なんじゃもんじゃ kirikoro.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

チョン・ウンジ、ソ・イングクの「応答せよ1997」見終わりました


応答せよ1997(응답하라 1997)  ☆☆☆☆
2012年にtvNで放送されたドラマ、全16話

d0060962_034471.jpg

演出 シン・ウンホ、パク・ソンジェ
脚本 イ·ウジョン、イ・ソンヘ、キム・ランジュ
出演
チョン・ウンジ(ソン・シウォン役)、ソ·イングク(ユン・ユンジェ役)、シン・ソユル(モ・ユジョン役)、ウン·ジウォン(ト・ハクチャン役)、ホヤ(カン・ジュニ役)、ソン・ジョンホ(ユン・テウン)

韓国での放送当時、ケーブル局での放送にもかかわらず、すごく話題になったドラマなんですね。
高校時代の思い出を共有する同窓生が集まり、甘くてほろ苦い時代を思い出しながら、お互いの現在もまた、知って行く物語、かな?

視聴率も、ケーブル局では放送当時過去最高の数字だったのではないかと思います。(現在ではこのシリーズの「応答せよ1994」がさらに数字を伸ばしています)
日本人ブロガーさんたちの間でも話題になった作で大絶賛する人も多いドラマです。




じつは、釜山訛りは苦手だし、ソ・イングクもあんまり魅力を感じず、その上、ヒロインのチョン・ウンジ、「その冬、風が吹く」であまりいい印象がなかったため、少し視聴をためらったのですが、話題作なので視聴したところ、このドラマの彼女、とても良かったです。
はじめは、うるせー女!と思っていたのですが、いつの間にかユンジェ目線で彼女を追っているんですね。
可愛くってたまらなくなってきました。
チョン・ウンジはガールズグループA Pinkのリードボーカルなんだそうです。

ソ・イングクは韓国のオーディション番組で優勝して歌手デビュー。
演技者としても、「ラブレイン」や「主君の太陽」に出演しています。

他の俳優さんたちも、フレッシュな感じがよく、それぞれのキャラも際立っていて、いい感じでした。
日本人にはあまり分からない部分なんですが、釜山訛りがとても自然だったのは、その周辺出身の役者さんを多用したからだそうですね♪

ドラマでは、昔のことを中心に語られるのですが、単なる回想物語とは一味もふた味も違うんですね。
現在と過去を行ったり来たりしながら、話が進んでいくんですが、そのつながって行く感じがなんかリアルなんです。
その上、その過去も、単純に遠い過去から現在に向かって語られるのではなく、時には前後しながら、また、両親の青春時代や、同窓会の時点よりも先の未来の映像も挟まれて話が進んでいきます。
ひとつのエピソードが他の人の追憶や現在にも結びつき、有機的に物語が立ち上がって行くような感じ?
それが、見ている自分自身の思い出ともつながってしまうような感じを受けました。

このドラマを見進めて行くうちにジャンルもテーマも違う「ナイン‐9回の時間旅行」を何故か思い出していたんですが、この、自分自身の過去に繋がってしまうような感じが似ていたのかもしれませんね。

そして、回想シーンには懐かしい出来事やグッズがたくさん出てきます。
韓国の話なんで、知らないことも多いんですが、知らないことでも懐かしく感じるのは、物事だけには頼らず、雰囲気を伝えているからかなあ?
人気を二分するアイドルのファン同士の戦いなんて、全く知らないことなのに、なんだか、自分もそんなことをしたことがあるかのように感じてしまいました。
たとえば、ヒロインが大好きなアイドルの汗の付いたTシャツを宝物にしよう!と思っていたのに何も知らない母親が選択しちゃうシーンがあるんです。
アイドルのファンはおろか、汗付きのTシャツなんて手にした事のない私でも、あるある~~と思っちゃうのは、この母親とヒロインの関係性が普遍的だからじゃないかしら。
それにヒロインと友達が、お互いに芸能人よりもイケてる、なんて褒め合っているんですが、これ、本気で言っているんですよね。
高校生にしては幼い気もするんですが、こういうことを真剣に思って言っていた頃が、わたしにもあります。
それに、自分の子のみが同じだと思っていた親友が、自分とは違うグループのファンになり、裏切られたような気持ちになり、何もかも自分と一緒って訳じゃないんだ、などと知って行くところにも共感しました。

私自身が経験していることで、あるある~~と思ったのは、電話回線でネットに接続中に家族が電話をかけちゃうってエピソード。
年齢が違うので、電話をかけないでって言ったでしょ!の相手は私の場合はお父さんではありませんでしたが、この時代、どこの家庭でもこんなことがあったのよね、と思います。
この懐かしさを伝える上手さは、脚本家、演出家共にバラエティー番組の出身、という事が作用しているのかしらね。

また、話の進め方もうまいと思います。
幼馴染の主人公カップルの初恋は実るのかどうか?が気になるのですが、かなり最後になるまで分かりません。
それに、もう一組のカップルと、片思いしている子の現在もまた、気になるんですよ。
カップルの方の現在はわりに早い時点でわかるのですが、片思いの子の現在は最後の最後でわかるんですね。
ちらっと出てくるだけなのですが、気になっていただけに、小さな感動でした、

