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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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キム・ドンワン、パク・ソニョンの「悲しみよ、さようなら」見ました。


悲しみよ、さようなら(슬픔이여 안녕)  ☆☆☆

2005年の(正確には2006年1月1日まで)KBS週末ドラマ、全60話
KBS公式HP
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演出 ムン・ボヒョン、キム・ヒョンソク
脚本 チェ・ヒョンギョン
出演者
キム・ドンワン(ジョンウ)、パク・ソニョン (ソヨン)、イ・ジョンウォン(ソンミン)、オ・ヨンス(ヨジン)、
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シン・ドンウク(ドジン)、ソ·ヨンヒ(ミンジュ)、イ・ヘスク(ヘソン)他
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神話(SHINHWA)のキム・ドンワン主演によるハートウォーミングヒューマンドラマ。




最高視聴率は34.2%(調査会社不明)ということで、KBSの週末ドラマとしては中ヒットって感じかな?
いかにもKBSの週末ドラマって感じのドラマでした。私はGyaOで視聴。
長編のファミリードラマらしく、いろんな人の中でいろんな出来事があって、というエピソードもまあまあ面白くって、気がつけば60話を見終っていた、といった感じです。

私が一番楽しみに見ていたのはキム・ドンワンの演じるジョンウ。
こんな息子がいたらな、と思うようなタイプのキャラです。
学歴や職が無くても、本当の意味で頭がよくって、自分も周りの人間も幸せにする能力のある子。
ドラマの彼を見ているだけでも、なんだか幸せウィルスが伝播して来るようでした。

ヒロインのソヨンは世間知らずのお嬢様、って感じで登場するんですが、ジョンウと付き合ううちに、人間としてどんどん成長して、素敵な女性へと変身していくところも素敵です。
演じているのはパク・ソニョン
「18・29~妻が突然18歳!?~」「冬鳥」などのヒロインを演じている人。
「強力班」ではかなり大人っぽい姿を見せていました。

(story)
就職活動中のフリーターの青年ハン・ジョンウ。
彼はハン家の複雑な家庭の事情で、ハン家の4兄妹の長兄ソンジェの戸籍に入り彼の息子と信じています。
でも、母親は継母であると言うことは早くから気付いてはいたようです。
弟とは多少差別されている?と思っているものの、そんなことは顔にも出さず、母親をだれよりも愛する孝行息子。
人一倍明るく元気で楽天的な彼、定職には就けないものの一生懸命働いて生きています。

そんな彼とちょっとしたトラブルで出会うのはミステリーショッパー(覆面調査員)のソヨン。
彼女は親の勧めるまま、親ぐるみの付き合いのあるイルホ食品の会長の息子ドジンと婚約します。
だけど、お互いに恋愛感情はないのね。
そして、ドジンはミンジュという遊び友達がいます。
ミンジュはソヨンと親しい友達ですから、いくら何でもない関係といっても知られるのはまずい、と密かに会っている関係です。
そんなある日、ミンジュはソヨンの家に居候すことになるのですが、その手伝いをすることになったジョンウに、ソヨンとミンジュの立場を入れ替えて紹介。
ソヨンはお金持ちの家の一人娘なのですが、そんなことも知らないまま、友達づきあいをするジョンウ。
親の敷いたレールの上を歩いていたソヨンでしたが、ジョンウの考え方に感化され、愛の無い結婚はすべきでない、とドジンとの結婚を白紙に戻します。
そして、たがいに惹かれていく二人、ソヨンが貧しい家の娘と思ったまま付き合い始めるジョンウです。

一方、三番目の兄のソンミンは以前ヨンス父の会社に勤めていたのですが、ヨンスとの結婚を反対され別れさせられたばかりか、会社も実質的に追い出され、新たに会社を興すのですが、それにも横槍を入れられ、多額の借金を抱え倒産。
長兄(ジョンウ養父)はソンミンを少しでも助けようと店を担保に借金、結局彼も店を失います。
ジョンウは兄たち(本人は父と叔父だと思っている)といっしょに商売をしよう、と持ちかけ、行商から始める3人。
そんな中、ジョンウは偶然産みの母と出会い、お互い母子とは知らず互いに好感を持ちます。

こんな感じで始まるドラマです。
出生の秘密、貧富差のある家庭間の結婚、親の世代の確執など、典型的な家族ドラマで、人と触れ合う中で少しずつ考え方が変わり、少しずつ心を通わせ会う人々の姿を描きます。
少しずつ変化する心の様子がしっかり描かれたドラマだと思います。

ただ、このドラマには日本人には少し分かりずらい部分があるかな?と思います。
それは、出生の秘密を知った登場人物たちの言動。
主人公はは、父母、叔父、弟などを兄と兄嫁、兄、甥、となってしまうことをなかなか受け入れられないのね。
そして、その周りの人たちも以前の関係とは違う関係を作ろうとするのですが、もし日本で同じことが起こったら、戸籍を正すだけで、呼び名や関係性は今まで通りにしようとするんじゃないかと思うんですよ。
ドラマ中、兄はしょうがなく主人公を自分の子として戸籍に入れたのですが、捨てた母に対しては拒否感が働いても、兄たちに対してまで、ここまで不信感を抱いたり恨みに思ったり、自分の人格が崩壊しそうな危機になるのは、ちょっと共感しにくかったんですね。
最近では叔母さんはちゃん付けが結構普通で、母親でさえちゃん付けの子が増えている日本と、家族間の呼称に非常に厳格な韓国との文化的な差を強く感じる部分でした。
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by kirikoro | 2012-05-27 09:16 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)