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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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パク・ユチョン、ユン・ウネの「会いたい(ポゴシッタ)」見終りました


会いたい(보고싶다) ☆☆☆☆

MBCの水木ドラマ 全21話
MBC公式HP
パク・ユチョン、ユン・ウネの「会いたい(ポゴシッタ)」見終りました_d0060962_20391166.jpg

演出 イ·ジェドン、パク·ジェボム
脚本 ムン・ヒジョン
出演者
パク·ユチョン (ハン·ジョンウ役)、ユン·ウネ(イ·スヨン役)、ユ·スンホ(カン・ヒョンジュン役)、チャン・ミイネ(キム·ウンジュ役)、
ヨ・ジング(幼いジョンウ役)、キム・ソヒョン(幼いスヨン役)、チョン・グァンリョル(ウンジュ父)

視聴率は11話の14.2%が最高(TNMSによる)

*このドラマもご覧になった方へのアンケートを用意しています。
ご覧になった方に参加していただけると嬉しいです♪

    →「会いたい」は面白かった?

序盤のあらすじはこんな感じです。



ヒロインのスヨンは中学生。
母親とともに父親の暴力から逃げ回る日々だったのですが、その父親が殺人罪で逮捕、獄死。
ほっとしたのもつかの間、今度は殺人者の娘として町中の人たちから過酷ないじめを受けています。
自分自身が生きるために必死な母親からも見捨てられるスヨン。
そんな彼女の前に現れたのが、アメリカ帰りで彼女の状況を知らず友人となる同い年のジョンウ。
お金持ちの息子だけれど、愛情には恵まれない子です。
ジョンウはスヨンが殺人者の娘と知った時一度は裏切るのですが、やがて戻って来て、いっしょに彼女と虐めに耐え、心の交流を育んでいきます。

ところで、スヨン父の殺人は誤認逮捕でした。
良心の呵責に耐えられず、そのことをスヨン母に打ち明ける刑事。
それを聞いたスヨン母は責任をとれ、とスヨンを連れて、その刑事の家に押しかけて暮らし始めます。
迷惑がっていた刑事ですが、いつしか、疑似家族のようになっていく刑事とその娘のウンジュ、そしてスヨンの母です。

一方、ジョンウの父はその父、ジョンウ祖父の女とその子、すなわち自分の弟にあたるヒョンジュンから、ジョンウ祖父が残したお金を取り上げようとヒョンジュン母を監禁しています。
ヒョンジュンはジョンウ達より、少し年下です。
ヒョンジュンは何とかジュンウ父の手から逃れるものの、逃げる時に大けがをするのですが、ヒョンジュン母に頼まれたヒョンジュン叔母は、ジョンウ父から逃れるため、ヒョンジュンを医者にも見せず、ヒョンジュンを半地下部屋に1人閉じ込めています。
そして、ヒョンジュン母は信じられるものはお金だけだ、とジョンウの誘拐を看護師に化けてやってきたヒョンジュン叔母に指示。
叔母はそれを人を雇って実行するのですが、その誘拐現場を見たスヨンが追いかけて行き、犯人たちは顔を見られたのでまずい、と彼女も一緒に連れて行き、監禁します。
そして、実行犯の一人にスヨンはレイプされてしまうのですが、その場にいながら、縛られていて、どうすることもできないジョンウ。
叔母の誘拐成功はヒョンジュン母に知らされ、ジョンウ父にジョンウと引き換えに自分の解放を要求するのですが、息子より金を選ぶ父親。

やがて、ジョンウを縛っていたひもが緩み、スヨンを置いて逃げ出すジョンウ。
電話で父にスヨンを助けるように求めるのですが、父は手下にジョンウを確保させると倉庫に火を放ち、証拠隠滅。
その間にスヨンも自力で何とか逃げ出すのですが、彼女が遭遇したのはヒョンジュン叔母の運転する車。
彼女が実行犯に指示した人間ですから、スヨンを殺そうとするのですが、それを止め、彼女を助けるヒョンジュン。
現金はヒョンジュンがいなければ引き出せないようになっているらしく、ヒョンジュンに従わざるを得ない叔母は仕方なく、彼女も一緒に連れて行くことになります。

