2016年のMBC水木ドラマ、全16話
演出 クォン・ソンチャン(「春の輪舞曲<ロンド>」
脚本 ホ・ソンヒ
出演者
チャン・ナラ (ハン・ミモ役)、チョン・ギョンホ(ソン・スヒョク役)、クォン・ユル(ク・ヘジュン役)、ユ・インナ(コ・ドンミ役)、ユ・ダイン(ペク・ダジョン)
最高視聴率は6.9%
30歳をとうに超えてしまった元ガールグループのメンバーたちと、彼女たちともう一度愛を始める男たちの、再び幸せになるために愛に挑戦する過程を描いた、勇敢無双愉快痛快スパークリングロマンチックラブコメ。
*このドラマはアンケートをつくています。
ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです。
→「もう一度ハッピーエンディング」は面白かった?
ヒロインのハン・ミモは自身も離婚経験のある、再婚専門の結婚プランニング会社をアイドル時代の友人とともに経営しています。
そんな彼女にも新たな恋人ができ、彼がエンゲージリングを買った、などという話を伝え聞き、彼のいるホテルのレストランへと向かいます。
彼女はサプライズで彼がプロポーズするもの、と思い込んで行ったのですが、彼は実は二股をかけていて、そのもう一方の女性にプロポーズするところだったのね。
しかも、その相手はミモと同じアイドルグループのメンバーで、現在も女優として活躍している女性なんですが、過去にも因縁のあった人物。
ショックを受けながらも抗議するミモの姿を写真に撮っている人がいます。
彼は芸能記者のソン・スヒョク。
彼はもう一人の相手の女性を追ってやって来ていたのね。
その後、ミモが海に入るところを目撃して、自殺するつもり、と勘違いして助けに入るスヒョクです。
(ミモは一旦捨てた指輪がもったいなくって探そうとしていたんですが…)
二人で話しているうちに、小学校の時に親しくしていた友達だ、と気づいた二人、すっかり意気投合して、思いっきりお酒を飲み、その挙句、婚姻届を役所に出しに行ってしまった二人!?
というところまでで1話。
もっとも、婚姻届はスヒョクの友人のヘジュンがストップしてくれていたおかげで幸いにも未提出。
2話ではミモ、腹痛を起こして運ばれた病院でそのヘジュンと再会したと思ったらいきなりヘジュンに愛の告白!です。
こんな怒涛のスタートで惹きつけられたドラマなんですが、その後は落ち着いた展開を見せます。
でも、つかみはOK! わたしはすっかりスヒョクの魅力に嵌ってしまいました♪
ミモを陰から日向から守っていく彼のキャラが男前で、私は大好きでした。
ラブコメって、主人公たちが好きか嫌いで、かなり評価が変わると思うんですが、ヒロインも可愛くって、私はこのドラマ、楽しめました♪
どちらも元々好きな俳優さんたちなんですが、それぞれのキャラとの相性も良く、二人の相性もぴったり、という感じでした。
それなのに、星3つなんですね。
といっても、大きな不満があったわけじゃないんです。
何か、私の没入度がイマイチだったんですよね。
なんでかな~と考えたんですが、サブストーリーが多すぎたためかもしれません。
まず、30代女性の生き方探究型のラブコメの基本形としては、ヒロインと2人の友人、というのが基本形だと思うんですが、このドラマでは3人の友人がそれぞれのハッピーエンド探しをします。
そのうえ、2番手くんの元妻も身近にいて、彼女の話もあるし、終盤ではヒロイン元夫も絡んできます。
しかも、男性主人公は子もちなんで、子供との関係もあるんですね。
それぞれの話はそれでそれで面白いんですが、あまりにも素材が多いために、散漫な印象になったのかなあ?
特に、小学校の先生役のユ・インナなんて、もったいない使い方をされていたなあ、と思います。
その反面、結婚寸前の友人なんて、出てこなくてもよかったと思うんですけどね。
離婚の危機カップルはよかったですけど…。
物理的に、主人公カップルに割かれる時間が少なかったことも没入を妨げる原因になっていたかもしれない、と思います。
だけど、ミモとスヒョクのファンの私としては、ぜひ、このカップルをご覧になっていただきたい、と思います♪
いつもコメント、ありがとうございます。
出だしはすごくよかったんですけどね~
>男性キャストがいまいちのひとが多かった様な・・
そういえば、そうですよね。
脚本が良ければ、それなりに輝いた人たちだったのではないかという気もしますけれど…。
失敗したら…おっしゃるように、私も出てくるタイミングが疑問です。
「太陽の末裔」評判いいですね。
お話を聞いていたら見たくなってきましたが、私はもう少し溜めてから一気見しようかな?
