2015年SBSの月火ドラマ、全16話。
演出 チェ·ヨンフン(「青のピアニスト」「温かい一言」)
脚本 ハ・ミョンヒ(「私たち結婚できるかな?」「温かい一言」)
出演者
ソンジュン (チェ・ジュンギ役)、ユイ(チャン・ユナ役)、パク·ヒョンシク(ユ・チャンス役)、イム・ジヨン(イ・ジイ役)、イ・サンウ(チャン・ギョンジュン役)
最高視聴率は10.1%(AGBニールセンによる)
ソンジュンが出てるから、一応チェック!と、軽い気持ちで見始めたのですが、予想外に面白かったです。
財閥の娘のヒロインに意図的に近づく男性主人公。その上、ヒロインの家では会社の経営を巡っての対立があるところでヒロイン兄の失踪(それも死体が見つからないものの死亡が想定される状況)と、一族の経営権を巡っての泥沼の争いのお話に違いない!と、序盤では思っていたのですが…。
話が進んでいくと、あれ?と思うことがだんだん増えてきて、結局は全く違う話! 生れや育ちの違う若い二組のカップルの愛と成長の物語でした。
また、若いといっても20代。
10代とはまた違う形の成長が描かれていていました。
もちろん、二組のカップルの愛の行方を追うのも楽しみだったのですが、それ以上に面白かったのは、それぞれのキャラの成長と、成長することにより深まる彼らの関係の部分。
彼らの成長は無理なく、自然な形で描かれていたと思いますし、彼らの成長が恋愛においてだけではなく、友情関係においても変化を及ぼしていくところがとても素敵でした。
*このドラマのアンケートを作りました。
ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです。
→「上流社会」は面白かった?
主人公たちのスタート時点での姿と関係はというと…。
まず、ソンジュン演じるジュンギとパク・ヒョンシク演じるチャンスは高校時代からの友人です。
といっても、チャンスは財閥の三男でジュンギは貧しい家の息子。
今ではジュンギはチャンスの下で働いています。
チャンスは財閥家で育ったために、本人にも自覚が無いまま選民意識があります。
それを察しているジュンギは常に、チャンスを立てて付き合っていますし、ジュンギは親のようには生きたくない、と野心を持っています。
一方の女性陣。ユイ演じるユナとイム・ジヨン演じるジイはアルバイト先で知り合った友達同士。
彼女たちの働くフードマートはチャンスの家の経営する会社の一つです。
ユナは財閥の末娘なんですが、そのことを秘密にしているため、ジイは彼女のことを自分と似たような境遇だと思っています。
ジイは学歴もなく、貧しい暮らしをしているのね。
ユナが正体を秘密にしているのは自分のバックと関係なく人と接したいと思っているからで、彼女自身も家とは関係なく社会に出て認められたい、と思っています。
でも、彼女、まだまだ世間知らずで、客に因縁をつけられたら、唯一彼女のバイトのことを知っている兄に泣きつき、陰で仕返ししてもらっていたりしています。
頭では財閥家の娘であることを否定しようとしているのですが、実際の行動はまるでともなっていません。
そして、家族の中で自分だけが母親に虐待されて育ってきたことが彼女の傷になっているので、母親との関係修復も彼女の課題です。
そんなある日、チャンスとユナは親の決めた見合いの席で会うことになります。
親の前ではいい子ちゃんをしているユナなんですが、結婚する気などさらさらないユナ、とんでもない恰好をして見合いの席に現れるのですが、ユナの意図を見抜いているチャンス。
利用されるのは我慢できない!水をかけるものの、見合いの話を断るチャンスです。
その見合いに先立ち、チャンスに頼まれジュンギはユナの身元調査をしています。
でも、まるで財閥の娘とは思えない格好をしているユナと同じエレベーターに乗っても彼女のことに気付かないジュンギ。
