JTBCで2011~2012年に放送されたドラマ、全60話
演出 ノ・ジョンチャン、キム·ジェホン、イ·テゴン
脚本 チョン・ハヨン
出演者
チェ·シラ (インス大妃役)、キム·ミスク(チョンヒ王后役)、キム·ヨンホ(首陽大君役)、ハム・ウンジョン(ハン・ジョン、のちのインス大妃役)、ペク·ソンヒョン(トウォン君/成宗役)、チョン・ヘビン(廃妃ユン氏)、チン・ジヒ(ソンイ、のちの廃妃ユン氏)、チン・テヒョン(燕山君役)
このドラマの感想は、辛口です。
このドラマの魅力を知りたい、という方は読まない方がいいかも…の記事になっています。すいません。
この脚本家の作品で、「王と妃」という大ヒットドラマ(1998年~2000年、全186話)があるんですが、このドラマと同じく、主人公インス大妃をチェ・シラが演じているんですね。
しかもどこかをピックアップするのではなく、ほとんど同じ期間を約3分の1の分量で再び書いた、ということになります。
私は「王と妃」の方は見ていないんですが、どうにもあらすじを見ているような、掘り下げ不足の作品を見ているような気がしていました。
もっとも、私はBSでのカット版を見たので、その影響もあったのかもしれませんが。
韓国での視聴率は最高が3.87%(AGBによる)と、ケーブルドラマとしてはいい方なんですがね。
女性の身分を越えて朝鮮最高の権力者を夢を見たインス大妃と、悲運の王妃廃妃ユン氏、インス大妃の姑に当たるチョンヒ王后との、権力をめぐっての縁と悪縁を扱ったドラマで、中でもインス大妃と廃妃ユン氏との戦いは壮絶です。
でも、インス大妃も廃妃ユン氏も、本当に欲しかったのは権力ではなく、夫との愛情が第一だった、と描きたかったのではないかと思うのですが、説得力はまるでありませんでした。
インス大妃とトウォン君とのラブラインは、相手の正体を知る前に出会い、恋愛感情を感じているようでしたので、まあ理解できます。
トウォン君の父である首陽大君に、王になることを約束させてから結婚するあたりもまあ、彼女のキャラとして許せます。
そして、このドラマではトウォン君と成宗を同じ俳優が演じているんですね。
これは、亡き夫の面影を息子に重ねる心理を描く上で、よかったな、と思います。
でも、廃妃ユン氏と成宗とのラブラインがねえ…。
廃妃ユン氏が成宗に房事を教えるって設定なんですが、この時の成宗がまるで子供で、恋愛感情を抱くなんてありえない感じの組み合わせです。
しかも、廃妃ユン氏は幼くして宮中に入った時から、(相手が誰であれ)王の寵愛を受けることを目的にしてきた女ですからね~~。
それが死を前にして、権力なんて欲しくなかった、王のそばにいたかっただけ…なんて、キャラブレまくりです!
そうそう、廃妃ユン氏が幼くして女官見習いとして宮中に入ると言う設定もねぇ。(これは史実ではありません)
チャングムで人気だった、幼い女官見習いの苦労物語で視聴者に媚を売ろうと言う魂胆だったのかな?なんて邪推してしまいました。
また、インス大妃のキャラ自体の魅力も感じませんでした。
若い頃のインス大妃はそれでも、なかなかキャラが立っていてよかったのですが、かなりの頭脳戦を勝ち抜き、宮廷の実権を握った人のはずなのに、そのあたりがあまり描かれていなかったため、政治のことも分からなず、目先の利益で政治に口を挟んでくる普通の悪女キャラとの差異が見えてこなかったです。
そして、彼女は「内訓(ないくん、내훈)」という宮中の女性のための道徳本(?)を編纂した事でも有名なんですが、これも、廃妃ユン氏を追い出すために作ったとしか思えない描き方だったと思います。
そして、最後は母の死の真相を知った燕山君の大暴れとなるのですが、このあたりも心理的な切実さを感じることができなくって…。
でも、チン・テヒョンの演技は良かったです♪
こんな感じで、「王と妃」が長くて完走できそうもない、とこちらのドラマを見た私でしたが、やはり「王と妃」の方を見るべきだったかな?などと思っています。
かといって、今から「王と妃」をまた見るという根性はありません(汗)
とりあえず、韓国時代劇の次回作は2015年3月〜毎週月〜金1話ずつで千秋太后(ノーカット字幕版)
毎週火〜金2話連続で宮廷女官キム尚宮(ノーカット字幕版)
毎週日曜日3話ずつで傀儡王仁祖(ノーカット字幕版.再)
の視聴が既に予定されています。
「千秋太后」は今、GyaOで視聴中です。
KBS大河なのに、かなりフィクションの部分が多いようですが、豪華な顔ぶれとストーリーの展開の面白さに、すっかり夢中になっています。
また、感想をお聞かせくださいね。
1.新韓国時代劇 根の深い木〜世宗大王の誓い(継続)
(HD.ノーカット字幕版)
2.新韓国時代劇 大王の夢〜王たちの戦争(継続)
(本編時間拡大字幕版)
3.新韓国時代劇 武神(継続)
4.新韓国時代劇 武人時代(継続)
5.新韓国時代劇 傀儡王 仁祖(継続)
(特別企画.ノーカット字幕版)←2015年3月?〜毎週日曜日3話ずつにていよいよ待望の初回進行開始が決定‼︎
6.韓国時代劇 済衆院
(HD.ノーカット字幕版.再)
7.韓国時代劇 大王世宗(継続中)
(HD.ノーカット字幕版.再)←2015年2月4日までの予定‼︎
8.新韓国時代劇 ソドンヨ(継続中)
(SD.ノーカット字幕版)
