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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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KBSドラマスペシャル3 その2


今年度の一幕物のドラマスペシャルは一つの記事にまとめてしまおう、と思ったのですが、字数オーバーで無理なので、別記事にします。

この記事で扱っている作品のタイトルは以下の通り。

 アート( 아트) 
 私の妻ネイトリの初恋(내 아내 네이트리의 첫사랑)
 テコン、ドーを知っていますか(태권, 도를 아십니까)
 曲がり角(모퉁이 )
 友逹の中に犯人がいる(친구 중에 범인이 있다)
 パパが行く(아빠가 간다) 

あらすじは、HPに載せられているもの、ほとんどそのままです。



アート( 아트) ☆☆
専門家評価団8.6/10
脚本:ハン・サンウン
演出:パク・ヒョンソク
出演: イ·ボヒ、パク・ジュングム、オム・テグ、キム・イェウォン、キム·ジョング、ペク・チャンギ、キム・ジスク
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上映当時の観客32人!
カンヌ映画祭公式招請!
監督はフィルムを燃やして自殺。主演女優は行方不明。
伝説にだけ残っていた映画<アジト>のフィルムが発見された!


映画<アジト>。上映当時の観客32人。初めてのカンヌ映画祭公式招請作。
監督は映画の失敗を悲観してフィルムを燃やし自殺。
当代最高の女優だった主演俳優コ・ジョンアはアジト出演以降、映画界から姿を消した。
このように映画<アジト>は伝説として残るのみで、何人かの映画ファンたちの口に上るだけだったが..
ある日<アジト>の元のフィルムが、フランスの倉庫で発見される。
映画監督のチュン(準?)監督は、自分が準備した作品が制作費の問題でポシャリ続け、アルバイトの形式で映画<アジト> DVDに入る特典映像の演出を引き受けるようになった。
欲が生じた準監督は、既存の特典映像とは異なり<アジト>にまつわる過去の人物を追跡するドキュメンタリーを作るという計画を立てることになる。
中でも、彼の最大の目的は、伝説の女優コ・ジョンアの行方を明らかにすること。
チュン監督一行は<アジト>にまつわる人物たちを一人一人訪ね歩きインタビューを始める。
彼らは果たして伝説の女優コ・ジョンアと会えるだろうか?
そして…
映画<アジト>にまつわる衝撃的な秘密とは?


*ドキュメンタリーを撮るという設定に合わせ、かなりの部分を作中のカメラマンが撮影している映像のフェイクで構成されています。
その手法は斬新で、魅力的、そして、専門家の評価は高いだろうな、と思われるものです。
それは分かるんですが、ドラマ自体の話の面白さがそちらに気を取られて、あまり追えない、という気がするんですがね。

私の妻ネイトリの初恋(내 아내 네이트리의 첫사랑)  ☆☆☆
専門家評価 7 / 10
脚本:チョ・スヨン
演出:チョン。ギリョン
出演: パク·ウォンサン、キム・イェウォン、チョン・ホン、キム·ジヨン
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今日もミョンチョルの無分別な妻ネイトリは韓国ドラマにはまって時間が経つのも気付かない。
韓国に嫁に来てから6ヶ月が過ぎたのに、まだ暮らしも韓国語も下手なベトナム人妻ネイトリ。
他人は幼くてかわいい妻を得て良かったと言うが、ミョンチョルにとってはただ、言葉も気持ちもうまく通じない、近くてあまりにも遠い妻だ。
そのネイトリが生まれて初めて恋に落ちた...
果樹園の剪定を手伝い風邪にかかったネイトリは保健所に行って公衆衛生のウヌに惚れる。
恋に落ちたネイトリは夫の誕生日を忘れても ウヌに与えるマフラーは忘れずに、韓国語でラブレターを書くため。徹夜する。
生まれて初めて愛というものを知り、20年生きて来て最高の瞬間を満喫するネイトリ。
一方ミョンチョルの初恋の人ウニョンが十数年ぶりに優雅な奥様となって現れる。
しかし、すぐに離婚するというウニョンの一言に名鉄は危機の男になってしまう...