帰りのエレベーターでも偶然一緒になるのですが、やはり気づかないジュンギです。
ちょうどそのタイミングで、他の部署からフードマートに配置転換となったジュンギはその後チャンスとともに訪れたフードマートで再びユナと出会います。
チャンスはユナの正体にすぐに気づくのですが、ジュンギの方はまだ、エレベーターで会った子だ、としか気づいていないようですね。
でも、ユナと何度かやり取りがあったのち、チャンスのヒントでようやく彼女がチャンスの見合い相手だったことに思い至ります。
そんな事とも知らず、ジュンギに好感を持ち、付き合おう、と言い出すユナ。
ジュンギは身分上昇のチャンスだ、と思っているようなのですが、ユナは彼が自分の正体を知らずに付き合うことを決めた、と思っています。
ジイの方は前からジュンギのことを知っていて、憧れていたのですが、ジュンギがユナに関心を持っているのを知るとその気持ちを収めています。
そして、チャンスの方はジイとなんだかんだと親しくなっていきます。
でもチャンスは、自分の家柄だとジイとの結婚はあり得ない、と最初からあきらめていますし、ジイもまた、チャンスとの結婚はあり得ないと思っています。
それでも、すぐに結婚しようって訳じゃないんだから、とチャンスに言われ、付き合うようになるのね。
こんな感じで、限界が見えている感じの二組のカップルおよび同性同士の友情なのですが、その突破口となるのがジイです。
ユナとの関係は、ユナが財閥の娘であると知った時に裏切られたような気持ちになるものの、すぐに肯定的に気持ちを切り替えるのね。
そして、自分と近い境遇のジュンギについて、ぽろっと漏らす彼女の言葉が重なり、チャンスやユナが彼のことを理解する助けにもなっています。
このジイの言動が素直で可愛くって!ともかく魅力的!
今まで見見たドラマ全ての中でも最高に好きなキャラじゃないかと思うほどなんですよ。
こんなキャラは今まで見たことが無いです。
ドラマの中でユナが彼女のことを、人の心を開く才能がある、と言っているのですが、それが実感できるんです。
もちろん他の人たちの問題は突破口になるだけで、実際に問題を解決していくのは当人たち。
彼らが成長することにより、道が開いて行くことになるのですが、チャンスとの関係においては彼女の才能がチャンスの母親に向けて遺憾なく発揮されます。
階級意識に凝り固まった財閥家の人間を簡単には変えることはできませんから、普通は無理にハッピーエンドに仕立てました、という感じになるのに、このドラマでは、こんな風に彼女を受け入れるようになるのも分かるな、と自然に見られるんですよ。ほんと、幸せになれる能力♪
また、主要登場人物を変えていくのに一番大きなきっかけを与えるのはジイなんですが、彼女だけではないんですね。
主人公達の親やきょうだいなどの何でもない言葉を受け止め、それを自らを変化させる契機にしていくところもとても興味深く描かれていました。
ラストもまずまず満足で、主要人物間での問題については文句なかったのですが、それぞれの親との関係修復については、話数が16話と短かったせいだとは思うのですが、少し性急で無理があったかな、と思います。
でも、そちらをしっかり書いてしまうと別のドラマになってしまうような気もしますけれどね。
役者さんたちについては、ユイはまあ、いつもの感じで特に印象はなかったのですが、他の主要人物を演じた三人がすごく良かったんです。
イム・ジヨンはTVドラマは初めてだったようですが「人間中毒」という映画に主演して注目されている女優さん。
パク·ヒョンシクはZE:Aのメンバーで「相続者たち」や「ナイン」などに出演。現在期待されている次世代スターの一人のようですね。
2人とも、これからの活躍に大注目です。
そして、ソンジュン!
