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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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イ・ドンウク、イ・ダヘの「ホテルキング」


ホテルキング(호텔킹)  ☆☆☆
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2014年MBCの週末ドラマ、全32話
演出 チェ・ビョンギル(「男を愛する時」「あいしてもいいんじゃない」どちらも共同演出)、チャン・ジュノ(「私の人生の春の日」「ママ~最後の贈り物」いずれも共同演出)
脚本 チョ・ウンジョン(「神々の晩餐」「ハッピーレストラン」)
出演者
イ・ドンウク(チャ・ジェワン役)、イ・ダヘ(ア・モネ役)、ワン・ジヘ(ソン・チェギョン役)、イム・スロン(ソン・ウヒョン役)、イ・ドクファ(イ・ジュング役)、キム・ヘスク(パク・ミニョ役)、チン・テヒョン(ロマン・リー役)
最高視聴率は13.6%(AGBニールセンによる)

”初めて見たホテルは天国だった”
しかし…
名門ホテルの華麗な世界の裏でうごめく権力争い。
陰謀うずまく世界で、ホテルを守るために奮闘する 相続人と、復讐のためにやって来たホテル総支配人のラブストーリーが展開します。

以前、1話だけ見てみたんですが、イ・ダヘは苦手だし、古臭い復讐ものって感じがぷんぷん漂ってきて、リタイアした作品です。
でも、最初の方を我慢して見続けると、(多少古臭い感はありますが)ストーリーは飽きさせない展開で、切ないラブストーリーも(ヒロインには最後まで共感できなかったものの)まあまあ楽しめました。
イ・ドンウクがよかったのかな?
最初の冷徹な顔の時にはひどくおっさん臭く見えたのですが、ラブストーリーが始まりだすと、せつない顔や控えめに見せる笑顔がとっても良くって、素敵に見えました。
この人って、ただ顔の良い人、と思っていたのですが、顔の造りよりも表情が魅力的な人だったんですね~




(story)
チャ・ジェワンは乳飲み子の頃にアメリカに養子に出され、アメリカのギャングの中で育っていましたたが、ある日、イ・ジュングが現れ、その後彼の支援を受け、育てられます。
イ・ジュングの忠犬となり、最高のホテリアーとなった彼は韓国へ戻り、シーエルホテルの総支配人として働いています。
世界中から引く手数多な彼がシーエルを選んだのはホテルの会長ア・ソンウォンに復讐するため。
彼はイ・ジュングから、ア・ソンウォンこそジェワンを捨てたひどい男だと復讐心もまた育てられていたのね。
復讐の機会をねらい、ようやくア・ソンウォンに自分が捨てられた息子だ、と名乗るジェワンでしたが、それを認めないばかりかその直後に転落死するア・ソンウォン。
ジェワンを思い通りに動かし、空いた会長の席を狙うジュングでしたが、ア・ソンウォンの相続人として彼の娘のア・モネが現れます。
じつはジュングは彼女をホテルに近づけさせないため、チンピラたちに拉致させようとしていたのですが、それを潜り抜け、ホテルに到着したのね。
でも、常識はないし自分勝手な振る舞いでホテルに到着してすぐに要注意人物になっています。
そして、父の死は自殺ではない、と思っているモネは館内放送で父の声を流したりして父の死が自殺でないことを皆に知らせようとしています。
隙の多いモネの行動をカバーしてくれているのはどうも理事のペク・ミニョのようです。
また、モネを助けているかのように見えるペク・ミニョもまた、別の思惑があるようで、自分の息子を呼び寄せようとしています。
ジェワンの方はジュングを会長に就けるために助けているのですが、妹と思うとモネのことも気にかかる様子。
そしてその気持ちがいつしか愛情へと変わり、モネの方もまた…。

こんな感じで、実の妹との恋愛?なんて始まりなんですけれど、こういう復讐ドラマの定番通り、複雑な親の世代での因縁や出生の秘密などが絡んできます。
でも、パターンはそうでも、その展開の仕方がうまく、面白かったです、

とはいっても、不満なところもいくつかあって、まず一つ目はホテルを舞台にしているにしてはホテルへの愛や、ホテリアーの誇りなどが感じられなかったところ。
トップから末端従業員まで、こんなホテルには行きたくない、と思ってしまうような行動ばかり。
口ではホテルへの愛を語っているのですが、全然説得力なし!