9.新韓国時代劇 大風水(継続中)
(HD.ノーカット字幕版)
10.新韓国時代劇 大望
11.新韓国ドラマ 会いたい
(カット版字幕付き2ヶ国語版)
12.新韓国ドラマ約束の恋人(継続中)
13.新韓国ドラマ 花ざかりの君たちへ(継続中)
(HD.ノーカット字幕版)
14.新韓国時代劇 トキメキ成均館スキャンダル(継続)
15.新韓国時代劇 風の絵師(HD.ノーカット字幕版)
16.新韓国ドラマ ファントム(継続中)
(話数拡大字幕版)
17.韓国時代劇 美族イルジメ伝(再)
(SD.ノーカット字幕版)
18.韓国時代劇 チョンヤギョン(再)
(SD.ノーカット字幕版)
19.新韓国ドラマ アイリス(全20話→全28話版に増大し、ノーカットに再編集された字幕版)
20.新韓国ドラマ ヴァンパイア検事〜残された赤い記憶(〜2015年1月7日にて好評初回進行が終了)
(カット版字幕)
とりあえず、今年はこんな集計を出してみました。
↑
1位〜10位まで
↓
1.済衆院
2.大王世宗
3.広開土太王
4.大王の夢
5.クンチョゴワン
6.テジョヨン
7.武人時代
8.ワンチョ
9.キムマンドク
10.戦友
視聴予定および、ランキング、ありがとうございます。
特定のドラマの話題じゃない時は、こちらのブログでしたら、「私の年間ベスト」の記事か、「今月の視聴状況」のところにコメントを頂ければ幸いです♪
>「チョン・ドジョン」私も視聴を開始しました。
現在は、「鄭 道傳」と「大王 世宗」をBSで視聴しているのですが、いつの間にかBS-TBSが意地悪をして「大王 世宗」を「鄭 道傳」と同時刻に引っ越しをしてしまったため、片方を録画して見ている状態ですね。「大王 世宗」の譲寧大君は、父・太宗に反旗を翻すような感じで描かれていますね。
ちなみに「仁粋大妃」は、現在BS-TBSで「韓流モーニング」と題して再放送していますね。朝の準備で忙しい時間帯ですが、ほんの少しだけ見ている状態ですね。このドラマって、チェ・シラさんが「王と妃」に引き続いて仁粋大妃を演じたことで有名ですよね。彼女って他のドラマを含めて、王后キャラが板についているような気がしますが…。現在は、斉献王后が廃妃となり賜薬で亡くなり、新たに貞顯王后が即位した辺りですね。
昼間は、まだ暑いですが、朝晩は寒くなってきたので、風邪など引かれませんように!
また、お邪魔します!
こちらは昼間でも、暑いという事はなく、暖房をガンガン入れています。
「大王世宗」の放送時間が変更になったんですか!
録画でご覧になれるようで、よかったですね。
うちだと、BSの録画中は他のチャンネルは見られないのでどちらかを諦めるしかなかったんだろうと思います。
そういう人もいらっしゃったでしょうね~~
さて、違うドラマに共通の登場人物が出てくると、ドラマにより描き方が違っていて面白いですね。
「インス大妃」も再放送でご覧になっているんですね。
>このドラマって、チェ・シラさんが「王と妃」に引き続いて仁粋大妃を演じたことで有名ですよね。
そうなんですよね。
>王后キャラが板についている
そういうタイプのキャラが多いですもんね。
千秋太后も王后といえばそうなんですが、あれはじゃじゃ馬タイプでちょっと違っていて面白かったかな。
>現在は、斉献王后が廃妃となり賜薬で亡くなり、新たに貞顯王后が即位した辺りですね。
かなり終盤ですね。
また、見終ってからの感想もお聞かせください!
野球はあんまり関心が無くって、そういえばニュースのヘッドラインで見たなあ~って程度です(汗)
於宇同は私は「王と私」で見て記憶に残っています。
最近、於宇同自身は登場せず、登場人物の話の中で彼女の裁判の話と思われるものを聞いた覚えがあるんですが、「インス大妃」ではなかったのかしら。
なかなか興味深い女性ですね。
>劇団ひとり似のイム・ホ君
見えますよね~
彼、現代劇にもちょこちょこ登場することがあるんですが、やっぱり王様~と思ってしまいます。
「怪しい家政婦」はたぶん12/2からですね。
「家政婦のミタ」はとても面白かったんですが、韓国版の方は退屈してしまって6話でリタイアしたんですよ。
今回も私はパスです♪
インス大妃は半年くらい前に見ました。
チェ・シラさんが好きで色々なドラマも観ています。
海神のジャミ夫人も綺麗だったし、蒼のピアニスト、愛情の条件等などとても素敵でした。
もっと昔はチャンドンゴン主演のドラマで題名忘れてしまったけれど、バレエやっているお姉さま役をやっていたような気がします・・。
インス大妃は若いときは大胆不敵に立ち回っていたけれど、
その後は姑と嫁からやりこめられて我慢の連続の時代の方が長かったような感じの歴史ドラマだったなと思いました。
本当のところはどうなのでしょうか・
朝鮮半島の歴史詳しくないので・・・。
私は「海神」の彼女がダメで、その後もそのイメージを引きずってしまっています…。
>インス大妃は若いときは大胆不敵に立ち回っていたけれど、
その後は姑と嫁からやりこめられて我慢の連続の時代の方が長かったような感じの歴史ドラマだったなと思いました。
おっしゃる通りのドラマでしたね。
若いころの姿をもう少し見たかったように思います。
>本当のところ
どうなんでしょうね~
本当に幼すぎて・・恋愛??
