tvN(ケーブル局)の月火ドラマ 全16話
演出 イ・ミヌ
脚本 パク・ヒョンジン
出演者
カン・へジョン(ユ・ゴニ)、イ・ギュハン(イ・ガンジェ)、イ・ヨンウン(ユ・ソニ)、イ・ミヌ(ソ・ジャンウォン)、キム・セジュン(ユ・ミンジョン)、パク・ミンジ(ユ・ミンジ)、チャ・ファヨン(ソ・ドゥリョン)他
死期の迫った母親が4人の娘達の将来を考え、娘たちの結婚相手を探そうと下宿屋を開業!
一方、次女ゴニは会社で犬猿の仲の上司ガンジェがいるのですが、ゴニの失敗で父である会長にアラスカに飛ばされそうになるガンジェ。
困った彼はゴニが父の愛する”チンジョンキムチ”の会長の娘と知ると、チンジョンキムチと合併をして挽回しようと、彼もまた、下宿屋の住人に!
4人の娘たちの恋の行方と母の愛するチンジョンキムチの運命は?!
このドラマは簡単ですが、各話のあらすじも書いています。
→「結婚のペテン」あらすじ
16話と短いのですが、出生の秘密あり、親世代の因縁があり、しかも大家族、とファミリードラマの要素がいっぱい。
話数が短い分、主人公カップル以外はそう掘り下げられないのですが、うまくまとまっていて、短い時間でファミリードラマのエッセンスも味わえるラブコメだと思います。
私はイ・ギュハンさん見たさに、というのもあるのですが、予告映像を見て、何の話かしら、と思って見始めたんです。
結婚式、と思ったら花嫁が花婿が銃を向け、必死で逃げ出す花婿…って映像。
ところが。
このドラマが始まってみると、この予告映像はヒロインの夢なんです。
タイトルにふさわしいと言えばふさわしい予告でしたが…。
ラブコメの部分は犬猿の仲の二人がやがて恋に落ちるんだけれど、親世代の因縁が障害となって…という典型的なスタイル。
キャラや役者さんが好きならば、楽しく見られると思います。
私はイ・ギュハンが可愛くて! 楽しく見ていました。
家族の方のお話も、話数の多いドラマのように盛りだくさんではありませんが、ちゃんと言いたいことは伝わって来て、ラストは母親の願いはちゃんとかなって、といった形のハッピーエンドになっていて、見終えた後の印象も好感のもてるものでした。
それにしても、このところ韓国の食を扱うドラマが異常と言っていいほど多いですね。補助金がもらいやすいとか、そんな事情があるのでしょうか?
でも、あまりに多くて、ちょっと食傷気味で、このテーマだと知って全く見なかったり、1話で見るのをやめているドラマが私の場合、たくさんあります。
キムチに対する特別な愛情は分かりますが、もっとほかの韓国文化を紹介するドラマがあってもよさそうなのに、と思ってしまいます。
例えば、最近ドラマの中でみる韓服なんか、素敵だな、と思うことが多く、流行もある世界のようなので、韓服屋や韓服デザイナーのお話なんかあったら見てみたいな、などと思っています。
ヒロインを演じるカン・へジョンは「リプリー」や「花いちもんめ」に出演している人。
イ・ギュハンは最近では「私の心が聞こえる?」に出演していますが、「私の名前はキム・サムスン」のヒロイン元恋人役なども。
この人、ドラマのたびにまつ毛が長いことを言われるセリフが出てくるんですよね。
姉妹のお母さんを演じているのはチャ・ファヨン。「いばらの鳥」「ボスを守れ」などでもお母さん役を演じられていますね。
1960年生まれということですから、これからどんどんお母さん役を演じて行かれるんだろうな、と思います。
視聴率はケーブル局のドラマなので、1%台になってしまいますが、韓国でも好評のドラマのようでした。
そういう気持ちも手伝って、普段は苦手な俳優さんが前面に出ていると敬遠しがちで一話だけと思いつつためらいつつなのに、なぜかイ・ギュハンさんめあてに、なんとちょっと楽しみにしながら視聴を始めた作品でした。
実際にはとても毎回を楽しみに視聴を終えることができました。イ・ギュハンさん克服・・・かもしれません。とてもかわいらしく、ほほえましい(笑)カップルでしたね。
>正直なところイ・ギュハンさんには不思議な感覚を持っていて、ちょっと苦手ではあるけれどちょっと気になるというか・・・。
そうなんですよね。ストレートに可愛い、だとかかっこいい、と思う人じゃなくって、なんかどこか気になって引っかかってしまう人って感じですよね。
顔とかも、妙にバランスが崩れた感じがして、変な感じがするのに、いつのまにかかわいく見えてくるようになりました。
ほんと、可愛くて微笑ましいカップルで、見ていて楽しいドラマでした。
このドラマではカン・へジョンさんとともに主役なんですね@@カン・へジョンと言えば、「トンマッコルへようこそ」の彼女が浮かびますが、二人とも個性的な俳優さんだなど思ってるので、この二人の共演は面白そうですね。楽しみです(^_^)v
イ・ギュハンには、代表作というものがあるのでしょうか。『明日になれば』でも、チョイ役。『裏わざ』は、一応、ヒロインとともに主役かもしれませんが、役どころとしては物足りなくないですか。彼を最初に見た『ケセラセラ』での、鬼気迫る感じの(暗闇から彼が現れたら、こわそう、とコメントした気がします)彼が一番、印象が強く、彼の演技力も発揮できたように思うのですが。
彼、まつげをビューラーでカールしてませんかね(笑)。それと、口角がみごとにあがってますね。きりりとして、ムダのないお顔ですね。
飽きてしまいましたか。
終盤になって見始めたら、仕方ないかもしれませんね。
イ・ギュハン、やはり「ケセラセラ」の時が私も、一番印象的だったかな?
他に、「愛には奇跡が必要」というドラマで主演をされていますが、印象という点では、このドラマとあまり変わらないかな。
イ・ギュハンのまつ毛って、嘘みたいにくりくりですよね。
たまに、生まれつきそういうまつ毛を持っている人がいるので、彼もそうかな?と思っていますが。
小さな顔に目が大きくって、すごく特徴のあるお顔ですね♪