トライアングル(트라이앵글) ☆☆☆☆
脚本 尾崎将也(「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」「特命係長・只野仁」など)
監督 チ・ヨンス(「お嬢さんをお願い」「オー!必勝」など)
出演者
アン・ジェウク(リュ・サンウ)、 カン・ヘジョン( オ・ソンヘ)、 イ・スギョン( ジヨン )
お金持ちの未亡人と彼女を狙う二人の詐欺師?
その中に生まれる疑惑と友情と愛の奇妙な三角関係。
この3人をめぐる物語はどこに着地するのでしょうか?
コメントで、YouTubeの韓流チャンネルというのを教えていただき、そこで見ました。
YouTubeですが1週間ほどの期間限定の公開です。
じつは、まったく期待せずに見始めたのですが、なかなか面白かったです。
起承転結のはっきりしているドラマで、転はそんなに驚くようなものではないんですが、そこがきれいに決まって、収まりのいいドラマに仕上がっている感じです。
サンウを演じるアン・ジェウクは古いところでは「星に願いを」新しいところでは「愛してる」などに出ています。
カン・ヘジョンはドラマだと「花いちもんめ」などに出ていますが、映画の「トンマッコルにようこそ」「とかげの可愛い嘘」などの方が有名かしら?
イ・スギョンは「大韓民国弁護士」「千万回愛しています」などのヒロインを演じた人です。
ストーリーの紹介は転に入る前までの部分のみです。
後は、ご覧になってお楽しみください。
大企業グローバル社の元社長の未亡人のジヨンは、スキー場で滑走中に危ない所をリュ・サンウという男に助けられます。
お金持ちの中でも、お金があるのがあたりまえって感じで育って来たのか、おっとりとしていてあまり疑うことを知らないタイプのようですね。
お礼をしようと、ホテルの部屋で食事をするのですが。美術展などを企画する小さな会社の経営者だというサンウと、美術の話で盛り上がるジヨン。
そこへ、幼い頃ジヨンの家の向かいに住んでいて、よく一緒に遊んだというソンヘという若い女性が訪ねてきます。
突然現れて、なれなれしく話しかけるソンへに当惑するジヨン。
ジヨンはほんとに友達?という感じだし、サンウ自身も何だか怪しい感じがする、と感じられるのですが、ジヨンは疑っている感じはありません。
でも、ジヨンはソンヘのことをどうしても思い出せないのね。
ソウルで再会したジヨンから、そのことを聞いたサンウは調べてみた方がいい、と言って、自分が調べてみると申し出ます。
そうしてサンウはソンへのあとをつけるのですが、逆に尾行され、パーティーに出かけた時に来ていた衣装が貸衣裳だったことをソンへに知られるサンウです。
だけど、心配することはない、自分も同業者みたいなものだから、と協力することになるソンへ。
二人で組んでジヨンの持つ20億の価値があると言われる「ガラテアの涙」を偽物と入れ替えようということになります。
そしてまた、ソンへも…。
私も見てみました~予備知識なく同じくあまり期待感なく^^;
さらっと楽しかったです。
俳優さんや舞台は韓国ですが、少しシュールな感じの空気感や重すぎない感情が日本ぽいなと思いました。
カン・ヘジョンどこかで見たと思ったのですが、『トンマッコル』の女の子だったのですね!そして調べたら『オールドボーイ』でも見てました!脇役さんも含め演技が皆上手でした♪
『女の香り』のレビューも読ませていただいてます♪
いつもありがとうございます。
>俳優さんや舞台は韓国ですが、少しシュールな感じの空気感や重すぎない感情が日本ぽいなと思いました。
ほんと、どこか、日本のドラマの雰囲気がありますね。
何ということはない話なんですが、おっしゃるように、出演者の演技のうまさもあってまずます面白い作品になっていたと、思います。
「女の香り」の方も、お読みくださって、ありがとうございます♪
で、その彼女、こちらの画像では、その「トンマッコル」の彼女とは気がつかないほど感じ違いますね@@
いつか観てみたいです!
キム・ジェジュン主演の「トライアングル」のことかと、ここにお邪魔したという話を致しましたが、他に見るものがなく、なんとなく、見続け、終盤にかかっています。kirikoroさんは、初回で放棄されたというドラマです。
最初、たしかに、任侠ものかと思っていたのが、舞台がカジノということもあり、なんとなく、むか~あし、ちょっとだけ見た「オール・イン」を思いださせることもあり、ジェジュン、シワンと美形がそろっていることもありで、週一ながら、待ち遠しくなって。感動はないですが、パク・ジニとのラブラインはあるし、結構、チンピラたちに笑えるところもあるんです。
こっちのトライアングルは、なんと、イ・ボムス、ジェジュン、シワンが生き別れの兄弟という△関係でした。そこでですが、なんと、ボムスとシワンが似て見えるのです。とくにボムスの癖か、目を丸くして人を見るときに極似です。兄弟役がぴったりです(笑い)。
ジェジュンは、ヤンバンの庶子の子とか、親に捨てられた子、みずからチンピラと開き直っている若者とかが、本当にうまいです。「Dr. Jin」の彼は主役を食っていると思いましたし。
ひとつ気になったのは、ジェジュンがカジノの会社で働くようになるまえ、いわゆるチンピラ時代の彼の服装です。なんだか、本当に趣味の悪い、しかも、レディーズっぽい、ニットとか着ているのは、どういうコンセプトなんでしょうか。趣味の悪さをだしているのか、それとも、韓国では、男性のチンピラらしい身なりなんでしょうか。???です。
そういえば、韓国ドラマで、よく襟の付いた少しロングのベストも男女ともによく着ていますね。ベストの襟付きって?!これも、不思議でした。高校ものでは、制服でした。こういうアイテム、人気があるんでしょうか。
ジェジュンの「トライアングル」のお話、ありがとうございます。
〉なんと、ボムスとシワンが似て見えるのです。
似ていない俳優さんが親子だとか兄弟を演じる時によく、こういう瞬間がありますが、これも一つの醍醐味ですよね。
チンピラ時代の服装は、私もよくわかりませんが、きっと、それらしい身なりなんだろうな、って気がします。
おっしゃっているベストは、ドラマを見ていないので、ちょっとそのものが解らないです~~
人気についても、やはりわからないです・・。