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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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「真っ赤な先生」「伝説のシャトル」


KBSドラマスペシャル2016全10話を見終わりました。
少しずつ分けてアップしますね。
まず2作品
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真っ赤な先生( 빨간 선생님)  ☆☆☆☆
演出 ユ・ジョンソン
脚本 クォン・ヘジ
出演者
イ・ドンフィ(キム・テナム役)、チョン・ソミン(チャン・スンドク役)、イ・チェウン(パク・ジュヨン役)、チョ・ヨンジン(教頭役)、
2015年KBS脚本公募当選作

少女よ、禁止されたことに欲望してください!
時は1985年。
スンドクが通う慶尚道の女子高の教師キム・テナムというけっこう年がいっているのに独身の先生がいます。
自分たちの好奇心を抑え込む彼のことを嫌う生徒たち。
ある日、町の古本屋に禁書の取り締まりに出かけたテナムでしたが、あろうことか、禁書の一冊に魅了され、持ち帰ってしまいます。
いわゆる”赤い本”、官能小説のようです。
家に持ち帰って読んだものの、手元にあるのはまずい、と思い、ゴミに紛らせ捨てるテナム。
所がすぐ近くに住むスンドクが発見し、学校で回し読みすることになってしまいます。
ところで、この「赤い本」は第1巻だけで、続きはいくら探しても見つかりません。
気持ちがおさまらない生徒たち。
そんな中、続きを書くことを決心するスンドク。
自宅のタイプライターを使い、書き上げた続編を教室に隠して生徒間で回し読みしていたところ、それを発見するテナム。
でも、そのことは知らないふりをして、自分もまた、密かに楽しむテナムです。
ところが、彼らの予想を超えて広がってしまう赤い本シリーズ。
しかも、第1巻は反政府活動家と関わりがあることにより、単なる官能小説とは見られなくなってしまい、2巻を書いた犯人探しが始まってしまいます…。
しかも、スンドクの父は反社会運動にかかわったとされて死んでいるため、スンドクが捕まれば彼女の人生はおしまいです。
そんな彼女をかばおうとするテナムなのですが…。

1985年というのは1980年の光州事件から1987年の盧泰愚の民主化宣言に至る時代にあり、軍事政権である全斗煥大統領の統治下で、民主化を求める民衆を激しく弾圧していた時代です。
そんな時代ですから、少女たちにもたらされる性的な事柄に関する情報はとても少なく、それでも、というよりそれだからこそ、少女たちの健全な性的好奇心は大きく膨らみます。
そんな中で起きたたわいもない出来事でも、厳しい弾圧の時代ですから、いったん捕まれば、激しい拷問が待っており、死んでもおかしくない状況なんですね。

時代の中の青春の輝きも魅力でしたが、どちらかといえば情けない感じの先生の、決してかっこよくはない先生の行動が素敵でした。


伝説のシャトル(전설의 셔틀)  ☆☆☆
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演出 キム・ドンフィ
脚本 イム・ソヨン
出演者
イ・ジフン(カン・チャン役)、キム・ジンウ(ソ・ジェウ役)、ソ・ジフン(チョ・テウン役)、チェ・ソンミン(キム・ミンス役)

名実共に、自他共に認める強い男のチョ・テウン体制の下で平穏な釜山ミョンソン高。
そこにソウルから伝説の転校生カン・チャンがやって来た!
17対1でも勝利したという華やかな英雄譚を持つ彼は、あっという間にチョ・テウンと肩を並べる存在になります。
最初は友情を結び共存するテウンとチャン。
ところがそんな中、もう一人の転校生ソ・ジェウがやってきます。
チャンと同じ学校から来たというジェウに、緊張しているのはむしろチャンの方(?)です。
なぜか焦っている様子のチャンなのですが、校内ではチャンの人気がますます高まり、とうとう怒りを爆発させ、チャンにタイマンでの勝負を持ちかけるテウン…。

タイトルの「シャトル」というのはいわゆるパシリ、使いっ走りのこと。
途中から、あれあれ?という展開になるのですが、最後の種明かしがすごく面白かったです。
ちょっと変わった形の成長物語で、最初こそ、好きじゃないドラマのタイプだ、と思って見ていたのですが、後半はすごく楽しめました。

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by kirikoro | 2017-02-11 01:19 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)