ケーブルテレビはいままで、地上波テレビのゴールデンタイムを避け、深夜枠に自主制作ドラマをやっていたんですが、これは水曜木曜の午後9時開始。
しかも全16話と地上波のドラマのスタイルですよね。
地上波の競合をあえて避けずに勝負に打って出たって感じの作品のようです。
のっけからスピーディーな展開で、話の展開への期待を高め、また、登場人物のキャラを印象的に見せて掴みは成功!って感じですね。
題名となっている"マニー(manny)"とはマン(man)とナニー(nanny)の合成語で、要するに男性ベビーシッター。
アメリカでは実際に話題になっている職業らしいです。
そのマニーとシングルマザーのラブコメって話になるそうですね。
マニーのキム・イハンを演じるのはソ・ジソク。
私は見ていないのですが「19歳の純情」の人というのが分かりやすいかな?
私自身は「愛の選択~産婦人科の女医」の彼がなかなか素敵で、それ以降注目し始めた俳優さんです。
ニューヨークで実力を認められた人気のマニーということで、仕事に置いてはカリスマ。
だけど、子供っぽい部分もあってとても魅力的なキャラね。
初回から、彼の魅力を最大限発揮して興味をそそられます。
ヒロイン役ソ・ドヨンを演じるのはチェ・ジョンユン。
昔は「屋根部屋のネコ」のライバル役のように、プライドの高いお嬢様役が多かったようで、少し前の「不良カップル」でも、元お嬢さんの匂いをぷんぷん漂わせた専業主婦を演じていましたが、今回は初回からいきなり壊れています。
見るからにさえない容貌で、鼻血まで…。
彼女の変身ぶりも注目ですね。
そして、もう一人の主要人物はヒロインの姉ジャニスを演じるピョン・ジョンス。
彼女も「不良カップル」に出ていましたね。その他にもたくさんのドラマに出演されていますが、モデル出身の抜群のスタイルで目を引きますね。
彼女の演じるジャニスはお話が始まって間もなく、あっという間にイハンと天敵関係になり、最初の2回だけでも、数度のバトルを繰り広げていますよ。
彼女自身のキャラもなかなか強烈なんですが、このバトルがソ・ジソクの違った魅力を引き出すことにもなっているんですね。
まるでいたずらっ子同士のけんかみたいで楽しいです。
ヒロインの二人の子供を演じるのはチョン・ダビンとク・スンヒョン。
チョン・ダビンはどのドラマって上げるのも難しいぐらいの売れっ子子役さんですね。
彼女のように出演作品が多いと、近所のおばさんのように、見かけるたびに、大きくなったね!って声を掛けたい気持ちになっちゃいます。
簡単なストーリーは別ブログの方で紹介しますね。
→「マニー」1話・2話あらすじ
追記
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