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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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『愛の選択 産婦人科の女医(산부인과)』視聴完了


愛の選択~産婦人科の女医/産婦人科(산부인과) ☆☆☆☆
SBSの水木ドラマ。全16話
http://tv.sbs.co.kr/sanbu/

総合病院の産婦人科を舞台とした医療ドラマ。
とはいっても、産婦人科というところは他の科と連携を組まなければならないケースも多いのね。
扱う患者の数も多く、登場人物たちの人生とも複雑に絡まり合っていて、ものすごく盛りだくさんなのに、破綻せずにうまくまとめられたドラマだと思います。

私が過去見た医療ドラマの中では最高に面白かったです。
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ヒロインをはじめ、主要な人物たちはそこそこキャリアを積んだ医者たちで、しかもみな、なかなか腕の立つ医者。新米医師たちが中心のドラマだと、こんな病院は、いやだな、と思うのですが、このドラマの病院だったら、信頼できそうで行きたくなるような病院です。

また、韓国の医療ドラマの見せどころのひとつに手術シーンのリアルさ、というのもありますが、これもなかなかよかったのではないか、と思います。新生児、特に、未熟児を取り上げるシーンなんて、いかにも未熟児でね。
ただ、科が科なだけに、奇形児などもあつかうのね。そのあたりは、ちょっと見世物小屋的な感じがあって、私はそこがすこし…。

私の不満はラブストーリーの部分ですかね。
お話自体は悪くはないんですが、男性主人公の性格が、誠実でいい人なんですがね。私はもう、もどかしすぎて…。わたしがジェソクの方がずっと好きなタイプなんで、余計にそう思うのかも。
でも、ここは完全に好みの部分だし、この男だからこそ、ヒロインの魅力がより引き立つように思うんですがね。
ラストも、このヒロインらしいラストでしたし。

ストーリーの紹介です。
このブログでは4話まで。5話以降は別ブログに書いていますので、記事の最後のリンクからどうぞ。






1話
ある日、韓国病院に産婦人科医のソ・ヘヨン(チャン・ソヒ)がやってきます。ちょうど、救急室には二人の妊婦が来ているところ。ひとりは交通事故で、大怪我、もう一人は子供に蹴られてお腹が痛いという患者。
スタッフは交通事故の患者を優先しようとしますが、そこに現れたヘヨンはもう一人の患者に手術室を使わせろ、と。
皆が呆然とする中、元気に見えた患者の胎児の心音がしなくなり、あわてて手術室に運びます。そして、ヘヨンの素早い処置のおかげで胎児の生命も救われます。
ヘヨンは教授になる寸前だったのですが、大学病院で問題を起こし、この病院の科長として派遣されてきたのね。

産婦人科にやってくるのは無条件で子供を産みたい母親ばかりではありません。胎児の父親が夫ではないかも、という女は胎児の血液型の検査を希望しますし、前置胎盤で治療を受けている、元アナウンサーで財閥に嫁いだ女は、以前受診した病院での羊水検査の結果、胎児がダウン症候群との診断を受けていて、子供を生かさないでくれと頼みます。
そして、ヘヨン自身も妻子のある男の子を妊娠しているのね。友人を頼って処置しようとしますが、相手の男の同意書がいる、と断られて先延ばしにしています。
そして妊娠を男に告げて、心の揺れるヘヨン、彼を避け、同僚の友達ジェソク(ソ・ジソク)と遊んでいます。その間に元アナウンサーがトイレで倒れ、運び込まれますが、危険な状態なのね。その上、当直は仕事が遅いので有名なチョン科長。
携帯のバッテリー切れで連絡のつかないヘヨン、ジェソクからそのことは聞いたものの、気が進まないヘヨンです。
そして、その帰り、ヘヨンはビルのエレベーターに一時閉じ込められるます。そこに乗り合わせたのがイ・サンシク(コ・ジュウォン)。
吐き気がして、針を打ってもらいますが、エレベーターは再び動き出し、そのまま別れます。
このサンシクですが、ヘヨンが妊娠中絶を頼みに病院に行った際に病院の近くの海岸にいるところを見ているのね。中絶のことは知りませんがエレベーター内での様子から妊娠に気付いたような感じです。
車に戻ったヘヨンは携帯の留守電に緊迫した状況のメッセージが残されているのを聞いて、手術室に駆け込みます。そこへ続いてやって来たのが、サンシク。取り出した赤ん坊の処置をします。彼もここで働くことになったんでしょうね。自宅の電話に緊急出動要請の電話が入っていました。