私は新たに始まったものは置いておいて、「華麗なる誘惑」一気見中です。
意外に面白くって、止まらない感じなんですよ♪
もう一度ハッピーエンディングのお話ありがとうございました。
☆三つですね~♪
私も何とか今年中に見られるといいなと思っています。
ギョンホさん、前作の役では本当に胸キュンでした。
きっと育ちの良さの現われなのでしょうね、どんな役をされても力みのない姿にはとても好感を持ってしまいます。
私事ですが、ようやく華政が終わりにさしかかってきました。
キム・ジェウォンにバトンタッチしてから多少作品の色合いが薄められてしまった気はします。それでも、宮廷残酷史とどこでつながりどう重なっていくのか、という点で興味をひかれました。結果的にあちらで20話以上かけたお話がこちらではほんの数話にまとめられていてそれは仕方ないのかなと思いました。
ここへきてイ・ヨニの魅力が今一つ物足りないような気もしています。チャ・スンウォンがいるときはあまり感じずにきたのですが。比較的表情が乏しいせいかもしれません。
でもあと少しで終わると思うとやっぱりさみしい気がしています。
kirikoroさんは王の女と視聴が重なりそうですね。
果敢な決断力というより、いつも迷いに迷っているような印象だったチソンの光海君も、らしくて悪くなかったような記憶があります。王の女では臨海君がめだちました。
とにかくどちらの感想もいまから楽しみにしていますね!よろしくお願いします。
「もう一度ハッピーエンディング」
ギョンホ君はとっても素敵だったんですが、お話の方はちょっと残念でした。
「華政」
〉キム・ジェウォンにバトンタッチしてから多少作品の色合いが薄められてしまった気はします。
そうなんですか~
私の方はようやくヒロインが朝鮮に戻って来たあたり。この辺りはとっても面白いんですけどね♪
〉ここへきてイ・ヨニの魅力が今一つ物足りないような気もしています。
実は私、もうそれは感じています…。
この人、あまり演技力がないという先入観のせいかな?と思っていたんですが、やっぱり、表情がワンパターンですよね。
〉kirikoroさんは王の女と視聴が重なりそうですね。
同じ時期に視聴すると、一段と楽しくなりそうですね♪
〉果敢な決断力というより、いつも迷いに迷っているような印象だったチソンの光海君も、らしくて悪くなかったような記憶があります。王の女では臨海君がめだちました。
そうなんですか!
同じ時代を違う角度から描いたドラマは、見比べてみるとますます楽しいんですよね。
面白く見られるといいなあ。
くりくりさんの方もまた、感想をお聞かせくださいね!
チョン・ギョンホは、昨年「ハートレスシティ」を見て、ド嵌りしました。「幻の王女チャミンゴ」「純情に惚れる」を追っかけ視聴をするぐらいお気に入りの役者さんなので、この作品も楽しめました。
チャン・ナラとの相性もとっても良かったと思います。二人ともほんわかとしたイメージがよく似ていてお似合いでした。
お話は前半とっても勢いがあっておもしろかったのに後半やや失速しました。最近見たラブコメは前半テンポよく進んで面白いのに後半間延びするドラマが多いように思います。早々にカップルになってしまい「この後、どうやって16話もたせるんだろう」と心配になるドラマが結構あります。ラブコメはそのあたりが難しいですね。
kirikoroさんがおっしゃるように主人公二人のキャラがとってもよくて楽しめました。かわいかったです。
「夜を歩く士」私は視聴終わりました。ラブの要素がとても強い時代劇で、私はイ・ジュンギが好きなので結構嵌って最後まで見ました。好き嫌いのはっきりするドラマで、だめな人はまったくだめじゃないかな。彼は「歩歩驚心」で、きっとクールで色っぽい4皇子を見せてくれると期待しています。
主演の二人はよかったんですけどね・・・。
>最近見たラブコメは前半テンポよく進んで面白いのに後半間延びするドラマが多いように思います。
ほんと、最近はラブコメが不作ですよね!
