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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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キム・テヒ、ユ・アインの「チャン・オクチョン」見終わりました


チャン・オクチョン(장옥정, 사랑에 살다) ☆☆☆☆
キム・テヒ、ユ・アインの「チャン・オクチョン」見終わりました_d0060962_7221383.jpg

2013年のSBS月火ドラマ、全24話
演出 プ·ソンチョル
脚本 チェ・ジョンミ
出演者
キム·テヒ(チャン·オクチョン役)、ユ·アイン(イ・スン=粛宗役)、ホン·スヒョン(イニョン王妃役)、ジェヒ(ヒョン・チス役)、イ·サンヨプ(東平君役)、ソン・ドンイル(チャン・ヒョン役)

朝鮮史の中でもとりわけ悪女として名高い禧嬪チャン氏を、愛に生き愛に死んだ女として描いた純愛物語。
最高視聴率は12.2%(TNmS)です。

星3つと4つと迷ったけれども、よく知られた人物と事件を斬新な視点で描いて成功していると思うので、星4つにしました。


*このドラマは各話のあらすじを書いています。
           →「チャン・オクチョン」各話あらすじ

*このドラマのアンケートも作りました。
ご覧になった方に参加していただけると嬉しいです。

           →「チャン・オクチョン」は面白かった?



ヒロインのチャン・オクチョンは朝鮮の三大悪女の中でもひときわよく知られている人物ですが、このドラマの中の彼女は全く違う姿を見せているのね。
このドラマの中ではイニョン王妃と変わることなく、一時的には悪事に走るけれど、根っからの悪女ではなく、普通の人間として描かれています。
政治上の争いの中でイニョンもオクチョンも、もがかざるを得なかった、という解釈ですね。

悪人を善人に描く試みは面白いものの、下手をすると思いつきレベルに終わり失敗、なんて可能性もあるのですが、このドラマでは、それに説得力を持たせることに成功しています。
このドラマには原作小説があって、その作者がこのドラマの脚本も担当している、という事がプラスに作用しているのかな?と思います。

チャン・オクチョンは政敵により故意に貶められていた、という事は、その後政権を握った勢力がイニョン王妃の側なので想像に難くはありませんが、最近公開された資料からもかなり裏づけされていることのようですね。
このあたりの背景をドラマでも扱っているのですが、オクチョンがどのようにして悪女に仕立て上げられていったか、も丁重に描かれていて、この部分が実際の歴史の中でもこういう風にオクチョン像が作られて行ったのかな、などと思えてかなり面白かったです。
ドラマ中に出てくるオクチョンを悪者に描いている本ですが、この本の作者がマンギの弟、というのもまた、史実です。

但し、歴史物としては、オクチョンと粛宗の恋愛を現代的な感性で受け入れられるラブストーリーにするため、オクチョンの息子のユン以外の子供を登場させない、など、かなり史実とは違ったところがあります。
愛した女以外は抱かないという、かなり現代的価値観で行動する王になっています。

時間的経緯もかなり短縮されていますね。
ドラマのオクチョンはユンがかなり幼い時に亡くなりますが、実際に亡くなった時にユンはもう10代になっています。

さて、粛宗を巡る女たちの中で、イニョン王妃はオクチョンと同じく普通の人間として描かれていますが、終盤になり本格的に登場する淑媛チェ氏に関しては、完全悪役です。
淑媛チェ氏といえばイ・ビョンフン監督の「同伊(ドンイ)」のヒロインですね。
ドラマの初回で人物紹介のような形で登場する彼女、なんと万引きをしてオクチョンに見とがめられているのね。
トンイファンの皆様には、かなりショックを与える姿なので、ファンの方は頭をしっかり切り替えてからご覧になった方がいいと思います。

また、このドラマの、オクチョンが朝鮮時代のファッションデザイナーだった!と言う設定も話題で、冒頭は彼女が開く宴会なんですが、これは朝鮮時代に現代のファッションショーをそのまま移し替えたようなスタイルなんですね。
これが華やかで美しく、かなり期待が膨らんだのですが、この側面はあっという間にどこかに消えてしまいます…。
これは少しばかり残念でした。
でもこのドラマはビジュアル的に非常な美しく、それを演出するための設定のひとつだと割り切れば全く駄目だ、というわけではない感じでした。
韓服も素敵だったのですが、王宮のインテリアも素敵!
特に王の部屋はぞくぞくするほど美しかったです。
キム・テヒ、ユ・アインの「チャン・オクチョン」見終わりました_d0060962_9535052.jpg




