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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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チョン・ドヨン、ユ・ジテ、ユン・ゲサン「グッドワイフ~彼女の決断~」


グッドワイフ~彼女の決断~(굿와이프)  ☆☆☆☆
チョン・ドヨン、ユ・ジテ、ユン・ゲサン「グッドワイフ~彼女の決断~」_d0060962_07395154.jpg
2016年tvNの金土ドラマ、全16話
演出 イ・ジョンヒョ(「ロマンスが必要2012」「愛の選択~産婦人科医」「ハートレスシティ~無情都市」)
脚本 ハン・サンウン(「スパイ」)
出演者
チョン・ドヨン(キム・ヘギョン役)、ユ・ジテ(イ・テジュン役)、ユン・ゲサン(ソ・ジュンウォン役)、キム・ソヒョン (ソ・ミョンヒ役)、ナナ(キム・ダン役)、イ・ウォングン(イ・ジュノ役)
原作は同名のアメリカドラマ
最高視聴率は6.232%(AGBニールセンによる)

夫が汚職疑惑で収監されたため、15年間の専業主婦にピリオドを打ち、弁護士として働き始めるヘギョン。
顧客の事件を担当することにより成長し、理想一辺倒では生き抜いていけない現実社会に立ち向かっていきます。
また、夫の事件は冤罪なのか、無罪なのか?
早い段階から、陥れようとする人物が見えているのですが、夫に対する疑惑は深まるばかり…。

法廷ドラマでありながら、より深い人間ドラマの部分が魅力となっているドラマだと思います。
視聴率もケーブル局ドラマですから、かなり良かったようですね。

*このドラマのアンケートを作りました。
ご覧になった方々に参加していただけると、うれしいです。





(story)
ある日、夫のテジュンがスキャンダルな映像の流出と共に収賄の容疑で逮捕されてしまったヘギョン。
テジュンはスター検事のため、テレビニュースにもなり、人々の関心の的となります。
陥れられた、と訴えるテジュンでしたが、収賄容疑よりもスキャンダルに傷つくヘギョン。
8か月後。
テジュンは一審の有罪判決を受け収監され、ヘギョンは生活費を稼ぐため、弁護士事務所で働く着始めます。
若い頃、司法研修所を出たものの、有能な検事の夫と結婚し職に就くことなく専業主婦となったヘギョン。
15年間遅れのスタートです、
彼女を事務所に誘ったのは研修所時代の同期で友達だったソ・ジュンウォン。
彼は父親のやっていたM&J弁護士事務所の代表を引き継ぎ、姉とともに運営しています。
実はヘギョン、正式採用ではなく仮採用で、もう一人の新人弁護士ジュノと一つの席を争う立場。
それを知ってか、塀の中からつてを頼り、ヘギョンの担当する夫殺しの罪に問われた女性の裁判に有利な情報を流すテジュン。
でも、無謀に思えた無罪の判決を勝ち取ったのはヘギョンの力と有能な調査員のダンの助けがあったからです。
ダンは以前は検察庁で働いていたのですが、テジュンに解雇された、と話しています。

夫の事件の方はどうやら次長検事のサンイルがテジュンを追い落とそうとして動いているようですが、その真偽のほどはわかりません。
サンイルはまた、ヘギョンにも接触してきて夫と手を切れ、だとか言うのね。
ヘギョンは夫の事件がますますわからなくなってきています。
夫は次の裁判で無罪を勝ち取るためのいろいろと手をまわしている感じですし、家にはテジュンの浮気現場の写真が置かれていたりしています。
写真は子どもたちが見つけたものの、母には心配させたくない、と隠し、玄関に隠しカメラを設置しています。

ヘギョンの方は、個々の担当する事件と向き合うたびに、自分と夫や家族のことを考え直すきっかけになったり、夫の知らなかった一面を見たりと、新たな事件と向き合うたびに自分の問題についてより深く考えていくことに…。

ひとことで言えばかっこ良くて面白いドラマでした。

まずは映像
映画のような感じがあったのですが、特に、毎回のオープニングタイトルの部分とラストの部分がステキでした。

そして、チョン・ドヨンの演じるヒロインがいい!
このヒロインって、経験はないけれど、非常に高い能力を持っている、という設定になっています。
出来る女によくある肩をいからせた感じはなく、自然に相手の心に入り込んでいく感じの人ですね。
ドラマではかつてなかったタイプの理知的な女だと思うのですが、演じるチョン・ドヨンがまた、いろんな面を持つヒロインの多様な魅力を見せてくれます。

