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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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「愛を信じます」見終わりました


愛を信じます(사랑을 믿어요)  ☆☆☆
KBSの週末ドラマ、全62話
KBS公式HP
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演出 イ・ジェサン
脚本 チョ・ジョンソン

演出と脚本は「ソル薬局の息子たち」のコンビです。

週末ドラマには主となる筋が大きく一つあって、その他のドラマがわきで展開するドラマと、オムニバス的に、複数のドラマが同時に展開して行くドラマがあると思うのですが、このドラマは後者。
キム・ヨンホとイ・ミギョン夫婦の4人の子供たちがそれぞれの物語を繰り広げることになります。

不倫?禁断の愛?といった、視聴者の興味本位な注目を集めそうなテーマの近くを描きながらも、登場人物は常識的に考え常識的に行動して行きます。
4組のカップルが出て来るのですが、長男と長女は既婚ですから、離婚の危機を迎える話となり、末娘と養子に娘た娘の二人が未婚で、この二人に恋する相手ができて、といったお話になります。

日本の視聴者にとって、一番注目されるのがそのうちのファン・ウスレとイ・ピルモ演じる、ユニとウジンのカップルなのではないかと思います。
でも、この二人は中盤以降の中心で、それまでは長男ドンフンと妻のヘジンの間に割り込んで来るスンウという男の物語が中心です。
なので、この二人はなかなか進展がありませんが、我慢強く待ってくださいね。

さて、この二人、ユニがヨンホの家に養子に入ったことから、いとこ同士になっているんですね。
韓国では養子であっても、法的にいとこ婚は認められていませんから、この二人はタブーな関係になるんですね。
なので、家族を捨てて暴走する以外には別れる選択しかなさそうなのですが、途中で他の選択肢も出てくるんですよ。

そして、中盤までを引っ張るドンフンとヘジン夫婦の間に割り込むもう一人の男のお話…
ドンフンはヘジンが絵の勉強をしたいのを知って、パリに留学までさせてくれる、出来た夫なのね。
ところが、そのヘジンに一目ぼれするスンウ。
スンウはお金持ちで、ヘジンの未来を次々と切り開いてくれるばかりか、話もドンフンよりも通じる人なんですよ。
ドンフンを絶対に裏切られないと思うヘジンなのですが、思わず揺れそうになる心…。
それが夫婦間に決定的な亀裂が入ります。
だけど、そうなったのは一方的にヘジンのせいで、申し分のない夫には非がないのか?というところも見どころですね。

長女のヨンヒの家族はその逆。
夫がワンマンで、ヨンヒは脚本家になりたいのだけれど、認めてもらえず、邪魔ばかりされているの。
元々夫婦喧嘩は絶えなかったのですが、とあることをきっかけにこの二人の亀裂もどんどん広がっていきます。

末っ子の娘のギョンヒは典型的な都合のよい女。
かっこいい男に弱いんだけれど、いいように利用されているって感じ。
そんな彼女は本当の愛を得ることをできるのでしょうか?

ギョンヒの恋愛コーチをするのがギョンヒの祖母なんですが、このおばあさんのキャラがいいんですよ。
ものすごく現代的で冷静な考え方をする人で、ギョンヒのコーチも時代遅れとかいうことはないんですね。
その後、いろんな場面でこのおばあさんの活躍を見られるんですが、典型的なホームドラマの登場人物の中で異彩を放っているような気がします。
だいたいホームドラマの中の父母、祖父母世代の人たちって、すごく情に流されて行動することが多いと思うんですが、このおばあさんはかなりの頭脳派です。
私はこのおばあさんのファンになってしまいましたよ!

50話を越える週末ドラマの場合、展開がゆっくりで、ミニシリーズを見慣れている人にとってはイライラする展開かもしれませんが、長いドラマはこんなものだと思って腰を据えてご覧くださいね。
最高視聴率は31.2%(AGBによる)で、週末ドラマでは一番人気だったようで、韓国では好まれるタイプの家族ドラマなのだと思います。

私としては、どうしても見たいドラマだった訳ではないですが、不愉快なところのない、見ていて苦にならないドラマでした。
ヘジンの物語にもうちょっと関心があれば、もっと面白く見られたと思うんですが、どうしても、既婚者の問題にはあまり関心がなくって…。
最後にヨンホとミギョン夫婦にもう少し山があっても良かったのにな、とも思いますが、淡々としているのがこのドラマの持ち味のような気もしますし…。

こんな感じの感想です。

あらすじは6話まではまとめて人物紹介の形でこの続きに書いています。

7話以降のあらすじは本当に簡単に、ですが、別ブログにアップしておきます。
あらすじをお知りになりたい方はそちらをご覧ください。  →こちら


人物紹介を兼ねて6話までのあらすじ



中心となるのは高校の教頭、キム・ヨンホ(ソン・ジェホ)とイ・ミギョン(ソヌ・ヨンニョの夫婦。
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彼らの長男キム・ドンフン(イ・ジェリョン)はソ・へジン(パク・チュミと結婚しています。
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彼女はパリに留学していて、間もなく博士論文を仕上げて帰ってくる予定。
二人の間の娘、ラニが3歳の時から、3年韓国には帰って来ていません。
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その彼女、パリの美術館でハン・スンウ(イ・サンウから声をかけられているのね。
まったく無視しているのですが、オークションでも再会しています。

