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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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ソン・ジュンギ、ムン・チュウォン主演の「優しい男」感想


世界のどこにもいない優しい男(세상 어디에도 없는 착한남자)  ☆☆☆
KBSの水木ドラマ、全20話
公式HP
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演出 キム・ジンウォン、イ・ナジョン
脚本 イ·ギョンヒ
出演者
ソン·ジュンギ (カン・マル役)、ムン·チェウォン(ソ・ウンギ役)、パク·シヨン(ハン·ジェヒ役)、イ·グァンス(パク・ジェギル役)、イ・ユビ(カン・チョコ役)他

*このドラマについてはあらすじを書いていないので、回答があまり集まらないかもしれませんが、アンケートも設けました。
ご覧になった方にご参加いただけると、とてもうれしいです!


        →「優しい男」は面白かった?

このドラマについては始まる前に、ちらっと書いただけで、これが初めての記事になってしまいました。
というのも前の記事にも書いたんですが、暴走系ラブストーリーに飢えていた私はちょっと期待が膨らんでしまっていたのかしら?
序盤ではなんだかつかみどころがない感じで???と思っているうちに中盤に…。
そこからは、けっこうおもしろくは見ていたんですが、何かを書きたい衝動が起こらないまま、ラストを迎えてしまったんです。
かといって、面白くなかったわけでもないんですが。

登場人物のキャラがしっかりしているドラマなので、話が多少荒っぽいところがあっても、主人公たちに没入できれば面白いドラマだと思います。
そして、実際、他の方のブログなどを読みに行くと、ソン・ジュンギのマルに嵌った人たちは始まった途端にドラマに夢中になっているような印象を受けたのですが、私の場合、男性主人公のソン・ジュンギに違和感があって、なかなかなじめなかったんですね。



男性主人公は目的のために女性を利用するような荒涼とした心と、際限なく愛を与える懐の深さを感じさせないといけないと思うんですが、私にはそのどちらもがソン・ジュンギからは感じられなかったんです。
なんだかソフトすぎるイメージ? 嫌いな俳優さんではないんですけれどね。
そんなこんなで、最初の内は、彼の表情アップのシーンでは、思わず吹き出しそうになったり、ととても失礼な態度で(すいません)見ていました。
でも、次々と起こる出来事で飽きさせないストーリー展開。
そのうち、ストーリーの面白さで9話ぐらいからは目を離せない状況になって来ました。
そして、ラストは思わず涙…です。
どんな種類の涙なのかは、ネタバレになるので秘密ですが。

脚本家のイ・ギョンヒは「ありがとうございます」のように穏やかな愛を描いた作品もありますが、「サンドゥ、学校へ行こう」「ごめん、愛してる」「このろくでなしの愛」「クリスマスに雪は降るの?」と、制御できない暴走系の愛のドラマを多く書いている人。
今回も自分のすべてを差し出すほどの限りない愛を描いた物語です。
あまりハッピーエンディングで終わるドラマのない作家さんだけに、今回のドラマのラストがどうなるのかにも、注目です。

主人公のマルは恋人ジェヒの殺人(正当防衛になりそうなものですが)の罪を自らが被り、通っていた医大は退学、病気の妹を養うためにツバメのような暮らしをしていたのですが、ある時ジェヒと再会します。
マルは飛行機の中で命の危険にさらされたウンギを助けたのですが、彼女と一緒にいたのがジェヒ。
大会社の会長の後妻に納まっていて、4歳になる息子も連れています。ウンギにとっては義理の母と言う間柄になります。
せっかく手に入れた現在の恵まれた暮らしを手放したくないジェヒはマルの登場におびえます。
偶然も重なり、ジェヒのためにさらなる不幸に陥るマル。
マルはウンギに意図的に接近して、ウンギが自分のことを愛するようにと仕向けます。
その目的はジェヒに対する復讐なのか、それとも未練か…。
ジェヒとウンギは会長の後継者として対立し合う間柄なだけに、愛情と欲望も絡まって話はますます混沌として行きます。
ところがそんな中、いつしか、自分でも分からない感情にとらわれて行くマル…。