そして、彼女の周りの人たちもいいです。
彼女と夫テジュン、そして、彼女の勤める事務所の代表ジュンウォンの間で三角関係が形成されるのですが、どちらも善良とは言えない人物。
テジュンは野心家で、ヘギョンには過ちは映像にとられた1回きり、不正もなかった、と言っていますが、どうやらそんなわけはなさそう。
自分がやることは絶対に正しく、自分の言うように行動すれば家族は幸せになる、と思っている独善的なタイプのようですね、
でも、カリスマを感じさせる人物で、魅力的でもあります。
そう感じるのも、ユ・ジテ本人の魅力と演技力によるところが多いんだろうな、と思います。

ジュンウォンについては最初、ヘギョンは間違ったことはしない人、と思っているのですが、事務所が破綻するのを防ぐためにかなりあくどいこともやっている人物。
彼の場合はヘギョンにはそんな自分のダークな面を知られたくなく、また、ヘギョンと一緒に仕事を亜するようになると、正しいやり方で成果を出したい、と強く思うようになる感じです。
演じているのは「兄嫁は19歳」や「愛に狂う」「どなたですか?」のユン・ゲサン
この人、もともと年上女性との相性がいい人だと思うんですが、今回のチョン・ドヨンとの相性もとてもいい感じでした。

また、テジュンを陥れようとしている検事次長のサンイルもある意味魅力的なキャラです。
彼の場合は完全な悪役で、いろいろと姑息な手段を使ってテジュンを罪人にしようとする人物なんですね。
嫌な奴なんですが、テジュンに対してコンプレックスがある感じのところだとか、多少被害妄想的なところなど、キャラ設定がいいんですね。
演じているのがキム・テウですから、その演技でドラマへの没入度も上がります。

でも、そういう彼らに囲まれていたせいかもしれませんが、まだ新人の域のイ・ウォングンの演技力はまだまだだまあ、と思ってしまいました。
もう少し繊細な表情演技ができるといいんですけれど、ただ、へらへらと笑ってばかり(失礼!)、といった印象を持ってしまいました。
成長に注目している俳優さんの一人なのでちょっと残念!

若手の女優さんとしてはAFTER SCHOOLのナナが調査員のダンを演じています。
この調査員って、とっても有能で、彼女のキャラも魅力でした。
演じているナナの方は、とても綺麗な人で最初に出てきた時にはその存在感に圧倒される感じを受けたのですが、回を重ねていくにつれ、演技が単調なのが気になってきました。
もう少し演技の幅が広がるといいんですけどね、

もう一人の重要キャラの女性、ジュンヒョンの姉を演じるのはキム・ソヒョン
「妻の誘惑」での悪女役の印象が強かったのですが、「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」に続き、有能な働く女性役が違和感なく見られるように見られるようになりました。
彼女のキャラはヒロインのヘギョンに比べると、ドラマでよく見るタイプのデキる女かもしれませんが、キャラとの相性も良く、ぴったりという感じがしました。

こんな感じで、俳優さんたちの演技が素晴らしいんですが、ストーリーも負けてはいません
ヒロインが依頼される案件を解決していく中、夫の事件に関する疑惑や主要人物周辺の個人的な出来事が描かれているのですが、こちらのヒロインを巡る出来事の方が主に描かれている印象ですね。

冒頭から、登場人物たちの立場とキャラが印象深く描かれています。
各々のキャラについて書いたところでも触れましたが、みんながダークな面を持っているんですね。
そのため、ヒロイン夫の事件にしても単純な冤罪だとは言えず、事実がどこにあるのか、非常に興味を引かれます。

その後、話が進行するに従い、新たな事実が次々と出てきてますます話が複雑になっていく中、そういうものをみんな取り込みながらヒロインが成長していく姿がとてもいいんです。

また、伏線もしっかり張られているんですね。
ラストまで見た後、初めの4話までを見直したのですが、こんなところでもう伏線が張られていたのか、などと思うところもあり、ますます面白く感じました。

