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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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ハン・ジヘ、キム・ジェウォンの「メイクイーン/MAY QUEEN」見終りました


メイクィーン/MAY QUEEN(메이퀸)  ☆☆☆
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MBCの週末ドラマ、全38話。
MBC公式HP
演出 ペク·ホミン、イ・ソンジュン
脚本 ソン・ヨンモク
出演者
ハン·ジヘ (チョン・ヘジュ役)、キム·ジェウォン(カン·サン役)、ジェヒ(パク・チャンヒ役)、ソン·ウンソ(チャン・イナ役)、キム·ユジョン(幼いヘジュ役)他

いわゆる復讐ものですね。
とはいっても、復讐物は復讐が目的じゃないですし、狭い意味での復讐を成し遂げる話はまずありません。
このドラマも、何者かが歪めた主人公たちの位置を正しつつ、主人公たちが夢をかなえて行こうとする物語です。

最初は11%ほどでスタートした視聴率もどんどん伸び、最終的には26.4%の最高視聴率を最終話で出しています。(AGBによる)
脚本家は「千秋太后」「プレジデント」の人。
演出家は「宝石ビビンバ」「欲望の炎」の人です。


1980年代、突然友人のハスクを殺すドヒョン。
ハスクの娘ユジンも殺すようにとドヒョンは命じるのですが、命じられたキチュルはユジンの身元を明かさないまま、軍隊時代の先輩ホンチョルに預けます。
夫と娘を失い失意のどん底にいたハスクの妻グミは、夫を殺したドヒョンの口車に乗せられドヒョンと再婚してしまいます。

ユジンは"ヘジュ"として育てられるのですが、ホンチョルは妻にヘジュのことを外で別の女に産ませた子供、と説明したのね。
ホンチョル妻はヘジュが憎く、幼いうちから家事をすべてやらせ、辛く当たる日々です。
11年後、ホンチョルは財産を失い、キチュルを頼って蔚山にやって来ます。
そして、転校先の学校でドヒョンの娘のイナと出会い、キチュルの息子のチャンヒや、イナが追いかけ回している造船会社の孫のサンと出会います。
ある日、イナに誘われイナの家に出かけるヘジュ。
そこで会ったのは自分の実の母グミですが、お互いに母子とは知るはずもありません。


こんな感じで始まるドラマです。
各話ごとのあらすじは別ブログにありますので、そちらをご覧ください。

     →「メイクイーン」各話あらすじ


一番の見どころは、何と言っても、子役から助演俳優に至るまで、演技力のある俳優さんがそろっていること。



彼らの名演技に魅了されます。
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子役時代は8話まで続くのですが、その中でもヒロインの子役を演じるキム・ユジョンの演技はひときわ光っていました。
涙や怒りの演技から、ほのかな恋愛感情まで、幅広い感情を生き生きと描き出していました。
そして、この時には成人俳優になってから本格化する三角関係がすでに芽生えているんですね。
彼らのラブラインもこの時点から楽しめます。

大人になって彼らを引き継いだ俳優さんたち、それぞれ顔があんまり似ている人じゃなくて、初めは違和感があるのですが、見ているうちに子役時代の顔がダブって見えてきます。
やはり実力派さんたちですから、子役の特徴をよく見て、それを取り入れているんでしょうね。

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ハン・ジヘは「ランラン18歳」の頃は若さと元気さだけで演じていましたが、あれから8年。
今ではすっかり、安心して見ていられる女優さんになりました。

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キム・ジェウォンは「私の心が聞こえる?」で再び注目を受けるようになりましたが、彼も若いころから活躍している人で「ロマンス」の時には21歳。
キラースマイルが売りだった彼も、笑顔はそのままでより幅広い演技のできる俳優さんになっていると思います。

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ジェヒは「怪傑春香」や「魔女ユヒ」の人ですが、私が一番印象に残っているのは今年ベネツィアで金獅子賞を取ったキム・ギドク監督の映画「うつせみ」の彼。
(蛇足ですが、この映画はキム・ギドク作品にしては分かり易く、お勧め映画です)
またまただ脱線しますが、彼はこのドラマの放映中に結婚していて子供もいることが話題になりました。
なんだか韓国の俳優さんって、結婚発表のタイミングが難しいんですかね?チャン・ヒョクの時と非常に似た展開に驚きました。
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女性ライバル役を演じたソン・ウンソは「ラブレイン」の60年代ヒロインのライバル役を演じた人ですね。
あのドラマでの彼女のその後が可哀そうだったので、このドラマでは、彼女に(別キャラなんですけれど視聴者としてはセットで考えてしまう…)幸せになって欲しいな、と思いながら見ていました。