「ホワイトクリスマス」や「イケメンバンド」から注目している人なんですが、彼、いろんなドラマで重要な役をしている割に、どの役も合っているとは思えなくって、いつも残念に思っていた人なんですよ。
主演やライバル役にもたくさん出ていたんですが、女優さんやもう一人の男に対して幼さが気にかかるってことが多くって…。
でも「ハイド、ジキル、私」で成長している感じがあったので、その次の作品となるこのドラマでの活躍を楽しみにしていたんです。
その彼が今回は登場から、こんな彼を観たかった、という希望を叶えてくれてまして…大満足でした。
ようやく年相応の役が似合って来たって感じでしょうかね。
「ジキル、ハイド」で少し脇に回ったキャラを演じたことがプラスになったような気がします。
そんなこんなで、見どころもいっぱい! かなりの大満足な作品でした。お勧めです♪
私も始まる前、そのタイトルとあらすじから、お決まりのドロドロドラマかと嫌遠してたんですが、試しに見たら、いい意味で期待を外してくれました!
そして、やっぱり、ジイ、本当に可愛くって魅力的でしたね。ヒロインより応援しちゃったかも(笑)
久々に素敵なドラマでした。
やっぱり、ドロドロ系を想像されていましたか!
ほんと、嬉しい誤算でしたね。
私も、彼女のことをヒロイン以上に応援してましたよ♪
思いっきり可愛かったです。
すてきなドラマと出会えて、ほんと幸せでした♪
観始めていたヒーラーを中断して一気に観ました。
☆4個に納得!!
ユナを観て「あれっ?見た事あるけど・・・・」で調べました。
観たのはバーディバデイでした。
ほっぺプックリはそのままでしたがスリムになりましたね。
イム・ジヨンさんはユイさんより若いのにお姉さん的な感じがしました。
史劇にも合うのでは?
ソンジュンさんは色々なドラマに出てますが兵役は??
ステキな男優さんの兵役が気になります。
タイミングが難しいでしょうね。
家政婦さんと会長の2号さんのエピソードがアクセントになった気がします。
ギョンジュンのエピソードがもう少し有ったらと思いましたが16話だから仕方ないでしょうね。
時間を忘れて十分楽しめました。
ご紹介頂かなければポスターとタイトルでパスだったわ。
さっそく見られたんですね♪
楽しくご覧になられたようで、よかったです。
イム・ジヨンさん、何処かおとなな部分を感じますよね。
史劇!
絶対合うと思います。ぜひ見てみたい!
ソンジュンさんの兵役もそろそろですかね。
もう一押しの大人俳優の印象を残して行ってもらいたいなあ~~
>家政婦さんと会長の2号さんのエピソードがアクセントになった気がします。
ほんと、そうでしたね。
ギョンジュンのエピソードがもう少し有ったらと思いましたが16話だから仕方ないでしょうね。
そうですね~~
これをしっかり描いたら、全50話家族ドラマ、って感じになってしまいそう♪
それにしても、思い浮かべるイメージとまるで違うドラマでしたね。
ご紹介できて、よかったです♪
ソンジュンさんは、ファンミで実物?拝見しましたが、本当に自然体で映像の通りさわやか、何のてらいも気取りもなく、チンチャモシッタ!
私はドラマの彼を見て声を聞いているだけで幸せな気分になってしまうんです。
別の意味で、かれがユアインみたいに主役を張るようになっても・・とは思うんですが今のまま ソフトでゆるくてよい ような とっておきたいような母心をも感じています。
全く期待せずに見始めたんだけれど、ほんとにいいドラマに出会えました。
三人の母親
おっしゃるとおりですね。
ソンジュンさんのいいところって、やはり自然体に見えるところだと、私も思います。
でも、それがいままでドラマで生かし切れていない感じで不満だったんですよ。
このドラマでは、その不満が一気に解消された感じです。
私は彼の自然な部分を残しつつ、大きな役も難なくこなして楽しませていただきたいと願っています♪
ますます今後が楽しみなソンジュンくんです♪
上流社会、以前からマークはしていましたが、皆さんと同じ理由で躊躇していました。
が、見ると、想定外で面白い!
台詞もなかなか深い!!!