私はアメリカドラマの方はシリーズ1の3話までしか見ていないので比較はできませんが、アメリカドラマのシリーズ3の途中ぐらいまでの部分を扱っているのだとか。
細部では印象に残るセリフが原作の方でもあったり、など同じ部分がありましたが、韓国版では最初の部分から主人公たちのドラマが、かなり前面に出ている感じで、韓国ドラマらしい緊張感があり、全般的な印象はかなり違っているように思えました。
アメリカドラマの方もきちんと見たら、韓国版との比較などもしてみたいと思います♪




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Commented by なお at 2017-11-17 20:32 x
kirikoroさん、こんばんは。
評判がいいのでとりあえずチェックする気で見始めたのが、視聴後はかなりお気に入りの作品になりました。
アメリカ版は、BSでは、ジャンルは「サスペンス」扱いだったのですが、韓国版は、ヒューマンドラマとして良い作品に仕上がっていると思います。
作品のテンポやカラーも、アメリカ版は、セリフも多くアップテンポでヒロインも積極的でしたが、韓国版は、ヒロインの周囲やクライアントの人間関係が細部まで丁寧に描かれていて、セリフも少なめで、ヒロインの悩みや成長もじっくりと見せてくれる、しっとりと上質な大人のドラマになっていました。私も、アメリカ版より韓国版の方が好きでした。
  ストーリーで唯一残念だった点は、ヒロインのチョン・ドヨンさんに好意をよせるユン・ゲサンさんが素敵で、個人的には彼とのハッピーエンドを期待していたのですが、最終的にはヒロインは現実的な選択をした点かな。
 キャストは皆さん素晴らしかったのですが、夫役のユ・ジテさんの裏表もありカリスマ性もある役に説得力を持たせる演技が、この作品成功への貢献度は一番高かったような気がします。
 ラブコメなどと違って、ファッションやインテリアなども韓国色が抑え目で、セリフやBGMも日本のドラマに近いので、この作品なら、韓国ドラマが苦手な方も拒絶反応なく楽しめるかもしれません。
P.S. 最近韓国ドラマに、この作品や「クリミナルマインド」などアメリカドラマのリメイクが多いなという気がするのは、私だけでしょうか?私の好きなパク・ヒョンシクくんとチャン・ドンゴンさんで「スーツ」(弁護士免許を持たない天才青年×弁護士のバディーもの)のリメイクも来年KBSで放送決定らしいので、個人的にどんな仕上がりになるか期待大です。


 
 
 
Commented by kirikoro at 2017-11-20 15:51
なおさん、こんにちは。

このドラマ、成功したリメイク作という評判になっているようですね。

>しっとりと上質な大人のドラマ

ほんとにそうだったと思います。

ラストに関しては、私はユン・ゲサンとのハッピーエンドは望んでいませんでしたが、それでも、これで終りだと、ちょっと収まりが悪い感じがしますよね~
やっぱり続編に続き、まだまだ夫婦間の決着もつかない、という展開を希望してしまいます。

私は一人を選ぶならチョン・ドヨンの演技だと思いましたが、やはりユ・ジテの演技もすごかったですよね。
どちらも外せないキャスティングだったのかも、と思います。

>ラブコメなどと違って、ファッションやインテリアなども韓国色が抑え目で、セリフやBGMも日本のドラマに近いので、この作品なら、韓国ドラマが苦手な方も拒絶反応なく楽しめるかもしれません。

事件を扱うドラマがお好きな方には特にお勧めですよね♪

アメリカドラマのリメイク、確かに多いですよね~

>パク・ヒョンシクくんとチャン・ドンゴンさんで「スーツ」

KBSで放送決定ですか!
これは知りませんでした。
楽しみですね♪
Commented by とっこさん at 2017-11-24 21:26 x
アメリカドラマのリメイクとのことですが、元ネタのNHKBSでの『グッド・ワイフ』は、多分、欠かさず、
視聴したと思います。

ヒロインと夫と、それに、ヒロインと同じ事務所の弁護士で、たしか、大学が同期だったか、以前からの知り合いで、いまだに微妙に惹かれ合うものを抱いている男性との三角関係もさることながら、仕事の描きかたも魅力的でした。

たとえば、自分たちの立場に好意的であると知っている判事からの問い合わせの電話が、自分たちへのサジェスチョンだと素早く理解し、事務所は大騒ぎとなり、資料を調べまくります。人生は、こうやって、鍵をこじあけていくもんなんだなと感心しました。

