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チソン×ファン・ジョンウムの「秘密」見終りました


秘密(비밀)  ☆☆☆☆
KBSの水木ドラマ、全16話
KBS公式HP
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演出 イ・ウンボク、ペク・サンフン
脚本 ユ・ボラ、チェ・ホチョル
出演者
チソン (チョ・ミンヒョク役)、ファン·ジョンウム(カン·ユジョン役)、ペ·スビン(アン・ドフン駅)、イ・ダヒ(シン・セヨン役)、イ·ドクファ(チョ会長役)

*「秘密」というタイトルのドラマにはキム・ハヌルやリュ・シウォン、ハ・ジウォンの出ている2000年のものもありますが、こちらは2013年のチソン×ファン・ジョンウムが主役のものです。

恋人のドフンを庇い、身代わりで死亡ひき逃げ事件の犯人となるヒロインのユジョン。
ひき逃げ事件の被害者の恋人ミニョクはユジョンに7執拗に復讐の罠を巡らせます。
最初は自らの夢と自らの保身のため、そしてしだいに野望のためにヒロインを酷い目に遭わせ、やがて捨ることになるドフン。
一方、ヒロインに復讐しようとしていたミニョクは、ヒロインにしだいに惹かれて行きます。

そして、もう一人の女。
ミニョクと政略結婚することが決まっているセヨンですが、ミニョクの心が欲しい…。
でも、無視され、期待はことごとく裏切られ傷つくセヨン。
そんな彼女に近づくのがドフンです。


2012年のKBSミニシリーズ脚本公募での優秀賞受賞作をやはり新人のもう一人の脚本家と、若手演出家によってドラマ化した作品。
視聴率は5.3%と低い数字でスタートしましたが、最終的に18.9%(AGBによる)まで伸ばし、内容に関しても、ウェルメイドドラマとの評判を得ました。




男性主人公のドフンは、いわゆるお金持ちの放蕩息子で登場します。
事件前にヒロインと偶然遭遇するんですが、最悪の出会いパターン。
自分が稼いだものでもないお金でしたい放題、かなり嫌な奴なんですが、まあ、よくある主人公ですよね。
ところが、そこからが違うんです。
彼、ユジョンのひき逃げ事件で恋人を失った、と知ってから(事実ではないんですが)執拗にユジョンを追い詰めるのね。
彼女の事件の担当検事が彼女の恋人だと知り、ドフンが彼女のことを裏切るように仕向け、彼女が刑務所で生んだ子と引き離すように仕向けてみたり…。
ものすごく粘着質ないじめ方をして、ちょっと最初は引いてしまったのですが、それがだんだん愛情へと変わって行くんですね。
このあたりからのチソンが、えらく素敵なんですよ。
表に見せる行動は前と変わらないんですが、裏でヒロインを助けるようになる男性主人公。
これがもう、ツンデレで、いいんです♪

ストーリー自体も適度に謎を含みつつ、緊張感をずっと保った、ものすごく練られた脚本だと思うんですね。
キャラクター設定も細かいところまで設定して作られているようで、登場人物の行動にブレがありません。
正統派メロドラマ、といううたい文句のように、ドラマの定石をうまく使いながらも、少しずつずらした展開もあって、毎回1時間があっという間でした。

また、4人の主人公の間で心理戦が繰り広げられるんですが、この対決が見事です。
チソンとぺ・スビンは演技力のある役者さんだと思っていたのですが、ファン・ジョンウムとイ・ダヒの演技にもひきつけられました。
特に、イ・ダヒ、「バーディー・バディ」で大根!(失礼)と思っていたのが「君の声が聴こえる」で、なかなかいいかも、となり、このドラマでは、完全に演技派女優として見ていました。

また、もともと演技力のあるチソン、ぺ・スビンも期待以上!
最後のあたりのぺ・スビンの嗚咽シーンなんて、鳥肌ものでした。

そして、助演陣もまた、それぞれ個性的なキャラをしっかりした演技で魅せてくれたと思います。

と、こんな風に、最後まで手に汗を握る展開で、見終るまではものすごく夢中で見たんですが…。
何故か、見終ってからの感動が何だか薄かったんです(涙)
最後まで夢中で見たのに、いったいなぜ?と、初めての経験だけに、悩みに悩んだ私です。

結局、頭では大満足の謎解きだったのに、心理的にはどこか肩透かしを食らったような気がしたのかな…?
続きはネタバレになるので別ブログに書きますね。

  →「秘密」感想ネタバレ部分


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Commented at 2013-11-23 15:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2013-11-23 15:52
鍵コメさん、こんにちは。

そう言えば、最後の”秘密”ってユジョンが祈ったことだったか何か、ものすごく普通の、どうでもいい事を最後に持ってきていましたよね。それも効いている訳ではなく、無かった方が良かったような気も…。

