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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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ファン・ジョンウム、リュ・ジュンヨルの「運勢ロマンス」


運勢ロマンス(운빨로맨스)   ☆☆☆☆
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2016年MBCの水木ドラマ、全16話
演出 キム・ギョンヒ
脚本 チェ・ユンギョ
原作 キムダルニムの同名ウェブトゥーン
最高視聴率は10.3%(AGBニールセンによる)
出演者
ファン・ジョンウム(シム・ボニ役)、リュ・ジュンヨル(チェ・スホ役)、イ・スヒョク(チェ・ゴヌク役)、イ・チョンア(ハン・ソリ役)

*このドラマのアンケートを作りました。ご覧になった方に参加していただけると嬉しいです♪


正直に言うと韓国での放送開始時、ポスターとティーザー映像を見て、これはパス、と決め込んでいたドラマでした。
主人公はイケてないし、占いを信じる女の子と天才理系男子の話だなんていまさらね、と思っていました。
ところが…。
見て見たら、案外面白くって♪




といっても、リュ・ジュンヨルが韓ドラマジックで素敵に見えた、てことはないですし、ファン・ジョンウムは次から次へと似合わない意味不明のファッションをまとっていて、これは見る前の想像を超えてましたし。
主人公、特にヒロインが魅力的だと思えないと楽しめない、と日頃言っている私には致命的なばずなんですが…。
でもね、この二人がなんかかわいく思えてくるんです。
外見ではなく、他人のことに一生懸命になる、心の一途さの可愛さかなあ。二人のことを応援したくなっちゃう。
それに、リュ・ジュンヨル、やっぱりときめきはしないんですけれど、ごくたまに、ああ、いいな、と思えることもあって♪
そうして見ていくと、ヘンなファン・ジョンウムのファッションも、これはこれで、リュ・ジュンヨルとのバランスがいいのかな?と思えてきました。
ファン・ジョンウムって不思議な女優さんで、可愛くも見えるしブサイクにも見える人。
可愛い路線でいけば1話ずっとかわいい姿でも行けるんですが、このドラマでは普段はあまり可愛く見えないのに、ここぞという時に可愛さ全開で来るんですよね。
そのためか、ここぞという時のシーンが一層引き立つようにも思えました。

そして、ヒロインのキャラの迷信にとらわれている、という設定も、表面上はよくあるキャラですが、今までのドラマのキャラとは一味違います。
彼女も実力のあるプログラマーで実は理系女子。
でも、度重なる不幸に見舞われており、彼女のような状況におかれたら、誰だって、占い師のアドバイスを無視することなんてできなくなってしまいそう。

また、ヒロインの不幸には両親の死や妹が事故で意識不明の状態が続いている、なんて設定があるのですが、これも、最近のラブコメだったら、これを事件として扱い、その犯人捜し、などという展開になることが多いのですが、このドラマでは単なる事故です。
ヒロインが迷信にとらわれることになったきっかけとして扱われており、ストーリーは終始、ヒロインがいかに迷信から脱し幸せになれるか、を追求しています。
そして、もう一つの克服スト―リーがあります。
男性主人公の方には、幼い頃から天才として育ったゆえに受けた傷があり、それがもとで自分の殻に閉じこもっており、パニック障害もあるのね。
彼が自分の殻を破れるか?と言うことも描かれています。
ヒロインと男性主人公のどちらもが克服すべきことがあり、互いにそれを助けることになる、という設定があるため、二人は恋愛において対等な関係にいるわけなんです。
それが一昔前の、王子様により救われる姫、のパターンではなく、現代的な恋愛物語になっており、そこにも好感が持てます。

彼らのライバルとなる人たちもまた、面白い立ち位置にいます。
男女のライバルのどちらも、主人公たちが初恋で、現在は久しぶりに再会した、という関係です。
しかも、二人とも主人公たちとは違い、こちらがカッコいい系♪(異論もあると思いますが)
彼らは主人公たちのことが好きで、ひたすら無茶をしてまで相手を助けようとするのですが、どこか空回り。
結局、主人公たちが求めているものは、彼らの差し出す手ではないことが見えてきます。
主人公たちの、お互いが自らの力を引き出す形の手助けが主人公たちに次の一歩を踏み出させることになるのね。
そして、ライバルたちもまた、彼ら自身もの問題を抱えているのですが、その問題もまた、解消していきます。
これもやはり、同じ方式、結局は本人の力を引き出す形になっており、それは彼らが初恋への執着から脱した後で訪れます。
終盤の彼らの余裕のある表情も素敵でした。