ちょっと笑っちゃいました。
ユン氏が死罪になって、一息ついてからはヨンサングンの役者さんの演技に引き付けられました。
確か棘のある花?にも出ていますよね。
王と妃の方のドラマはちょっと映像が古いためか見始めてすぐギブアップしてしまいました・・・。
〉本当に幼すぎて・・恋愛??
〉ちょっと笑っちゃいました。
いくらなんでもでしたね~
「王と妃」
〉王と妃の方のドラマはちょっと映像が古いためか
古い歴史ドラマは見るのに根性が要りますね。
「棘のある花」は私は未見なんですよ。
こちらでは、昨日、少し雪がチラつきました。そんな時期ですが、いかがお過ごしですか?
そういえば番組欄を見て驚きました。「張 玉貞」→「仁粋大妃」というリレーでBSのDlifeで放送中なんですね。
>でも、廃妃ユン氏と成宗とのラブラインがねえ…。
掲載して頂いた写真を見て思い出しました。「そんなシーンがあったなあ。」と。確かに違和感はあったかもしれませんね。
チェ・シラさんが再び仁粋大妃を演じた事で話題となったドラマですが。
日本でも竹中 直人さんが豊臣 秀吉を大河ドラマで2度、演じて話題になりましたよね。大河ドラマといえば、最終回を迎えるのが「真田丸」ですが、比較されるのが30年前のNHK時代劇、「真田太平記」ですが、「家康が最も恐れた男 真田 幸村(テレビ東京)」の両方で丹波 哲郎さんが真田 昌幸を演じていましたね。そんなことも思い出してしまいました。
あっ、大河ドラマといえば来年は「女城主 直虎」ですね。実は今日は、所用があって隣県の静岡県引佐郡(現、浜松市北区)のほうへ行く機会があったのですが、御膝元ということで幟が立ったりしていて、盛り上げに一役買っていましたね。
スミマセン、話が逸れまして。
こちらはまだ、雪は降っていないのですが、大分寒くなりました。
「インス大妃」Dlifeでも始まりましたね♪
日本のドラマの話はみんな、初めて聞く話ばかりなので、興味深いです。
「女城主~」も地元ではすでに盛り上がっているんですね。
ところで、お名前から、てっきり静岡在住の方かと思っていたのですが、隣県にお住まいだったんですね♪
>こちらはまだ、雪は降っていないのですが、大分寒くなり>ました。
先日、⛄が降りまして、お陰で国道の陸橋が通行止め。凍結しますからね。この通行止めは分かっていたのですが、その先の西側で何かあったのかもしれませんが、大渋滞に巻き込まれて大遅刻してしまいました。
> 「インス大妃」Dlifeでも始まりましたね♪
そうですね。Dlifeが無料なのを初めて知りました。
> 「女城主~」も地元ではすでに盛り上がっているんです
>ね。
「歴史の道 歩き旅~姫街道を歩き旅~」(テレビ東京)で「渡る世間は鬼ばかり」の末娘役だった藤田 朋子さんが旅をされています。まだ放送したてなので、動画とかで見られますよ。途中で井伊 直虎関連のことも出てきますよ。
本格的な雪の季節になりましたね~
大渋滞、たいへんでしたね。
Dlifeが無料なのをご存じない方もまだまだ多いようですね。
この局は公開されているものは限られていますけれど、HPで無料で見逃し配信してくれているドラマがいくつかあって(ほとんどがアメリカドラマですが)、重宝しています。
「女城主」情報、ありがとうございます。
じつは私、本編もまだ録画しているだけで見ていないんですよ~~
今日は、暖かい日でしたね。暦の上では、もう立春ですか。
>大渋滞、たいへんでしたね。
新たな通勤路を発掘したので、何とかなるかもしれませんが。
あんなのは初めてだったので参りました。トホホ…。
>私は「王と妃」の方は見ていないんですが、どうにもあらすじを見ているような、掘り下げ不足の作品を見ているような気がしていました。
それにしても随分と手厳しい批評ですね(笑)まあ、このドラマは文宗が若死にしたことに端を発して、歴代の王の殆どが、若くして亡くなり、その結果、大妃・王妃が実権を握り、垂簾聴政を行おうと躍起になっているわけですからね。
HDDの録画時間の関係上、たまにしか見ていませんが、ドラマは成宗が13歳の若さで即位したところまで進みました。当初には慈聖大妃の垂簾聴政を受けたんですけどね。慈聖大妃vs仁粋大妃の嫁姑争いも見ものですけどね。
>でも、廃妃ユン氏と成宗とのラブラインがねえ…。
まあ、その辺はドラマ上のことということで大目に見てやってくださいな。実際には2年しか年齢差はないんですけどね。
権力を巡っての女たちの争いというのも一つのジャンルになっていて、結構人気もありますね。
私はどちらかと言えば苦手の方なんですが・・・(汗)
JTBCの歴史ドラマといえば少し前にNHKでやった「イニョプの道」もそうですね♪
歌の方も練習されているんですね!
すごいなあ~
私は歌が苦手なので、歌を唄える方って尊敬です!
まだまだ寒いですが、立春ともなれば、極寒は抜けたかな、という感じになりますね。
大渋滞から新たな通勤路の発掘なさいましたか!
少しでも収穫があり、なによりです。
>それにしても随分と手厳しい批評ですね(笑)
すいません。
苦手なタイプのドラマなので、どうしても評が辛口になってしまいます
(汗)
>慈聖大妃vs仁粋大妃の嫁姑争いも見ものですけどね。
そうなんですよね!
