内容紹介と簡単な感想のみです♪
パパを紹介します( 아빠를 소개합니다) ☆☆☆
演出 キム・ヨンギュン
脚本 ユ・ジョンヒ
出演
ソン・ハユン(チェ・ヒヨン役)、キム・ゴン(チェ・ゴヤ役)、ムン・ジユン(コ・スチョル役)、ク・ウォン(オ・ドンジュ役)
ヒヨンは19歳で母になったシングルマザー。
父はアメリカにいる、と息子のゴヤに嘘の説明をしていたのですが、ゴヤも7歳になり、そろそろ嘘も限界です。
そんなときに高校の同窓会に出席するヒヨン。
誰もが「誰?」と驚くかっこいい男は高校時代には太っていてからかわれていたドンジュです。
実はドンジュ、高校時代にはヒヨンに片思いをしていて、彼女に会いたくて同窓会を企画したようですね。
一方のヒユンは高校時代に人気者でヒユンと付き合っていたスチョルと会いたくて来たようです。
結局、同窓会では会えなかったものの、帰ろうとしていたヒユンの前に現れたスチョル。
でも、彼、昔のかっこよさはどこに行ったの?って感じになっています。
情けないスチョルとは、もう会わないでおこう、と思ったヒユンでしたが、ヒユンのピッツァ店のバイトとしてヒユン母に雇われることになるスチョル。
そうこうしているうちに、ドンジュからヒヨンに送られてきた、英語教材としての動画を見て、ドンジュを自分の父親だと勘違いするゴヤ…。
一言でいえば家族愛のドラマ。
「ファントム」以来、好きな女優さんになったソン・ハユン、彼女が可愛くっていいなあ、と思って見始めたのですが、話が進むにつれてムン・ジユンの存在感が光ってきました。
ちょっと情けない感じの不良役などでよく顔を見る人ですね。キャラ自体もいいのですが、ドラマのマジックにかかって、とても素敵な人に見えてきました。
ドンジュ役のク・ウォンは「恋愛の発見」や「剣と花」などに出演している人です。
スニーカーを履いた新婦( 운동화를 신은 신부) ☆☆☆
演出 イ・ウンジン
脚本 ユ・ジョンヒ
出演者
イ・チョンア(パク・ボギョン役)、キム・ジヌ(チャン・ヒスン役)、イ・イギョン(ギュチョル役)、シン・ボラ(ミジョン役)
地下鉄に乗っていたウェブ漫画家のヒスンの前に現れた、ウェディング姿にスニーカーを履いた女性。
彼女はボギョンといって、結婚式場で新郎に逃げられたのね。彼を見つけ出し、逃げ出した理由を聞こうとスニーカーを借りて地下鉄に乗っていたようです。
好奇心を刺激され、タクシー代もないボギョンとともに婚約者を探すことにするヒスン。
ところが、彼らに次々に襲いかかる災難。
ボギョンによると、彼女は日ごろから運の悪い女性のようで、自分にかかわると不幸になる、と…。
散々な目に遭いながらも、二人の距離は縮まっていきます。
ボギョンは婚約者を見つけることができるのでしょうか? また、彼が逃げ出した理由は何だったのでしょうか?
スピーディーにストーリーが展開していき、1日がまるで長い旅のよう。
そのせいで、二人があっという間に親しくなるのに違和感もなく、楽しい作品でした。