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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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ユ・アイン、イム・スジョンの「シカゴ・タイプライター」


シカゴ・タイプライター(시카고 타자기)  ☆☆☆
ユ・アイン、イム・スジョンの「シカゴ・タイプライター」_d0060962_23523706.jpg
2017年tvNの金土ドラマ、全16話
演出 キム・チョルギュ(「ファン・ジニ」「エマージェント・カップル」「空港への道」)
脚本 チン・スワン(「キルミー、ヒールミー」「太陽を抱いた月」「京城スキャンダル」)
出演者
ユ・アイン(ハン・セジュ/ソ・フィヨン役)、イム・スジョン(チョン・ソル/リュ・スヒョン役)、コ・ゴンピョ(ユ・ジノ/シン・ユル役)、クァク・シヤン(ペク・テミン/ホ・ヨンミン役)
最高視聴率は3.8%(TNmSによる)

スランプに陥ったベストセラー作家セジュとゴーストライター(?)のジヌ、セジュの熱烈なファンのチョン・ソル。
シカゴからやって来た古いタイプライターが現代の彼らの前世の記憶を呼び覚まし、現世の彼らの新たな縁を結びます。

*このドラマのアンケートを作りました。
ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです♪


じつは私、勝手に1930年代がドラマの主な舞台だと思い込んでいたのですが、ドラマが始まってみるとメインは現代で、1930年代へはタイムスリップしたりするわけではなく、登場人物の前世の記憶であったり、セジュの書いている小説の中身だったりします。

彼らの前世の1930年代は日本の統治下だった時代で、彼らは独立運動家として活動していた人たち。
祖国への愛が何よりも優先する彼らにとって特定の人を愛することは大きな痛みを抱えてしまうことなのね。
現世の主人公たちは、そんな前世を生きた人たちの痛みを少しずつ思い出していきます。
そして、かつて彼らを裏切った人たちも現世に転生しています。
前世で絡まりあった縁は現世においても絡まったまま。
でも、現世の彼らは前世の人物とは別の人間です。
過去世では謳歌することのできなかった愛と友情に共振して彼らの痛みを追体験し、現世を生きるありがたさを実感。
また、現世でのより良き関係を持つことで前世での心残りを晴らし、前世での悪縁も現世の中で改善しようとする物語だったように思います。




ヒロインを演じるイム・スジョンは「ごめん、愛してる」以来の13年ぶりのドラマ出演となった作品です。
その後映画にはずっと出演されていたようなんですが、私は映画も「ごめん~」の頃の作品しか見ていなくて、10年前ぐらいの姿しか記憶にありませんでした。
じつは私、そのころの彼女の魅力はさっぱりわからなかったんですが、今回のヒロインの多様でしなやかな演技はとてもいいな、と思いました。
過去に活躍していた人なんで、この人一体いくつなんだろう?と思って調べてみると、1979年生まれ、もうすぐ38歳なんですよね。
ユ・アインは1986年生まれで7歳年下ということになるようですが、ドラマでは全く違和感がありませんでした。

ユ・アインは現世と前世で外見の全く違う役を演じていて、同一人物なのかとびっくり!
体型まで違って見えました。
現代的な作家像と昔の文人の姿をうまく見せていたと思います。

その他の俳優さんたちも、それぞれがドラマ中のキャラを完全消化って感じで良かったです。

また、映像がずば抜けて美しい作品でした。
インテリアや小物使いの細部にまで気を使っており、画面を見ているだけでうっとりするようなものなんですが、なんとこのドラマ、放送の1か月前に撮影を開始されたというほとんど時間的に余裕のなかったドラマなんですね。
知ってびっくり!
美術監督はイ・カンヒョンという人です。

ただ、この美しさが視聴者に違う物語を予想させたのかも、という感じもします。
それに、特に主人公の住む家など、「トッケビ」を思い起こしたんですよね。
内容的にも似た部分がけっこうあって、頭の中でいつのまにか比較していたかもしれません。