(story)
プログラマーのシム・ボニは勤め先のテバクソフトの社長が社員の給料まで持ち逃げしたため、家賃も払えず困っています。
じっさいにはテバクソフトの仕事は営業から企画まで、全部ボニがやっていたと言っても過言ではないのに…。
それに何より、2年前の事故で意識不明になっている妹の入院費が払えません。
そんなある日、ジェジェファクトリーに勤めている友人のダリムからSOSが入ります。
ボニは妹が事故に遭った時に妹が嫌な予感がするというのにもかかわらずジェジェの入社試験を受けており、しかも妹の病院に駆けつけるのが遅くなったことから、ジェジェとは縁を持ちたくないのですが、バイト料をはずむ、と言われ、ジェジェの緊急事態解決の仕事することに。
ジェジェの方は天才社長で凡人の苦労が分からないチェ・スホに腹を立てたプログラマーが新作の制作発表会の直前にパスワードを勝手に変えてしまって姿をくらましていたのね。
制作発表会のお披露目の前に何とかパスワードを見つけたボニでしたが、ゲームのプログラム自体がすり替えられており、倒れてしまうスホ。
しかも、プログラムを持って姿をくらましたプログラマーはそのソフトを勝手に売却してしまったようです。
司法に訴えるにしてももはや新作の意味を失ってしまったソフトに頭を抱えるスホ。
社員たちに新たなソフトの企画を提出するように命じるのですが、満足のいくような企画は出てきません。
そんな時にたまたま出かけたコンテストの会場で有望な企画を見つけるスホ。
ところが、それを作ったのはボニの勤めるテバクソフトで、社長が会場に現れないために失格を承知でプレゼンテーションをしたのがボニだったのね。
それまでボニと何度も最悪の出会いをして出会っていたスホでしたが、彼女の顔と彼女の正体がこの時初めてつながります。

一方、ボニは2年前の妹の事故の直後、妹が危篤の時に、とある霊能者と出会っています。
他ににすがるものもないし、彼がボニのそれまでに経験してきた事をことごとくあてたため、霊能者のアドバイスに従ったところ、一度は止まった妹の心臓がまた動き出し、助かった、という経緯があります。
でも、回復の兆しはないばかりか、今回は大きな発作が起きて、医師からも、もう一度発作が起これば助からないし、病院ではできることがないので家で臨終を迎えさせてあげるのがいいのではないか、などといわれてしまっています。
何とか妹を助けたいボニは再び霊能者に助けを求めます。すると、ボニが寅年生まれの男と一夜を共にしないと妹は死ぬ、と言われてしまいます。
なりふり構わず寅年の男を探すボニなのですが、なかなか寅年の男には出会えません。出会い系サイトにまで登録をするボニです。

スホは会社の危機を脱するにはボニの開発したゲームを商品化するしかない、と決め、音信不通だったボニの会社の社長とも運よく連絡がつき、契約を結ぶことに成功します。
しかし、テバクソフト社長の出した条件はボニを契約社員として3か月間雇うこと。
気が進まないボニでしたが給料は魅力で霊能師に相談すると、運の悪いのを他のせいにするな、むしろ会社がボニから害を受けないようにお清めの儀式をしろ、と…。
霊能者のアドバイスに従いジェジェファクトリーで働くことにしたボニでしたが、スホとは馬が合わず、社内にも寅年生まれの男はいないので正式な契約もまだ結んでいないし辞めようか、と思います。
でも、偶然スホが寅年生まれだと知ると、契約を結ぶかわりに3か月付き合うことを条件にするボニ。
初めはとんでもない条件だと断ろうとするスホなのですが、ちょっとした偶然が重なり、ボニが死病にかかっており余命いくばくもない、と勝手に思い込んでその条件を受け入れます。
何が何でもスホと一夜を共にしようとするボニですが…。

一方、ボニの住むアパートの隣室にチェ・ゴヌクが引っ越してきます。
ゴヌクはゲリー・チョイというアメリカでの名前の方が有名な世界的なテニスプレーヤーなのですが、韓国へは12年ぶりの帰国です。
消息不明になっている実の父親が自分を捨てたわけではなかった、ということを知り、2か月間の休暇を取り、その間に父親を密かに探そうとしています。
たまたま昔住んでいた家を見に来ていたゴヌクはボニを見かけてボニの隣室に引っ越してきたのですが、ボニの方はゴヌクが名前を変えていることもあって全く気付いていません。
しかも、有名な人だと言うことも知らないのね。
ゴヌクの方はボニがは初恋だったらしく、陰でボニの家賃を払ってやったりして彼女と親しくなろうとするのですが、自分に近づく人たちは不幸になる、と思うボニは距離を置こうとしています。

さて、その彼をジェジェファクトリーはボニの企画したゲームのモデルにしよう、と考え接触してきます。
ところが、ゴヌクのマネージャーをやっているハン・ソリはスホと昔の知り合いです。
スホは元有名な天才少年で、幼い年にアメリカ留学していたのですが、周りはゥッと年上の人ばかりでいじめられてばかりいたところを救ってくれたのが彼の担当教授の娘のソリだったのね。
スホの事をいろいろ助けてくれて彼の初恋だったのですが、突然姿を消してしまっていたのね。
そのことでソリが自分の能力を利用しようとして近づいたのだ、と考えてひどく傷ついたようです。
彼女に裏切られたと思ったスホは彼女と顔も会わせたくない、と思っているのですが、ソリの方はスホとやり直したい、と思っているようですね。
ゴヌクの代理人として、スホに近づくソリ…。

