MBCの日曜劇場という1幕ドラマの第4話。
演出:クォン・ソンチャン
脚本:クォン・スヌォン
出演者
キム・ギュリ (イ・ジニ役) 、キ・テヨン (クォン・テジュン役) 、ヤン・ジヌ (チョル役) 、
イ・ソンミン 、ヒョヌ 、チェ・ジェファン
始まりはありふれた話なんですが、最後のどんでん返しの連続がいいんですよ。
予想外の反転に、思わず時をおかずに再視聴したんですが、あちこちに伏線が張られていたんですね。
とてもよくできたストーリーだと思います。
実は、MBCでも一幕ドラマをやっていたのは知っていたんですが、スルーしてたんです。
ところが、偶然、キ・テヨンが出演しているのを知り見たんですが、見て、良かった!
とっても感動しました。
キ・テヨンも素敵で、いい表情をしているのね。
今回は髪型がちょっとユニークで可愛いです。
ヒロインを演じるキム・ギョリは以前の名前はキム・ミンソンさん。
そして、恋愛コンサルタント会社の社員には「パスタ」に出演された方が続々出ていますね。
それにしても、ほんとうに、ジニのような依頼をするとしたら、いったいいくらかかるんだろう?なんて思わず計算しそうになった私は馬鹿です。
それでは、あらすじです。
反転から後のあらすじは別ブログに書きますね♪
恋愛コンサルタント会社の敏腕室長テジュンのところに依頼にやって来たジニ。
女の人の依頼は受けない、と断ろうとするテジュンなのですが、上からの命令でやらざるを得ないことになってしまいます。
ジニが恋愛を成就させたい相手は写真家のチョルです。
お金持ちみたいだし、ハードルは高そう。
くるくるパーマをストレートにして、ドレスもセクシーなものに替え、変身するジニ。
テジュン達の調べたデータでチョルの興味のあることを勉強して、ワイン同好会へと出向くジニです。
隠しマイクをつけ、テジュンの指示を受けながらチョルに接近を図るジニなのですが、至れり尽くせりのバックアップにもかかわらず、大失敗!
落ち込むジニはそこで初めてテジュンに、自分が12年間もずっと片思いしていることを告げるのね。
それを受け、今度はチョルのジョギングコースの出会いをセッティングするテジュン達です。
ところが、予定外の行動をとってしまうジニなのですが、運よく、チョルとの再会は成功です。
こうして、毎回テジュンの指示とは外れたアクシデントを引き起こしてしまうジニ。
でも、ジニとチョルはちょっといい感じになって来ましたよ。
折しも雨が降り出して…。
テジュンは何が何でもチョルに送ってもらえ、と指示するのですが、あまりの申し訳なさに、車には乗らず、残るジニなのね。
その一方でテジュンはジニのことが気になって仕方がなくなって来たようです。
しばらく音沙汰のなかったジニなんですが、久しぶりにテジュンの会社を訪れます。
12年間、何も望まずただ相手を見ていたジニの恋の話を聞いたテジュンはピエロに扮して仲直りを取り持ちます。
そして、成功!
そんな時、バス停にいるジニを偶然見かけたテジュンは彼女を家まで送って行くのね。
それを見てしまうのがチョルです。複雑な表情をして見ているチョル、嫉妬?って感じです。
それでも、チョルから撮影旅行に誘われるジニ。
撮影旅行が最後の仕上げとなりそうです。
ところが、前日になって、コンサルタントのことを打ち明けるというジニ。
止めるテジュンなんですが、どうしても言うと言ってきかないジニです。
テジュンは明日の予行演習をしよう、と言い、12年間の思いを打ち明けるジニ。
それに答えるテジュン。
二人はあたかも本物の恋人のよう。
唇が唇に近付いて…。
そこに携帯の着信音が響き、我に返るテジュンです。
ひとりになると、お酒を飲みに出て行くテジュン。
そこでたまたま、チョルを見かけるのね。
そこで見たチョルは以前のテジュンと同じように、愛なんてギブアンドテイク、永遠の愛なんてばからしい、と言っています。
そして、テジュンがコンサルタントだということはチョルにバレています。
仕事は仕事できっちりしろ、と言うチョルです。
そして、撮影旅行。
テジュンのアドバイスで、順調に行っているジニ。
ついに、チョルの部屋に誘われるジニです。
成功目前、という時になって、駆け出すテジュン。
部屋に入ろうとしているジニを引き留めるのですが、それでも行こうとするジニにキスしてしまうテジュンです。
ところが…。
ここからが反転部分です。
ネタバレになっちゃいますので、別ブログに続きを書きますね。
→「愛を教えてあげます」続き