なんじゃもんじゃ kirikoro.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

キム・ヒエ、チ・ジニ主演の韓国版「最後から二番目の恋」



最後から二番目の恋(끝에서 두 번째 사랑)  ☆☆☆
d0060962_10135778.jpg
2016年のSBSの週末ドラマ、全20話
演出 チェ・ヨンフン(「蒼のピアニスト」「上流社会」「温かい一言」)
脚本 チェ・ユンジョン(エマージェンシー・カップル」「Mr.Back 人生を2度生きる男」)
原作は2012年にフジテレビ系列で放送された日本のドラマ。(主演は小泉今日子と中井貴一)
出演者
キム・ヒエ (カン・ミンジュ役)、チ・ジニ(コ・サンシク役)、クァク・シヤン(パク・ジュヌ役)、キム・スルギ(コ・ミレ役)、チョン・スヨン(コ・サンヒ役)
最高視聴率は11.8%(AGBニールセン)

*このドラマのアンケートを作りました。
これからこのドラマを見ようかな、と思われる方々の参考にもなると思いますので、ご覧になった方々に参加していただければ嬉しいです。


がむしゃらに恋をするには歳を取りすぎているけれど、このまま孤独に生きていくには長い将来が待っている…
そんな40代半ばの男女の恋を、他の世代の恋と対比させつつ描いた作品です。




(story)
カン・ミンジュは40代半ばのベテランプロデューサー。
ドラマ作りのためなら、多少の無理も、ごますりだって厭いません。
そんな彼女がドラマのロケのためにウリ市にやって来たのですが、そこでも問題山積みです。
バンジージャンプを怖がる女優を安心させるため、自ら試みたところ、金具が壊れ、水中に投げ出されてしまったり、洞窟で部下たちに頼んでおいた後始末ができていなくて片づけていたら閉じ込められたり、と災難続きなのですが、そのたび助けてくれたのはウリ市の公務員、コ・サンシクです。
しかし、それで仲良くなるかと言えば、大違い。
サンシクは、原則主義の安全第一主義で、融通きかせまくりの無茶なプロデューサーのミンジュとは水と油で、そのうえ誤解も重なり、いきなり犬猿の仲です。
ところがそんなミンジュ、サンシクの隣にそうとは知らず、引っ越してきます。しかも、サンシクが大家なのね。
ミンジュを追い出そうとするサンシク。
でも、ミンジュはすでに隣家の家族で、1階でカフェを開いているジュヌと親しくなっています。
彼はサンシクの亡くなった妻の弟なのね。
同居家族にはほかに引きこもり気味のウェブトゥーン作家の妹ミレと娘のイェジがおり、外に出て夫と息子と暮らすものの、しょっちゅうやって来る妹のサンヒもいます。
サンシクはそんな彼らの親代わりとなっており(イェジはじっさい娘だけれど)家長としての強すぎるほどの責任感を持っている人です。

さて、ジュヌなのですが、彼はミンジュより10歳ほど年下です、
彼はミンジュのことが好きになったようで告白するのですが、一度は断るミンジュ。
でも、思い直し付き合うことになる二人です、
そんな中、偶然の出会いが重なり、お互いに抱いていた誤解を解き、少しずつ親しくなっていくミンジュとサンシク。
一方、ジュヌにはストーカーのように付きまとってくるミン・ジソンという若い女の子がいます。
彼女はジュヌがカナダ留学中に知り合い、孤独な彼女を慰めてくれたことから、彼に執着しているようですね。
何かとミンジュに張り合って見たり邪魔してみたりするジソンです。

仕事の方では、ミンジュの先輩ハンPDのドラマで盗作問題があり、原作ウェブトゥーン作家の自殺騒ぎが起こります。
しかも、その漫画のもとになったのはサンシクの妹のミレの作品です。
ミンジュはハンPDに断りもなく、自分の独断で番組テロップで、盗作を詫び、ミレの名前も表記させます。
それが縁でミンジュのドラマの脚本家として参加することになるミレです。
最初、ミレはサンシクのことを思ってためらうのですが、サンシクは過去にテレビ局で働いており、トラウマになる事件があったようですね。

サンシクの方は、副市長が新たに赴任してきたことで、過去に因縁のあるシン・ソッキ局長と仕事をすることになります。
シン局長は数々の汚職に手を汚しながらも、尻尾をつかませずに、うまくすり抜けている人。
そして、自ら不正を行いながら、その罪をサンシクに被せようと画策…。