>実際には2年しか年齢差はないんですけどね。
そうなんですよね。
それだけに、どうしてこの俳優さんたちの組み合わせにしたのか、とっても疑問なんですよ♪
ほんとに凄まじかったですね♪
私が歴史ドラマで最初に廃妃ユン氏を見たのが「王と私」だったので、そのギャップに驚きました。
(といっても、「王と私」の描き方が特殊だったんですけどね)
仰る通りだと思います。廃妃ユン氏は、一体何を求めていたのか、このところのぶち切れキャラ、泣きキャラなど、訳のわからなさに困惑します。
廃貴人チョ氏の方が、よほどわかりやすくさえ感じてしまうほどです。
幼い頃は、それなりに一本筋が通ってるような、と感じますが、大人になると、廃妃ユン氏は、なぜああもキャラぶれまくりなのか、わからなくなります。
今回は、妊娠中の若きインス大妃を幼き廃妃ユン氏が世話する場面と、姉と『女はいくつになっても嫉妬するものよ。』と語り合う場面がありました。
回想しては、『大した娘だ。』と感心していたのが、なぜ策略を巡らして命を奪うまでになるのか、展開をしっかり見たいです。
ついに決行されましたが、『いつか消さなくては』と言っていたはずのキム・ジョンソがスヤンをあまり警戒していない様子がなんとも変ですね。息子を去らせ、独りで応対するとは。
やはり、再視聴してよかったです。キム・ジョンソ側が可哀想としか感じなかった以前でしたが、同じようなことをスヤン側にするつもりでいたのですものね。消すか消されるかだったのだな、と。
幼い頃は『実の母より大切な方ですから』と言っていた筈の尚宮を実に酷く死に至らせる訳ですから、廃妃ユン氏の豹変していく辺りをキャラぶれにゲッソリしつつも、じっくり見ていきたいです。
再視聴すると、以前には気づかなかったところに気づかされますね。
>キム・ジョンソ側が可哀想としか感じなかった以前でしたが、同じようなことをスヤン側にするつもりでいたのですものね。消すか消されるかだったのだな、と。
そうでしたよね。
野心ぎらぎらの首陽君に比べキム・ジョンソの方は控えめなんで見逃しそうになりますが…
>幼い頃は『実の母より大切な方ですから』と言っていた筈の尚宮を実に酷く死に至らせる訳ですから、廃妃ユン氏の豹変していく辺りをキャラぶれにゲッソリしつつも、じっくり見ていきたいです。
そうですよね。
私はこのあたり、いろいろげんなりしてしまっていて、かなりいい加減に見ていたような気がします(汗)
【花たちの戦い】再放送が始まり、チョ・ヤムジョンに加えて、BS上では【オクニョ】のチョン・ナンジョン、【トンイ】のチャン・ヒビン、【インス大妃】のヒロイン達と、悪女の花、満開ですね。
世祖が亡くなりました。再視聴して本当によかったです。
亡くなる直前に殺害を容認した甥夫婦が夢に現れ、自分を責め苦しむ様子に、かわいそうだなと感じました。実際、取り巻き達が決めて実行していったことですし。自分で手を汚さなかっただけ、余計に邪悪という見方もあると思いますが。
そして、歴史書のように客観的事実を述べているナレーション。これは、数世代を取り上げた歴史書のようなドラマだなと感じました。自分でもこんな捉え方するなんてビックリ。
客観的事実…となると、やはり廃妃ユン氏のキャラブレは、より一層困惑するのですが…。
>これは、数世代を取り上げた歴史書のようなドラマだなと感じました。
そうとらえると、感じ方が違ってくるでしょうね。
>客観的事実…となると、やはり廃妃ユン氏のキャラブレは、より一層困惑するのですが…。
こればかりはねえ・・・
「側室の中から次の王妃を選ぶことはしない…。」と断言していたのに懐妊し、気持ちを逆撫ですることを続けていたのでは…と、以前の記憶もスーッと戻ってきました。
>確かに、若い時から権力志向の大妃でしたが、義弟の傷だらけの足を洗ったり、王の側室達にも寛大で、ハン・ミョンフェと策を練る部分を除いたら、普通の心優しい大妃。
再視聴でまた、新たに見えてきたところがあったんですね♪
変事によって登り詰めたインス大妃は、変事によって葬られたのですね。
立ち位置によって、善悪が全く変わり、クラクラ目眩にも近いものを感じました。(視聴した時の体調の悪さも手伝って。)
王妃の追放まで来ましたか!
>変事によって登り詰めたインス大妃は、変事によって葬られたのですね。
立ち位置によって、善悪が全く変わり、クラクラ目眩にも近いものを感じました。
そうでしたよね~
体調を整えるのが難しい時期、どうぞお体にお気をつけてくださいね。
優しいお気遣いに感謝です。
体調を整えて視聴しましたが、ため息がやはり出る、廃妃ユン氏の賜毒・吐血シーンとなり、今回は、ひいた見方をして「目鼻立ちの整った女優さんが血を吐き出す様子をこうも丹念に描くとは、悪趣味な製作スタッフだなぁ」と思い、視聴を繰り返す毎に自分の感じ方が異なっていることには、面白さを感じました。
インス大妃独りの考えだけではなく、取り巻きや政治勢力の思惑などがからまり犠牲者が出される・・・。韓国王朝ものには、つきものですね。
終盤、チャン・ノクスの登場が控えています。彼女に関してだけは、他の悪女達のように、じっくりと生い立ちを見たことがないのですが、登場が楽しみです。
>「目鼻立ちの整った女優さんが血を吐き出す様子をこうも丹念に描くとは、悪趣味な製作スタッフだなぁ」と思い、
なるほど、そんなところに気づかれたんですね♪
>インス大妃独りの考えだけではなく、取り巻きや政治勢力の思惑などがからまり犠牲者が出される・・・。韓国王朝ものには、つきものですね。
ほんと、その通りですね。
チャン・ノクス…
実は私、彼女の印象は全く残っていないんですよ(汗)
私は基本、録画して見ることにしているのですが、どういうわけか、最終回に限って録画に失敗したり、録画しても間違って消してしまったり、なんてことがよくあります。
最終回の呪い(?)ですかね。
何度最終回のみレンタルしたことか…
ただ今、48回のDVDを見ております。
チャン・ノクスが、燕山君が祖母・廃妃ユン氏の母と会うことに一役買った場面があり、驚きました。
それに、演じたのは、同じjtbc作品【イニョプの道】で、イニョプが奴婢になった時に、思い知らせてやる的な態度を途中までとっていた奴婢役の女優さんでした。目のクリっと大きな…。
>チャン・ノクスが、燕山君が祖母・廃妃ユン氏の母と会うことに一役買った場面があり、驚きました。
そうでしたか!