主演のキム・テヒは、ことあるごとに演技力のなさが話題になってしまう女優さんで、私も実は、彼女の演技力が原因でリタイアしたドラマも何本かありますので、見る前の不安材料の一つだったんです。
でも、彼女の美しさがこのドラマでは生きていたと思います。
実際には、美しいと言っても他にも綺麗な人はいっぱいいますから、そこまでではないと思うのですが、ドラマの中の彼女の美しさがけた違いに見えるんですね。
もちろん現代とは美人の基準は違いますが、史実の禧嬪チャン氏は、相当美しい人だったようなので、実際のオクチョンもこういう風に見えたのかな?などと思って見ていました。

王を演じるユ・アインも「成均館スキャンダル」で話題となった新世代スターなのですが、前作の「ファッション王」の彼がどうにも魅力的に見えず、彼もまた、不安に思って見始めたのですが、このドラマでの彼はなかなかセクシーでよかったです。
そして不思議なことに、ラブシーンの彼より、政敵と論争している時の彼が一際セクシーに見えたんですよ。
「トンイ」での粛宗は包容力のある温かい人柄の王として描かれていたのですが、このドラマでは彼のもう一つの側面、強い王をも描いています。
若くして王になった彼は最初は朝廷に押さえつけられていたのですが、徐々に朝廷から実権を取り上げて行くんですね。
はじめは朝廷側に押されていた粛宗も政治的実力をつけ、彼らと対決できるようになるのですが、この時の彼がいいな、と思って見ていたんです。
若いけれども強い王の姿に説得力を感じました。
このドラマを見るまで、ユン・アイんって華奢な人だと思っていたんですが、顎から首、肩にかけてのラインがしっかりしているんですね。
その強いラインと繊細な表情がセクシーさを産んでいるのかな?と思いながら見ていました。

ストーリーはおおむね満足で、ラストも主人公たちのラストは良かったのですが、その他の部分での閉め繰り方が少しまずいかな?という感想を持ちました。
悲劇として終るのは史実を材料にしているために当然だと思うのですが、悪人たちの思惑通りで終わってしまうのはどうかと思うんですよ。
悲劇であっても、少しぐらいは溜飲を下げたいと思うんですよ。
具体的な話は最終話のあらすじの後に書きますね。

私は衛星劇場で視聴、ノーカット字幕版です。






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Commented by anna at 2014-07-01 01:06 x
kirikoro さん、こんにちは・・・「チャン・オクチョン」衛星放送の録画、一気に見終わりました。「ファッション王」で、テンション下がってましたが、この、ユ・アイン&キム・テヒので、「お口直し」出来ました。

キム・ヘスの「チャン・ヒビン」、「トンイ」、好きの人には、えぇ~って所もあるかもですが、もしかしたら、本当は こんなだったかもって・・・想像したらこんな情熱的な恋・・・素敵です。
>ラブシーンの彼より、政敵と論争している時の彼が一際セクシーに見えたんですよ。
ほんとに、その通りですね!! アインくん、美しかったです。
キム・テス&アインくんとのショットも、違和感なくいい感じでした。気の強いオクチョンの時の キム・テスのメイクもうまくしていて、悪役感しっかり、出てました。現代物好きの私には、とても楽しめた作品でした。アインくんは、歴史物が良いのかな? 次に見たい「密会」は・・・・どうでしょうかね
Commented by kirikoro at 2014-07-01 11:08
annaさん、こんにちは。