ストーリーの方は、ファンタジー、ロマンス、コメディ、ミステリーなどが加味された複合ジャンル物、ということだったんですが、わたしには欲張りすぎて没入度を下げたのでは?という気もしました。
それに、このドラマのメインは現代の主人公たちを通じて過去世の主人公たちの人生を実感することじゃないかと思うのですが、そこがどうも弱かった気がします。
前世のことを少しずつ思い出す、という設定からはしょうがないことなのかもしれませんが、序盤でなかなか前世のシーンが出てこないことにじりじりし、現世でのメイン以外の部分に気を取られて過去の話がお留守になったり、といった印象を受けました。
視聴率の方も、ケーブルとしては小ヒットぐらいの感じなんですが、実は最高視聴率を記録したのは初回時なんです。
期待して見始めたものの…という感じのドラマだったんじゃないかと思います。

見せ方が下手なのかなあ?
ストーリーの中に小出しにされた謎は多くの場合、ドラマの展開に期待を持たせるものなのに、このドラマではあまりその効果が発揮されていなかったように思います。
たとえば5話の最後に明かされる、ある大きな事実があり、視聴者に気づかさせないような作りになっているのですが、事実が明かされても、そうだったのか!とはならないんです。
私の場合、もう一度最初から見直して、初めてその仕掛けのうまさに気づきました(汗)
そんな感じの部分がけっこうあってとっても残念。
この内容だったら、もっと面白くなってもいいはずなのに、と思います。
面白いドラマをたくさん書いているチン・スワン作家の作品なのにねえ…。

ドラマのタイトルは、トンプソンサブマシンガンのニックネームであり、劇中の主人公たちの物語を描いたソ・フィヨウンの遺作であり、現世でのハン・セジュの小説のタイトル。
また、シカゴで発見されたタイプライターを指すもの、と重層的な意味になっています。

出だしのストーリーはこんな感じです。

世界的人気を誇作家のハン・セジュはシカゴのカフェでサイン会を行い、そこで、1930年代に京城で使われていたといわれるハングル入力のタイプライターと出会います。
タイプライターを目にした時に幻聴のようなものを体験し、譲ってもらえないかと聞くセジュでしたが、手放せない、と断る店主です。
ところが、その時から怪奇現象のようなものが起こり、セジュの元へとそのタイプライターを贈ることにする店主。
そのタイプライターを空港で受け取るのが荷物の配達サービスを請け負う仕事をしているチョン・ソル。
必ず手渡しで、といわれ、苦労してセジュに渡すのですが、その間にいくつものトラブルがあり、ソルのことをストーカーと思い込むセジュです。
セジュは幼い頃に親に捨てられ、親戚にも捨てられたところをセジュ父の親友だったペク・ドハ作家が引き取られたのですが、10年前に何か大きな出来事があってその家を出たようですね。
ペク・ドハの息子のテミンとは犬猿の仲、といった感じです。
セジュが人を信用しないというのも、どうやらそういう経歴があってのことのようです。
そんなセジュの家に、今度は本物のストーカーが侵入します。
セジュの小説を読んで霊感をえて連続殺人を犯したという男は銃を持っています。
そんなセジュを助けに入ったのはソル。
彼女、高校時代に射撃をやっていたのですが、銃を構えると自分が人を殺すところが見える、と言って射撃から離れた人なんですね。
ソルは幼い頃にも前世の自分が見えたことがあるらしく、そのことを知った母が自分を見捨てた、と思っているようです。
彼女はその後、母の相談に行った先の霊能者とその娘とともに暮らしているようです。

さて、事件は解決したものの、犯人が自分はセジュのゴーストライターで、セジュは自分がメールで送った内容を小説にしている、などという話が出て、マスコミは大騒ぎになります。
セジュの元にはメールは届いてないのですが、届いた出版社の方でもそういったメールは大量に届くために全部破棄してしまっているのね。
決定的な証拠を出して疑いを晴らすことができません。
一方、ソルがセジュの家にやって来た時に2度とも家の扉が勝手に開いて家の中まで入ってこれたのですが(その理由は後程わかります)このことに不審を持つセジュだったのですが、その上、犯人が自殺し、外部の人と話した形跡がないのに、セジュと犯人の会話の内容がマスコミに漏れたことから、ソルが情報源に違いない、とも思いこんでしまいます。
セジュからひどい言葉を受けたソル、セジュに失望し、助けたことを後悔してる、と言って立ち去ります。