全然記憶にありませんでした~
>それに、演じたのは、同じjtbc作品【イニョプの道】で、イニョプが奴婢になった時に、思い知らせてやる的な態度を途中までとっていた奴婢役の女優さんでした。
そうだったんですか~
別のドラマを見て、またもう一度見るとまた発見がありますね♪
レギュラーで出ていた役者さん達も、呆気なく消えてしまうことになったりで、雑…と感じてしまいました。
丁寧に描いてスタートしたものが、(第1話の祝いの席の不気味な緊張感は、YouTubeで何度見ても集中して見るほどです。) 途中からバタバタと経費や期限などのことを考えて、それどころではなくなった…感が否めません。
コメントされているように燕山君役のチン・テヒョンさんの演技は、本当に素晴らしいですね。
DVD最終話の特典、インタビューがよかったです。チョン・ヘビンさんが血だらけの口で母親役の女優さんと✌️してる画像とインタビュー。1人1人が面白くしようと協力を惜しまなかったからこそ、あれだけの迫力ある映像ができたのだと納得しました。
ストーリーの凄まじさや生々しさが緩和され、楽しく見納めできました。
燕山君の粛清のあたりはおっしゃるとおり、雑と言われても仕方のない荒い展開でしたね。
〉経費や期限などのことを考えて、それどころではなくなった…感が否めません。
そういう事情もあったかもしれませんね。
また、逆に同じ作家さんが同じ主人公の話を186話で書いていますから、そちらに引きずられて最初のあたりがバランス的に逆に丁寧すぎる描き方になっていたのかもしれませんね。
やっぱり「王と妃」の方を一度見てみないといけないのかも、などとも思ってしまいます。
〉DVD最終話の特典、インタビューがよかったです。
そうだったんですか!
私はドラマ以外にはまるで興味がなく、レンタルした時に他の特典映像がついていてもまず見ることがないのですが、見ればそれはそれで収穫もあるんですね♪
〉ストーリーの凄まじさや生々しさが緩和され、楽しく見納めできました。
そういう効果もあったんですね~
時折、第1話が無性に見たくなります。
若い頃に『お母様、見ていて。私は王宮の主になるわ。』と誓うシーン。そこで流れている穏やかながらも不穏な時代を上手く表現している音楽も実に見事ですね〜。この作品も超豪華キャストですね。
>時折、第1話が無性に見たくなります。
分かる気がします。
>若い頃に『お母様、見ていて。私は王宮の主になるわ。』と誓うシーン。そこで流れている穏やかながらも不穏な時代を上手く表現している音楽も実に見事ですね〜。
スタート時はとても丁寧に描かれていた印象があります。
第1回で廃妃ユン氏処刑シーンの【チャングムの誓い】の後には【インス大妃】がまた再放送で、本当に何度も何度も再放送されますね。放送が始まる時期が冬という印象を持っているのですが、またもや12月から。見ようと思っています。
また「インス大妃」が始まりますね♪
最近韓国では恋愛物以外の歴史ドラマが作られることがほんとに少なくなっているようで、どうしても再放送ばかりになっちゃうんでしょうね~
また、再視聴の感想もお待ちしています♪
今回は、第1話はしっかり見て、残りは録画してまとめて一気に見ようと思っています。
カットの仕方で、こんなにも印象が変わるのかと…。厳かな中にも、静かに着火状態の兄弟間、官僚間の対立よりも、将来の姑対嫁の火花が初対面で散っていて、この『今後の展開、お楽しみに』的な韓国時代劇の得意なテクニックに、早くも呑み込まれてしまいました。
日本レコード大賞は、乃木坂46の連覇で幕を閉じました。普通に考えれば「いいねdance」が流行ったDA PUMPなんでしょうけど、音楽界には「海外の曲のcover曲は選ばない。」という不文律があるそうで、予定調和?で選ばれませんでしたね。残念ながら亡くなられた秀樹さんの「Y.M.C.A」も「ザ・ベストテン」で満点の9,999点を取りながら同様の理由で選ばれなかったという話ですからね。
「仁粋大妃」ですか。お正月休みを利用して久しぶりに見ました。「BSは、お正月編成になっていないんだな。」と思いながら。首陽大君の手元に殺生簿が置いてありました。筆頭に来ていたのが金 宗瑞でしたね。弟の安平大君の名前も載っていました。韓 明澮は弟の殺害までも勧めていましたね。恐ろしい右腕、忠臣ですね。
現在は、この辺まで進んでいましたね。「また他局で放送された作品の盥回しか。」と思いながら見ていますが。「奇皇后」もBS日テレで放送されていますけどね。
今年も宜しくお願いします!
