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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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ソン・イルグクの「風の国〜The Land of Wind〜」見ました


風の国〜The Land of Wind〜 (바람의 나라)  ☆☆☆☆ 
KBSで2008年~2009年にかけて放送された水木ドラマ、全36話
韓国公式HP
日本公式HP
d0060962_2232423.jpg

演出:カン・イルス(海神)
脚本:チョン・ジノク(海神・朱蒙(延長部))、パク・チヌ

原作:キム・ジン(100万部突破のベストセラー・コミック。RPGにもなっているんだそうです。)

日本の公式サイトでのコピーは
痛みを知らない者は王にはなれない

王として国を守ろうとする者は、愛する者たちを守ることが出来ない運命なのだ、ということでしょうか。
主人公のムヒュルはもちろん、その父のユリ王も、また、王になろうとしたトジンも…。
人一倍愛する人を守ろうとする気持ちが強い人たちがそんな運命に翻弄される姿がこのドラマの見どころなのではないかと思います。

ムヒュルは出生時に受けた神託の「父を殺す」ということ「国を滅ぼす」という点については自ら運命を変えることができたのですが、結局愛する人たちを守れない、という運命からは逃れられなかったようですね。


「朱蒙」の続編とも言われているようですが、続編として企画されたドラマではありません。
でも、主人公は朱蒙の孫の大武神王、無恤(ムヒュル)、しかも、同じ俳優、ソン・イルグクが演じていますので、続編のように感じるのは自然でしょうね。
私は、ついつい、ムヒュルを見ながら、チュモンの面影を見てしまいました。
特に矢を放つ時は、さすがチュモンの孫! チュモンとそっくり(当たり前なんですが…)と思ってしまうのをやめられませんでした。

そして、チュモンの時よりもかっこいい!と私には見えたんですね。
実は、わたし、チュモンのドラマには嵌まったんですが、ソン・イルグクがかっこいい、というのが分からなかったんです。
だけど、今回はもう、ほれぼれと見ていました。





d0060962_22344842.jpgそのムヒュルのライバルのトジンを演じているのはパク・ゴニヨン。映画「ダンサーの純情」の人ですね。
全然覚えてなくて気付きませんでしたが(汗)
この人、登場して来た頃にはカピパラ顔(すいません!)だわ、と、どちらかと言えば苦手っぽかったのですが、影を深めていくにしたがい、どんどん素敵に見えてきました。
影があって、報われない二番手くんとなると、主人公に落ちるか二番手くんに落ちるかという贅沢な悩みに陥ることが多いのですが、今回のわたしはムヒュル一筋。
ムヒュル自体も悲しい宿命を負っている人ですからね。
2番手まで手が(?)回りませんでした。

ヒロイン役はチェ・ジョンウォン
新しいところでは「星を取って」のたくましくおばさん化したヒロイン役をした人ですが、ここでは純情可憐なヒロインです。
例によってアイラインばっちりの時代劇ヒロインは、ちょっと苦手なのですが、まあ、控え目な登場だったので、まあ、なんとか耐えられました。
d0060962_2235173.jpg
そして、お父さんのユリ王はチョン・ジニョン
このユリ王のキャラもいいんですね。
ムヒュルよりももっと無力な王。その無力さに胸が痛くなります。

脇役ではマロに一番注目しました。
ドラマ中最も成長と変化を見せたキャラじゃないでしょうか。
そして、最後も…。
d0060962_2236914.jpg
その他のキャラも良く練られていますし、ストーリーも面白かったです。
それから、製作費200億ウォンをかけただけのことはある壮大なスケールも見もの。
「朱蒙」や「善徳女王」のようなきらびやかさではなく、戦闘シーンの壮大さが最大の見せ場でしょうか。
エキストラ5000人を使ったという戦闘シーンも人間のパワーを見せられたようで、わくわくしました。

私は地上波テレビで、カット版、しかも吹き替えで見ました。
私は吹き替えはだいたいダメで、今まで吹き替えで最後まで見たことはなかったのですが、これは主役陣の声に違和感がなく、最後まで楽しめました。
ただし、チュバルソ演じるキム・ジェウクさんを楽しみに見ようという方には吹き替え版は絶対お勧めしません! とてもお間抜けに見えます
実は、あんまりおバカに見えるし、演技力さえなさそうに見えるので、これは変だ、と思って少しだけ、韓国語の動画を見たのですが、全然印象が違うんですよ。

カット版だと最後の方があまり面白く感じられない、という話もちらほらあるのですが、わたしは楽しめました。
ただ、週5の放送だったので、間を置かなかったことが良かったのかもしれません。
でも、カットなしのものはだいぶん印象が違うという話も聞くので、完全版でも見たいなあ、という気持ちになっています。
セリュ姫のラブストーリーは別に見なくてもいいんだけれど…。

