベッキョンは迷惑そう…。
キル・プリプ(コ・アソン)は、母親と二人暮しなんですが、母親は水商売をしていて、娘よりも男の方が気になるって感じね。このたびも男の奥さんに知られて、痣だらけにされちゃってる。ベッコはプリプにお前もこんな人生を送るつもりかって。
ホン・チャンドゥ(イ・ヒョヌ)は金持ちの息子。でも、出来のいい兄や姉と違い、彼はどちらかと言えば、父母の恥であり、お荷物なのね。父親はそんな彼を思い通りにしようとするのに反抗して、ダンスや歌に夢中。でも、何より自分に自信がないのよね。
オ・ボング(イ・チャノ)は焼肉屋の息子。本人は勉強が好きなんだけど、両親は、ボングのことを、自分たちに似て頭もよくないし、大学なんて行かなくっても、店をやって行くには充分っていう考え。店の手伝いで宿題の時間も取れないようです。だけど、本人はどうも、勉強したいみたいなのね。

だけど、だれも決心できないうちに生徒募集の期限の終了が迫ります。
突然、決心したプリプが名乗りを上げ、チャンドゥとボングが続きます。
でも、3人じゃクラスは成立しないのね。
あと数秒というところでベッキョンがやって来て、また、くっつき虫のヒョンジョンも当然くっついてきますので、ギリギリセーフ!

何とか成立したクラスですが、生徒たちに自習させておいて、ソッコはどこかへ行っています。
と思えば、連れてきたのが韓服を着た奇妙な男チャ・ギボン(ピョン・ヒボン)。彼こそは特別クラスのために呼ばれた数学教師なのね。往年の名教師だったけれど、独自な教育方針が合わなくて、教壇を離れていたのね。ソッコ自身、彼の教育の恩恵を受けたひとりだったようです。
そして、特訓が始まります。そして、10日間の合宿。
ところが、チャンドゥのお父さんはチャンドゥをアメリカに留学させようと、ソッコを詐欺罪で訴えようとするの。それを阻止するため、ソッコはチャンドゥが合宿最終日の試験で80点以上とることができたらクラスに残れるようにしてほしい、と提案するのね。ダメだったら、詐欺罪でもなんでも、好きに訴えろと。
チャンドゥは特に数学が苦手なのね。なかなか成果の上がらないチャンドゥに寒い体育館での居残り訓練が続きます。その姿を見て他の生徒たちもやってくるのね。少しずつ点が取れるようになり、やっと満点が取れるようになりました。
そして、最終日がやってきました。チャンドゥ、頑張ったんですが、79点なのね。
彼を連れて行こうとする父親にプリプが幼稚園の時のビデオを見せます。父親のいないプリプにとって憧れの父親だったチャンドゥの父親は、子に健康であってくれさえすれば、とビデオの中で言っているの。
それでも、チャンドゥを連れて行こうとする父親ですが、必死で頼む友達の姿に父親、チャンドゥが特別クラスに残ることを許してくれます。

こんな感じで始まり、そのあとも、続々とユニークな先生が登場します。
そして、それぞれの子にはそれぞれの家庭の事情もあるし、思春期の子たちだから、恋もしますよ。
もちろん、先生たちの方だって、いろいろ事情はあるし、やっぱり恋だってある?かな?

彼らの1年間を見守ってやってくださいね。
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by kirikoro | 2010-02-24 13:10 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)