ジョンウ父はジョンウを部屋に閉じ込め、これ以上警察が追求しないよう、実行犯を丸め込み、スヨンは殺されたことに仕立て上げます。
ジョンウは事件の時に携帯も失くしたのですが、それを父の書斎の机の引き出しで見つけ、父の関与を知ります。
そして、その時なり始める携帯。かけてきたのはスヨンですが、スヨンが電話をかけていることに気付いたヒョンジュン叔母にすぐに切られてしまいます。
でも、スヨンの生存を確信したジョンウはスヨンの父代わりとなっていた刑事のところに知らせに行きます。
スヨンのことをすでに娘と思っていた刑事はその知らせに、執念深くスヨンの行方を追い始めます。
でも、その途中、事故死する刑事。その死にはヒョンジュンが深くかかわっているような印象です。

そして、14年後。
ジョンウは刑事になってまだ、スヨンを追い続けています。
彼はあの事件の時以来、父の家を出て、スヨン母と刑事の娘と一緒に暮らしているのね。
ジョンウも刑事の娘も自分子のように暮らしているスヨン母。
ヒョンジュンとスヨンはフランスで兄妹のように暮らしていたようで、スヨンはジョイと名を変えファッションデザイナーとして活躍しているようです。
ヒョンジュンはハリーと名を変え、彼も成功しているらしく、ぜいたくな生活を送っているようです。
そんな時に彼の叔母が韓国で死に、そちらへ向かうヒョンジュン。
スヨンは事件がトラウマとなり、ずっとソウルは避けていたのですが、今回はヒョンジュンを追ってやって来ます。
そして、ジョンウとの再会。
でも、ヒョンジュンは自分がスヨンであることは秘密にしています。
そして、出所したばかりのスヨンのレイプ犯が殺されるという事件が…。


始めは暴走系のラブストーリーだと思っていたのですが、見終ってみれば、男女の愛に限定しない、愛とは何かを追及するストーリーになっていたのではないかと思います。
トラウマになるような傷を癒すのは愛で、それをより悪い方向に導くのは愛の不在だ、と言っているように思います。
でも、こうして言葉にしてしまうと、薄っぺらくなっちゃいますね…(汗)

主人公たちの子供時代はずっと号泣で、廃人化しそうな勢いでしたが、そのあとはそこまでの没入はしなかったです。でも、面白かったです。

没入できなくなった理由ですが、いろんな要素が入り込んでくるに従い、求心力を失った印象があるんですね。
特に、ヒョンジュンの存在が重要度を増すに従い、ジョンウとスヨンのラブストーリーが影が薄くなってしまったような気がします。
韓国ドラマおなじみの四角関係にしなかったことは良かったとは思うのですが、それだけではコントロールしきれなかった感じかな。
ヒョンジュンが三角関係の一つの角というより、主人公二人と別個に描かれる彼の闇、といった感じで、三角関係にしてもどうも収まりの悪い感じ?うまくは言えないんですが。
ヒョンジュンをここまで描くんだったら、フランス時代のヒョンジュンとスヨンの様子がもう少し分かる必要があったように思います。
そうでないと、この二人の間にある感情が恋愛感情と区別がつきにくいんじゃないかなあ。
そうとられてしまうと、スヨンって、すごく中途半端な女に見えてしまいそう…。
たぶん、この二人は他のすべてを敵と思い、二人だけの世界を作り上げ、共依存の状態で暮らしてきたのではないか、と思うのですが、彼らの結びつきの強さが今一つ描かれていなかったために、ラストの部分でも心理的にすんなり納得しにくくなっていたように思います。

そしてラスト。
賛否両論のある結末でしたが、私は悪いとまでは言えないのですが、不完全燃焼って感じなんですね。
最後に出てくる3人の、悲しみを消し去るおまじないの使い方や、「家族」の姿など、印象的で感動的なシーンもいろいろあったんですが、全体を考えてみると、これも散漫になった部分だったのかなあ、などとも思います。
頭では、きっちりテーマに沿って終結している物語だけれど、心の面ではすっきりしないラストだと思ってしまいました。