哲学だわ。。。
で、皆さんと同様、最後がちょっと駆け足で、省略された感じが残念至極!
この視聴率では、16回を延長できなかったのかな?
色々、盛りだくさんだった伏線が未消化ですよね・・・
次女って不要だったような?
長男、長女、両親のその後も全くなくて・・・
それよりも、ジイ達の新婚生活、もっと見たかったなあ(*^_^*)
このドラマ、絶対タイトルとポスターで損していますよね!
見ずにパスする方も絶対いるはず!
>で、皆さんと同様、最後がちょっと駆け足で、省略された感じが残念至極!
やっぱりそう感じられましたか。
ちょっと残念なラストでしたよね~~
>それよりも、ジイ達の新婚生活、もっと見たかったなあ(*^_^*)
ほんと、私もそう思います♪
この二人まだまだ見たかったんですよね。
でも、くちこさんもまずまずは満足されたようで、よかったです♪
長いドラマかと思って調べたら16話しかなくてビックリでした。
まだ4話ですが、よくわからないことがあって……
ユナの家って、どうしてあんなに兄弟仲が悪くて、母はユナを嫌ってるんですか?母違いなのかと思ったけど、ドラマの詳細を読んでも実の娘となっているし、ただ仲が悪いだけなんですか?
ほんとに母親は異常に嫌っていますし、兄妹仲は最悪ですよね!
兄妹間は後継者争いにプラスして母親の態度が関係している感じですよね。
で、母親がユナが嫌っている訳は後半になって登場しますので、どうぞそれまでお楽しみに!
余談ですが ジャングルの法則に ヒョンシク、ジナが出演したとき 初めての食材で食事するのが課題でした。ジナはネズミを唐揚げにして 尻尾を
美味しいと食べてました。彼女は好奇心旺盛て活動的でした。
ヒョンシクは蛇の唐揚げを美味しいと骨をしゃぶっていました!
韓国人は凄いな 〜と思いました。共演したらちゃんと恋人役を演じてた!
ユイは 少林寺拳法を番組ですが 中国に行き頑張っていました。面白かった!(*^_^*)
〉ジュンギ の今はどうなっているのでしょう?
細かいところは大分忘れているのですが、確かはっきりとは描かれていなかったように思います。
チャンスのところに戻ったかもしれないし、別な会社に行ったかもしれないけれど、どちらにしても、実力のある人だから再就職はしているんだろうな、という感じで見ていたと思うんですが、どうでしょう?
「ジャングルの法則」、タイトルしか知らなかったんですが、なかなかチャレンジ精神に富む番組みたいですね♪
ネズミはちょっと勘弁ですが、蛇は美味しいらしいので、私はちょっと食べてみたい気もします。
ユイ、少林寺拳法は似合いそうですね~
楽しいバラエティーの話題を教えてくださってありがとうございました♪
探して見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=zwXC47tK0kc&index=2&list=PLJ7BioYhVqnSBC-MNKZrPvetUie5zYs3p
これですね。
リンク先にもありますがMaximilian Heckerという人のSummer Days In Bloomという曲のようです。
このシーンかな?
エド・シーラン(Ed sheeranIのKiss meという曲かしら?