別々に行く夫婦... 町に一緒に出て行ったがウニョンの電話で行ってしまったミョンチョルの代わりにウヌとデートをすることにしたネイトリ。
ウヌの一言に天国と地獄を行き来して初恋の麻疹を患う。
ウニョンのところに駆けつけたミョンチョルは果樹園を一緒に散策し思い出に浸って、初恋の思い出から逃れられない。
ウニョンの夫の前で正義の使徒の役割までするミョンチョル。
やっぱり愛は人を変化するのだろうか?私の妻の初恋...
貯水池へリンゴの配達を出たミョンチョルはネイトリが貯水池に飛び込むのを見て、ひどく驚く。
しかし、その理由がウヌを救うためにということを知ると男の嫉妬が始まる。
ミョンチョルの嫉妬とウヌの冷淡な態度にネイトリは傷つき、 すぐにも離婚しそうだったウニョンは、ミョンチョルに2番目の別れを告げる。
彼女を介して初恋の意味を改めて考えさせられたミョンチョル。
ウヌに愛の告白をするネイトリ。
ミョンチョルは去って行った初恋を忘れ、妻の初恋をも受け止め、 家庭の平和を守ることができるか...?


*リンゴ農家の働き手と同時に跡取りを産むことを期待されて、ベトナムから嫁いできた20歳の少女が結婚してから初めての恋を知るのね。
その上、時を同じくして夫の初恋の人が戻って来るし…。
お互い愛情関係がうまく結べていない夫婦だけにとても心配な状況ですが、ちょっといい話風の結末へと導かれます。
最初から、話が予想で来てしまうのがつらいところでしたね。
でも、夫を演じるパク・ウォンサンが味のある演技を見せてくれました。
キム・イェウォンは先週に続いての出演ですね。
このドラマではベトナム人妻役ですから、「ロマンスタウン」を思い出しますが、キャラはまるで違います。
それにしてもこの人、最近たくさんのドラマに出演されていますね!


テコン、ドーを知っていますか(태권, 도를 아십니까)  ☆☆
専門家評価 8.1/10
脚本:ユ・ボラ
演出:キム·ヨンギュン
出演: イム・ジギュ、ニエル、ハン・ヨルム、キム・ヒウォン、キム・ソヨン、ユン・バク、キ・ジュボン、イ・チェウン
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大学で体育を専攻したドヒョンはアクション俳優を夢見ているが何年も映画界の周辺を漂っている。
さらに、長く恋人だったヒョンジンさえ"あなたと一緒に年を取って行くと思うとぞっとする"という言葉を残して去ってしまった。
仕事も、恋愛も、何一つちゃんと成し得たことのないドヒョンの人生。 そんなドヒョンにもチャンスが一度訪れる。
まさに母校の放課後のテコンドー講師職!
高校時代恩師だったイム先生のミスで偶然母校のテコンドー講師になったドヒョン。
事実、その職はドヒョンと同姓同名でテコンドーの有望株だった同級生"ドヒョン"の席だった。
大学の単位が足りなくて教職の履修もできず、テコンドーの"ドー"の字も分からないドヒョンにとって、これは危機と同時にチャンスである。
父の道場を受け継いだ兄のアドバイスやテコンドー入門書さえあれば何とかならないだろうか?しかも、受講生はわずか6人ではないか!
しかし、それはドヒョンの誤った判断だった。
6人のうち3人は学校でもさじを投げる問題児、残りの3人は才能など爪の垢ほども見られないどうしようもない子供たちだ。
この6人の子供にさえ無視されるドヒョン、目の前が真っ暗になる。
しかし、切り抜ける道はある。
キックも防御も苦手な都県の唯一の特技であり武器である"うまく合わす"。拳が飛んできたらいったん避け、避けられなければあまり痛くないように打たれ、殴られて痛くても痛くないように我慢する。
この貧相で取るに足りないドヒョンの才能( ?)が作り出す偉大な変化が気にならないか?


イム・ジギュならでは、の主人公キャラが魅力でした。
話の方は楽しくて面白かったのですが、少し、強引にいい話に持って行っているような気がして、ちょっと、私は不満でした。


曲がり角(모퉁이 ) ☆☆☆
専門家評価 6.4/10
脚本:イ·ジュヨン
演出:キム·ヨンジン
出演: キムヨンニム、ヨン・ジュンソク、パク·ヒョンジョン、ユン·ユソン
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17歳。高校生。ドンハ。
学校ではいじめに遭っていて、成績はどん底。
息子が深刻なキュウリアレルギーを持っていることも知らず、キュウリキムチを勧める無関心な母親に少年はさらに寂しくなるだけだ。
家でも学校でも問題を起こすドンハに社会福祉館での奉仕活動命令が下される。

71歳。"認知症"のおばあさん ​​。ヨンエ。
息子ジョンファンが自分を見捨てた寂しさと生活苦に心身ともに疲れ、老人ホームへの脱出を夢見る。
その方法は、認知症患者のふりをすること。
そう、ヨンエの名演に多くの人々が騙されて、老人ホームでの気楽な生活は近づいているようだ。

ある夜、ヨンエは偶然屋上で自殺をしようとしているドンハを引き留めることになる。
そして、たまたまヨンエの通う福祉館に奉仕活動を来るようになるドンハ。
そう、自分よりもつらいように見える寂しい少年とお互いの傷を温めあい、ヨンエの固い心も少しずつ解れていくのだが...
ヨンエの前に現れたジョンファンと特別養護老人ホームに行く痴呆検査を勧める福祉士自営。
果たしてヨンエは偽認知症患者として特別養護老人ホームに行くことを決心するだろうか?