セジュは新作をもとに、ゲームや映画など、いろんな形で売り出す100億ウォン級のプロジェクトを開始することになっていたのですが、スランプに陥ってしまいます。
ストーカーがセジュの生い立ちを自分とそっくりで、セジュにまで捨てられては生きていけない、と言って自殺してしまったことがセジュの心に大きな影を落としてしまったようでPSTDにもなってしまいます。
セジュは100億のプロジェクトを中止したいのですが、いまさらできないと突っぱねる出版社社長。
ゴーストライターまで準備するのですが、もちろんセジュに拒否されてしまいます。
でも、書けないセジュ。
自殺まで心に思い浮かべながら車を運転しているうちに事故を起こし、山中で車に閉じ込められてしまうセジュ…。

そこに再び現れ、助け出したのはソルです。
近くに彼女の父親の山荘があって、そこに来ていたのね。山荘にセジュを連れて行き看病するソルです。
病院に連れて行くべきところなのですが、その地方で大雨が降ったために交通が遮断され、孤立状態になっていたのね、
仕方なく、山荘で過ごすうちにソルに対する誤解も解け、距離の縮まる二人です。

その後、ようやく家に戻れたものの、自分が書いた覚えがないのに、小説の連載が始まっていることに驚くセジュ。
セジュは出版社社長がゴーストライターを雇った、と思うのですが、その話は立ち消えになっといい、出発前にセジュ本人が送ったのではないかと言う社長。
その時は薬の所為だったのかもしれない、と納得したセジュでしたが、続きの原稿も、セジュの知らないうちに送られてしまいます。
しかも、原稿は間違いなくセジュの家から送られている、と言う社長。
そんな折に、自分の書斎に入り込み、原稿をタイプしている男を見つけて捕まえるセジュ。
男はユ・ジノと名乗り(書斎の絵のユージン・オニールからとっさに思い付いたらしい)社長に雇われたゴーストライターだと言います。
さっそく社長を呼びつけるのですが、男は消えており、社長に文句を言うのですが、間違いなく断ったし、頼んだ作家は今海外にいる、という社長。しかも名前が違うことが判明します。
逃げ帰りながらも、セジュがそんな風に思い込むのも精神科の治療で薬を処方されたためだ、と納得する社長です。

再び当てもなく車を走らせ、ソルに世話になった山荘近くまで行ったセジュはそこで、何か光るものがあるのに気づきます。
光を頼りに探し当てると、ソルがセジュを助ける時に失くしてしまった父親の形見の懐中時計です。
懐中時計を手にすると、幻影の浮かぶセジュ…。
懐中時計を手に、再びソルと会い、次第に親しくなるセジュなのですが、親しくなるにつれ、セジュもソルも、しばしば1930年台と思われる風景の幻影や幻聴を体験することに…。
どうやら二人の前世の出来事のようですね。
ソルは昔そういう体験はあったものの、その後はずっとなくて忘れてしまっていたことのようです・
でも、ソルは自分が見たことは話しません。
というのも彼女、前世が見えることを知れば、みんな去っていくと思っているようです。

一方、昔はセジュと家族のように暮らしていたテミンはセジュがソルと親しくしているのを見て、自分もソリに積極的に近づいてきます。
また、テミンの母は遺伝子検査までして否定されているのに、セジュが自分の夫の隠し子だと信じ込んでいて、隙あればセジュをつぶそう、としています。
ソルと親しげにしているセジュの写真を入手した彼女はソルをセジュのゴーストライターだ、との根も葉もない話を知り合いの記者に書かせたりします。
それを知ったテミンの父のペク・ドハがやって来て、事態を収拾させよう、と思うのですが、偶然セジュがテミンの処女作の原稿を持っていることを知ってしまいます。
テミンはセジュの書いた原稿で賞を取り、作家になったのを、ドハも黙認してしまった、ということのようです。

そして、明らかになるユ・ジノの正体…。
ジノの正体が明らかになると、本格的に彼らの前世での話が明らかになっていきます。

ちょっと期待はずれな部分もあったけれど、映像の美しさは一見の価値ありかも…。

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Commented by upanddown1225 at 2018-01-22 11:21 x
お久しぶりです。
CS日テレで見始めました。スペシャル版の放送を見て面白そうかなぁと思い始めたところです。全話録画したら一気に視聴しようかと。
セットも豪華だし、映像も凝った感じはしています。
どんな感想になるのかとある意味楽しみな作品でしょうか。
Commented by kirikoro at 2018-01-25 07:29
upanddown1225さん、こんにちは。
お久しぶりです!