NHKのスタッフが、みずから、ブログをたちあげ、セリフの背後に見えるアメリカの政治模様の解説をしてくれていましたし、奥の深いドラマにまちがいありません。

それを、どのようにリメイクされたのか、とても、興味があります。機会があれば、視聴したいと想います。
Commented by kirikoro at 2017-11-27 12:44
とっこさんさん、こんにちは。

私はアメリカ版はヒロインに魅力を感じられなくって(韓国版のヒロインが大好きすぎたのかも)結局アメリカ版は挫折しちゃったんです~

〉NHKのスタッフが、みずから、ブログをたちあげ、セリフの背後に見えるアメリカの政治模様の解説をしてくれていましたし、奥の深いドラマにまちがいありません。

そんなのがあったのですか!
それは興味深いですね。

リメイクって、成功作と失敗作に別れますが、このドラマのリメイクは成功作とされているみたいですよ♪
原作の良さを残しながら、韓国的な部分もしっかり入って、という感じになっているのではないかと思います。

機会があれば、ぜひ♪
Commented by とっこさん at 2018-02-04 23:05 x
『空港へ行く道』を視聴中ですが、wowowで、チョン・ドヨンとコン・ユとかいう男優さん主演の映画『男と女』を先頃見て、なんとなく、『グッド・ワイフ』にも主演のチョン・ドヨンさんのことを懐かしく思いだしました。

まだ、韓ドラを見始めた頃、『プラハの恋人』(?)で、最近亡くなった男優さんと共演しているので初めて見ました。なんということのない平凡なドラマでしたが、チョン・ドヨンさんの美人かどうかという範疇を逸脱した魅力に、毎回、見てしまったのを思いだしました。なにしろ、カンヌで女優賞を取ったんですものね。『グッド・ワイフ』をBSで見れるのはいつなんだろうかと残念です。

それと、テーマとしては、『空港へ行く道』も、『男と女』も既婚者どうしのいわば不倫なんですが、両者は対照的な面もありますが、漱石の『こころ』の先生が、歴史で人の心に残るのは、不貞(という語ではなかったように思いますが)を働いた男女の恋のほうなんだよ、という意味がよくわかる、いずれも、とても上質な作品です。kirikoroさんが、『空港~』を、ゆっくり見てみたかったと言われるのが、とても、よくわかるのです。『男と女』のほうは、HDに残しました。このように、しばらく保存しておきたいドラマ、映画に出会えるのは嬉しいです。

こういうドラマを見ていると、人の恋路を邪魔するなかれ、というのがよくわかります。不倫であろうが、なんであろうが、人のことはほうっておいてあげなさい。悩みながら、人は優しくなり、あるべきところに場所を求めるんだからと、昨今の日本の異常さに言いたくなりました。
Commented by kirikoro at 2018-02-07 12:13
とっこさんさん、こんにちは。

「グッドワイフ」は韓国版もちょっと前にBSのDLifeで放送されたんですよ!
無料局なんですが、案外見られない、なんて人も(アンテナの仕様とかによるのかしら?)いらっしゃるようですね。

映画の「男と女」はタイトルさえ知らなかったんですが、探して予告編を見てみました。
何だかとてもいい感じの映画のようですね。
これはぜひ見なくては!

>こういうドラマを見ていると、人の恋路を邪魔するなかれ、というのがよくわかります。不倫であろうが、なんであろうが、人のことはほうっておいてあげなさい。悩みながら、人は優しくなり、あるべきところに場所を求めるんだからと、昨今の日本の異常さに言いたくなりました。

同感です!
他人の恋への下世話な興味で週刊誌の売り上げが伸びるだなんて、あほらしすぎます…
Commented by ソネッチ at 2018-08-15 22:58 x
こんばんは。評判がとっても良くて、見たい見たいと思っていたこのドラマ、dtvで8月から配信が始まったのでさっそく視聴しました。期待通り面白かった!納得の星4ドラマです。

最後まで視聴者を引き付ける脚本は素晴らしかったのですが、何と言ってもこのドラマの魅力は出演者でした。特に、チョン・ドヨン!名前は知っていましたが、ドラマでは初めて見ました。すごい美人ではないのですが、魅力的な女優さんですね。独特な台詞回しと大人の色っぽさにノックアウトされました。弁護士があんなにスリットの入った服を着るのはちょっと・・でしたが、どんな衣装も上品に着こなしていて、それを見るのは楽しかったです。ユジテは、自己中心的な主人公を、彼の温かみのある個性と存在感で魅力的に演じていたし、ユンゲサンも今回の役で、初めて格好良く見えました。脚本がよくて、実力者のこの3人がしっかり演じるのですから面白くないわけありませんよね。周りの俳優さんもみんなよかった!ちょっと唐突に感じたびっくりのラストも、私は満足しました。余韻の残るラストですが、アメリカの「グッドワイフ」は、ナナやユンゲサンが演じた役は途中下車するようなので、私的には「グッドワイフ2」は、なくてもいいかな。(笑)