脚本家は「私の心が聞こえる?」「あなた、笑って」「ラストスキャンダル」のムン・ヒジョン。
21話でラブストーリーとファミリー物の融合をしようとしたのではないかと思うのですが、それには話数が足りなかったかな?と思います。

演出家は「あんぱん」「ありがとうございます」「負けられない」の人です。

ストーリー的には多少の不満はありましたが、俳優さんの演技は皆よかったです。

序盤を受け持つ子役たちの演技は素晴らしく、どれだけ泣かされたか。
子役たちのラブストーリーもまた、素晴らしかったです。

ジョンウの子役を演じているヨ・ジングくん、いろんなドラマに出ている子ですが、今、成長期真っ只中って感じですね。
序盤に出てきた時にも、すごく大人っぽくなって男の色気が出始めている、と感じたのですが、最終話に再び登場した時にはますます大人のかっこよさを持ち始めていて、一瞬誰?と思うほどでした。
とはいうものの、まだ15歳。これからの成長を見守りたいです。

ヒロイン子役のキム・ソヒョンちゃんがこれまた名演技で、彼女も楽しみな子役。
彼女はまだ13歳。早く成長した姿を見たいような、ゆっくり子役の姿を見守りたいような、そんな気持ちでこれからの活躍を期待しています。

そして、助演陣がいいんですね。スヨン母を演じるソン・オクスク。
スヨンがいじめられる現場を見ても庇わなかった母ですが、実は愛情深い母親像を熱演。
短い登場でしたが、チョン・グァンリョルはいつものダンディーな姿とは違いむさくるしい刑事役で、わずかな期間しか一緒に暮らしていないヒロインを娘として実の親以上にいつくしむ姿は涙涙。
序盤で強烈な印象を残して行きました。

また、主演陣にも、魅せられました。
序盤で名演技を見せた子役との交代ということで多少の心配もあったのですが、それを吹き飛ばすような演技。
そして、子役俳優のイメージも皆、うまく引き継いでいて、幼い頃の顔が成人俳優さんたちからも透けて見える感じがしました。

ジョンウを演じたパク・ユチョンはいつもの貴公子然とした姿とは違い、熱血刑事で、こういうのもいいな、と思いました。
この人の魅力は繊細な心理表現ができるところなんですね。
ちょっとした視線やしぐさで微妙な感情を読み取らせてくれるのがまた、楽しみでした。

そして、案外よかったのがユン・ウネ。
ドラマに登場するまでは、ユチョンやユ・スンホに比べると、演技力で劣るのではないか、と実は心配していたのですが、このヒロインはユン・ウネでないとダメって感じで適役でした。
鼻を真っ赤にして顔中ぐちゃぐちゃにして泣く彼女の泣き方の幼さが、心が14歳で止まっている女性にぴったりでした。演技も良かったですし。

そして、ユ・スンホの演技力は最高ですね。
幼さの残るサイコパスは印象的でした。
彼はこのドラマを終え、間もなく兵役に就くそうですが、俳優としては例外的に早い年齢での入隊ですよね。
子役からこの年代でやれることをやりつくし、2年後に完全な大人の男優としての再スタートを切るための戦略的な入隊って感じがします。
まだ韓国俳優としては体つきが華奢ですからね。
除隊後にどんな姿で戻って来るのか、今から楽しみです。


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Commented by tomo at 2013-01-20 22:44 x
うわー、見るのが楽しみになってきました。 ストーリーの展開はいまひとつなんですね。 でも俳優人の魅力と演技力で、引っ張り込まれそうですね、 スンホ入隊ですか、賢そうな人です、さぞりりしく大人になってご帰還 !きたいされます、おまちしましょう!
ユチョンは演技はピカ1ですが、そろそろ、JYJコンサートで、来日おまちしています^^ 
Commented by kirikoro at 2013-01-21 01:01
tomoさん、こんばんは。

最初に思っていたのとは違う感じのお話でしたが、よかったですよ!