>二人の重いメロ演技に対して、ユジョンの周りの3人娘?とグァンス君が加わったやりとりではお腹を抱えて笑ってました。

そうそう、感想からすっぽり抜けてしまいましたが、息抜きの部分も良かったですよね♪

>チソンの上手な力の抜き加減は彼じゃないとできない気がしました。

そうでしたね。
俳優の良さがキャラクターの魅力を倍増させているようなドラマでしたね。

おっしゃるとおり、4人のバランスはほんと絶妙で、俳優さんたちも皆素晴らしかったです♪

Commented at 2015-01-25 01:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2015-01-25 08:04
01-25 01:57の鍵コメさん、こんにちは。
私は新しく始まったドラマ、面白いものがほとんどで、嬉しい悲鳴状態です♪
中でも面白いのが、同じく「キルミー、ヒールミー」なんですよ。私もかなり嵌っています。
チソンの演技、すごいのに、すごいだろう~~と押し付けることなく、自然に演じているのがまた、すごいと思っています。
ほんとに、ここまでいい俳優になるとは思ってもみませんでした。
ファン・ジョンウムは精神科医の役と聞いて、癒し担当?と、彼女の最近の路線の役かと思って心配してたんですが、明るくちょっと無茶なキャラで、こちらもいいな、と思って見ています。
「私の心~」は同感。ここまで1話で退屈したのはこれも久しぶりです!
「ジキル~」は私も1話を見て鍵コメさんとおんなじ感じがして、挫折しようかと思ったんですよ。
でも、気を取り直して2話を見て、少し盛り返し、もう少し続けて見てみよう、と思っています。
これ、俳優さんより脚本の方がイマイチで俳優さんの魅力も引き出しきれていないのでは?って感じがしているんですよ。
「ハートツゥーハート」は私はチェ・ガンヒの魅力で面白く見ています。
「スパイ」は変わった家族ドラマで、頭では面白いと思うものの、視聴が後回しになって来ています。相性が悪いドラマなのかもしれない、といった感じです。
「ソナム~」は私が今、若いこのドラマを見たい気分じゃなくてパスしたんですが、テーマが鋭いんですか! ちょっと覗いてみようかしら?
あと「輝いたり狂ったり」も続けて見たいな、と思っています。
時代劇なんですが、現代ラブコメの雰囲気があちこちに…。

日本のドラマの方は、私は時間的にどうしても無理なので、今クールはパスすることに決めたんです♪
Commented at 2015-01-25 12:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2015-01-26 06:26
01-25 12:42の鍵コメさん、こんにちは。

また、見ているドラマが重なりましたね♪
「キルミー~」パク・ソジュンもいい感じですよね。

>セギの時の彼はガクトに似てるなあって、思ってます。
私も、そう思って見ていました♪

「輝いたり~」私は1わで主役二人の相性がよくない?とも思ったのですが、2話で感じなくなってきました。

>姫のバカ兄は<恋愛じゃなくて結婚>の時のフンドン役の人

そうでした!
またおバカな役で、楽しいですよね。
チャンヒョクは私も、ぼろを着ている時の方が似合っていると思います。
今のところラブコメの雰囲気なんですが、このチャンヒョクが演じているのは光宗なんですよね。晩年すごい題殺戮をした王なのでどうなるのか…
悲劇は覚悟しないといけないだろうな、と思っています。

「スパイ」
そうなんですよね。スパイとしては、ちょっとダメだろう、という感じが…。

>これからどうなるのか観てみたい様な、どうでもいいかの気持ちと微妙になりつつあります。

私も一緒です。

「ジキル~」はやはり、残念な印象で始まりましたか。
面白くなるといいんですけどね♪

私も鍵コメさんの感想がとても楽しみです。
また、感想を教えてくださいね♪

Commented by とっこさん at 2015-04-25 12:17 x
『秘密』見終わりました。

久々に最初から最後まで、逃さず視聴した作品。

チソンの作品をそんなに見ているわけではないですが、彼はひとみのなかの煌めきで演技をしているんだなと思いました。彼をはじめて見たのは、たしか、HNK放送の『オールイン?』でソン・ヘギョに恋するういういしい御曹司役で、その時の眼もはっきり覚えています。それ以降、なが~い間、韓国ドラマも彼も見たことがなく、『ボスを守れ』がそれ以来かと思いますが、素晴らしい俳優になられたようです。

このドラマの圧巻は、二人が、チソンの亡くなった恋人の位牌堂に別々に、ともに拝みに行った帰り、チソンがバスに乗ろうとステップに足をかけたジョンウムを抱きかかえるように外に引き戻した超スローモーションの場面でしょうか。
 バネのように、ジョンウムがチソンに引き戻されて、バスから遠ざかり、そして、重なった二人の姿を、バスの中から見送るかのようなアングル撮影。そして、抱きかかえられ、後ろを振り返らないまま、ジョンウムの言う「どうしよう」に、チソンの「大丈夫だ」。互いに、愛を告白し、認め合った最高の場面でした。
 
『シンイ』も、何度も見て、ようやく、一息つきましたが(笑)、医仙が王の叔父と結婚すると知ったヨンが屋敷にかけつけ、彼女の行為を責めたとき、医仙が「相手が死ぬとわかっていたら、あなただって同じことをしたでしょう」と言ったとたんにヨンが医仙をすくいあげるように抱きしめた場面と同じものを感じました。
 「馬鹿なお方だ。困ってしまう」。
「困ってしまう」、「どうしよう」ー言葉にならないのを無理にセリフにするとこうなるんでしょうね。
Commented by kirikoro at 2015-04-26 08:19
とっこさん、こんにちは。

>彼はひとみのなかの煌めきで演技をしているんだなと思いました。

なるほど! そうですね~~
私は「オールイン」の彼はあんまり印象に残ってないんですよ。
既に彼のことを知っていて、彼に注目して見たんですけどね~~
彼は最新作で7つの人格を持つ多重人格障害の男を演じているのですが、これがもう、すごくって、私の中での彼の評価はますます高くなっているんですよ♪

>このドラマの圧巻は、二人が、チソンの亡くなった恋人の位牌堂に別々に、ともに拝みに行った帰り、チソンがバスに乗ろうとステップに足をかけたジョンウムを抱きかかえるように外に引き戻した超スローモーションの場面でしょうか。

ほんとに素敵なシーンでしたね。
「シンイ」のシーンとの比較、なるほど、ですね~~

>言葉にならないのを無理にセリフにするとこうなるんでしょうね。

日本語のセリフだけ抜き出すと、なんとも間が抜けた感じで、なるほどなあ、と思いました。
by kirikoro | 2013-11-23 08:09 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(8)