伏線があちこちに張られ、中には視聴者をミスリードするような伏線もあります。
きっと、もう一度見ると、気付かなかった伏線がいっぱい見つかるだろうな、という感じ。
また、謎を少しずつ、小出しにしながら興味を引っ張って行く構成も楽しめました。
私は基本的にドラマは録画しても見たらすぐに消していく主義なんですが、このドラマはまだ、消さずに取ってあります。
容量が足りなくなってきたら消さざるを得なくなるのですが、その前にもう一度見たいなあ、と思っているドラマなんですよ。

と、褒めてばかりなのに、星が5つにならなかったのは、私のドキドキ度がイマイチだったため。
ラブコメですからね、やはりドキドキが弱いと評価が低くなってしまいます。
でも、このドラマにドキドキできる人にとっては最高のドラマになるんじゃないか、と思います。

ストーリーの始まりは、こんな感じです。
ソウルのとある居酒屋に集まる30代の男女。彼らは釜山で高校生活を送った同窓生たちです。
今でもよく合っている人たち、久しぶりの人たちの混じる中、その中の一組がそこで結婚を発表しようとしています。
彼らは1997年の高校時代から現在まで、どういう風に生きてきたのでしょうか。
話は彼らの高校時代へとさかのぼります。
ユンジェとシウォンの幼馴染で、いつも一緒に遊んでいる友達。
ユンジェは早くに両親を亡くして兄と二人で暮らしています。
金銭的には遺産があって頼ってはいないものの、精神的にはシウォンの両親が彼とお兄さんの親代わりとなっているようです。
時代は元祖アイドルグループT.O.PとSechs Kiesが人気を二分。
学校でも、女子高生たちは各々の応援するグループに分かれ、常に対抗し合っています。
そんな中、T.O.Pのトニー・アンの大ファンのシウォンに、親友のユジョンがユンジェに告白した、と聞かされます。
シウォンはユンジェからも話を聞き、返事をどうしようかと聞かれるのね。
シウォンは現実の恋にはまだ遠いお子様なんですが、実はユンジェ、ある時からシウォンに恋愛感情を抱いています。
そのシウォンが親しく話す、やはり友人のジュニに嫉妬心を感じるユンジェです。
ところで、在学中には秘密になっていたのですが、ユンジェの兄は彼らの学校の先生で、彼もまた、同窓会にやって来ています。

良いドラマに巡り合えたな、と幸せな気分になった作品でした。
[PR]
Commented by selfish_007 at 2014-01-24 05:49
kirikoroさん、こんにちは!
「応答せよ1997」ご覧になったのですね~!!!
私も最近視聴しました!「応答せよ」シリーズ、登場人物たちがそれぞれとっても魅力的で、親しみを感じながら視聴していました。
私は「応答せよ1994」が先で、あまりにもハマって、では「1997」も見てみるか~と視聴したんですが、「1997」もとっても面白かったです。
Kirikoroさんがおっしゃるように「ドキドキ感」は確かに少な目ですよね。ここもうちょっと!みたいなものが「1994」には詰め込まれていましたよ~。って視聴前でしたらスミマセンw
Commented by kirikoro at 2014-01-24 08:53
selfishさん、こんにちは。
selfishさんは1994を先にご覧になったんですね!
私は、まだなんです。
みたいな、と思いかけていたところに、 selfishさんの

>ここもうちょっと!みたいなものが「1994」には詰め込まれていましたよ~

に、ますます期待が膨らみました。
視聴前でも、こういう、期待の膨らむコメントは大歓迎です!
ありがとうございました。
Commented at 2014-01-24 10:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2014-01-24 18:03
鍵コメさん、こんにちは。

良かったですよね~~。
やっぱり、納得のいくラストは気持ちがいいです♪

ソ・イングク君はこれからますます活躍しそうな役者さんの一人ですね。

1994はこれより面白いという話もありますので、ほんとに楽しみです♪
Commented at 2014-01-24 22:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2014-01-25 00:08
鍵コメさん、こんにちは。

パソコンが壊れちゃうなんて!大変でしたね。
2.3年で故障なんて、ちょっと腹立たしいですよね!

「星から来たあなた」、実はわたし、1話リタイアです。
評判いいんですけれどね~~
私はどうにも退屈で…。
こういうふうに感じる時は、カット版でもいいかな?と思うので、日本での放送を待つことにしようと思っています♪

Commented by TM at 2014-01-28 15:09 x
アー惜しかった、ラストのほう2?3話くらいかな、見逃しました。
展開が早くて飽きさせず、誰にもある青春の 痛みやほろ苦さ、本当にそのころを思い出してしまいますよね^^再放送や1994も見たいと思いました。
Commented by kirikoro at 2014-01-28 19:14
TMさん、見逃されたんですか…残念でしたね。
だけど、きっとすぐ再放送されるんじゃないかなあ?

ほんと、誰にもある痛みやほろ苦さ、ですよね。
人気となったのも分かるドラマだと思います♪

1994は私も未見なのですが、視聴率も評判もいいので、とても楽しみです!
by kirikoro | 2014-01-24 00:43 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(8)