JYJは訴訟に勝訴したという記事を見ました。
これで、日本でも本格的に活動再開なんですかね。
楽しみにされている方、たくさんいらっしゃると思います!
Commented at 2013-01-21 04:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2013-01-21 14:15
鍵コメさん、こんにちは。

私は、最初のシーンで、逆の想像をしていました。
ひねくれているかしらね。
でも
>でも、それなら、髪型とか合わせて欲しかったなーと。

これは、そうですよね~~。

>あ、でもあれは誰かの予知夢とか???

それ、おもしろいかも!

確かに、あのシーンがあったばかりに、私も途中まで、このドラマの主題を間違って思い込んでいました。

>ユチョンといえば、スンデ・トッポキ・サイダーポッポがたまらんかったですー。

うん、うん!
私は見直してはいないですが、繰り返し見たくなるシーンでしたね。

スンホくん、恥ずかしながら、わたしはすでに「プロポーズ大作戦」で堕ちてしまっています…(汗)
子役時代の彼をふと、忘れてしまっていましたよ。

だけど、まだまだ弟君キャラで本格的な男性主人公はもう少し、時間がかかりそうですもんね。
除隊後の彼に期待!です。


Commented by selfish_007 at 2013-01-21 19:21
kirikoroさーん、こんばんは!
終わってしまいましたねー。毎回楽しみに見ていました。

私は東方神起が日本でブレイクしている当時は留学していたので
リアルタイムでは知らないのですが、才能に溢れた5人組のこと今も好きです。

ユチョンのドラマを1話も欠かさず見るのは今回が初めてですが、彼はハン・ジョンウそのものでした。俳優として成長著しいですね。
ユン・ウネもスンホ君もとても良かった。

kirikoroさんの仰るように、確かにもうちょっと話数が多ければなーっていう不完全燃焼感ありますねー!!!
取って付けたように最後の最後でフランス時代のスヨンとジュンを写しても、ちょっと遅いよーみたいな笑
だからハッピーエンドもちょっと薄っぺらくて。。本物のヘリーどうなったのかなーとか気にもなりましたし。

最後3人の子役組が出てくるシーン、とても心がほっこりとしました。
ヨ・ジング君、声がユチョンよりも素敵☆ 期待大の役者さんですね。

このドラマ、俳優さんが皆さん本当に良くて魅せられました!
命が吹き込まれて、登場人物達のリアリティがホントに凄かったです。
Commented by kirikoro at 2013-01-21 20:54
selfish_007さん、こんばんは。
なんだかんだ言いながらも、夢中で見たドラマでした。

わたしはK-POPは聴かないので、東方神起全体のイメージはまるで無いんですよ。

ユチョンはこの世代の俳優さんの中でとびぬけた実力者だと、私は思って見ているんです。

>だからハッピーエンドもちょっと薄っぺらくて。。

そうなんですよね。
レイプ被害者のその後の問題にしても、まだまだ大変だと思うのに…。

そうそう、そういえば本物のハリーの方のラストが書かれていませんでしたね。
結局忠誠をとおしたのかどうなのか…。
これだけ丁寧にその語が書かれているのに、無かったですね。

ヨ・ジングくん、最後に出て来た時、私は思わずドッキリしちゃいましたよ。
まだ、子供の年齢なのにね。(汗)

>このドラマ、俳優さんが皆さん本当に良くて魅せられました!
命が吹き込まれて、登場人物達のリアリティがホントに凄かったです。

同感です♪
Commented by at 2013-02-20 20:37 x
kirikoroさん、こんばんは
ご無沙汰です^^

このドラマはスンホくんがとっても素敵でした~^_^
大人っぽくなったよね~
「ぺクドンス」の彼も素敵です。
これからの成長が益々楽しみな俳優さんですね^^
Commented by kirikoro at 2013-02-20 22:47
空さん、お久しぶりです。