こんな感じで始まるお話です。

回想場面の中でスホは子役が演じており、ソリが現在と同じくイ・チョンアが演じているため、二人の年齢が気になるところだったのですが、ソリはスホの3歳年上。ソリが34歳、スホが31歳という設定です。
ついでに整理しておくと、次に年上なのがボニで26歳、ゴヌクは24歳です。
初めの頃にボニはゴヌクとソリが恋人関係みたいだ、と思うのですが、彼らは10歳差ってことになりますね。

感想の方に戻ると、スホのお母さんも迷信深くて霊能者に頼っている、という点がドラマを見ている中での不安要素だったんですよ。
しかも、ボニのことを指すと思われる、タヌキがスホに取りついていて良縁に恵まれない、なんて霊能者の話もありますから、ますます心配に…。
でも、杞憂でした♪
このお母さん、最初の印象とは違ってなかなか素敵なお母さんでしたよ。

あと、おじさん俳優のキム・サンホとチョン・インギも味のある役で大活躍。
ボニの同僚社員に関しては友達のダリム以外はちょっと影が薄かったかな、とも思いますが、いろいろ手を広げちゃうと回収不可能になってしまいますから、これはこれでよかったのかな?
ダリムのラブストーリーはメインのストーリーが重くなっていく頃に息抜きのようなコミカルな見せ場となっていて、彼らの恋愛ストーリーには全く興味が持てませんでしたが、これもよかったかな、と思います。

全体の印象としては、どちらかというと地味ですが、とてもバランスのいい、心があったかくなる感じのラブコメだと思いました。
見ていてとっても楽しくなるドラマでした。


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Commented by ソネッチ at 2017-08-14 22:56 x
こんばんは。毎日暑くて、溶けそうです。でも、気がつけば盆も終わり、あっという間に秋が来そうですね。

BSで視聴完了しました。完走したのでそれなりに面白く見たのですが、今イチのれなかったかなあ。星3です。

のれなかった一番の原因はBSの週1話の放送だと思っています。8話ぐらいためて、それから見始めたのですがそれでも、週1話は長かった。ラブコメは、話に起伏がないので3か月以上つきあうとちょっと飽きてします。今後週1話のラブコメは最終話までためて視聴しようかと・・・。

主役のお二人はまあ好きな俳優さんです。リュ・ジョンヨルは「応答せよ・・」が良かったので期待していたのですが、このドラマはあまり胸キュンの場面がなかったかな。話も可もなく不可もなくという感じで、ちょっとインパクトに欠けている印象でした。

今年、韓国の夏ドラマはちょっと地味で、見たいと思うドラマがありません。ナム・ジュヒョクがお気に入りなので、河伯の花嫁を見ているだけです。超若い俳優さんのラインナップで、眼福ドラマ。見て楽しんでます。

Commented by kirikoro at 2017-08-17 21:01
ソネッチさん、こんにちは。

>のれなかった一番の原因はBSの週1話の放送だと思っています。

絶対そうだと思います!
私も何度かそういう経験をしたので、週1のドラマは細心の注意を払い、絶対に途中で追い越さないようなスケジュールを組んでから視聴することにしています♪

リュ・ジョンヨルくん。私は視聴が前後して、ようやく応答せよの方を見始めているところです。
でも、まだまだ序盤で、魅力はまだわからないところかなあ~
そう言えば、彼と「応答せよ」のヒロイン役のヘリの熱愛報道が!
視聴がますます楽しくなりそうです♪

韓国の夏ドラマ、私は完全ストップです!
というか、中国ドラマの「宮廷の諍い女」激はまり中で、韓国ドラマはほとんど見ていないんです~
Commented by まるゆな at 2017-09-02 19:08 x
涼しいです。夜、寒いくらいです😵
kirikoroさんも体調気をつけてくださいね。

うーん⭐️3つかな?
ヒロインが魅力的に感じられないと!と、kirikoroさんはおっしゃいますが、私は、男性役❓が魅力的に感じられないと、全然だめです。リュ・ジョンヨルには感じられなかったです。まぁそういう役どころなのかな〜とも思います。
週1については私もそう思っていましたが、チーズインザトラップが週1でもあんなにハマり、その後ノーカット版も見直すほど、ということがあったので、どうかなーと、思ってます。
ダリムは可愛いなっと思います。六龍が飛ぶにも出てましたね。脇役としてしっかり役目を果たせる女優さんになって行くのかな?
楽しいラブコメ、なかなか出会えないですね。
Commented by kirikoro at 2017-09-03 07:44
まるゆなさん、こんにちは。

こういう、ほぼラブコメオンリーのドラマは主人公の好みが面白さに直結してしまいますね。
私も、男性主人公の方が許容範囲を超えるとやっぱり駄目です。

まるゆなさんは週1でも大丈夫なんですね♪
昔はそれが当たり前だったので、それでも面白く見ていたですけどね~
私はもう、すっかり週何話もある放送になれてしまい、最近では週1ではまるで駄目になってしまいました。
慣れって恐ろしいですね。

ダリムを演じているイ・チョヒは最近よく見かけるようになった気がします。
童顔なので妹キャラ的役がメインかと思っていましたが、この人1989年生まれなんですね。
これからどんな役を演じられるか、楽しみです♪
by kirikoro | 2017-04-09 23:00 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)