ケーブルドラマの台頭と、人気スターの大量入隊で、最近(特に地上波)は若い俳優さんが出演されるドラマが多くて、物足りなさを感じることが多いです。最近コメした「青い海の伝説」や、つい最近視聴が終わった「キム秘書がなぜそうなのか」、そしてこの「グッドワイフ」などの作品を見ると、やっぱり演技力や存在感のある魅力的な俳優さんの演じるドラマを見たいなあと思ってしまいます。
Commented by kirikoro at 2018-08-21 06:43
ソネッチさん、こんにちは。

dtvでも配信始まったんですね~

>最後まで視聴者を引き付ける脚本は素晴らしかったのですが、何と言ってもこのドラマの魅力は出演者でした。

同感です。
ほんとに皆さん、演技を見せる俳優さんばかりでしたよね。

>脚本がよくて、実力者のこの3人がしっかり演じるのですから面白くないわけありませんよね。

ほんとにその通りだと思います。

>やっぱり演技力や存在感のある魅力的な俳優さんの演じるドラマを見たいなあと思ってしまいます。

フレッシュな魅力もいいんですし、次世代を担う人たちも育ってくれなくては困るんですが、やっぱりベテランさんの演技には圧倒されてしまいますよね~
Commented by とっこさん at 2019-02-10 16:25 x
年明けから、日本版リメイクが始まっていたようで、先週、第4話をはじめて見ましたが、本当に、つまらなく、見る気が失せました。私はアメリカ版を気に入っていたので。

kirikoroさんが韓国版を先に見ての判断に従えば、
総合的には、韓国版>アメリカ本家>日本版
ということになるんでしょうか。

チョン・ドヨンさんとか、キム・ミニさんの女優ぶりを見ていると、あまりにも整って美しいためにできない役柄もあるんだなと思ってしまいます。こう思わせるなんて、すごいですね。演じているその人こそが、絶対的に美しいという価値観を作ってしまうんですね。相手に恋してしまうのと、同じ心のメカニズムなんでしょうね。

韓国版、早く、BSでやってもらいたいです。
無料版とかは、ここでは見られないようです。
Commented by kirikoro at 2019-02-12 08:28
とっこさんさん、こんにちは。

私は日本版は、このドラマと日本ドラマのスタイルの相性があまりよくない気がして、まったく見ないままスルーしてしまいました…

>演じているその人こそが、絶対的に美しいという価値観を作ってしまうんですね。相手に恋してしまうのと、同じ心のメカニズムなんでしょうね。

なるほど、そういう事って、ありますよね~
自分の方へと視聴者を引き付ける力のようなもの、これは名女優さんだけができる技なんでしょうね~

評判のいいドラマなので、韓国版もまた、そのうちどこかの局で放送されるだろうな、と思います♪
とっこさんさんも、早くご覧になれるといいですね~
Commented by とっこさん at 2019-03-07 22:43 x
『魔女の法廷』を視聴直後の『無法弁護士』を見る気がしなかったように、Dlifeでアメリカ版『グッドワイフ』を再放送していることに気づいたのと同時に韓国版が開始するや、アメリカ版がつまらなく思えて、即、録画を中止。昔、見た映画(ドラマ)に、こんなだったかなと失望することは、よくあることですよね。昔、ときめいた人にも失望しますしね(笑)。

オリジナル版から人間関係の骨組は借りても、扱う訴訟の内容はオリジナルのようですね。ゲサンがあの『恋はドゥグンドゥグン』の漢方医とはとても思えません。ジテも、初めて見る韓国イケメンのタイプで、いかにも、こういうのを夫にもつと気が休まりそうにないと思わせる好演ぶりですね。

ヒロイン・アリシアのアシスタント調査員役のインド系美人の女優さんは、ヒロインを差し置いて受賞し、そのため、主役の女優さんと不仲になったとか。韓国版では、影がうすすぎますね。