スンホくん、ほんとに素敵な青年になりましたね。
ドンスはスンホくんは素敵だったんですが、お話がなんだか乗れなくって、途中で挫折してしまいました…。

彼、間もなく軍隊で、2年間は会えませんね。
でも、きっと素敵な大人の男になって帰ってくれるでしょう。
行く前から、もう楽しみです!
Commented by tomo at 2013-04-20 12:22 x
見終わりました。しばらく脱力気味でボーッとしてます。皆様のおっしゃるような、感想もポイントも同じくです。
でも、ユチョンはすごい俳優になった!と。あまり好きでかかったシネさんも、たおやかでも芯の強い熱演。スンホさん美しい!せつなかったです。助演陣もこの人でなかったら?というピッタリなはまり役で。
久しぶりに 韓国現代ドラマの王道を見させていただいたな という感じです。
ヒョンジュンの病院での映像でラストかと思いましたが、あの終わり方もまあよしだと思います^^

ちなみに私はユチョンの熱心なファンではありませんでしたが、今月のJYJドームコンサートを見て、甘美な彼の歌やチョイスに惚れましたよ^^
Commented by kirikoro at 2013-04-20 13:11
tomoさん、こんにちは。

ほんとに、見終って脱力状態になるドラマでしたね。

>久しぶりに 韓国現代ドラマの王道を見させていただいたな という感じです。

そうなんですよね。
このところ、案外王道系のドラマが少なくて…。

JYJのコンサートに行かれたんですね!
すごい熱気だっただろうなって思います。

惚れるようなコンサート、いいですね~~!

Commented at 2013-04-20 15:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2013-04-20 16:55
すごい動員数なんですね~~。

動画もありがとう!
Commented by 通りすがりですが… at 2013-07-16 00:33 x
kirikoroさんの感想に共感しました。
特に“主人公たちの子供時代はずっと号泣で、廃人化”…同じくです(笑)
ユチョンの演技が見たくてこのドラマを見てましたが、今回はヨ・ジング君、ユ・スンホ君に助けられた感じかなと♪
本当に2人の名演技無しにはポゴシプタは成り立ちません!
序盤は、ジング君、中盤以降はスンホ君がいたから無事完走出来ました!!
彼らの演技は、これからも注目していきたいと思います♪
失礼しました~(^-^)/
Commented by kirikoro at 2013-07-16 10:14
通りすがりですが… さん、こんにちは。

このドラマは、ストーリー以上に俳優さんの力で魅せるドラマでしたね。

私も、ジングくん、スンホくんのこれからの演技に注目して行きたいと思います。

コメントありがとうございました~~。
Commented by agatha at 2013-07-29 01:25 x
はじめまして、こんばんは
2日前に最終回見終わりました。
私は、最初からストーリーの展開にぐいぐい引き込まれてドキドキしながら最終回を迎えました。
3人のうち誰かを殺さないと終わらないと思っていたのですが、最後はそう持っていったかって感じでした。
もちろん主役のユチョンがウネちゃんと共演しているので見たドラマだったのですが、子役が2人ともよかったし、脇役もよかったです。
私的には、欲を言えばスンホくんが26歳には見えず、すごく幼く見えて多少物足りなさを感じました。
ストーリー的には、スヨンがジョンウを男性として受け入れる過程にもっと葛藤があってもよかったと思います。
あんな悲惨な過去のある女性なのに、あんなにすんなりとジョンウを受け入れられるものかと。
少し前のドラマに比べてハッピーエンドが多くなった最近の韓ドラですが、最終回はアレでよかったんじゃないかと思います。
私的には、「屋根部屋の皇太子」より「会いたい」の方がずっと面白かったし、ユチョンも刑事役のジョンウの方がずっと素敵でした。
Commented by agatha at 2013-07-29 01:47 x
言い忘れましたが、13話あたりでジョンウの髪型が突然変わったのが不満でした(笑)最初の前髪を上にはねたスタイルがワイルドで気に入っていたので。
Commented by kirikoro at 2013-07-29 08:54
agathaさん、はじめまして!