https://www.youtube.com/watch?v=Yn9IAPgz3KE
韓国歌手じゃないので違っていたらごめんなさい。
このドラマの紹介を、コラムで読ませていただいてたのが、やっと、
BSでやっていることに気づきました。途中から視聴をはじめて、まだ、
2話しか見ていませんが、だいたいの事情はわかりました。ソンジュンが
そんなに純真に恋をしているわけでもないのが、わかるような演技です。
私は、残念ながら、主役のソンジュンもユイも苦手なのですが、会話が
上質で、たしかに、イム・ジヨンが賢明に、しかも打算なく、現実と理想の
バランスをとっているのが注目かなと思いました。自然にそのように生きられたら
幸せで楽しいだろうなと。
所詮は、相手がお金持ちでなくても、相手を好きになっていたかなんて、
愚問だということでしょうね。「特権をもつ者たち」が英語の原題になって
いますが、そのように育ったことで形成される性格や、醸し出す雰囲気とか
までたどると、そんなことは言うだけ無駄だってことは自明のことで、
相手によって受ける楽しい思いを拒む人はいませんしね。
私は、俳優ヒョンシクの感じがとても好きなんですよ。『相続者たち』にも
出ていましたが、ホームドラマで、ダメ息子を演じても、御曹司を演じても、
さらっと、そういう人に見えるんですよね。
ユイという人は、『イケメンですね』に、どちらかというと、サブの
役で出ていましたが、あの役のほうが、合っているように感じました。
ユイさんと、『麗』のIUさんとは、重宝されているんですね。
でも、四つ星ですもの!最後まで見てみようかなと思っています。
>所詮は、相手がお金持ちでなくても、相手を好きになっていたかなんて、
愚問だということでしょうね。
そうなんですよね。言われてみれば当たり前のことなのに、何故だか気づかなかったりするところですね。
ヒョンシク、「相続者たち」の時にはそんなに印象に残らなかったのですが、このドラマで好きな俳優さんの一人になりました。
「力の強い女ボンスン」の彼も、とっても良かったですよ~
>ホームドラマで、ダメ息子を演じても、御曹司を演じても、
さらっと、そういう人に見えるんですよね。
そうですよね~
それと、ほのかなセクシーさが大好きです♪
先週は、ソンジュンがユイの素性を知っていてつきあい始めたことをユイが知ってしまい、失望と怒りから、これをソンジュンに問い詰め、一方、チャンス母に追い詰められたジイとチャンスはついにホテルに・・・どうしても別れられずにいることを、またもやチャンス母に知られ、ジイは賃貸から追い出されそうになり、「恋愛映画の撮影終了」とチャンスにメールを送る・・・と大波乱で終わりました。
ジイの涙とチャンスの葛藤には心打たれましたが、ユイ・ソンジュンの間には、切羽詰まったものをあまり感じなかったですね。愛情そのものの行方ではなく、その愛情の成立のまっとうさを問うみたいな、始まりの段階でもめているみたいなもんですからね。ソンジュンがチャンスに「幼稚」と言いましたが、ソンジュンたちも幼稚で傲慢ですね。
そして、ジイが、いつも、お金の心配をすることで、絶望から切り抜ける力を得てきたというのが、とても、よくわかるのです。論理的なんですよね。少なくとも、何があったら生きていけるかと考えれば、それがなくても生きていけることに気づくと、怖い物なしなんですよ。そういう聡明さが、彼女にはあるんだなあ。そして、何よりも、体も心も健康だから、まず、生きることを前提に考えられる。人生の基本みたいなものを描いている気がします。
パク・ヒョンシクみたいな、ぱっちりでないお目々のかわいい人、魅力的ですね。kirikoroさん、おっしゃるように、本当に、セクシーで、ソンジュンに負けない長身なんですね。顔の印象が幼いので意外にも、と感じます。
今週には、終わりそうですが、後味がよさそうですね。
このあたりではソンジュン×ユイカップルの幼さが目立っていますね。
ジイに関して、私も同じように思います。
やっぱりこのドラマで光るのは彼女のキャラだなあ、と…。
パク・ヒョンシクくん、立ち姿を見るとおっしゃるように、アップで見ている時と印象が違いますよね。
背の高い男の人が並ぶとほんとに絵になるな、と思います♪
どうぞよろしくお願いいたします。
ヒョンシクさんのアイドル時代のファンでいらしただけに、ヒョンシクさんの魅力をよく見抜いていらっしゃいますね!