「ファッション王」はがっかりでしたが、このドラマは良かったですよね♪

>気の強いオクチョンの時の キム・テスのメイクもうまくしていて、悪役感しっかり、出てました。

ほんと、そういうところが違和感を感じさせるでもなく、それでいてきっちりと描かれていましたね。

「密会」は2話までしか見ていないのですが、アイン君はこちらでも素敵でしたよ。

私が視聴をストップしたのは、3話でなぜか、ちょっと気分が乗れない感じだったので、これならカット版でもいいかも、と思ったんですね。
最近は、いいコンディションで見たいので、気分が乗らない時には無理して見ないことにしているんです。
テレビで放送されるときに、再度挑戦しようと思っています。
Commented by anna at 2014-07-01 23:53 x
kirikoro さん,早々のコメントありがとうございます。「チャン・オクチョン」一気見しても、テンション下がることなく、楽しめました。
「密会」のアインくんも素敵なんですねv(^0^)/ 楽しみにしています。
私も、かなり作品見ていますが、
>いいコンディションで見たいので、気分が乗らない時には無理して見ないことにしているんです。
私も、同感です。
見始めて面白いと、2,3話ためても見てしまうのですが、止まってしまうと、そのままのドラマが、結構あって、たくさん見てる割に、最終話わかってないのもたくさんです。(汗)

今、面白く見てるのは、「おばかちゃん注意報」「サメ」「瑠璃の仮面」は←カット版最終話見たのだけど、ノーカット版見たくて・・・
新しくドラマ見始める時には、kirikoro さんの、ブログいつも参考にさせていただいてます。ありがとうございます。
無理ないように、また素敵なコメント楽しみにしています。
Commented by kirikoro at 2014-07-02 06:37
annaさん、こんにちは。

>見始めて面白いと、2,3話ためても見てしまうのですが、止まってしまうと、そのままのドラマが、結構あって、たくさん見てる割に、最終話わかってないのもたくさんです。(汗)

どうしても、面白いと思うものを優先してしまうので、そうなってしまいますよね♪
別に義務で見ている訳じゃないから、楽しいのが一番!だと思います。

こちらの方こそ、ブログをお読みくださってありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします!
Commented by とっこさん at 2014-09-05 00:25 x
久々の歴史もの視聴ですが、kirikoroさんの言われるように、とくに、色彩が美しいドラマですね。ユ・アインのかぶりものの青と白のねじり縞模様など、すみずみまで凝った意匠に感嘆します。

ユ・アインは『ファッション王』と打って変わって品があります。なんで、あのドラマの彼って生理的に受け入れられなかったんでしょうね(笑)。ただ、剣の舞に乗じての暗殺計画を打倒できたと会心の笑みのところで、口元を触るようなしぐさがちょっと?。時代感覚的にも王としての威厳の面からも違和感が。演出的になんか意味があるのかなと。なんでもないことですが、目立ちました。

あと、ソン・ドンイル・・・視聴完了の超まじめ深刻ドラマ『グリーン・ローズ』で、ただひとり、演出からか、自分の演技計算からか、ゆる~い面を発揮していましたが、彼がこんなに端正でセクシーな俳優だとは気づいていなかったです。タイプですねえ~。

Commented by kirikoro at 2014-09-05 07:43
とっこさんさん、こんにちは。

>ユ・アインのかぶりものの青と白のねじり縞模様など、すみずみまで凝った意匠に感嘆します。

ほんとに細部まで美しいですね~~

>ユ・アインは『ファッション王』と打って変わって品があります。

同感!

>口元を触るようなしぐさがちょっと?

そうでしたか!?
私は違和感がなかったのですが…。

ソン・ドイルさん、
端正かどうかは私はクエスチョンなのですが、セクシーは私も思います♪
Commented by とっこさん at 2014-09-05 20:22 x
>口元をさぐるしぐさ

今日、ドラマを見ていて感じたのですが、ユ・アインについては、彼の演技の計算かどうかはわかりませんが、まなざしよりも、見事に上下に均整のとれた口元の印象のほうが強いですね。ふわっつと花開くように笑みがこぼれる時の口元とか、困惑した時の半開きの口とか、しっかり閉じた口とか。場面ごとに口が浮かびます。前回、気になった彼の口元のしぐさも、「ファッション王」での彼のしぐさを連想させられたからかもしれません。

う~ん、本当に色彩の玉手箱のようなドラマです。カメラワークも美しいです。ソウルオリンピックの開会式の色彩演出を称賛した記事を読んだことを思いだします。日本も王朝絵巻ドラマをやってもらいたいものです。
Commented by kirikoro at 2014-09-06 08:14
とっこさんさん、こんにちは

>彼の演技の計算かどうかはわかりませんが、まなざしよりも、見事に上下に均整のとれた口元の印象のほうが強いですね。

ぜんぜん気に留めていなくて、目の演技、とだけ思っていたのですが、表情をいろいろ思い出してみると、なるほどそうですね!