これは、と思えるラブコメに出会いたいです。
「夜歩く士」は私の苦手なドラマなんじゃないかな?と予想しているんですよ。
でも、期待値が低いと、案外よかったなんてこともあるので、そうなることを期待しているんですが…。
>「歩歩驚心」で、きっとクールで色っぽい4皇子を見せてくれると期待しています。
ほんと、楽しみですね♪
皆様に大人気のギョンホですが、「幻の王女~」で王子だったと触れておられるコメントに、かすかに記憶がよみがえりました。かなり昔のことで、しかも、それっきりお目にかからずじまいですが、結構、印象的でした。それに、クォン・ユルも、感じのいい俳優ですね。そして、なんだか、この二人なら、友人どうしだろうなと思わせます。イ・ユンナがらみで、ちらっと、顔を見せた「ベビー・シッター」の夫のような人とは間違ってもつきあわないだろうと(笑)。
ギョンホにユルも加えて、チャン・ナラの主役三人それぞれの俳優としての個性が、このドラマで、彼らが互いに関与しあってドラマを繰り広げることを自然なことだと思わせる説得力を与えていることが、この作品の最大の魅力になっているのではと感じています。
その点が、kirikoroさんの言われるように、チャン・ナラの女友達のエピソードを不要と思わせる所以でもあるように思います。単に、元グループというだけでは、ダメでしたね。グループで、いつも、いいとこどりしていたスラ(だったかな)とのレストランでの男をめぐる対決だけでよかったのでは?コエジョンのライバルとして存在感を示したユ・インナなんて、無理にダサクさせられたうえに、登場する意味のまったく感じられない不本意な役どころで、気の毒になりました。
チャン・ナラは、なぜか、少し疲れて見えた「運命のように~」のときより、格段に可愛く見えます。本領発揮ですね。
出だしのドタバタ、楽しいですよね~
クォン・ユル、じつは私、この人の魅力がイマイチわからないんですよ~
(私の中ではパク・ボゴムと同じジャンル?です)
〉ユ・インナなんて、無理にダサクさせられたうえに、登場する意味のまったく感じられない不本意な役どころ
ほんとにそうなんですよね。
冒頭がとっても面白かっただけに、とってももったいない感じの残ったドラマでした。
そうそう、チャン・ナラも可愛さが際立っていましたね♪
本当に、何を考えているかわからない印象の双璧は、ボゴムと、キム・スヒョンです。また、二人とも、基本的に、あまり、他人(女性)に関心がないように感じてしまいます。スヒョンは、時代ものでは、とても良かったですが、「星から来たあなた」は、何度も挫折。ボゴムは「月あかり~」も、ダメでした。「応答せよ」のように、少し、変人ぎみで、彼自身の印象のままに、何を考えているのかわからない、睡眠薬の必要な人が合ってました。でも、ただ、一度だけ、速攻の行動力で、ライバルを封じたのだけが、人間味が出ていましたが、そのあと、せっかくゲットしたはずの彼女にたいする熱のなさったら(笑)。
その点、クァン・ユルは、まだ、何を考えているか、見えるんですよね。嫉妬もしてそうだし。ただ、男性としての魅力というと、淡泊な印象ですね。でも、ギョンホと友達というのは、不自然でない気がして、そこが、三角関係に加わる資格はありかなと。ここにボゴムがいたら、とっても、違和感がありますね(笑)。友達にならんだろうって!
と言う具合に、雑談をさせていただきました。
俳優さんの印象。他人によって違ったり、同じだったり。
少し話して見ると面白いですよね~
私はキム・スヒョンの場合は幼さの方が強く感じられるんですよ。
あると危篤前変るような予感もなくはないって感じ?
>一度だけ、速攻の行動力で、ライバルを封じたのだけが、人間味が出ていましたが、そのあと、せっかくゲットしたはずの彼女にたいする熱のなさったら(笑)。
そうでした。
私の場合、彼の行動が突然すぎて思考停止しているうちに熱のないところまで来てしまいました…
クォン・ユルは他のドラマの印象が強くて、このドラマの彼はあまり記憶に残っていなかったのかもしれません。
よくよく思いだして見ると、このドラマではそうだったかも、と思えてきました。
次に見る時にはもうちょっとチェックしてみないと!
それに、大学生のときも、クァン・ユルは、ギョンホの結婚した相手に失恋しているわけですよね。小学校のときのギョンホの淡い初恋と、結婚段階でのクァン・ユルとのライバル関係とか、この年齢になっての想いを説明するのには、まったく、関係がないと思えるし、kirikoroさんの言われるように、蛇足が多すぎましたかね。