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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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シリーズ第2作「応答せよ1994」視聴完了


応答せよ1994(응답하라 1994)  ☆☆☆☆
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2013年、tvNの金土ドラマ、全21話(BSDliteでの放送及びレンタル版は全35話)
演出 シン・ウォンホ
脚本 イ・ウジョン
出演者
コ・アラ(ソン・ナジョン役)、ソン・ドンイル(ソン・ドンイル役)、イ・イルファ(イ・イルファ役)、ジョンウ(スレギ役)、ユ・ヨンソク(チルボン役)

前作「応答せよ1997」でケーブル局での最高視聴率を大きく塗り替え、シーズン2に当たる本作では最高視聴率11.9%(AGBニールセン)とその記録をさらに塗り替え、現在(2015年)でもケーブルドラマでナンバーワン視聴率の記録を保っている話題作。
私はGyaOで見ました。

前作とは違い、本作では1994年に大学入学した人たちが主なメンバーで、彼らの入学直後の大学生活から、社会人になった後までが時代のうねりの中で描かれます。
この間に韓国を大きく揺れ動かした事件、たとえば三豊百貨店崩壊事故やIMF通貨危機、2002年ワールドカップなどが、登場人物の生活と有機的に結びつく形で、ありありと描かれているのも魅力の一つになっています。



形としては2013年の現在、久しぶりに会ったメンバーが、2002年ワールドカップ最中に行われた、ヒロインの結婚式のビデオを見ながら当時を思い出していく、という構成になっています。
この結婚式のシーンではなかなか新郎の姿が出て来なくって、新郎は誰?誰?と、このシーンが出てくるたびに思うんですが、このビデオでも、少しずつ、新郎の姿がはっきりしてくるんですね。
この部分もとても楽しい部分でした。

また、ドラマの舞台になるのは新村(ソウルの学生街)の下宿屋。
下宿人同士の関係もより濃密になりますし、昔ながらのまかない付きの下宿屋なので、下宿の主人と下宿人たちの関係も濃密ですし、地方から出て来た子供たちなので、離れた両親との関係もしっかりと描かれています。
主人公たち以外のエピソードも、それぞれのキャラに従った形で、しっかりと描かれていて、彼らと共に、笑ったり泣いたり、なんて場面もたっぷりあります。

どの子も皆、キャラが明確で、キャラに従った行動をし、それぞれに魅力的だったんですが、私が一番好きだったのはドヒでした。
登場した時には顔もしっかり晒せないような内気な子なんですが、実はソ・テジの大ファンで追っかけ。
しかも、重い口を開けば出てくる言葉は罵詈雑言のオンパレード、と言うキャラです。
この子が恋に目覚め、苦手な事にも少しずつ挑戦していく姿がけなげなんですよ。
主人公たちの恋愛がなかなかはっきりしない中、恋愛中のカップルの一喜一憂を早い段階から表現しているのも彼女たちのカップルなんですね。

下宿屋をやっているのはヒロインの両親で、演じているのは1997年の時と同じソン・ドンイルとイ・イルファ。
1997以上に存在感があります。
また、1994と1997の2組の夫婦が顔を合わせる、なんてシーンもあって、小さな笑いを誘っていました。

物語を引っ張っていくのは1997の時と同様、ヒロインの夫探しなんですが、本作では最終話まで、予想はついても希望(!)は捨てられない状況。
小出しに出される情報に一喜一憂させられます。(どちらかに肩入れして見ていれば、ですが)

相手は最初は男性の下宿人全て+その友達1名の計5人。
でも、だんだんに候補から外れて行き、最終的には二人が残り、そのどちらか、という状態が長く続きます。

ひとりは「スレギ(ゴミ)」と呼ばれる医大生。
他の人たちよりは少し年上で、ヒロインの兄と親友だったのですが、ヒロイン兄が亡くなった後、ヒロインには兄代り、ヒロイン両親にとっては息子代わりになっています。
演じているのはチョンウ。「最高です!スンシンちゃん」や「素直に恋して~たんぽぽ三姉妹」に出ているようです。

もう一人は「チルボン」。
ヒロインが通う大学の野球部のスター選手です。
明せいばかりではなく、実力もある選手のようですね。
彼の涼死因は健在なのですが、離婚していて、そのどちらにも彼の居場所が無い感じの、少し寂しい生い立ちの人です。
役者はユ・ヨンソク。「九家の書」でも印象に残っていた人ですが、この後ホン姉妹作品の「メンドロントット」で主演しています。

まず、ヒロインのナジョンがスレギを兄ではなく男としてトキメキを感じるようになるところから、この3人の関係は始まります。
でも、兄として留まろうとするスレギ。
一方、チルボンはナジョンの事が好きになるのね。
野球でも、決してあきらめない努力の人なんですが、恋愛でも不屈の精神を見せるチルボンです。

包容力のあるスレギと、カッコイイだけではなく影を持つチルボン。
私はどちらかと言えばチルボン派だったのですが、スレギにも捨てがたい魅力があって、よりこの選択の行方に興味をひかれました。