>日本も王朝絵巻ドラマをやってもらいたいものです。

これ、いいですね!
私も是非、見てみたいです♪
Commented by とっこさん at 2014-09-19 20:44 x
>悲劇であっても、少しぐらいは溜飲を下げたいと思うんですよ。

3年ぐらい前に見た、『チャン・ヒビン』より、作品の質も、配役も、はるかにレベルが高いと思います。でも、オクチョンが王の寵愛を失っていくことにあがき苦しみ、自滅していくという(歪曲化されているかもしれない)史実を知っているだけに、結末に近づくと見るのが辛くなるのです。前の時も、この理由で、途中で見るのをやめてしまいました。

彼女が寵愛を失ったのは、策略をめぐらす嫉妬深い悪女になったのを王が見限ったからだという解釈以外でのドラマ化はないんでしょうか。若い新たな側室に心惹かれていったのは、権力をもった男の単なる身勝手だったのでは?

現代でも、ジョニー・デップや、ヴァンサン・カッセルのように稀代の美女と結婚しても、女性の容色に陰りの見える同じような年代に離婚しているのを見るにつけ、昔なら、口実をつけて、お祓い箱にすることなぞ朝飯前であったと思うのですよ。まあ、挙げた二人の離婚がそのせいだけとは言いませんが、よくありますよ。まあ、若い時に美しすぎるのも考えものかもしれませんが(笑)。

おっしゃるように、カタルシスがないとねえ・・・
Commented by kirikoro at 2014-09-19 22:19
とっこさんさん、こんにちは。

とっこさんは今、オクチョンが悪事に走っているところをご覧になっているんですね。

ご期待ください!!!

オクチョン、立ち直ります。
再びかっこいい姿に戻り、王の愛も失いません!

>まあ、若い時に美しすぎるのも考えものかもしれませんが(笑)。

美人は得って言いますが、その後に流れる歳月はそうでない人以上に過酷に感じられるかもしれませんね。

カタルシスが欲しいっていうのは、オクチョンを貶めた人たちが大きな顔をして生き残っていることが腹立たしかったんですよ。
淑媛チェ氏にしても、オクチョンが死んでほくそえんでいるところで終わっているんです。
でも、史実ではオクチョンの賜死の直前、粛宗は側室から王妃になることを禁止する王命を出しているので、ナレーションの一言があれば、それで納得だったんですけどね~~
Commented by 麗音 at 2014-11-08 16:01 x
こんにちわ!
麗音ともうします。

夫が韓流ドラマの中でも時代物が好きで、録りだめしているものを何気に見ていたのですが。

おっしゃる通り『トンイ』の大ファンなので、二人して???しながら見すすめていました。
キムテヒは綺麗ですが、イニョン役の女優さんの清楚さ、高貴さが一際ひかり、始めはユアインの可愛らしさや凛々しさを再認識していました。

ところが!
最終回!
見事に覆されました。そこに至る最後の3話。
今までで見た中で一番納得できたような気がします。

この物語の根底にある、人の嫉妬の 怖さ、醜さ。
そこを発端とする事件、陰謀。
斎宗はそれをすべて見切っている。
けれど、定番の韓流ドラマ!
見ている方はわかっているのに、キャストはもちろんオドロオドロしくしか立ち回れない。

あ~(* ̄ー ̄)もう!
と思いながらもはまってしまう…

オクチョンが斎宗の愛を信じきったあたりから、結末はわかっていても穏やかに見ることができました。
逃がそうとする斎宗。
最後まで宮中に残る決意をするオクチョン。
それを助けるチス。

斎宗の腕の中で息を引き取るオクチョン。
なんて素敵な画でしょう!