こんな感じで始まるお話。

最近わたし、新作の韓ドラを見る時、あんまり我慢がきかなくなってしまっていて、退屈したらすぐ、ストップしてしまうんですけれど、このドラマは毎回あっという間の1時間で、退屈することなく、最後まで見ました。

このドラマのポイントは、ヒロインの年齢が40代の半ばにおかれている点だと思うんですね。
40を過ぎれば(韓国でもそうなのかしら?)外部からの結婚しろと言う圧力も弱まり、本人は、多分もう子供を持つことはないだろうな、と思う年代。
何が何でも結婚したい、と言うわけではないけれど、先々を考えると心細い時期なのではないかと思います。

韓国では、この世代の不倫じゃない恋愛ドラマって珍しいんじゃないかな?
でも、私は日本の女ですからね~。特に終盤、ちょっといまさら感がありました。(日本ドラマで見ているってわけではないんですけれど…)
「今日がこれからの人生で一番若い日」なんて台詞が出てきて、最近、同じ言葉を聞いたので、思わず出典など、探してしまいましたよ。
こういう名言の類って、最初に聞いたときはなるほど~などと納得するのですが、2度3度聞くと、なんだかうんざりしちゃう。

また。突っ走れない40代ですから、頭の中で考えることが多く、モノローグが多いのはわかるのですが、続いてくると、ちょっとうんざりすることも…。

主演の二人の相性は、まあまあいい感じだったんですけれど、チ・ジニにこのキャラはないよな、と思ったのは私が彼の作品で一番好きなのが「波乱万丈!ミス・キムの10億作り」なので、その印象が強すぎるのかしらね?

ところで、キム・ヒエのトレーニングウエア姿も、私はちょっと…。
あんまり若すぎる女優さんだと、リアリティーがなくなるので、ヒロインが彼女だっていう事は納得できるのですが、トレーニング姿はあまりにもおばさん過ぎて、そこまで夢のない姿はちょっと嫌だな、なんて思いました。
やっぱりドラマなので、夢は見たいです(汗)

話はストーリーに戻りますが、突っ走れないこの世代と対比するように、突っ走る20代が描かれています。
その代表が、ジュヌにストーカーのように付きまとうジソンと、サンシクの部下の契約職員。
ところが、この二人ともが同じように暴走型なんですね。
二人いれば、もっと違う個性を出せばいいのに、どちらもが相手のことなどお構いなく自分の気持ちを優先させるというスタイルで、リアリティーがないんですよね。
ここまで無茶してくるのは20代でも珍しいと思うんですけれど…。
見ていて、うっとうしかったですし…。
それに、もうちょっと強く拒否できない?と相手の男たちにも思ってしまいました。
特にサンシク!
仕草で拒否するだけではなく、例えば映画に誘われても、はっきり行く気がないことを言葉で伝えるべきだと思うんですよ。

さて、ドラマの中では、彼らの少し上の世代の恋愛も描かれます。
主人公たちよりも、少しこれからの時間が短いカップルですね。
彼らを見ていると、40代って、小休止の時期と言えるのかも、と思います。
40代に比べ、気ままに生きる自由さより、一人で死ぬ恐怖が上回ってくる時期なんですかね。
この世代のカップルって、真面目に描けば、ドラマ全体に関しても、かなり奥行きが広がると思うんですけれど、韓国ドラマの定番の、お笑いカップルにされているんです。
なんでソン・ジルなの!(割と好きな俳優さんなんですが)と強く思ってしまいました。

その他、周辺では年下君との恋愛(?)や幼馴染から恋に変わる(?)って物語、夫婦の危機など、いろんな形の愛が描かれていて、一通りではない愛を描くことには成功しているんじゃないかな、と思います。
その中で私が好きだったのはミレのカップル♪
キム・スルギが可愛くって、思わず応援したくなる感じでした。

ま、こんな感じで、面白くは見たのですが、どうしても見なくては!って感じの作品でもなく、ってところで星3つの評価としました。


web拍手 by FC2




[PR]
Commented at 2017-03-31 10:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2017-04-01 22:08
03-31 10:06の鍵コメさん、こんにちは。

キム・ヒエさん、ちょっと前の「妻の資格」ではけっこういけていたのに、「ミセスコップ」といいこのドラマといい、ちょっとおばさん臭さが前面に出てしまっていますよね。
おっしゃる通り、もっと恋愛対象として見られる感じのヒロインでないと、ちょっとつらいですね。
by kirikoro | 2016-10-28 10:29 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)