もう一つの不満は、若い女性たちのキャラクター。
まず、ヒロインに関してはホテル愛の部分とも重なるんですが、いくら後継者でも、こんなやつを会長にしようというのはひどすぎると思います。
特に最初のあたりはドラマの一つの定番ではあるのですが、お騒がせキャラ全開。この状態で会長にしようというのが組織としてはダメすぎます。
その後、彼女のいいところ、素直で愛に関して度量が広いところがドラマの進展とともに見えてくるのですが、このいいところも経営陣としての資質じゃありませんからね~
そのうえ、この美点って、一昔前のヒロインって感じで、現代のヒロインとしてみると魅力を感じなかったんです。
やっぱりお仕事ドラマでは、主人公の持つ意外な才能を開花させる、という形でないと納得できません。
恋愛ドラマとしてみても、こういう男にとって都合のいい女的な美点は私にはうんざりです。
そのうえ、演じているのが苦手なイ・ダベで…。
彼女が演じると嘘っぽいうえに重苦しくて、最後まで苦手でした。

もう一人の重要な女性、チェギョンもねえ…。
ドラマの進行上の都合の良いオオ名に成り下がってしまっていた感がありました。
設定されているキャラ自体は、偽悪家で、割と魅力的なはずなのに、上手く生きていませんでしたし、颯爽としたところが感じられなかったのはワン・ジヘがミスキャストだったのかも、などと思いました。

あ、この2人を並べてみると、どちらもべったりとまといつくような暑苦しさのある人じゃないかな?
暑苦しさ倍増だったのかも…。

それに比べ、パク・ミニョはキャラクターも設定もいいですし、演じるキム・ヘスクのさすがの演技にも魅せられました。



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Commented at 2017-05-05 07:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2017-05-05 09:47
05-05 07:49の鍵コメさん、こんにちは

>韓ドラを観始めて、最初の頃で32話と言う長さを知らず・・「いつ終わるの~ドロドロドラマだ~」 途中で辞めようと何回か思ったことか・・

ドロドロ系のドラマにしては短い目なんですが、こういうタイプのドラマは韓ドラ初心者時代にはきついですよね!

>でも、イ・ドンウク見たさに最後まで観ました。

それ、わかります!
私、とりわけ彼が好きってことはなかったんですけれど、このドラマの彼の表情にはほんとに魅せられました♪
ヒロイン役の女優さんが少し苦手で嵌らなかったんですけれど、ヒロイン役が違っていたら、どっぷり嵌っていたかもしれないな、なんて思いました♪
Commented by ソネッチ at 2017-05-05 15:11 x
こんにちは。

「マイガール」が好きな作品だったので、イ・ドンウク、イ・ダヘの再共演作品ということで、韓国ドラマを視聴し始めてすぐのころ、キャストから視聴した作品です。結構嵌って見ました。
イ・ドンウクは、とても個性的なお顔で、初めはあまり好きな顔ではないなあと思っていたのですが作品を見続けると結構、お気に入りの男優さんになっています。「パートナー」もよかったし最新作品「トッケビ」もよかった(笑) おっしゃるように表情がいいのかな・・・つっこみどころ満載「ザ・韓ドラ」という復讐ドラマでしたが、最後まで面白く見れたのは、イ・ドンウクがとってもかっこよかったからだと思います。
敵役(?)のイ・ドクファとキム・ヘスクは存在感がありますね。イ・ドクファはあの顔と声で、どんなドラマに出ても濃淡はあれ、同じようなキャラになってしまいますが、キム・へスクは、いろいろな役を演じていていつもうまいなあと思います。前半のかっこいい教育係のころが特に好きでした。
Commented by kirikoro at 2017-05-08 06:56
ソネッチさん、こんにちは。

「マイガール」「パートナー」懐かしいですね♪
私は「マイガール」の時は話は好きだったんですが、主人公二人が多少苦手な感じがあったんですよ。
でも「パートナー」の時のイ・ドンウクは大好きでした。
話も面白かったし、記憶に残るドラマです。

>つっこみどころ満載「ザ・韓ドラ」という復讐ドラマ

ほんとそうでしたよね~
イ・ドンウクはもちろんよかったんですけれど、それを支えていたのはやはり、イ・ドクファとキム・ヘスクの演技力かもしれませんね。
かっこいい、だけでは見続けるのに長すぎる話数だったかも、と思っています。

>前半のかっこいい教育係のころが特に好きでした。

でしたよね。
最後のところでの彼女、最初の部分があれだけ印象的だったから、一段と良かった気がしました。
by kirikoro | 2017-05-05 00:02 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)