ヒロインを演じているのはコ・アラで、実はわたしはこの人、今までちょっと苦手気味だった人なんです。
何を隠そう、このドラマを見るのが遅くなってしまった原因にもなっていたんですよね~
でも、実際見てみると、彼女がいいんです!
キャラ的には1997のヒロインと似ていて、うるさくって暴力的なんですが、コ・アラがやると品があるというのか、嫌味が無くて可愛いんですよね。
苦手なはずのキャラがちっとも苦痛にはならず、むしろ魅力に見えてきました。

また、小さな楽しみとしては、物語が1997年になると、1997のメンバーがちらっと登場してくるんですね。
それもまた、くすっとできて、楽しかったです。

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Commented at 2015-11-17 22:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2015-11-19 23:28
11-17 22:04の鍵コメさん、こんにちは。
鍵コメさんは一気見されたんですね♪

>1話のあたりでは、こういう顔の人はきらいなくらいだったのに・・・アッというまに、素敵に見えてしまうんだから、不思議????

私も、最初は素敵に見えて来るとは思ってもいませんでした。

>シーズン2の視聴率が、1よりも上、凄いですよね。でも納得の内容です。

同感です!

「六龍が飛ぶ」評判いいですね!
ますます期待が膨らみます♪

こちらの方こそ、また、ご覧になったドラマの感想をお聞かせくださいね。

Commented by ケロ at 2015-11-21 11:31 x
こんにちは。

応答せよ1994良かったですよね!
1997は、主役二人が結婚するんでしょ?みたいな感じが最初からあったんですけど(笑)、こちらは最後までどっちなのー???ってハラハラでした。
ドヒのキャラも良かったですよね。おとなしい子なのかとおもってたら、話し出したらオーマイゴット(笑)!こちらのラブラインも素敵でした。
下宿している学生たちだから、それぞれの親子の愛情話もちょこちょこ登場して、見ててスッゴク温かい気持ちになるんですよね。

1988が放送開始したみたいですが、こちらも好評みたいですね。機会があれば見てみたいな。

あ、アメリカのドラマですが、クローサーなんか良いです。主人公が女性の刑事なんですが、敏腕なんだけど、ストレスがあるとスイーツが止められないオチャメな部分もあって可愛いんです。アメリカドラマ見られる機会があれば、ご参考ください。
Commented by kirikoro at 2015-11-22 20:57
ケロさん、こんにちは。

>こちらは最後までどっちなのー???ってハラハラでした。

ほんと、うまい作り方で、最後までハラハラさせられました。

ドヒのラブラインも、家族の話もほんと、よかったです♪

1988すでに視聴率は10%を越えたようですね。
私もそのうちに…と思っています、

アメリカドラマのおススメもありがとうございます。

>敏腕なんだけど、ストレスがあるとスイーツが止められないオチャメな部分もあって可愛いんです。

このキャラ、好みです。
機械があれば、ぜひ見てみたいと思います♪
Commented by とっこさん at 2017-09-17 14:51 x
目下、『応答せよ1988』を視聴中です。
このシリーズはドラマの舞台の設定年度の古い順に、制作年度が新しいのでしょうか。私の見ているのは、2015-2016年制作、もしくは放送のようですから、シリーズ最新作?

このドラマでヒロインをめぐって、パク・ボゴムと恋のさやあてをしていた、ある意味、本命と思われていて、あえなく、ボゴムに敗れたほうが、今年、現実にヒロインと熱愛宣言をしたとか。

ヒロインのヘリさんだったかな?デビューしてまもなく、20近く年上との恋愛が話題になった方だそうなので、このところ、ドラマでの恋愛設定から結婚の例が多いですけれど、少なくとも、ボゴムとは、現実には、物足りないだろうと思いました。

それにしても、若くて22、3才、ほとんど、30近い俳優さんたちが、高校生を演じて、違和感がないのがすごいです。昔のおばちゃん風くりくりショートヘアの女優さんたちも、すごく、シチュエーションを楽しんで演じているようなのが、伝わってきます。

視聴開始直後、高校生の恋愛には興味がなく、一時、中断したのですが、なんとも、懐かしい雰囲気が気に入って視聴再開中です。『思いっきり~』では、ツボに笑い声が入るのにたいして、これでは、メェ~ッツの鳴き声だったりするのにも、次第に慣れました。

こういうのを、韓国では、高校生が青春ものとして見るんでしょうか。それとも、やはり、大人が、懐古的に楽しんでるんでしょうか。両方?不思議なフュージョン系?人の心のせつなさがひしひしと伝わってきます。いいですねえ~青春って!まだ、WIN登場前の、あのアナログ感も!
Commented by とっこさん at 2017-09-19 20:09 x
『応答せよ1988』の描く時代の、Winのまだ登場しないアナログ感がいい、なんてコメントしたとたん、一時間のうちに、皆、大学に進学し、二十歳を過ぎて、ヒロインはCAとして働きはじめているというところまで、一気に突入し、懐かしいスクラップ切り抜きの時代から、winでのパソコンゲームの時代に。そして、うまく、時代を反映して、チャット方式の連想ゲームで、登場人物の一人は、去って行った女の子にパソコンの画面で再会した模様。