アメリカ版で、一番、ヒロインが魅力的に見えた場面
―ついに、ゲサンとドヨンが心をひとつにして、ホテルの部屋へ。ところが、あわてているのか、ゲサンが部屋のカードキーをなかなか通すことができず、フロントで新しいのをもらってくると踵を帰そうとしたとたん、ドヨンが、妖艶にほほえんで、カードをゲサンの手から取ると、ゆっくりと通し、ドアが開く―

この場面が韓国版で再現するなら、どんなになるか楽しみです。


Commented by kirikoro at 2019-03-11 06:30
とっこさんさん、こんにちは。

〉昔、見た映画(ドラマ)に、こんなだったかなと失望することは、よくあることですよね。昔、ときめいた人にも失望しますしね(笑)。

とっても良く分かります~(笑)

ユン・ゲサンもユ・ジテも役になり切っていて、ほんとに存在感がありますよね。

〉ヒロイン・アリシアのアシスタント調査員役のインド系美人の女優さんは、ヒロインを差し置いて受賞し、そのため、主役の女優さんと不仲になったとか。韓国版では、影がうすすぎますね。

アメリカ版では(私はほんの数話しか見てないんですが)存在感のある女優さんでしたよね。
原作がこんなに注目されているキャラをアイドルグループの人にキャスティングしたのはちょっと残念でしたよね。
最初こそインパクトがありましたが、だんだん・・・

〉アメリカ版で、一番、ヒロインが魅力的に見えた場面
―ついに、ゲサンとドヨンが心をひとつにして、ホテルの部屋へ。ところが、あわてているのか、ゲサンが部屋のカードキーをなかなか通すことができず、フロントで新しいのをもらってくると踵を帰そうとしたとたん、ドヨンが、妖艶にほほえんで、カードをゲサンの手から取ると、ゆっくりと通し、ドアが開く―

韓国版にはありましたかね~
全然記憶にありません(汗)
だけど、とっこさんさんの場面説明を読むと、ありありと脳裏に浮かびますね!

Commented by とっこさん at 2019-03-23 22:02 x
>アメリカ版で、一番、ヒロインが魅力的に見えた場面
―ついに、ゲサンとドヨンが心をひとつにして、ホテルの部屋へ。ところが、あわてているのか、ゲサンが部屋のカードキーをなかなか通すことができず、フロントで新しいのをもらってくると踵を帰そうとしたとたん、ドヨンが、妖艶にほほえんで、カードをゲサンの手から取ると、ゆっくりと通し、ドアが開く―

kirikoroさん:韓国版にはありましたかね~

kirikoroさん、ありましたよ!

そして、アメリカ版では、せっかくやってきたホテルは満室で、空いてるのは、スイートだけ、とか言う設定でしたが、ゲサンも、フロントに、430万ウォンの部屋なら空いていると言われて、じゃあ、その部屋と。で、ドヨンが軽くほほえむ。

韓国版でのこの金額をしっかり記憶していたので、思わず、換算しました。40万円ぐらいの部屋ですよ~~

ゲサンがカードを交換してくると、踵をかえそうとしたとたん、ドヨンがカードキーを手にとる展開も同じでしたが、ただ、アメリカ版では、たしか、ドヨンは「大丈夫よ」って、やさしく、ゲサンに言うはずだったんですけれどね。
これって、なかなか、意味深な言葉ですよね。それからの展開を示唆しているようで・・・それがなかったのは残念。

アメリカ版では、その直後の放送から、女優さんが、イメチェンするんです。前髪をおろし、ヘアスタイルが少し変わり、メークも垢抜けて、端的にいえば、とってもきれいになったんです。

でもドヨンは一緒でしたね(笑)。



Commented by kirikoro at 2019-03-26 06:48
とっこさんさん、こんにちは。

やはり韓国版にもありましたか!
丁寧な説明、ありがとうございます。

>アメリカ版では、その直後の放送から、女優さんが、イメチェンするんです。前髪をおろし、ヘアスタイルが少し変わり、メークも垢抜けて、端的にいえば、とってもきれいになったんです。

>でもドヨンは一緒でしたね(笑)。

このあたり、韓国版のキャラがしっかり設定されていることを感じますね。
彼女が変身したら、やっぱりちょっと違う、と思っちゃいます♪
by kirikoro | 2017-06-11 07:58 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(14)