世宗の側室と文宗付きの内官が実に恐ろしいこと、いずれ全て自分達以外は消す…のようなことを考えていて…。
この2人は、スヤンの取巻きからあっさり消されますが、性根の悪さを考えると、さほど悲劇とは感じなくなります。
キム・ジョンソ側の慢心も。将軍の1人が「王族など最後は命乞いするのですから。」などと…。
本年もよろしくお願いいたします♪
日本レコード大賞なんて、ここ数年はどんな曲が大賞になったのかも知らないままで過ごすようになってしまいました…
>音楽界には「海外の曲のcover曲は選ばない。」という不文律があるそうで、
そうなんですか~
そういう事を聞くと、ますます興味が失せてしまいます…
「インス大妃」またやっていますね。
>「また他局で放送された作品の盥回しか。」と思いながら見ていますが。「奇皇后」もBS日テレで放送されていますけどね。
ほんとに同じものばかりぐるぐるやっている感じですよね。
もっとも韓国で作られる時代劇自体、ほとんどが恋愛物の時代劇ばかりですから、仕方がないのかもしれませんが・・・
>世宗の側室と文宗付きの内官が実に恐ろしいこと、いずれ全て自分達以外は消す…のようなことを考えていて…。
このあたりはすっかり忘れていました。
物語はまだまだこれからですね♪
>本年もよろしくお願いいたします♪
いえいえ、こちらこそ!
>日本レコード大賞なんて、ここ数年はどんな曲が大賞になったのかも知らないままで過ごすようになってしまいました…
韓国の音楽業界のことは分かりませんが…。SBSとかでやってるんでしたっけ?日本の音楽番組で言うと、
・ザ・ベストテン(TBS)
・歌のトップテン(日テレ)
・夜のヒットスタジオ(フジ)
・レッツゴーヤング(NHK)
といった歌番組が平成の幕開けと共に姿を消してしまいました。(「レッツゴーヤング」は昭和に終わりを告げていますが)その影響も大きいでしょうね。かろうじでタモリさんが司会を務める「MUSIC STATION」(テレ朝)、
老舗の「MUSIC FAIR」(フジ)だけは生き残っていますけどね。だから流行りの曲が頭に残りにくくなってきているのかもしれませんね。
>もっとも韓国で作られる時代劇自体、ほとんどが恋愛物の時代劇ばかりですから、仕方がないのかもしれませんが・・・
なるほど、そういう事情があるわけですね。
そういえば、首陽大君は「王様を全力で補佐します。」とか言っていた気が。後々のことを考えると、口先だけなのは見え見えですよね。それにしても今風に言えば、
小学5年生で王位に就かされた端宗は気の毒というしかほかはないですよね。果たして世宗の王子の中で、野心家は首陽大君だけだったんですかね?安平大君や錦城大君は、兄・首陽大君への対抗策として端宗側についていたという見方もできるんでしょうけど、じっさいのところは、どうだったんでしょうね?
歌番組の終焉・・・
確かに、みんなの知っている歌ってほんとに少なくなりましたよね。
>小学5年生で王位に就かされた
現代に置き換えると分かりやすいですね~
>果たして世宗の王子の中で、野心家は首陽大君だけだったんですかね?
王子各人、それを担ごうとする人、それぞれにいろいろと記録に残らなくても水面下では動きがあったんじゃないでしょうかね。
いろいろ考えてみると面白いですよね。
kirikoroさんの言われるように、インス大妃の若い頃を演じた方は、なかなか、よかったです。人柄に膨らみが出ていましたし、ひたすら、王妃になるという夢を抱きつつも、夫君への愛情に揺れる感情も、うまく表現していました。発声がよかったのも、歌を歌う方だからでしょうか。ドラマ全体の回数からは、3分の1を演じたことになりますね。
チェ・シラがインス大妃役を、あとから引き継ぐことはわかっていたので、ひょっとすると、前に見たドラマかな、と思ったのですが、若い頃を別の方が演じるのは覚えていなかったので、違うドラマだろうかと半信半疑で見始めました。チェ・シラがやはり、インス大妃を演じた、別のドラマを見たかもしれません。
今のところ、おかしいのは、上にある2ショットの写真でもわかる、チョン・スビンとインス大妃の息子との取り合わせです。どうして、こんな、感情移入しにくい配役にしたんでしょうね。せめて、童顔でも背丈ぐらい、そろえなさいよ、って思いました。
やはり、粛清の恐ろしさが、ひしひしと伝わってきます。そんな時代に、腹を据えて、打開策を繰り出すチェ・シラのいつもながらの、腹のすわった感じが小気味よいです。さらには、結構、姑のキム・ミスクとの駆け引きが面白いです。キム・ミスクも、元々、腹の据わった感じの方ですしね。
でも、これからは、おっしゃるような脚本では、つまらなくなるかもしれません。廃妃の話は、どの時代ものでも、少し後味が悪いです。また廃妃ユン氏を演じるチョン・スビンは、ドラマでは、ひどいキャラクターを演じるようですが、そのうえに、私は、どうも、この女優さんが好きになれないので、余計、その頃には、放棄しているかもしれません。
以前に見られたのは記事にもある「王と妃」だったのかもしれませんね~
廃妃ユン氏と成宗の取り合わせは、やはり不満をお持ちでしたか。
>せめて、童顔でも背丈ぐらい、そろえなさいよ、って思いました。
身長差もあって、余計に子供こどもしていましたよね~
>やはり、粛清の恐ろしさが、ひしひしと伝わってきます。そんな時代に、腹を据えて、打開策を繰り出すチェ・シラのいつもながらの、腹のすわった感じが小気味よいです。さらには、結構、姑のキム・ミスクとの駆け引きが面白いです。キム・ミスクも、元々、腹の据わった感じの方ですしね。
私はチェ・シラになってからの魅力があんまりわからなかったのですが、このドラマの良さを見つけられているようですね。
わたしにはいまいち面白さが分からなかったのですが、最後まで面白くご覧になられるのではないか、といった感じもします。
