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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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最高視聴率48.3%「王(ワン)家の家族たち」見終わりました


ワン家の家族(왕가네 식구들)  ☆☆☆

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2013~2014年のKBSの週末ドラマ、全50話
KBS公式HP

演出 チン・ヒョンウク
脚本 ムン·ヨンナム
出演者
チャン・ヨン、キム·ヘスク、オ·ヒョンギョン、チョ·ソンハ、イ·テラン他

このドラマの放送されている枠は、固定ファンがいるらしく、もともと高視聴率の時間枠なのですが、その中でも、最高視聴率48.3%(AGBニールセンによる)とかなりの数字を出したドラマです。
終盤がオリンピックの開催と重なったのですが、そうでなければ、もっと数字を伸ばしたかもしれませんね。

この枠のドラマはここ数回、アイドルや有名な人たちの特別出演などを入れ、若い人たちにもファンを増やそうとしていた感じがあるのですが、今回は原点に戻り、ちょっと年齢層高めの主婦層をターゲットにしているような印象を受けました。
でも、視聴率を見る限り、結果的には、幅広い年齢層が見ていたことになるのでしょうね。

タイトルからも分かるように、家族ドラマです。
大家族のワン家とその周辺の人たちを描いた話なのですが、このドラマはいわゆるマクチャン(どん詰まり、大引け)ドラマ。



登場人物たちはとんでもない行動を競うようにやらかし、視聴者はそれに怒りながらも、ついつい続きを見てしまう、というタイプのドラマです。

ところで、マクチャンと言っても、週末ドラマのマクチャンと平日朝に放送されるマクチャンとはどうもカラーが違うように思います。
朝ドラでは、主人公とそのライバルの愛憎復讐劇で、彼女たちが競うように無茶をするのですが、週末ドラマでは、復讐にはあまりかたむきませんし、ドロドロ感は少ないと思います。
個人的な好みを言うと、私は朝ドラのマクチャンは見ていられないことが多いのですが、週末のマクチャンはそれなりに楽しめてしまうかな?って感じなんですね。
同じマクチャンにしてもカラーがまるで違うので、どちらが好きかは、人により違うと思います。

このドラマも、他の家族ドラマ同様、人々の対立・葛藤が描かれ、最終的にはそれが和解する、という物語なのですが、登場人物がどれだけ無茶をするか、が見どころで、和解に向けての登場人物の心理的な動きなどはそれに比べ軽視される傾向があります。
ですから精密な心理の動きなどを期待してしまうと、期待外れと思えてしまうと思います。
ともかく、心理的な正当性などは考えず、ただただ、どんだけ無茶な展開になるかを期待して見るのがたぶん、こういうタイプのドラマの見方なんじゃないか、と私は思っています。

そういう意味では、このドラマには自分勝手な人たちが多数登場して、突拍子もない事をしでかすので、期待は裏切られません。
そして、そういう酷い事をしでかした人たちも、週末ドラマですので、破滅ではなく、改心してまっとうになる、という流れになります。
でも、心理には重きを置かないドラマとはいえ、改心が唐突で、とりあえず纏めてみました、って感じのラストだったかな、と思いますが。
ラストに関する感想についてはネタバレになりますので、具体的なことは、最終話のあらすじの後に書いています。
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キャストの方は、お馴染みの方々が多数出演されている中、私が注目したのはスンジョン役のキム・ヒジョン。
回りの人が無茶をしまくる中では地味な役だし、存在自体も一見地味とも思うんですが、まさに掃き溜めに鶴状態で、不思議と存在感を発揮していた女優さんなんですね。
他のドラマでも、ぜひ見たいと思わせる、清楚でありながらも存在感のある中年女優でした。

ストーリーは改めては書きませんが、前に2話までの登場人物の紹介を兼ねたあらすじを書いていますので、そちらをご覧になっていただければドラマの雰囲気は分かるかと思います。


全話のあらすじは、別ブログきりころじっく3のカテゴリー「ワン家の人たち」からご覧にいただけます。
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Commented by ふれんどひる at 2014-02-22 23:55 x
kirikoroさん、こんにちは。
初めてリアルタイムで韓国のドラマを見て、「評価って何?」と思いました。
まだ、ドラマは7割しか終わっていないのに、このドラマの作家は2013年末のKBS演技大賞で作家賞を受賞しました。
エミー賞などがそうであるように、全てが終わってから評価するのが普通だと思っていたので、びっくりしました。
韓国のドラマを見るようになって2年くらい。途中下車したものの方が多いのですが、ドラマを丁寧に作ることができていたのはせいぜい2008年頃までのような気がします。…俳優に力があるのに、勿体ない…
俳優は、60歳を迎えようかという男性でも16歳の少女を演じる可能性のある職業なので、私は、「花中年」や「おばさん俳優」といった呼び方は好きではありません。
キム・ヒジョンさんが「ドラマの仕事は肉体労働」とおっしゃってましたが
俳優の感じた疲労感がすがすがしいものであるよう、その結果、私たちが良い作品を楽しめるよう願うばかりです。
>ですから精密な心理の動きなどを期待してしまうと、期待外れと思えてしまうと思います。

