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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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宮部みゆき原作ドラマ「ソロモンの偽証」


ソロモンの偽証(솔로몬의 위증)  ☆☆☆☆
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2016~17年JTBCの金土ドラマ、全12話
演出 カン・イルス(「風の国」「海神」)
脚本 キム・ホス
出演者
キム・ヒョンス(コ・ソヨン役)、チャン・ドンユン(ハン・ジフン役)、ソ・ジフン(ペ・ジュンヨン役)、ソ・ヨンジュ(イ・ソウ役)、チョ・ジェヒョン(ハン・ギョンムン役)、シン・セヒ(イ・ジュリ役)、ペク・チョルミン(チェ・ウヒョク役)
原作 宮部みゆきの同名小説
最高視聴率は1.731%(AGBニールセンによる)

クリスマスに転落死した一人の高校生。
その死の真相を求めて自主的に校内裁判を開く生徒たち。
その中で生徒たち一人一人の闇が、そしてそれ以上に大きな大人たちの闇が明らかになっていきます。

素材となる話が面白いだけではなく、緊張感あふれる展開で、あっという間に見終わりました。
演出もいいんですね。
セリフで心理を語らせすぎず、表情で最大限に表現する、私の好きなタイプの学園ドラマでした。
星の数は5つつけようか、だいぶ迷ったのですが、というか、まだ迷っているのですが(汗)とりあえず4つということで…。もう一押しするものが何か欲しかったかな…。





(あらすじ)
クリスマスの翌日、早朝に登校してきたチョングク高校の生徒コ・ソヨンとペ・ジョンヨンは雪にほとんど埋まったクラスメートのイ・ソウの死体を発見します。
警察はほどなくソウの死を自殺、と判断するのですが、彼はクラスメイトのチェ・ウヒョクに殺された、と書かれた告発状がソヨンのもとに届きます。
父母に相談するソヨン。
ソユンの父母は、ソヨンに届いたのは父親が刑事だと知ってのことだから、あなたは何もしなくていい、と言って告発状は警察の手に渡ります。
告発状のことは学校および学校を運営するチョングク財団の関係者だけに明かされ、静かに収束するかに見えたのですが、突然、情報が漏れ、テレビで取り上げられてしまいます。
じつは告発状は校長の元にも届けられていたのですが、その手紙を偶然発見した学校の警備員がテレビ局に送りつけたのね。
警備員は再三屋上に通じるドアの鍵を修理することを訴えていたのにもかかわらず無視された挙句、事件が起こるとその責任を取らされて首にされたことを恨みに思っていたようです。

じつはこの告発状を書いたのはやはりクラスメートのイ・ジュリで、彼女の友達のパク・チョロンと共に手紙を届けています。
自体が大きくなったことに恐れをなし、ジュリに、告発状に書かれているのは本当の事かと疑問を口にするチョロン。
ジュリはキレて、あなたなんか友達だなんて思ったことはない、と暴言を吐くのですが、それにショックを受けたチョロンは車道に飛び出して事故に遭い、植物状態に陥ってしまいます。
そんな状況に、親の言うとおりに、何もしなくていいのだろうか、と思い始めるソヨン。
ウヒョクは学校でも暴力をふるうことで有名な子だったのですが、親が金持ちで、みんなもみ消していたのね。
2か月前にもソウを殴りつけ、死ぬ寸前だった、という事件があったのですが、目撃者は20名ぐらいはいたものの、誰も名乗り出ず、ソウが一方的に悪者にされ、そうは学校を追われそうになっていた、という事件が起こっています。
ソウはその決定を待たずに学校を去り、それ以来学校に来ることはなかったのね。
じつはソヨンも目撃者の一人だったのですが、見ていない、と先生に答えていたところをソウに聞かれ、お前も一緒だ!と言われていました。
学校には生徒たちの参加しているSNSがあり、しばらく書き込みのなかったチョングク校の見張り番、を名乗る人物が復活したところ。
ソヨンは彼にSNSで相談し、彼のアドバイスを受けてサークルを作り、校内裁判を行うことを決めます。
でも、学校にとっては都合の悪い動きですから、難題を吹きかけ、あきらめようとする学校側。
3日以内に500名の同意書を提出することを要求されます。
親しい友人たちは賛成してくれるものの、残りは無関心であったり、反対であったりの生徒ばかり。
苦戦するソヨンたちを助けてくれたのは同じ系列の高校ながらも別の高校チョングク音楽高校のハン・ジフンが助けてくれます。
ジフンはサークルへの加入を申し出るのですが、興味本位で関わらないでほしい、と言うソヨン。
本気で関わりたいのだ、と言って加入を認められるジフンですが、ソウの事は追悼式で初めて知った、と答えているジフン。
でも、どうやらジフンはソウのことを以前から知っていたようなんですね。

結局ジフンの加入は認められ、校内裁判へ向けて動き出すソヨンたちです…。

主役のソヨンを演じるのはキム・ヒョンス。「星から来たあなた」や「根の深い木」のヒロインの子役、その他「朝鮮ガンマン」や「グッドドクター」にも出演していました。
ソウを演じているソ・ヨンジュは「階伯」「私の声が聞こえる?」「メイクィーン」などでライバルの子供時代を演じていました。
ジュンヨン役のソ・ジフンは「シグナル」に、ジュリ役のシン・セヒは「我が家に住む男」に出演していましたね。
あまりよく知らない子たちが多かったのですが、若い子たちはそれぞれのキャラに合わせて繊細な表情を見せ、フレッシュな魅力を感じさせられました。
それに対し、彼らの親や先生、刑事役にはアン・ネサン、チョ・ジェヒョン、キム・ヨジン、キム・ジョンヨン、チェ・ジュニョン、シン・ウンジョン、シム・イヨンなど、見覚えのあるベテラン俳優たちが演じ、周りを固めていたという感じです。

思春期の少年少女たちの繊細な心理を描いた作品がお好きな方には特におすすめのドラマです。




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Commented at 2017-02-19 02:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2017-02-19 22:42
02-19 02:56の鍵コメさん、こんにちは。

>まだ始まったばかりの今年ですが、これからどんな衝撃的なことが起こるか怖いです。

ほんとにそうですね。

「ソロモンの偽証」の映画版、私もちょこっとだけ見てみたんですよ。
でも、なんか面白くなくって、30分ほどでギブアップしちゃいました。

韓国版の主役級の子たち、私も注目です♪

>内容的にも、事件の解決よりも二人の親との関わり方や距離感に注目していました。

私もそんな感じで見ました。
謎の解決という部分にはあまり面白さを感じなかったですし。

「ボイス」私もちょうど見始めたところで2話ですでに嵌っています。

>脚本が面白いのと演出がスピーディーなので飽きません。

同感です。
私の苦手なイ・ハナ、私は今回はあんまり気にならないで見ています。

>まあ、欠点をいうならば主人公のイ・ハナの滑舌が悪すぎて?ちょっと、イラッとします。
>たぶん、歯の矯正?をしたのか、顎を削った??のでしょう。(韓国女優あるある)

わたし、漠然と彼女の話し方って嫌い、と思っていたんですけれど、なるほど滑舌が悪いんですね!
矯正・・・ありえますね~~
by kirikoro | 2017-02-06 23:21 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)