何気に見ていたドラマでしたが、もう一度味わってみようと思います。
今度はおっしゃっていた映像の美にも目を向けてみます。

解説、とても頷き、共感しながら読ませていただきました。
Commented by kirikoro at 2014-11-09 22:26
麗音さん。こんにちは、初めまして。
レスが遅くなってごめんなさいね。

初めは無茶な設定かと思われたドラマでしたが、ちゃんとテーマが一貫していて、見事なラストになっていましたね。

>そこを発端とする事件、陰謀。
斎宗はそれをすべて見切っている。

そうでした!
その上で下さなければならない選択!
ほんとに斎宗が素敵でした。

>オクチョンが斎宗の愛を信じきったあたりから、結末はわかっていても穏やかに見ることができました。

私もです!
悲劇に終わっても、納得のラストでしたよね。

>斎宗の腕の中で息を引き取るオクチョン。
なんて素敵な画でしょう!

同感です。

ほんと、もう一度見たくなるドラマでしたね。
私もまた、少し経ってからもう一度見てみたいと思います。
Commented at 2016-05-17 19:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2016-05-19 21:39
chibimi さん

ユ・アインとキム・テヒ、お似合いでしたね。
でも、年齢的には私はぎりぎりって感じでした。
キム・テヒはユ・アイン君より6歳年上で、彼女とイ・ビョンホンとは10歳差。
私は男性が上の方が許容限度が広いようです♪


Commented by chibimi at 2016-06-09 17:21 x
kirikoro-san, こんにちは。
チャンネル銀河で5話毎にまとめ見し、やっと見終わりました。一気見したくなるような綺麗な歴史ドラマでした~。
このドラマを見る限りは、どうとってもチャンオクチョンは悪女ではないですよね~。。。
キム・テヒさんファンなので、側室のチェ氏?でした?(私は名前を覚えようとしないので・・・すみません。)
あの小生意気な憎たらしさが見ていてもメチャクチャ腹がたってきて・・
まぁ、これは主人公をチャンオクチョンにしているので視聴者がそう思わせられなければいけないのでしょうがねぇ。。
王妃役の女優さんはテ・ジョヨンの時よりも演技が光っていたように感じました。
ユ・アインさん、確かに皆さんのおっしゃるように表情にセクシーさがあって・・・久々に魅力的な王様でした。。
他にユ・アインさんの時代劇でいいドラマがあったら教えてください。

Commented by kirikoro at 2016-06-10 08:40
chibimiさん、こんにちは。

>このドラマを見る限りは、どうとってもチャンオクチョンは悪女ではないですよね~。。。

そうでしたよね~
おっしゃるように、逆に「トンイ」のヒロインのモデルのチェ氏がめっちゃ感じ悪くって!
主人公を誰にするかでまったく違う人物像、比べてみると面白いですよ♪

ユ・アインくんは現在KNTVで放送中の「六龍が飛ぶ」に出演しています。
私もまだ、視聴中なんですがいい感じ! でもユ・アイン君のセクシーさという点ではちょっと劣るかな?
また「最強チル」でも魅力的なライバル役を演じています。こちらはあちらこちらで見られる機会が多いので、今探すのなら、こちらですかね。

Commented by 不屈の紫芋ようかん at 2016-07-14 18:15 x
ただただ不遇の女性が、ほんの一瞬だけ光を見たみたいな、ちょっとマシな【マッチ売りの少女】みたいで、見ていて辛い気分になりました。
策略をめぐらして、陥れたが勝ちみたいな展開に、アホか!と怒りがこみ上げます。
Commented by kirikoro at 2016-07-17 16:05
不屈の紫芋ようかんさん、こんにちは。

このドラマは嵌ったら面白いけれど、駄目だとまるで駄目ってタイプのドラマなんでしょうね。
次は面白いドラマに出会えますように!
Commented by 駿河の海老太郎 at 2016-12-11 20:54 x
こんばんは、Kirikoroさん!

このドラマも見ましたね。張 玉貞という本名が題名となっているのは、このドラマだけですよね。「時代劇で扱う題材がなくなったら張 禧嬪をやれ!」と聞いたことがありますが、「朝鮮三大妖女」のひとりであった彼女は、その悪女ぶりがよほどの人気なんですね。
Commented by kirikoro at 2016-12-13 07:39
>駿河の海老太郎さん