老人と若者の心を描いたドラマではよくある感じかな?
こういうジャンルのドラマとしては予想通りの展開ですが、このタイプのドラマに期待するぐらいの感動は得られる、と言ったところのドラマだと思います。


友逹の中に犯人がいる(친구 중에 범인이 있다) ☆☆☆☆
専門家評価 9/10 
脚本:クォン・ギヨン
演出:ノ・サンフン
出演: コ·ジョンミン、シム・イヨン、シン・ドンミ、ミン・ジア、キム·ヨンフン、チェ·ドンムン、キム・ヌルメ
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犯人はこの中にいる!
変死体で発見された女性。容疑者に指目され、彼女の友人達。
秘密の鍵は15年前の事件にあるのだが...
脱することができない痛みを共有した四人の女の物語。


自宅で謎の死を迎えたチェリョン。
警察は、第一発見者の、チェリョンの高校時代の同級生たちを容疑者としてマークする。
事件を調査していた刑事は、チェリョンの死が15年前の事件と関連していることを明らかにし、友人達の殺害動機を追跡する。
歳月が流れても癒されていない四人の女の傷は憎しみに変わって、お互いに向けるようになるが...
いったい誰が、なぜチェリョンを殺しただろうか?
犯人の正体と一緒に明らかになる衝撃的な真実!

ストーリーの進行に無駄がなく、映像もストーリーに合った硬質な美しさがありました。
犯人については予想通りだったのですが、最後に明らかになる動機には驚きました。
15年前の事件についてははっきりは描かれていないのですが性暴行事件のようなのですが、友達同士で出かけた中、一人だけが被害に遭うことになったのね。
友人たちの小さな過ちが重なり合って一人犠牲者となってしまった少女。
罰を受けるべきなのは他の人たちなのに、被害者は友人たちがあの時裏切っていなければ、と思うし、友人たちはその罪悪感から現在も逃れられないでいる…。
こういう経験をしたら、もう二度と以前のようには暮らせないのだろうか、と思うしかない、出口のないラストには考えさせられます。

パパが行く(아빠가 간다) ☆☆☆☆
専門家評価 7/10
脚本:ペク・ヘジョン
演出:キム・ミョンウク
出演: チョ・ヒボン、シン・ソミ、キム·ジンス、パン・ジュンソ、キム・ヒョンボム、イ・ユネ、ヒョンソク、イ·ジョンホ
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3年前に別れた妻と娘のために
妻の新しい夫の無実を明らかに出そうとする元刑事の話


36歳、イ·ガンソク。かつて実力があり評判も良い刑事として知られていた。
しかし、今は不倫現場をキャッチして依頼人に情報を提供する興信所の仕事をしている。それなりの名前もある。"友情企画"
ところがある日突然、3年前に別れた妻から連絡が来た。予告もなく。
そして、いきなり殺人濡れ衣を着せられた自分の夫を助けてくれとお願いする。
離婚にすることになってしまったが、自分の愛した妻と娘だった。そんな妻の新しい夫が、娘の新しい父が殺人濡れ衣を着せられたのだとしたら気になる。
その上、イ·ジンウというその男は、妻にも良い夫であり、娘にも良い父親になってくれているようだ。
さらに、事件プロファイルを見ると、おかしな点がひとつや二つではない。
泥酔したイ·ジンウがどのように正確に陳述をしたか?目撃者の証言はどのように信頼できるかどうか?疑問だらけだ。
数年前にクビになったが、卓越した刑事的感覚はまだ死んでいなかった。
ガンソクはますますこの事件に足を踏み入れることになるが...
ガンソクは果たしてこの事件を解決することができるだろうか?


無実の人の罪を晴らす元刑事、という骨格は良くあるパターンだけれど、その背景が新鮮。
最近では珍しくなくなった再婚家庭と以前の家族の間の心の交流が浮き上がってくるところが秀逸だと思いました。


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by kirikoro | 2012-09-27 17:03 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)