私も、なんだかんだと言いながらも、引き込まれて見たドラマだったのですが、こういうタイプのドラマは好き嫌いが別れるようですね。

ラスト、おっしゃるように誰かが死ぬことが予想されるタイプのドラマだけに、視聴者は各々自分なりの結末を予想して待ちますよね。
自分の予想と実際のラストの共通点と差異も鑑賞ポイントの一つ。
誰にでも満足のいくラストというものは存在しないのでしょうが、その中、agatha感嘆のラストとなってよかったですね。

スンホくんはやはり、まだ幼いですよね。
私は弟キャラだったので、まあいいか、と思いましたが、確かに26歳にはとても見えない…。
それは本人も分かってのことで、早い時期に兵役につくことにしたんじゃないかな?などと思っています。

>スヨンがジョンウを男性として受け入れる過程にもっと葛藤

これは、同感です!
ちょっと簡単に行き過ぎの気がしましたよね。
Commented by kirikoro at 2013-07-29 08:55
(続き)
>私的には、「屋根部屋の皇太子」より「会いたい」の方がずっと面白かったし、ユチョンも刑事役のジョンウの方がずっと素敵でした。

いいドラマに会えて、良かったですね!
私は「屋根部屋~」のラストに感嘆したので、ストーリーはそちら、でも、刑事のユチョンは、今までとはちょっとイメージが違っていて、私もこちらの彼の方が素敵に見えました!

>13話あたりでジョンウの髪型が突然変わったのが不満でした(笑)

そうでした!
私も同じことを思ったのを思い出しましたよ♪
Commented by 『韓流T.O.P』 at 2014-01-20 14:38 x
隔月『韓流 T.O.P』VOL34 (2014/3月号)
※A2表紙ポスター&フォト4枚セット付き!
スペシャル付録DVD!
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発売日:2014/1/16
発送予定日:2014/1/14
販売価格(税込): 1,400 円

このたび、弊社 Interview Magazine『韓流T.O.P』の刊行形態を、2014年01月16日発売の『韓流T.O.P VOL34(3月号)』より、隔月発売とさせていただきますので、お知らせいたします。急な変更のため、ご迷惑をお掛けしたしますが、今後ともよろしくお願いします。

☆★パク・ユチョン☆★ユン・ウネ☆★ユ・スンホ☆★ヨ・ジング

切ないラブロマンスに加え、幾重にも張り巡らされた謎が観る者を惹きつけて離さない、
珠玉の純愛ストーリー。主演のパク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホ、
そしてパク・ユチョンの少年時代を演じたヨ・ジングのインタビューをお届け!

その他☆★パク・シフ☆★イ・ジュンギ☆★パク・ヘジン☆★チェ・ジウ☆★コン・ユなど。
Commented by とっこさん at 2014-12-21 21:22 x
kirikoroさん、お久しぶりです。

偶然、あらすじを知らないまま、途中から見始めました。刑事になったユチョンが彼女に偶然再会するところから、まだ、3話ほどです。

スンホ君が本当に魅力的ですね。私も「先生はエイリヤン」で、グンソク君を喰ってるのを知っています。彼が若く見えるのは、韓国男優にしては、背が低いこともあるかなと思います。なんでもないニットのカーディガンが似合います。そだちの良さというか、知性や品が匂い立ちます。ジャケットをびしっと着るときは、やはり、前髪を上げて、それなりに工夫してますね。

除隊したとか。人のために演じたいと思うようになったと語っていますね。期待してしまいますね。
Commented by kirikoro at 2014-12-24 17:38
とっこさんさん、こんにちは。

レスが遅くなって、ゴメンナサイ。
スンホくん、ほんと、魅力的ですよね♪
身長はプロフィールによると175㎝、たしかに韓国俳優さんにしては小柄ですよね。
でも、筋肉がもう少しついていればだいぶん違って見えるはずなので、除隊後の彼の体形が変わったかどうかが楽しみなんです。

>そだちの良さというか、知性や品が匂い立ちます。

ほんとそうですね~~
さて、除隊した彼はどんな作品で出会えるんでしょうね。
楽しみで仕方がありません♪
Commented by とっこさん at 2014-12-27 00:03 x
kirikoroさん、こんにちは。

まったく、あらすじを知らないで見始めたのですが、なんとなく、事情がわかりました。さぐりながら想像しながら見るのも面白いかもしれません。

スンホ君はスヨンに、すぐにでも婚約して、そして、50才ぐらいになったら結婚しようという。都合の良いときにあらわれて、一度、見捨てて許されると思っているのかとスンホ君になじられたユチョンは、だから、許されるまで、ずっと、彼女のそばにいたいと言う。なんとも、すごい愛の告白の言葉ですねえ。

