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「妻の誘惑」見終わりました


妻の誘惑(아내의 유혹)  ☆☆☆
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SBSで2008年~2009年に放送されたドラマドラマ。全129話。
韓国公式HP

演出:オ・セガン
脚本:キム・スノク(天使の誘惑)

出演者
チャン・ソヒ(ク・ウンジェ役)、ピョン・ウミン(チョン・ギョビン役)、キム・ソヒョン(シン・エリ役)、イ・ジェファン(ミン・ゴヌ役)
ユン・ミラ(ウンジェ母)、キム・ヨンゴン(ウンジェ父)、チェ・ジュニョン(ク・ガンジェ役)、キム・ドンヒョン(ギョビン父)
クム・ボラ(ギョビン母)、オ・ヨンシル(チョン・ハヌル役)、チョン・エリ(ミン女史役)、チェ・ヨンイン(ミン・ソヒ役)


視聴率は40%を超えた、マクチャンドラマ(大引けドラマ/どん詰まりドラマ)の代表作のひとつと言っていいと思います。
心理的にこれはあり得ないだろ!の連続で、ドロドロがお嫌いな方も案外、楽しんで見られるドラマではないかと思いますよ。

脚本を書いているのはキム・スノク。
この次に書かれた「天使の誘惑」が「妻の誘惑」の男版、と言われていたこともあって、似ているのかな、と思って見始めました。
でも、元配偶者に別人になり済まして誘惑して復讐するという部分は共通しますが、テイストはまるで違いますね。

わたしは地上波で見たので、日本語字幕のカット版です。
こういう長いものはカット版がサクサク見られて、楽ですね。
でも、初めは一日1話だったんですが、後半は月~金の毎日2話ずつになったんですね。
さすがに、少しきつかったですが。

これでもか!というぐらいありえない出来事の起るドラマ。

登場人物のほとんどが、皆、信じられないぐらいの無茶なことをやらかします。

だけど、見ていて苦しかったり辛くなったりは、あんまりしないのね。

みんなのありえない行動を見て、え~!こう来た!と思って、また次に何をやらかすかと思いながら不思議と楽しく見れるんですね。

ともかく、登場人物の壊れっぷりを楽しむドラマだと思います。





タイトルから推測できるように、離婚した妻が別人になり済まし、再び元夫を誘惑する、というのが中心になるのですが、この夫がまず、ありえないぐらいひどくてどうしようもない夫。
ここまでひどい男はなかなかお目にかかれないんじゃないか、ドラマ史上最悪の夫じゃないか、というぐらいなのね。
しかも、仕事ができるだとか、能力があればいいんですが、まったくもって無能な男。
こういう男はお金のあるうちに適当に付き合って手切れ金をしこたま手に入れるのが、正しい使い方ではないかとさえ、考えてしまいましたよ。

それにしても、この駄目駄目男のギョビン。
ウンジェじゃ、どうしようもないんですね。
エリが現われなくたって、父親がいなくなったら会社を潰すか追い出されるかだと思うんですよね。
でも、エリならこの男を何とか使える男にできる、という感じがするんです。
大引けドラマに、こんなことを言ってもしょうがないんですが、どう考えても、ウンジェはこんな男にさっさと別れを告げ、エリに差し上げるのが正解だったかと…。

こんな夫で、姑も結構ひどいですから、最初はそんな夫や姑に言いたい放題したい放題されているヒロインがバカじゃないの?と苛々するかもしれません。

でも、こんな夫と早く別れてしまえ、と言っていてはお話になりませんから、さっさと気持ちを切り替え、暴れる登場人物を楽しんで見るのがいいかと思います。

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序盤からハイレベルで暴れまくるのは、ヒロインとは姉妹のように育った親友のエリ。
彼女は終盤になるまでたえまなく壊れっぷりを発揮してくれます。
彼女の悪役演技は見ていて飽きませんでしたね。
悪事を企んでいる顔、キレて暴れまくる時の顔、ほくそ笑む顔、見ていて飽きません。
記憶に残る悪女役です。
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皆が存分に暴れまくるんですが、、最後は、言ってみれば、感涙物の締めくくりとなります。
泣けると言えば泣けるけれど、泣きながらも、こんなことで泣かされるのは悔しい、って収め方なんですね。
しかも、駄目押しまでされてしまう落ちのつけよう…。
だけど、やっぱり泣かされてしまいましたよ。最後の数話は涙が止まりません!

みんな急にいい人になっちゃって、どうよ!とは思うんですが、ちゃんと収めるところに収め、気持ちよく見ていられるラストだと思います。


序盤のすトーリーを紹介すると。
は夫にないがしろにされ、姑にいびられているウンジェ、
ギョビンに手込めにされて妊娠して結婚したものの、姑のせいで流産。
その後、不妊で病院に通っているものの、非協力的な夫のギョビン。
ギョビンは他の女を妊娠させて中絶させている、なんて状況です。それも、一人や二人ではない感じ。
そこに、パリ留学から帰って来た、ウンジェの親友で、姉妹のように育ったエリ。
彼女がウンジェからギョビンを奪おうとします。
このエリ、ウンジェの兄のカンジェと結婚するもの、と思われていたのですが、実は、彼女もギョビンがちょっかいをかけていたのね。
何と、ギョビンとの間に子供をもうけています。
エリがギョビンを奪う計画を着々と進める中、ウンジェは陥れられ、離婚されてしまい、そんな時期になって妊娠します。
ところが、中絶を強要され、逃げ出すウンジェ、泳げないウンジェをギョビンは海に沈めてしまいます。
そのウンジェを、近くの海に入水自殺を図ったと思われる妹を探しているゴヌが見つけ助け、九死に一生を得ることになります。
ウンジェは別人になり済まし、ギョビンとエリに復讐をしようとするのね。

こんな感じでウンジェの復讐ストーリーが始まるんですが、もう、ありえないだろ!の連発ストーリー。
逆に、ここまで無茶をやられると、それをたのしみに見られるって感じなのね。

そして、ウンジェに惹かれて行くゴヌとのラブストーリーも注目です。
このゴヌ、設定上は全てを受け入れる、心の広い男ってところだと思うんですが、どうにも頼りなさげでね。
私の場合、この男に任せたら大丈夫って安心感がちっとも生まれなかったんですね。
でも、その、見ていて不安な感じが逆に期待感につながるというか…。
妙なポジションを保っていました。


このゴヌを演じる役者のイ・ジェファン、どこかで見覚えが、と思っていたのですが、「帰って来たプリンセス」に出ていたようです。
(私の見た順序が逆で、こっちの方が先に出演されているんですが)
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by kirikoro | 2010-12-25 17:22 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)