2話
ヘヨンの素早い処置で元アナウンサーは命を取り留め、子供も無事に生まれます。でも、生まれた子が理由で夫からは理由を請求されます。何で生かしたのよ、と子の顔も見ない彼女でしたが、そのうちにそっと様子を眺めに来ます。
一方の血液型検査希望の妊婦ですが、ヘヨンは彼女が血液検査を受けられないなら、夫と適合しない血液型の子を産んで人生終わりにしたくないから、他の病院で中絶する、という彼女の言葉を思い出し、検査をすることにします。
検査の結果はOK! これからはあなたに良くするわ、と夫に言いつつ病院を出る妊婦です。
次に救急で運ばれてきた妊婦は命の危険にさらされていて、一刻も早く手術をしないといけないのですが、子宮の摘出に同意しない夫。娘しか産んでないから、子宮を摘出するのは困る、と。
レジタントのギョンウ(ソン・ジュンギ)が説得しようとしても全く耳に入らない患者の夫ですが、ヘヨンがやって来て、子宮を摘出しないと死ぬのだから、男児を産めないのは同じこと、離婚するなり代理母を考えるなりはその後で!と一喝。夫はサインをしますが、非人間的じゃない、と周りの人たちは眉をひそめます。その中でひとり微笑んでいるのがサンシクなのね。そして、そんなサンシクの姿を複雑な表情で見守っているソジン(チョン・ホビン)。彼がヘヨンの恋人で、おなかの赤ちゃんの父親です。
次のケースは他の病院から前置胎盤でこちらで出産するように言われたという患者。双子で帝王切開となります。ひとりは健康に生まれますが、もう一人は魚鱗症という、皮膚の形成に問題のある赤ん坊。しかも、長くて2カ月…。かなり外面上ショックな状態のようで、産婦には会わせないようにするのね。
産婦はなんとか一目見ようとするのですが、夫が阻止しようと、すでに死んだと話すのね。その一方で何とかこの子を助けてほしいと頼み、自分が会いに来るから、と涙ながらに話す父親です。
子宮摘出の産婦は実はお腹の子のほかに二人の娘がいるのですが、それを姑には秘密にしているのね。ところが、産婦が危篤になり、娘たちがママ!と呼んでいるところに姑が入って来て、事実を知ってしまいます。産婦の実母と姑が大げんかになって子が泣きだして、大変な騒ぎになっちゃう。そこへサンシクがやって来て、子供を連れ出し、安心させてやるの。その姿を微笑みながらヘヨン、見守っています。
そして、そんな時、病院でお腹を押さえて苦しそうなヘヨンの姿が。

3話
苦しそうにしているヘヨンを見つけるソジンとサンシク。ソジンも近付くのですが、一足先にサンシクが支えて産婦人科へ連れて行きます。
いきなり腹を出して、指示を出すヘヨンです…。まあ、彼女の方が専門なんですが。
秘密は守るから安心して、というサンシクに、あたりまえじゃない、なんて言ってね。
その後、カーテンの中に二人でいたのをギョンウが見て、すっかり誤解してる模様です。
このギョンウ、看護婦のヨンミ(イ・ヨンウン)と付き合っていたんですが、彼女に秘密にしたまま、お見合いをして、見合い相手と結婚に向かっているのね。
その後の食事会で、見合い相手宛てのメールを間違えて看護婦に送っちゃう。で、親に押されて仕方なく、みたいな話で看護婦に別れを切り出すのね。
患者さんをめぐる話は、人工膣形成手術やら、旦那の精液でアレルギーが出ちゃう患者や、妊娠中毒症なのに、勝手に退院しちゃう産婦だとか、盛りだくさん。
妊娠中毒症の患者に至っては、デパートで緊急出産と相成りました。
そして、ヘヨンと急速に親しくなったように見えるサンシクに、ソジンは複雑な思いを抱いているようです。帰宅して別れることを言うヘヨンに無理やりキスするんですが、その時、サンシクがやって来るのね。