>メインキャラの中で感情移入出来るのは、純粋な庶民・ジイなので、彼女自身に変にイメージが付いている視聴の邪魔になって、ここまで好きなキャラにならなかったと思います。
なるほど、それはありますね~
>私は、俳優・ヒョンシクの良さは、「かわいらしさと大人の男性の魅力が同居しているところ」だと思っているので、ジイがもっと花のある女優さんだと、チャンスの御曹司としての上品さやチャライ設定でもあくまで大人という魅力が、半減していただろうと思います。大人の上品な演技も出来るジヨンさんが相手役なので、ヒョンシクのチャンスの魅力が最大限生かせたという、キャスティングの相乗効果を見た気がしました。同じ相手役との再共演は難しいのかもしれませんが、個人的には、ぜひ次は大人のメロドラマなどの主人公カップルで、二人の心の機微が細やかな演技をじっくりと見てみたいなぁと思いました。
この部分、とくになるほどな~と思った所でした。
私はジイにばかり注目していて、彼の良さが中途半端にしか見えていなかったな、と思います。
大人のロマンス、ぜひ見てみたいですね♪
ソンジュンは新ドラマでイム・ジヨンと共演ですか!
情報ありがとうございます。とっても楽しみ♪
>4人の若者の友情と恋愛を通した成長物語を、丁寧に描いていても作り込みすぎず、視聴者に「余白」を残している感じに、個人的には好感持ち、「ドラマって、脚本・キャスト・演出と3拍子揃ってこそなんだな」と実感した作品でした。
ほんとにおっしゃる通りだと思います。
せっかくのコメント、独り占めするのが惜しくって引用長めになりました。
まだどうぞよろしくお願いいたします♪
ここでも、なんやかんやコメントさせていただきながら、
結局、挫折してしまいました。最終回まで録画したものの、見ることなく、あえなく消去です。思うに、どうも、ユイさんが苦手だったのも、ひとつの要因かと。
私のここでのコメントを読み返してみると、ヒョンシクを
お気に入りのようで(笑)、それについてお便りしようかと思いました。
それがどうした!って類いのことですが、ヒョンシク出演の『相続者たち』、『家族なのに』、『上流社会』そして、kirikoroさんが、ここで新番組情報として紹介されていて、現在、視聴中の『ファラン』と見てきましたが、ヒョンシクの相手役となる女性は、おとなしい楚楚としたうまれもってのハイソな美女というより、活発で頭の回転のいい、必ず、どこか、因習からはみ出した人間性が前面に押し出されたキャラクターだなって思います。ヒョンシクは、一見、ヤサ男風ながら、本当はみごとに鍛えた肉体の持ち主だし、顔の造作が女性的でチマチマ小作りなのに、とってもセクシーという、ギャップが魅力かと思うのですが、そんな自分がわかってのことか、自分に合った「相手役」を得ていますね。相手が❍❍なら、合わないなってのが、すぐ、浮かびますね。
ヒョンシクは、御曹司として知られていますが、親に逆らって飛び込んだ世界で、こうやって、自分のポジションを確立しつつあるように見えます。韓ドラは、男女ともに
美形ひしめく世界なので、いろいろ考えないと、むずかしそうですね。
kirikoroさんも、『ファラン』、ご覧になっていますか?作品としては、娯楽に徹したものかと思いますが、肩の力を抜いて、楽しく視聴中です。とにかく、殺陣や、追走や、蹴鞠などの場面で見せる、若き男優たちの吹き抜ける疾風のごときキレキレのスピード感に圧倒され、いまさらながら、我が身をふりかえります(笑)。若さってすごいなって!!!
主演俳優さんがダメで見続けられない、ということもありますよね。
残念ですがそれも仕方がないですね。
ヒョンシク情報と分析もありがとうございます♪
私は役者さん自体にはあまり興味がない方なので、あんまり調べたりはしないんですよ~
実は私…
「花郎」を見始めてから、かれが私の苦手なペ・ヨンジュンに見えてしまって、すごく困ってしまっているんです(汗)
好きな俳優さんのはずだったのに…
「花郎」については視聴状況の記事にも書いてくださっているので、そちらの方に♪