このドラマは従来の悪女イメージからの脱却を図ったドラマだったので本名がタイトルになったんでしょうね。

それにしても、おっしゃるように禧嬪チャン氏は人気の素材なようで、いったい何本の彼女のドラマがあるのだか…って感じです♪
Commented by とんた at 2016-12-15 14:42 x
初めまして。
二回目観終わりました。
キムテヒとユアインの愛が美しく切なく悲しくて、私もこの終わり方が嫌でした。
ドラマということでほんの少し違う脚本にして欲しかったです。ただ王が一途に一人の女性を愛する姿は本当に胸を打ちました。衣装も素晴らしかった。華やかで見ていて贅沢な気持ちになりました。
私はキムテヒにあまり興味がありませんでした。美しいと言われる理由もイマイチピンと来なかったのですが、このドラマを観てから見方が変わってしまいました。可愛くて綺麗で釘付けになりました。
だから王が彼女を、彼女だけを愛することに入り込めました。
ユアインはソンギュンカンよりこちらが好き。かっこよすぎでキュンキュンしました。違う作品ごとに感じが変わる方ですよね。素敵な良い時間が終わり残念。また良い作品に、出会いますように。
Commented by kirikoro at 2016-12-16 08:22
とんたさん、こんにちは。はじめまして!

終り方に不満はあっても、やはりいいドラマでしたね~~
他の感想も、同感です。
特に、キム・テヒに関して書かれているところ、ほんとに一緒だなあ、と思いました。

>ユアインはソンギュンカンよりこちらが好き。かっこよすぎでキュンキュンしました。違う作品ごとに感じが変わる方ですよね。

ほんと、その通りだと思います!

今度はどんなドラマと出会われるのかしら?
また、感想をお待ちしています♪
Commented by 駿河の海老太郎 at 2016-12-18 22:15 x
こんばんは!

>それにしても、おっしゃるように禧嬪チャン氏は人気の素材なようで、いったい何本の彼女のドラマがあるのだか…って感じです♪
ハハハ、そうですね。逆に言い換えれば、「俺は彼女関連のドラマを何作品を見たんだ?」と言うこともできますね。各監督とも描きやすいのかな?

ちょっと話は逸れますが…。
韓国の時代劇の巨匠というべき、イ・ビョンフン監督は、「大長今」、「同伊」と苦難を乗り越えて、下から這い上がっていく女性を題材として、取り上げている印象ですね。彼は張 玉貞を題材にしない気もしますけどね。
Commented by kirikoro at 2016-12-21 08:31
>駿河の海老太郎さん

>逆に言い換えれば、「俺は彼女関連のドラマを何作品を見たんだ?」と言うこともできますね。

言えてますね~

イ・ビョンフン監督
>彼は張 玉貞を題材にしない気もしますけどね。

私もしないに一票!
彼女はどう頑張っても、さわやかヒロインにはなりそうにないので…。
Commented by e-tele. at 2016-12-28 12:39 x
悪女、妖女と呼ばれた人達のドラマに魅かれて、この作品も見ましたが、こんなに泣かされたのは初めてでした。幼い時から死ぬまで、ほとんどが可哀想なくらいの仕打ちを受けていて。あまりにも・・(TT) って感じで。
Commented by kirikoro at 2016-12-31 09:03
>e-tele.さん

おっしゃるとおり、泣けるドラマでしたね~
Commented by ソネッチ at 2017-03-03 23:43 x
こんばんは。dtvで視聴完了しました。

おっしゃるように、美術がすごくよかった。韓服はきれいだし、髪飾りや指輪などの装飾品もかわいい。部屋の調度品も素敵でした。
実は、昨年見た「月の恋人」は、宮中が舞台だし製作費もすごかったので、楽しみにしていたのですが、衣装や部屋の調度品などはこの作品ほど豪華じゃなかったです。

話は、想像以上に面白くて中盤までは夢中で見ました。でも、後半は、歴史的な事実を知っているのでやっぱり前半ほどはのれなかったです。(私はいつもこうなってしまいます。)

ユ・アイン、ジェヒ、イ・サンヨプの男性陣はみんなよかった。それぞれ魅力的でした。対して、女性陣が・・。素敵な男性3人の愛を一身に受けるキム・テヒにはあまり魅力を感じなかったし、イニョン王妃を演じられた女優さんも地味な印象。ラブラインはあまりのれなかったです。

このドラマを見て、私は「イニョン王妃の男」を再視聴したくなりました。歴史的知識がないときに見たので、朝鮮時代のシーンがほとんど印象に残ってないんです(汗) 
Commented by kirikoro at 2017-03-04 23:16
ソネッチさん、こんにちは、