…大変申し訳ございませんでした…m(_ _)m
Commented by kirikoro at 2014-02-23 07:25
テレビ局の賞って、評価ではなく番宣あるいは次の作品を考えての制作者や役者さんへのボーナスみたいなものでしょう?
なので、じつは私は今では、ほぼ完全無視です。

ドラマを丁重に、とうことですが、制作環境の上で劣悪なのは以前からの事で、その日の台本が出来上がっていな久手連日徹夜、なんて問題はずっと前から言われていることのようです。
ところが、不思議なことに、韓国での現場ではそれに慣れ過ぎているのか、一時事前制作の動きがあったのですが、これが面白くないんですよ。時間があったらもっと詰められそうなものなのに、時間の余裕を全く生かし切れていないものばかり…。
ただ、今年からは1話あたりの放送時間が正味60分に短縮されているようですね。
という訳で、私は2008年以降も時間に余裕のない中で作りながらも丁寧に作られている作品はあると思っているんですよ。
たまたま、じゃないですかねえ…。

>俳優の感じた疲労感がすがすがしいものであるよう、その結果、私たちが良い作品を楽しめるよう願うばかりです。

ほんと、これは皆の願いですよね。



Commented at 2014-02-23 23:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2014-02-24 08:12
鍵コメさん、こんにちは。

「本当に良い時代」好調なスタートのようですね。
私はまだ、見ていませんが、これは必ず見る予定にしています。
今度のはマクチャン的要素を排除して作ると言う話なので(そんなことを言っていても実はマクチャンだった、なんてドラマも多いですが)期待しています。
私は週末ドラマのマクチャンは、それはそれでぎりぎり楽しめるのですが、さすがにそれが続くと、ちょっとうんざりしてしまうんですよ。

「ソヨン」も同じ枠のドラマでしたね。
実は「ソヨン」と同字ようなタイプのドラマだといいな、と期待しているんですよ。

16話でもいい感じ、だったんですか!?
まだ、先は長いので、そうではないことを期待して見ることにします♪
Commented by とおりすがりのポンゴ at 2014-04-24 21:03 x
こんにちは。いまこのドラマみてます!
サンナム役の人、このドラマで有名になったみたいですね。かっこいいです。
物語はたしかにマクチャンですが、なかなか面白いですよね。
Commented by kirikoro at 2014-04-24 22:45
とおりすがりのポンゴさん、こんにちは。
最近の新人さんって、甘い感じのルックスの人が多いみたいですが、サンナム役のハン・ジュワンさん、爽やか系ですね。
他のドラマで違った役柄でも見てみたいです♪

お話の方は、何せ、高視聴率ドラマですからね。
やはり、それだけのことはあるドラマだと思います♪

Commented by ローキック at 2014-12-11 01:28 x
こんばんは^ ^
今日、最終回でしたが、とても楽しめました^ ^
ドラマの内容も面白かったですが、俳優さん達も楽しめました。
オ.マンソクさんは苦手でしたが、セダル役は良かったですし、演技も上手いな〜と思いました。
ドン役のチェ.テチョルさんもお初でしたが、ぼ〜っとした感じがほのぼのとしていて気に入り、
他の作品も観たくなりました!
長女の婿のコ.ジュンミン役の俳優さんも、他の作品で時々観ていましたが、
このコソバン役は素敵でした??
三女の婿のサンナム役のハン.ジュワンさんもイケメンで良かった〜^ ^
男性ばかりでしたが、次女のホバク役の女優さんも演技上手でしたね〜
シントン、バントンも可愛くて楽しめました(^.^)
終わってしまい寂しくなりましたが、後番組が「根の深い木」で、楽しみに待っていたので、
また楽しめそうです。
Commented by kirikoro at 2014-12-11 08:04
ローキックさん、こんにちは。
楽しく見ていたドラマが終わるとさびしいですね~~。
オ・マンソクさんと、ドン役の人、私も同じことを思っていました。
家族ドラマは俳優さんたちの演技を楽しめますね~~。

「根の深い木」は人気作で私も強くお勧めしているドラマなんですよ。前回のBS放送では初め3話がカットでしたが、今回はその部分もあるようですね。ぜひ、お楽しみください!
by kirikoro | 2014-02-18 10:30 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(8)