36話と話数が少なく、2話で子役時代は終わりますから、長い時代劇は苦手、という方にも取っ付きやすいドラマだと思います。

いまさらあらすじなんて、と思うのですが、最初の部分だけを簡単に。
~~~~

時代は朱蒙の死後 息子ユリ王の時代。一方、扶余は以前として大国で、チュモンの争ったテソ王はまだ生きています。
建国数十年を経た高句麗は対外的には、扶余の侵略に脅かされ、国内では貴族会議を抑えきれず王権はあまりに弱い。
そこで生まれたムヒュルは生まれてすぐ「兄弟と親、そして自分の子供を殺し、国をも滅ぼす運命」という神託を受け、父であるユリ王は彼を殺さないといけない状況に追い込まれてしまいます。
ユリ王は表我が子を殺すことができず、表向きムヒュルを葬ったように見せかけたものの、ヘミョン王子に捨てるように命じたのね。
しかし、捨てるに忍びなかった王子はキリム窟の壁画師のヘアプに育ててもらうことにします。
そして、ムヒュル自身も自分の出自を知らないまま、壁画師として成長します。
だけど、狭い洞窟の中では収まれないムヒュルはふたたびヘミョンが兵士として王宮へと連れて帰って来るのね。
そんな中、ヘミョン王子が扶余のテソ王の暗殺に失敗、テソ王の命に従い、自ら命を絶つこととなります。
それを、ユリ王が自らを生かすために、自分が兄のように慕っていたヘミョン王子を殺したと誤解したムヒュルはユリ王への復讐を誓うのね。
ムヒュルは奴隷として扶余に連れて来られたのですが、その強靭な肉体と精神力、そしてユリ王への憎しみを買われ、暗殺部隊の黒影として訓練を受けることとなります。
そこで出会ったのが生涯愛することになるヨン。
そして、最初は親友、のちには宿敵となるドジンと出会うことになります。

~~~~

このドラマではムヒュルの息子のホドンは幼児で終るのですが、このホドンが主役となるドラマが「幻の王女チャミョンゴ」なのだそう。
視聴率が不振で早期打ち切りになったドラマなのですが、これも見たい気がします。
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Commented by at 2011-02-27 19:23 x
kirikoroさん、こんばんは

「朱蒙」「風の国」「幻の王女チャミョンゴ」は歴史が繋がるストーリですよね。
私の場合「朱蒙」は大分前に見たのですが
その後先に見た「幻の王妃」が良かったので「風の国」も気になって見ました。

ユリ王は息子ムヒュルを深く愛していましたね。素敵な王でした。
そしてムヒュルの親友マロの存在は大きかったですね。
例のシーンは号泣しました・・

「幻の王妃チャミョンゴ」も是非見てください^^
子役時代が長すぎるのが欠点ですがとても良かったです。
Commented by kirikoro at 2011-02-27 19:59
ユリ王、本当に素敵な王でしたね。

空さんも「チャミョンゴ」はお勧めですか!
子役時代が長いのが苦手なので、二の足を踏んでいるところもあったのですが、やはり見てみようと思います。
Commented by chichitarou at 2011-03-29 12:38
初めまして☆
朱蒙の大ファンになり、引き続きテレビで放送されている風の国も面白くなってきたところでこのブログを見つけ寄らせていただきました(^O^)朱蒙を演じたソン・イルグクさんが、朱蒙の孫にあたるムヒュルを演じるというので見やすいです☆ヨンタバルを演じた方もまた商人として出演されていますね゜+。
まだ風の国は4話くらいですが、ストーリーを知らないので楽しみです。
Commented by kirikoro at 2011-03-29 13:27
chichitarouさん、はじめまして。
「朱蒙」は面白かったですね! わたしも現代ものの韓国ドラマは、すでに嵌まっていましたが、史劇は「朱蒙」で面白さに目覚めました。

「風の国」4話ぐらいだと、まだ、始まったばかりですね。
ヨンタバル・・・そうそう、私は彼が出て来ると、どうしてもソソノが出てきそうな気がしちゃって。

これから、いろいろと起こる出来事をぜひ、楽しんでください。

Commented by ソネッチ at 2016-01-13 22:00 x
こんばんは。
このドラマ、Gyaoで年末から配信されていたのですが、
続きが気になり、dtvで一気に見てしまいました。

私はイケメンナムジャのラブストーリーが大好きなので、
史劇は善徳女王ぐらいしかみたことがありません。
(これもナムギル目当てに視聴しました)

朱蒙は未見なので、ソン・イルグクは初見です。
ソン・イルグク、想像していたよりもずっと素敵でした。
特に後半の彼がよかったです。(髭がよく似合っていました)

ヒロインのチェ・ジョウォンは、「ブレイン」「星をとって」を見ましたが、好きでも、嫌いでもなく・・・
ソンイルグクとのラブラインは、冷静に見れました。(うまくいっても、そうでなくてもどちらでもいいという感じ)

ストーリーは、ソンイルグクがなかなか宮中に
入れなくて、在野時代が長かったのが少し不満でしたが、
面白かったです。

ラブの強い「幻の王女 チャミンゴ」は見たので、
機会があれば、「朱蒙」も見たいと思います。

Commented by kirikoro at 2016-01-15 07:56
ソネッチさん、こんにちは。

〉このドラマ、Gyaoで年末から配信されていたのですが、
続きが気になり、dtvで一気に見てしまいました。

dTVに契約すると、こういう事をよくしてしまいますね~

〉私はイケメンナムジャのラブストーリーが大好きなので、
史劇は善徳女王ぐらいしかみたことがありません。

イケメンでラブストーリーとなると、なかなか難しいですね。
イケメンと思う俳優さんも人それぞれなので、お勧めが難しいですが、中にはそういうドラマで面白いものもありますから、ぜひ、機会があればいろいろご覧になってくださいね。

ソン・イルグクは時代劇にはかなり出ていますので(ラブストーリーはあまりありませんけれど)他のドラマも御覧になってください!

〉ストーリーは、ソンイルグクがなかなか宮中に
入れなくて、在野時代が長かったのが少し不満でしたが、

歴史ものでは、ここが長いのが多いですね。
でも、面白くご覧になられたようで、よかったです。

「朱蒙」もおすすめのドラマなので、ぜひ一度、ご覧になってくださいませ♪
by kirikoro | 2011-02-24 22:45 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(6)