展開がうまいドラマですね。感心するのは、登場人物たちのセリフも、かもしだしている仲良し感も、最近の日本のCMのようにノリを狙っているふうでも、調子にのっている風でもなく、本当に、ヘンないい方ですが、地に足が着いた自然な軽やかさがあるんですよね。リアルってことでしょうか。

俳優さんたちは、一気に、高校生から大人へと見事に変身するわけですが、パク・ボゴムがほとんど、変わらないんです。彼の風貌って、つくってみても、がらっと変身するタイプではないんですね。一番、男前になって驚いたのは、コ・ギョンピョという人。結構、演技派として知られているらしいですが、目下、視聴中の『嫉妬の化身』(このラブコメ、最高に面白いです!毎回、声をあげて笑います!)にも出演しているのですが、最初、彼だとわからなかったです。本当に、ヘアスタイルとかで、がらっと変わる人です。けれど、この俳優さん、独特の落ち着きと精神性を感じさせるところがあって、私は結構、好きなんです~。

私は見ていないですが、日本だと、おそらく、「オルウェイズ」だったか、「夕日の❍❍丁目」みたいなコンセプトからの制作かも知れませんが、やはり、韓ドラだと、風貌が日本人と似ていても、外国映画として見られることがいいという面もありそうです。
Commented by kirikoro at 2017-09-20 10:36
とっこさんさん、こんにちは。
制作年は1997→1994→1988の順です♪

1988は私もBSで視聴中です。
私も最初で挫折しかけたのですが、その後面白くなってきました。
でも、その理由はとっこさんさんと全く逆で、なかなかラブラインが見えてこなくって、ちょっとやきもきしちゃったんですよ。
韓国ではケーブル局のドラマでこの視聴率ですから、老若男女、すべての視聴者に受け入れられた作品なんでしょうね。

ヘリさんとリュ・ジュンヨルさんの熱愛報道、私も見ました。
最近は主演カップルが実生活でもカップルになる、というのがすごく多い感じがしますね。
少し前はそれ以外の組み合わせの方が案外多いぐらいの印象だったんですが…。
やっぱり、お似合いってっことではリュ・ジュンヨルですよね~
パク・ホゴムくん、可愛いんだけれど、このドラマでの彼、幼すぎる印象がありますよね。

とっこさんさんにはもう一つコメントをいただいていますが、私は数話遅れで視聴しているんですね。
私は先の話は知らないで見たい方なんですが、ネタバレがありそうなので、もう少し見てからコメントさせていただきますね。
Commented by とっこさん at 2017-09-24 20:33 x
>その後面白くなってきました。
でも、その理由はとっこさんさんと全く逆で、なかなかラブラインが見えてこなくって、ちょっとやきもきしちゃったんですよ。

私もkirikoroさんと同じかと。つまり、私にも、高校生たちのこどもっぽい淡い想いぐらいしか見えてこず、横町人情を描くのかなと思っていたのですが、ボゴムとジョンヨルの恋のさやあてが明確になったあたりから、俄然、面白くなりました。

ボゴムは「純真で奥手」と噂され、睡眠薬を愛飲するような神経の持ち主という設定なので、抑えた演技をしていますが、ジョンヨルに「運命などというものはないのだ」と痛感させるぶっちぎりの行動に出ます。

BS12で視聴中ですが、明日を含めてあと三回のようです。どうまとまるのか楽しみです。

ところで、リュ・ジョンヨル。イケメンでないからこその年齢不詳のセクシーさが出てますが、やはり、このドラマの制作が素晴らしかったのだと思いました。彼、映画『グローリーデイ』でも、やはり、高校を卒業したばかりの仲良し仲間の一人を演じていますが、皆で、わざと破天荒なことをしてみせようとしているように見えて、もうひとつ、魅力を感じられず、録画したけれど、途中で見るのをやめてしまいました。一方、このドラマで、誰も、実は悪ふざけなんてしてないんですよね。だのに、してばかりみたいな空気が漂っているのが不思議なんですよね。ご紹介を楽しみにしております。
Commented by kirikoro at 2017-09-28 01:01
とっこさんさん、こんにちは

私も最終話で1988追いつきました。

とっこさんさんも、面白く感じられるようになったのは同じところだったんですね。
今回は片思い全開のラブストーリーでした。

リュ・ジョンヨル、よかったですよね。
私はこの前に「運勢ロマンス」を見て、顔は好みじゃないのに、なんか好感のもてる人、と思ったのですが、表情できっちり演技のできる人なんですよね♪
次回作が楽しみです。

〉このドラマで、誰も、実は悪ふざけなんてしてないんですよね。だのに、してばかりみたいな空気が漂っているのが不思議なんですよね。

おっしゃるとおりですね!
実は、感想を書こう、と考えだしたんですが、何を書いていいのかわからなくなってしまって…
こういうとらえどころのない感じがこのドラマの持ち味だったんでしょうね。
by kirikoro | 2015-11-14 22:00 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(9)