スンホ君の妖艶とも思えるまなざしのために、本来のラブラインがぼやけそうに感じられることも。でも、結ばれれるべき正統カップルから逸れた存在の「哀しみ」のほうが、胸を打つことも多いような気がしますねえ。
Commented by kirikoro at 2014-12-27 06:46
とっこさんさん、こんにちは。

途中から見始めて、それまでの部分を想像して楽しむ、なるほど面白いかもしれません!
特に、このドラマはそんな見方もいいかもしれないな、と思います。

>すごい愛の告白の言葉

そうなんですよね。
こういうところが魅力だったと思うんですが、こういうところに嵌れないと、逆にばからしくなってしまうところかもしれませんね。

>でも、結ばれれるべき正統カップルから逸れた存在の「哀しみ」のほうが、胸を打つことも多いような気がしますねえ。

言われて見れば、そうかもしれませんね。
構成的にはちょっと崩れているところがあっても、そこに魅力があるような、不思議なドラマだったなあと思います♪
Commented by とっこさん at 2014-12-31 10:30 x
kirikoroさん、こんにちは。

スヨンがジョンウをあんなにすんなりと受け入れていいものかと、話題になっているのは、<どの時点のことということではなく>でしょうか。

私は、途中から見たので、事情を想像しながらなのですが、一度、スンホがスヨンにキスをしようとして、スヨンが拒むような気配を見せたのにたいして、スンホが「いいんだ」と余裕とも思いやりとも思える口調で応じた場面を伏線として、スヨンがついにジョンウとキスをかわすシーンを見ました。これが、すんなりすぎるかどうか、でしょうか。

スンホを拒んだのは、レイプのトラウマかと思ったのですが、もちろん、それだけではなく、結局は、好きかどうかという気持ちプラス、結構、理屈ぬきの生理的もののように受けとめました。

そのあと、嫉妬するスンホが再び、スヨンにキスをしようとしたとき、「ハリーをひとりにはできない」とジョンウに言って彼のもとに戻ったスヨンだけど、やはり、彼を受け入れることができませんでした。

スヨンがジョンウのキスを思わず受け入れてしまったことに、二人の深いところでの切れない絆を、未来を予感させるかたちで、一瞬にして、決定的なものとして、あっさりと表現してしまったのは、どんな紆余曲折を経てというよりも正直なようにも感じました。
 
 とにかく、スンホ君のまなざしが色っぽすぎて、ノックアウトされながら見ています。彼がかわいそうな結末なのかなあ。

 こういうドラマを見ながらは寝付けませんね。録画は就寝時に、見ることが多いのですが、起き上がって見てしまう類いは、うれしいような困ってしまうようなです(笑)。

 今年も、たくさんのドラマを御紹介いただき、ありがとうございました。そして、いつも、勝手な言いぐさにも、寛容なご返答をいただき、お人柄だなと思っております。

 では、良いお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願い致します。
Commented by kirikoro at 2015-01-01 07:17
とっこさんさん、あけましておめでとうございます。

やはりみなさん、キスの場面が早いように思われたんじゃないでしょうか?
すごいトラウマを抱えている割には…と私も思ったんですが、この、あまりにも大きなトラウマでは、どの時点でも、やはり同じように思ってしまう気がしますので、ドラマ的にはこのあたりで出てくるのは自然なんだろう、と思い直しましたが。

スヨンとヒョンジュン、スヨンとジョンウとの違いに対するとっこさんさんの読み取り方は間違っていないと思います。
ここであまり説明しすぎるのは後半の楽しみを奪ってしまいそうなので、控えますが…。

>録画は就寝時に、見ることが多いのですが、起き上がって見てしまう類いは、うれしいような困ってしまうようなです(笑)。

こういう葛藤って、分かります!
かといって、早起きして朝見るのにも、あまり向いているドラマじゃないですしね。

今年もとっこさんさんのコメント、楽しみにしています。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします♪

by kirikoro | 2013-01-20 20:47 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(25)