すべてを見終えた後、主人公達だけではなく、周辺の人々の愛と欲望について自然と考えが及ぶようになっていて、結局、愛とは何なのか、という問いに作者がある答えを出しているようなドラマだったと思います。
ドラマで何かを表現しようという部分では成功していると思います。

最高視聴率は18.8%(TNmSによる)と、まずまずといったところの数字ですが、同時間帯のドラマの中では1位、若手俳優の中でも人気のあるソン・ジュンギとムン・チェウォンが主演とあって、数字以上の注目を浴びたドラマだったと思います。

最初、このドラマのタイトルは「세상 어디에도 없는 차칸남자」として始まったのですが、ハングル学会の抗議を受け上記のタイトルに変更されました。
元々のタイトルはハングルとしては間違った表記で、子供だったらともかく、大人はまずこういう間違いはしないだろう、といった表記です。
その表記の理由はドラマの終盤で明らかになるので、意味のあるタイトルだと思うのですが、韓国ではこういう圧力は強いですね。

あと、気になった若手俳優。d0060962_1944442.jpg
パク弁護士役のイ・サンヨプは「恋するメゾン」でヒロインお兄さん役を演じていた人ですね。
温かい感じがいい感じでした。
御曹司男性主人公の秘書役などが似合いそうな気がするんですが、どうでしょう?

マルの友達役を演じていたイ・グァンスは「シティーハンター」で大統領府でハッカーをした主人公同僚役でした。
全然気づいてなかったんですが、改めて写真を見ると、そうですね。
d0060962_1945917.png


日本でもM-netでの放送が決まっており、1話2話先行放送が12月22日(土)に予定されているようです。
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Commented at 2012-11-18 01:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2012-11-18 08:09
鍵コメさん、おはようございます。

鍵コメさんは弘前出身でいらっしゃいましたか!
私は昔々、まだ日本のお城がライトアップされていなかった時代に行ったことがあります。
ライトアップなんて、西洋人のおバカがやることだわ!なんて思っていたのにいつの間にか、日本中の名所がライトアップされることになってしまいました。
このドラマでも、ライトアップされたお城をバックにしてのキスシーンがあったんですが、なんだかなあ・・・で、そんなことを思い出していたんですよ。
ねぷたにしても、もっと幻想的に使えるはずなのに、いまいち。
監督さんがこういう場面をうまく使える人だったら良かったんですけどね。

映画は…。
私はどういう訳か、韓国映画ってあまり面白く感じなくって、ヒット率が非常に低いんですよ。
それが分かってからは、評判を聞いてから年に数本程度見るだけなので、ほとんど情報がありません。
ただ、キム・ギドク作品だけは別格で、韓国ドラマに嵌る前からファンで「ピエタ」は楽しみにしているんですが、韓国ドラマが好き、というのとは全く別のところのスイッチが入っての「好き」なんですよね。
そんなわけで、お勧めがなくて、すいません。
Commented at 2013-01-11 13:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2013-01-11 18:19
鍵コメさん、こんばんは。

このドラマは、一気に見た方が面白かったかもしれませんね。

パク弁護士、確かに一番可哀想な役どころでしたよね。
そして

>それにしても、アン弁はどんどん気持ち悪くなってきましたね。笑。

そうそう、ただの嫌な奴ではなく、気持ち悪くっていうのが的を射ていますね。
ほんと、いろいらさせられました。

ラストはおっしゃる通り!
私もこうなるとは思っていませんでした。
同感です。

Commented at 2016-05-17 17:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2016-05-19 21:19
05-17 17:46の鍵コメさん

>チョコ役の子はピノキオの面白い記者役の女優さんですよね。同じくピノキオの中で綺麗な母親の記者役をやっていた女優さんは「優しい男」では、ウンギの地味な秘書役ですよね~。

そうでした。
おっしゃるように、役者さんたちの演技力、高いですよね♪

鍵コメさんはジェヒ役の女優さんがダメでしたか!
私は他のドラマでも結構見ているので、そう抵抗はなかったんですが、このドラマだけ見ていたら嫌いになってたかも…。
年齢的にもソン・ジュンギより相当上なんじゃないかな?

Commented at 2016-05-24 16:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2016-05-28 08:37
〉05-24 16:04の鍵コメさん

そうだったんですか・・・。
by kirikoro | 2012-11-16 19:58 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(8)