長女のヨンヒ(ムン・ジョンヒは塾の院長のギチャン(クォン・ヘヒョと結婚しているのですが、ギチャンは宗家の息子で家長が絶対、という考えの持ち主のようです。
ヨンヒは脚本家になりたいのね。だけど、家のことをちゃんとしろ、と、とても許ししてもらえそうにありません。
彼らの間には3人の息子、ジェヒョン、ドゥヒョン、ドゥヒがいます。
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次女のミョンヒ(ハン・チェアはコーディネーター?メイクアップアーティスト?で、有名な女優で叔母ののユン・ファヨン(ユン・ミラのメイクもやっているようです。
ミョンヒは付き合っている男がどうも浮気をしているみたい…。
ファヨンの夫スボン(パク・イナンがヨンホの弟にあたるのね。
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ファヨンとスボンは家庭内離婚の状態。
スボンは脚本家なのですが、あまり売れていない感じで、収入は圧倒的にファヨンの方が多いみたいで、スボンは家の地下室で生活しています。

d0060962_2143994.jpgそして、彼らの間の一人息子がキム・ウジン(イ・ピルモ)。
音楽プロデューサーです。
アメリカに行っていたのですが、友達の誘いを受けて帰国して来ました。
だけど、親はまだ知らないようですね。

そして、ファヨンのマネージャーをしているのがチョルスク(ハ・ジェスク)。
チョルスクにはチョルス(チョ・ジヌン)という兄がおり、食堂をやっています。
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そして、その家にやって来ると、寝ているチョルスクの横で寝ちゃっています。
ウジンはどうやら、チョルスクとチョルスの母親に実質的に育てられたみたいです。

ヨンホとミギョンの家には長男とその娘の他に、ヨンホの母さんのギナム(ナ・ムニ)、そして、実の父母が交通事故で他界した後、この家で育てられたユニ(ファン・ウスレが同居しています。
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ユニはヨンホの勤める学校の先生をしているのですが、そこは男子校で彼女、すっかりなめられているようです。

さて、ヘジンは論文が通過し、博士号を取り、帰国することになります。
その彼女をふたたび、スンウが見かけます。

スンウ、へジンに話しかけようとしますが見失い、へジンはそのまま家族と再会を喜びます。
娘のラニは3年ぶりですからねえ。ぎこちない母娘です。
ヘジンの不在の間、ラニはすっかり父親っ子になっています。

ウジンは友人の誘いで芸能社の仕事をしに来たようですね。
でも、なかなか扱いにくい男のようです。
そんな彼、学校での仕事がうまくいかず、チョルスの店で酔っぱらっていたユニとぶつかります。
翌日、重要な書類を忘れて店へと再度出かけ、再び顔を合わすウジンとユニ。

ウジン、ユニが落として行った写真を見つけます。実父母と写っている幼いころの写真ね。
その後、自分の両親の家に続き、ユニの家へと行っているので、誰か分かったと言うことかな?
チョルスクはファヨンがユニに話しかけたのを見て、ユニがファヨンの親戚宅で世話になっている子だと知ります。
へジン、夫と娘とともに実家に帰りますが、居心地がよくないみたいですぐに帰ります。
そして、その帰りによったレストランで家族でいるヘジンを見かけるスンウ。
娘に母親のことを確かめ、ショックを受けています。独身だと思っていたようですね。


  →7話以降の各話あらすじは、こちらへ。
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Commented at 2012-03-04 09:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2012-03-04 12:19
鍵コメさん、字幕なしの分しかわかりませんが。
http://www.netsko.com/index.php?mid=tv_drama&category=504795&page=2&document_srl=654005
Commented by ソソン at 2012-03-29 18:42 x
初めまして。
最高に良かったです。
おばあさんとファヨン夫婦の方々は「噂のチル姫」同様いいキャラでした。
セリフもグッとくるものが多かったですね。
特に40話でのヘジンの「あなたは私の人生の贈り物のような人です」というのが良かったです。
すぐ体の関係が出来てしまう日本のドラマとは違って良い感じでした。
脚本家が良いのでしょうね。
Commented by kirikoro at 2012-03-29 19:21
ソソンさん、はじめまして。

派手さには欠けるけれど、しっかりとした脚本でしたね。
助演の方たちも皆、実力派ぞろいで、手堅いドラマでした。

そういえば、韓国ドラマにはセリフが光るドラマが多いですね。
時たま、それが行き過ぎて、教科書的なセリフになっちゃうこともあるんですが…。

ファヨン夫婦のコミカルだけど、一緒に過ごした年月の重みも持ち合わせているあの夫婦の掛け合いも楽しかったです。
by kirikoro | 2011-08-01 22:09 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)