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by kirikoro
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クァク・ドンヨン、イ・セヨンの「思春期メドレー」見ました


思春期メドレー(사춘기 메들리)  ☆☆☆
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2013年KBSのドラマスペシャル連作シリーズの作品、全4話
演出 キム・ソンユン(「恋愛の発見」「学校-WHO ARE YOU」)
脚本 キム・ボヨン
出演者
クァク・ドンヨン(チェ・ジョンウ役)、イ・セヨン(ヤン・アヨン役)、クァク・ジョンウク(イム・ドクウォン役)、チェ・テジュン(イ・ヨクホ役)、
パク・ジョンミン(シン・ヨンボク役)、ユンバク(イ・ウォンイル役)、ペ・ヌリ(チャン・ヒョンジン役)

最高視聴率は3.3%(AGBニールセンによる)と高くはありませんが、夜11時台の放送だったので、とりわけ低いと言う訳ではないと思います。
原作はクァク・イングンの同名漫画

思春期の子の恋愛と友情を心理重視で描いた短編です。
こういうタイプのドラマをお好きな方々の評判がいいので気になっていたのですが、dTVで配信されていたので見てみました。




物語は教員試験になかなか受からず、塾講師をしているジョンウの元に、10年前に通っていた高校のコミュニティーサイトが閉鎖されるという知らせが舞い込んだところから始まります。
10年前の高校時代のことを回想する主人公のジョンウ…。

ジョンウは父親の転勤により、転校を繰り返してきた子です。
転校にもすっかり慣れきっており、目立たず人間関係には深入りせず、と新しい環境での過ごし方にも自分なりのやり過ごし方をすでに身に着けているのね。
しかし、彼の新しい転校先、田舎町の高校のナミル高では彼の平安を乱す事態が起こります。
彼の築いた壁を越えて来ようとする隣の席のドクウォンと、彼に次々用事を押し付けてくる学級委員のアヨン。
うんざりしていたジョンウでしたが、転校して間もないのに、父親はまた、転勤することになったと…。
そのことを聞いたジョンウは、面倒なことも、引き受けるだけ引き受けても逃げられる!とひらめきます。
学校のボス格、皆にヒグマと呼ばれて怖れられている先輩のヨクホに食ってかかり、タイマンを張ることを約束してみたり、のど自慢大会への出場者として名乗りを上げてみたり。
そして、腹立たしい学級委員には殴る代わりに、付き合おう、と言ってみたり。
ところが学級委員のアヨン、ジョンウのその言葉にあっさりOKしてしまいます。

でも、状況が変わります。
ジョンウの父母が、自分たちの都合でジョンウに負担をかけている、と気付き、父親は栄転のチャンスだった転勤を取りやめたのね。
さて、ジョンウ、どうする!? 
 

といったストーリーが終始ジョンウの視点で語られます。

結論から言うと、お話自体は割と面白かったのですが、まったく感情移入ができなかったんですよ~~(涙)
こういう思春期初恋ものでは何より楽しみな胸が締め付けられるような感じが全くなかったんです。

なんでだろう?と思い、面白かった、という方々の感想と比べてみると、私はまるでこのドラマに懐かしさを感じなかったんだ、と気付きました。

舞台は田舎町で、私がそういう環境で学生生活を送ったことが無いせい?と先ずは思ったのですが、そういうドラマでもあたかも自分がそういう経験があるように感情移入できるドラマもありますしね。
感情移入できるドラマの場合は、経験のない私もその場所にいるような感じがする者なのですが、今回はあくまで外から見ている感じだったのかなあ…。

主人公のジョンウにしても、こういう感じの中高生っているよな、と思うものの、あまり身近にいた感じがしなかったんですよ。
他の男の子たちとの関わりにしても、話には聞いたことがあるけれど、私にとってはドラマやお話の中の世界。

それに、私がジョンウを演じるクァク・ドンヨンがあまり得意ではなかったという事も大きかったのかもしれないなあ。
出演者の中で彼だけがほぼ役の年齢とほぼ同じなんですね。
もう少し年齢が上の子が演じると、浄化された感じになるのですが、この年齢特有の雑味がそのまま出ていたといった感じかな?
その雑味は見る人によってはリアリティーがあると感じるところなんでしょうけれど、私の場合はあまりむき出しの生のままに置かれている感じがしてしまって、ちょっと苦手だったんです。

また、女の子の気持ちは最後になるまで分からない構造になっているんですね。
この構造は「愛するウンドン」と同じで、「ウンドン」の時には、女の子の気持ちが明かされるときに、あ~そうだったんだ!と思って感動したのですが、このドラマでは、何故か、あ、そう…という感じでしか受け止められなくって…。

なんだかんだと書きましたが、結局のところは相性なんですかね。

ところで、このドラマ、だいたいの登場人物は10年後の現在も、同じ俳優さんなんですが、主人公のジョンウだけが別の俳優(ペク・ソンヒョン)にチェンジしているんですね。
他の人は20代なので無理なかったんですが、クァク・ドンヨンだけはさすがに無理だったんでしょう。
それに、他の俳優さんを変えてしまうと、誰が誰だかわからなくなりますし…。
ヒロインのアヨンの現在の姿はシュシュだけが出てきて、顔が出て来なかったのは上手い解決法だったと思います。

ジョンウを演じるクァク・ドンヨンは「棚ぼたのあなた」に出ていた子でアヨン役のイ・セヨンは「大王の夢」や「会いたい」に出ています。
イム・ドクウォン役のクァク・ジョンウクは「揺れながら咲く花」「イケメンバンド」「ホワイトクリスマス」に、イ・ヨクホ役のチェ・テジュンは「おバカちゃん注意報」「パダムパダム」「大風水」などに出ていますね。彼、「ピアノ」にも子役で出ています。

他、INFINITEのソンヨルやCNBLUEのジョンヒョンも特別出演で登場します。

思春期の子たちの話が好きな方は、相性がよければ楽しめるドラマなんだと思います。


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by kirikoro | 2015-09-20 08:28 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)