4話
翌朝、玄関のドアの前にチゲの鍋が置かれているのを見つけたヘヨンはおいしそうに食べます。サンシクが持ってきてくれたものの、恋人との一件を見て、声をかけそびれたのね。
そして、出勤するのですが、思いっきりスピード違反をするのね。でも、ヘヨンが吐き気を催すのを見、出かける先が病院と聞いた警察官が見逃してくれるの。
ところが、その日、救急で運ばれてきた妊婦の保護者がその警察官です。
その妊婦は脳死になってしまったんだけれど、お腹の中の赤ちゃんは無事なのね。ただ、まだ23週には3日足りず、22週で出産した場合の生存率は非常に低い。生命装置をつけたまま、1週間でも育てば生存率が上がるのね。でも、正常な状態でも元気な赤ん坊が生まれるという保証がない中、脳死の状態の母となると…。障碍児として生まれる可能性も高いのね。家族は選択を迫られます。
一方、ジェソクのところには、友人の奥さんが受診に来ています。診断の結果、ホルモンの関係で、子供を産むつもりなら、1、2年のうちに産まないといけないことが分かったのね。
子供を産まない約束で結婚したんだけれど、産まないと産めないは違いますからね。どうしても夫の子を産まないと、という気になった彼女だったんですが、それを聞いた夫の方は家を出ちゃったのね…。
さて、悩みに悩んだ脳死状態の妊婦の夫ですが、妻が自分の立場だったら、と考えて、脳死の母の胎内でできる限り育てることを選択します。夫は胎児に絵本を読んでやり、初めは胎児を生かすことには反対だった夫の母はいつのまにか胎児に胎名までつけて子の誕生を待ちわびています。
そして、ジェソクの友人の奥さんの方は夫を呼び、3人で話し合いますが、その夫、奥さんのことを一番愛していたわけじゃなく、子供を生まなくてもいいと言ったから彼女と結婚したんだ、とまで…。
ヘヨンとソジンですが、また、会って食事に行きますが、ソジンの知り合いが店に来たのね。ソジンはヘヨンとは他人の振りをして店を出ます。そして、別の店で再び会う二人ですが、ヘヨンは子供は産まないことにした。というのね。
しばらくは気持ちが揺れたけれど、現実は知っている人がいれば他人の振りをしないといけない立場。とても子供は産めな、と。
脳死の妊婦はいよいよ、危篤です。取りだした子供は小さいけれど、元気な泣き声を上げます。
そして、妊婦の生命維持装置が外される時が…。
待ってくれ、という夫の叫びに、ヘヨンは生まれたばかりの子供を渡し、母親の胸に置いてやるように言います。
そして、子供は運ばれて行き、生命維持装置を外された母親の心臓が止まります…。

      →『産婦人科』続き
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Commented by ほんわかけいこ at 2012-08-07 03:14 x
今回いろんなドラマの紹介があるのを知り、明日仕事が休みだから、ついつい見入ってしまいました。このドラマも引き込まれました。毎回 命の尊さを感じて涙しましたが、もっと深い展開を期待していたのに、え~もう終わるのという印象でした。
Commented by kirikoro at 2012-08-07 07:09
全16話と、内容に対して少し短いドラマだったかもしれませんね。
言われてみると、各々のエピソードの方に重点が置かれていて、主人公の話は少し突っ込み不足だったのかも、という気もします。
でも、私は主人公のストーリーにはそんなに思い入れが無かったので、十分満足しました。
主人公のドラマを期待していれば、確かにラストはあっさりしすぎていたのかもしれませんね!


by kirikoro | 2010-03-26 11:35 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)