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by kirikoro
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短編ドラマ「童話のように」見ました


童話のように(동화처럼)  ☆☆☆

KBSドラマスペシャル連作シリーズ、全4話。
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演出 キム·ヨンギュン
脚本 パク・ウンギョン
出演イ·チョニ(ミョンジェ)、チェ·ユニョン(チャンミ)、キム・ジョンサン(ジョンウ)、カン・イェソル(ソヨン)他
原作 キム・ギョンウクの同名小説


企画意図(番組HPより)
愛していたり愛していなかったり…
誰もが愛を夢見て、誰かを愛し誰もが専門家であり、また、初心者でもある。
まるで私たちの生活の姿がそうであるように、すべての愛は、凡庸であると同時に、特別である。
原作小説は、チャンミとミョンジェという、平凡な二人の男女主人公の15年の時の中での2度の別れと3度の出会いの過程で、誰もが経験する、胸ときめく愛の瞬間のために、地獄に追い込まれたような痛みの瞬間を描いている。
20歳の頃の不器用で未熟だった憧憬の対象との初恋と、20代のときめく恋愛感情、結婚という複雑多端な通過儀礼、結婚後ぶつかることになる現実的な問題と破局の瞬間、再び再会した瞬間の暖かさとそれに続くコミュニケーションの壁。
この凡庸が特別であらざるを得ない事件と愛の瞬間を体験して成長していく主人公を介してこのドラマは、視聴者に訴求力を確保することができます。

90年代を通過してきた世代に送るラブレター
ドラマには成人した後、90年代と2000年代初頭を生きてきた世代が共感できる時代を代表する事件が背景に登場する。
90年代初頭の大学の文化、IMFとミレニアムの到来、98/2002ワールドカップ、2003年の鳥インフルエンザなど、時代を代表する事件が絶えず、主人公たちの人生の軌跡と重ねられ広がり、その時代を生きてきた人々に共感を形成するのである。

童話のように
このドラマは非常に劇的な出来事が登場しない。
大学を卒業して仕事を持ち、結婚しているほとんどの普通の男女の生活が淡々と描かれる。
しかし、このような淡々として一般的な事件の中で、本当の結婚と恋愛の姿が繰り広げられる。
このようなささいなであってもほんとうの出来事を童話的象徴で問いかけて癒し、視聴者たちに暖かさを提供する。





こんな感じで淡々と描かれる二人の平凡な男女の愛の物語です。
いかにも原作が小説、といった感じで、私たちと等身大の主人公たちに起こる出来事を自らに起こり得た、もう一つの物語、といった感じで体験するドラマでした。

時代背景は韓国のものなので、大学の文化など、日本ではもう、遠い昔の雰囲気で相当年齢が上の人しか懐かしい気持ちがしないだろうな、と思うのですが、その他のところは、日本でも似たようなことがあったので、割にすんなりと入り込めそうな感じでした。

私としては、悪くはないんだけれど、すごく良かったわけでもなかった、という微妙な感想で、平均点評価です。

このドラマのポイントとなるのは、主人公たちがいかにも自分の隣にいる人のように思えることだと思うのですが、この主人公たちを演じる俳優のキャスティングが良かったですね。
イ・チョニはこういった普通っぽい男を演じるのが上手く、このドラマスペシャルのシリーズにも、何度も登場しています。
ヒロインの方は「いとしのソヨン」で注目を浴びたチェ・ユニョン。
正直、「いとしのソヨン」で注目を浴びるまでは、ほとんど記憶に残らない女優さんだったんではないでしょうか?
「製パン王キム・タック」「逆転の女王」など、多数のドラマに出演されているのですが、私の場合、全く記憶にありませんでした。
でも、その女優としてのマイナスポイントが逆に、普通っぽさを際立たせるんですね。
いかにも普通の女の子の姿が良かったです。こうしてみると、彼女にとって「いとしのソヨン」の出演は非常にラッキーだったんではないかと思います。

視聴率は夜遅くの番組で、もともと数字をとることも期待されていない枠。
最高でも3.5%(AGBによる)と低く出ますが、ネットでの記事を見ると好評だったようです。
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by kirikoro | 2013-04-13 00:41 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)