最後までおもしろくご覧になれるといいですね♪
これで、視聴する韓ドラ時代劇が皆無となりました。
一方、中国ドラマが、面白くて。kirikoroさんも、よく、ご覧になっているようですね。
wowowで、引き続き『三国志』を視聴中。実際に『三国志』を読むと、とくにラブラインについては、ドラマでは、かなり司馬懿を美化しています。原典そのものも、史実と完全に一致というわけではないでしょうが、やはり、糟糠の妻を捨て、若い色香に迷った中年爺の面があったようです(笑)。でも、中国の「先の先を読む、腹のさぐりあい外交」の原点がわかる趣きで、面白いです。
また、BS12の中国ドラマの時間帯では、『麗王別妃』を視聴していますが、最初のタイトルバックに場面が数々流れ、最後に、白く輝く印璽が、画面一杯に、振りかざされて、タイトルを刻印するという趣向は圧巻。こういうのに感心してしまいます。また、ひたすら、若きイケメン王子を楽しんでいます。いくらイケメン(まあ、好みがありますが)でも、プロットがトホホすぎて、放棄したルハン(?)主演のファンタジーものと違って、一応、玄宋帝が楊貴妃の色香に溺れた時代設定での謀略渦巻く宮廷ということなので、飽きないです。
また、楽しい時代ものの御紹介をお待ちしています。
苦手な人って、役によってはもう、本当に駄目!って思う時がありますよね。
中国の歴史ドラマって、韓国ドラマ以上に合う合わないがあるみたいで、いくら評判が良くてもダメでリタイアするものがけっこう多いです…
私の場合はルハンくんのドラマは話はダメでもOKだったんですが、逆に「麗王別姫」が主人公たちの行き違いばかりでうんざりしちゃって途中で見るのをやめてしまったんです。
なかなか自分好みのドラマを見つけるのって難しいですね!
なんとなく少しだけ覗き見したくなり、また見ていましたが、楽しい発見がありました。BSプレミアムで始まる【不滅の恋人】に出てくる下女、クッタン。【インス大妃】では側室を流産させるために、王妃に利用されて消された悲劇の医女役の女優さんです!
様々な人達がいろんな作品に出ているものですね。
20℃を超える日もあるようになり、過ごしやすくなってきましたね。
先日、紹介した桜の花見の第3弾は、「鮎河の千本桜(うぐい川の桜)」です。詳細は、↓
https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_522.html
花見Spotの直前まで来ると、渋滞の長蛇の列が。何かと思いきや、点在している駐車場への誘導、歩行者の横断等で係員が交通整理しているからでした。木製の橋が移っている写真が撮られている場所は、駐車券に掲載されていた場所です。一応、デジカメで写真は撮ってきましたけどね。咲いている桜の本数、面積、雄大さ、壮大さという点では、今まで見た中で最強でしょうね。鮎河保育園の園庭も臨時駐車場と化していましたしね。屋台の出店もあったりして、かなり賑わっていました。来春=「令和、最初の花見」として、是非お薦めしたいspotです。韓国の花見って、どんな感じなんでしょうかね?
>王子各人、それを担ごうとする人、それぞれにいろいろと記録に残らなくても水面下では動きがあったんじゃないでしょうかね。
ビックリしました。BS12で朝の6時から「仁粋大妃」が再放送されています。見れる範囲で少しだけ見ています。まだ端宗の時代で、首陽大君が弟・安平大君に向かって「金の犬になりやがって。」と吐き捨てていました。金とは、お金のことじゃなくて金 宗瑞のことです。彼は江華島へ流刑になった後、賜薬を飲まされて亡くなったんですよね。家族は権 擥の家の奴婢とされたんですね。奴婢にされるって、よくある話ですよね。安平大君は難しい立場だったでしょうね。端宗の補佐役に回れば、首陽大君からは目の敵にされるし、またその逆もあるでしょうしね。江華島って流刑地だったんですね。流刑地というと済州島のイメージが強かったもんで。こういう島流しに遭った場合は、帰って来れることはまずないでしょうね。まあ大長今が例外ってことですか。
いよいよ平静→令和に跨るG.Wが始まりましたね。
今日は、それにしても強風でした。
>県内なのに、まったく知りませんでした!
平成に変った当初は住んでいなかったからかしらね~
昭和天皇の崩御ということもあって、改元自体が今回のように「明るい出来事」として捉えられていなかったという時代背景もあって、あまり大騒ぎされなかったんでしょうね。しかし、当時の映像がTVで放送されていましたが、「日本で平成という名の付く地名はココだけ。」と地元の人が言っていましたね。
端宗→魯山君が遂に流刑地・江原道寧越で殺されました。禁府判事が来た時点で、「首陽叔父上が都へ戻れとでも言ったか?禁府判事が吉報を持ってくるはずがない。」と死を悟っていた節がありますね。世祖にとっては、懿敬世子(桃源君)
が若死にしたことも端宗を死罪に処す遠因になったようですね。「もし自分が亡くなって、海陽大君だけになったら、どうなる?」という不安もあったようですね。必ず端宗の福井運動が起きると思っていたからでしょう。
こんな記事を見つけました。
http://www.wowkorea.jp/section/interview/read.asp?narticleid=165960
「顕徳王后の祟り」ですか。顕徳王后が存命だったら垂簾聴政を行って、幼君・端宗を大妃として補佐したでしょうし、首陽大君の出番もなかったでしょうしね。中国・明で当時、上皇であった英宗が景泰帝より帝位を奪還、重祚した奪門の変が起こるという事件も端宗殺害を決意させたようですね。
それにしても気の毒な端宗でした。
いよいよ平成も今日がラストです。
世間ではゴールデンウィークと騒いでいるのに、私は余りにもの天候の不順で体調を崩してしまってうつらうつらと二日間ほど過ごしました。(今ではすっかり元気です♪)損した気分だわ!