助演陣ではまず、、ヒロインと彼女の養父を演じるアン・ネサンに感動。
血は繋がっていなくても深い父子の情愛もたっぷり楽しめました。

また、最初はヒロインを邪険にする養母との愛情を育てていく姿も、また、説得力があってしみじみとする場面が多くありました。
彼女を演じるのは、キム・ボラ
いろんなドラマに出演していますが、「チャングムの誓い」のチャングム養母役が一番印象深いかもしれません。

そして、ヘジュの実母役のヤン・ミギョン。彼女は「チャングム~」ではハン尚宮役でしたね。
彼女は静かな役が多い感じで、あまり演技派ではないのかな、と思っていたのですが、後半になってすごい変身演技を見せます。
彼女の演じたキャラに関しては、特に最後のあたりはブレてしまって説得力がない感じもしたのですが、彼女の演技は絶品でした。
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そして、ドラマに良く登場する脇役カップル。
d0060962_0113619.jpgヒロイン母の妹とヒロイン母前夫の弟との長い春カップルもいい味出していました。
役者のキム・ジヨンは「結婚してください」で、イ・フンは「幸せです」で主演をしている人でやはり、実力充分の人たちです。
はじめはギャグ担当かと思われたこの二人なんですが、案外シリアスな部分があって、ギャグだけではない姿を見せてくれて彼らの恋愛の成就もそのうち楽しみになって来ました。

また、いかにも韓国ドラマらしいストーリー展開も見どころです。
出生の秘密あり、親の世代からの因縁があり、男女の四角関係もあります。
復讐ものの王道ともいえるパターンを踏襲しながらも、見せ方が上手く、役者の演技力と緊張感のある展開で視聴者を飽きさせず、ぐいぐいとドラマに引き込まれて行きました。

でも、最後の3話が…。
具体的なことは最終話のあらすじの後に書いていますが…。 (→こちら)
はっきり言って延長がマイナスになったドラマだと思います。
最後のどんでん返しがとんでもないもので、視聴者に呆れられた、というものです。
しかも、明らかに後からの付け足しで、前後が合っていない部分があったりするんですね。

といっても、こういう感想を持つのも、何ら予備知識がなくて見たからかもしれません。
ひどいとの噂のどんでん返しをむしろ楽しみに待ってみれば、それはそれで面白いかもしれないな、と過去の私の経験からすると思います。
幾つかそういうドラマを見ているんですが、どんなどんでん返しが来るのか、と楽しみに待つことになるんですね。
そういう期待を持ってみれば、期待を裏切らない破壊力のある反転だと思います。
でも、そのせいで、このドラマのテーマ自体がぼやけてしまったのは間違いない、と思いますが。

私自身の評価は34話のラストを見るまでは星4つ、とお勧めドラマだったんですが、ここの部分で評価を下げました。
延長なしで終わっていたら、どんな結末になっていたのかな?と思うと、非常に惜しいドラマだったと思います。


このドラマをご覧になった方のアンケートもしています。
よろしければ、このドラマを見て面白かったか面白くなかったか、ご覧になっての評価をお聞かせください。
後ほどご覧になる方の参考にもなるのではないか、と思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


       →「メイクイーン」は面白かった?
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Commented by ローキック at 2012-12-29 02:23 x
延長で☆3つになってしまったのですね^^;
このドラマ、一番楽しみに待ってるところで、あらすじを読むのを我慢しています。
ジェウォン君が一番目当てなんですが、ジェヒや他の俳優さん達も楽しみです。
ジェヒは「春香」「うつせみ」で良かったですね~
アン・ネサンは父親役いいみたいですね・・・「シングルパパ」でも好演してましたよね。
ヤン・ミギョンさん、今週終了した「素直に恋して・・たんぽぽ娘」で3姉妹の母親役を演じてましたが、感情豊かな演技を好演されてました。このドラマも好きなドラマになりましたが^^
脇役カップルも楽しみですね・・・キム・ジヨンさんは「結婚してください」しか観ていませんが、演技派の女優さんだなと印象付けられました。
イ・フンさん・・・この方も最近観終わった「不屈の嫁」では良かったですね~こちらの画像でも、このカップル感じ良さそうですね~
最後の3話になって・・・・とは残念ですね^^;とにかく待ち遠しいです^^
Commented by kirikoro at 2012-12-29 07:59
ローキックさん、おはようございます。
このドラマ、俳優さんたちの演技はほんとに凄くて、胸に響くドラマなので、最後の反転のことを覚悟して見たら、きっと楽しめると思うんですよ。

「素直に恋して…」は途中でストップしてしまい、ヤン・ミギョンさんの感情豊かな演技を楽しむところまで行きませんでした。残念。
by kirikoro | 2012-12-28 00:39 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)