>実は、昨年見た「月の恋人」は、宮中が舞台だし製作費もすごかったので、楽しみにしていたのですが、衣装や部屋の調度品などはこの作品ほど豪華じゃなかったです。

そうだったんですか~
同じSBSだし、私はこのレベルの映像を期待していました。ちょっと残念。

>後半は、歴史的な事実を知っているのでやっぱり前半ほどはのれなかったです。(私はいつもこうなってしまいます。)

歴史ドラマの場合、仕方ないですけれど、そういう部分はあるかもしれませんね。

女性陣がダメでしたか…。
私はこのドラマのキム・テヒは好きだったんですが、彼女に魅力を感じないと、せっかくのラブラインが楽しめませんよね。

「イニョン王妃の男」
私は最近中国リメイクの「皇后的男人」を見て、ちらっとだけ見てみたんですが、大分忘れていました(汗)
私ももう一度見ようかな♪
Commented by 駿河の海老太郎 at 2017-09-24 19:32 x
こんばんは、Kirikoroさん!

いつの間にか9月の下旬ですね。今月に入って来夏に向けて安売りの半袖のシャツを2枚も買ってしまいました(笑)お得感ありますね。

>私もしないに一票!
彼女はどう頑張っても、さわやかヒロインにはなりそうにないので…。
ハハハ、確かにそうですね。しかし権謀術数を張り巡らせてのし上がっていく姿が韓国では受けるんでしょうね。

実は、このドラマは三重テレビで放送されています。三重テレビは、車のカーナビ機能でしか映らないので、たまに見た程度ですけどね。

あっ、KNTVで「七日の王妃」が放送されると、CSの月刊誌「ヨミナル」で紹介されていました。慎 守勤の娘にて、燕山君の廃妃 慎氏の姪であったことが災いして連座制で廃妃になってしまった端敬王后の話なんですね。どっかのBSとかで放送してくれることを期待します。
Commented by kirikoro at 2017-09-28 00:49
駿河の海老太郎さん、こんにちは

夏物の安売り、定番デザインのものだとお得なんですよね~
ちょっと変わったものをこの時期に買うと、来夏に、何でこんなの勝ったんだろう…なんて失敗も(私は)ありますが。

〉しかし権謀術数を張り巡らせてのし上がっていく姿が韓国では受けるんでしょうね。

人気ありますよね。

「7日の王妃」
「師任堂‐色の日記」で師任堂のお隣に住んでいる人ですね♪
私も見たいな、と思っているのですが、歴史ドラマはBSに来るまでに時間がかかる感じですね~
Commented by 駿河の海老太郎 at 2017-12-29 17:25 x
こんにちは、Kirikoroさん!

現在、お正月休みを利用して帰省中です。一時的に寄生虫になります(笑)

>夏物の安売り、定番デザインのものだとお得なんですよね
確かにそうですね。時期的に狙い目ですよ。大小、極端な体型じゃなければの話ですけどね(笑)

張 玉貞の次って何をやるんだろうと思っています。
なかなか新しい時代劇は難しいのかな?多極の使い回し、使い古しは、できれば止めてほしいですね。

今回が今年、最後の登校になる可能性があります。色んなドラマの記事を読ませていただき有難うございました。帰宅して、大掃除を終えた後は、紅白歌合戦や箱根駅伝は見るでしょうけど、「女人天下」を借りて、最後まで完走してしまおうとも考えています。今年、一年、楽しませていただいて有難うございました。日韓台の合同アイドルグループ・TWICEなんて初めて知りました。

それでは良いお年をお迎えください!
Commented by kirikoro at 2018-01-01 06:37
駿河の海老太郎さん、こんにちは。
バタバタしているうちに年が明けてしまいました。
新年おめでとうございます。

私は毎年、実家へは年が明けてから行くんですよ。
年末に帰れば働き手、年始に行けばお客様・・・

三重テレビ、新ドラマは「王女の男」のようですね。
またしても…(以下略)

「女人天下」完走されたら、ぜひ感想をお聞かせくださいね。
やっぱり見ておくべきドラマなんだろうな。

昨年は何度もコメントをくださり、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
by kirikoro | 2014-06-03 08:20 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(32)