桜の名所の紹介もありがとうございます。
最近はすっかり出不精になっているのですが、来年あたりはどこかに出かけようかなあ、
さて、ドラマの話題。
「インス大妃」また放送されているなんて、人気があるんでしょうね。
江華島は済州島とともに、王族や高級官僚の流刑地として有名ですが、江華島の方が都に近い分、刑としては軽いんでしょうね。
光海君もいちど江華島に流された後、脱出に失敗して済州島に移されたようですし。
>世祖にとっては、懿敬世子(桃源君)
が若死にしたことも端宗を死罪に処す遠因になったようですね。「もし自分が亡くなって、海陽大君だけになったら、どうなる?」という不安もあったようですね。
そうですよね~
世祖の立場からすると、そういう選択しかなかったような…
記事のリンクも見ました♪
顕徳王后の呪いなんて初めて知りました!
>顕徳王后が存命だったら垂簾聴政を行って、幼君・端宗を大妃として補佐したでしょうし、首陽大君の出番もなかったでしょうしね。
なるほどですね~
>中国・明で当時、上皇であった英宗が景泰帝より帝位を奪還、重祚した奪門の変が起こるという事件も端宗殺害を決意させたようですね
ある国の歴史を見ていると、ついついその国の中だけに目をとらわれがちですが、実際は大陸の影響はとても大きいでしょうからね~
読み解きながらの歴史ドラマの視聴って、おもしろいですね♪
G.W後半は、天気がよろしいようですね。夏日の日なんかも出てきて、初夏の雰囲気も出始めましたね。
>桜の名所の紹介もありがとうございます。
咲いている面積の広さ、本数の多さには驚いた次第です。
岐阜県だったら本巣市の淡墨桜が有名ですよね。2週目に行った「にぎふ清流里山公園」(1年前までは、日本昭和村)
の駐車場界隈に咲く桜もきれいでしたよ。
>>いよいよ平成も今日がラストです。
そうですね。いよいよ天皇が代替わりして、令和時代が幕開けです。「仁粋大妃」では、その頃、世祖が背中を掻いたりしながら崩御しました。そういえば思うのですが、韓国時代劇って、国王が世子に生前譲位しようとすると、世子や重臣たちが止めますよね。何ででしょうかね?上王と国王の権力の二重構造を嫌がっているんですかね?日本では、後白河法皇なんかは、院政を敷いて天皇を退位後も権力を揮っていた印象がありますけどね。
只今、慈聖大妃と粋嬪の「嫁姑のバトル」真っ最中です。今のところは、次男・睿宗が王位に就いた慈聖大妃が垂簾聴政を敷いて優位に立っていますが。
長かったGWも終りましたね。
こちらは一日の寒暖差がとても大きい時期で体調管理に苦労する時期です…
淡墨桜はかなり昔に花の無い季節に見たことがあります。
そんな季節でもとても存在感のある木でした♪
にぎふ清流里山公園」(1年前までは、日本昭和村)
ここはそれこそ、うちからはかなり近い所で、気になりつつも、実は行ったことがありません。
子どもが小さいときだったら連れて行ったりしたんでしょうけれどね…
>そういえば思うのですが、韓国時代劇って、国王が世子に生前譲位しようとすると、世子や重臣たちが止めますよね。何ででしょうかね?
案外本気でやめないでくれと思っていないような描写も多いですよね。
ここで本心を表してしまったら忠誠心がないと判断されるからなんじゃないでしょうかね。
宣祖なんて、何度もそれを繰り返し、明らかに周りの反応をチェックしていたみたいですし。
>只今、慈聖大妃と粋嬪の「嫁姑のバトル」真っ最中です。
私はあんまり得意じゃないんですけれど、嫁姑バトルは時代劇の人気素材の一つにもなっているようですね。
このドラマは短いためか、案外あっさりとしていた印象がありますが。
>せめて、幼くてもセクシーさを感じさせる子役を使えなかったものか…。
ハハハ、これは致し方ないでしょうね。12歳も年上の彼女を結果的に王妃に据えたわけですからね。
遂に慈聖大王大妃が垂簾聴政を辞めて、粋嬪が、その役割を担うことになります。「学もないし、年老いたし。」というのが理由でしたけどね。
そういえば、慈聖大王大妃、安順王后(大妃)、粋嬪の3人が上座に並んでいるシーンがありますが、あれなんかは、まさに「女人天下」ですよ。
韓 明澮娘の2人は、睿宗の妃(章順王后)、成宗の妃(恭恵王后)共に若死にしているんですよね。やはり端宗を上王の座に追いやり、殺害に追いやる一件を教唆した祟りでしょうかね。粋嬪は「病弱な娘ばかり嫁いできた。」と怒っていましたが(笑)
お返事が遅くなってしまってすいません。
こちらでは日中の温度差も、日によっての温度差もとても大きく、外から来た私の身体にはついて行きづらく、うとうと過ごす日々です(汗)
そうこうしている間に「インス大妃」の方もだいぶ進んでいらっしゃるんでしょうね~
〉そういえば、慈聖大王大妃、安順王后(大妃)、粋嬪の3人が上座に並んでいるシーンがありますが、あれなんかは、まさに「女人天下」ですよ。
圧巻ですね、
〉やはり端宗を上王の座に追いやり、殺害に追いやる一件を教唆した祟りでしょうかね。粋嬪は「病弱な娘ばかり嫁いできた。」と怒っていましたが(笑)
二人とも、二十歳にもならないで亡くなっているんですね~
この頃は早くなくなることも多かったとは思いますが、ついつい祟り、なんて考えてしまいますね♪