美しさについては文句のないドラマでした。

>どんな感想になるのかとある意味楽しみな作品でしょうか。

ある意味…

面白くご覧になれるといいですね!
Commented by まるゆな at 2018-05-16 18:23 x
趣のあるドラマでしたねー
イム・スジョンほんとお久ですね。どうして13年もドラマ出なかったんだろう❓なんて思いました。ごめん。愛してるでしたっけ?話題になりすぎて、何かしらドラマに、違和感感じてたんでしょうかね?
ユ・アイン素敵でした。六龍が飛ぶより好きな役でした。コ・ギョンピョは、いろんなドラマで見てますが、あまりタイプじゃないのか惹かれるものがないんですよねー。でも、決して苦手なわけじゃなくて今回も切ない心情が充分に伝わりました。kirikoroさんブログを読んで、もしかしたらこのドラマの仕掛けに気づいてないところあるかも〜と思います。でも、おっしゃる通り映像が綺麗でおしゃれなドラマなのでこういうの好きな人は楽しめますよね。

青い海の伝説見ました。私は面白く見れましたよー。ユン・ミレの歌にハマって口ずさんでました。イ・ミンホが予想以上に素敵だったしー、チョン・ジヒョンもバタバタしてなくて良かったです。かなり、許容範囲が広いのであまり参考にはならないと思いますが。笑
ではでは。
Commented by lotus at 2018-05-16 23:49 x
kirikoroさん、 見終わりました。

単刀直入に申し上げます。最初の方のお話は確かにスローで
飽きる感じはありますが、私はとても好きな作品でした。 
ヒロインが、何でも屋だったり、獣医だったり、その辺のくだりは 必要あったかどうかと思いますが、幽霊のユノが 犬の中に入ったり、セジュの家の壁の肖像画の絵が動いたり、その辺は許容範囲でした。 とくにヒロインの友人が見えているのに、霊媒師の母親がみえていないくだりで、ああ
彼こそがゴーストなんだって、そして、ゴーストライターにかけている感じなんかよかったですね。盗作の話は、あまり現世で関係ないように思えるし、セジュの家族の話は、書かなくてもよかったような感じです。もっと絞ったほうがよかったですね。
韓国語はわかりませんが、クライマックスで入ってくる
男性のアカペラの歌声。素晴らしいに尽きます。それから女性の英語の歌もよかったです。
いろいろなところの評価でとっけびと比較されている人が
多かったですが、わたくし、これからとっけびをみるので
素直にこのお話を受け取りました。 もしかすると映画に
した方が、よかったのかもしれませんね。売れない作家が
ゴーストと会い昔のことを書く。ぐらいでね。

その2につづく
Commented by lotus at 2018-05-16 23:54 x
kirikoroさん lotus のその2です

アインくんも好きな俳優さんです。ソンギュンガンのコロ先輩のときがすきで、六龍もみました。考えるとお父さん役がこのドラマと一緒でしたね。 決して今回もいいお父さんではなかったですが。 まだそんなにたくさんの作品に出演していないけれど、これからいい作品にめぐりあえるといいですね。
嫉妬のあらしというドラマにでていた、ギョンピョ君も今回は素敵な役をもらえてよかったです。
スジョンさんに関しては、若く見えるということはみとめますが、可もなく不可もなくです。ちょっと目と目が離れていてキティちゃんに似ているフィギュアスケートの本田真凛選手にそっくりで、それが気になって仕方なかったです。 もっと 芯が強い感じの女優さんがいいかな。系統がにていますが、ハンジミンさんのほうが、個人的には良かったかなとも思います。 あんまりたくさんの女優さんしらないので
あくまで個人の意見ですが。
この時代、実は日本に占領されてた時代だけれど、そこのところは、深く書かれていなくてよかったです日本人としては。こういう時代はよいですね。フランスのレジスタンスなんかも思い出します。
個人的には星4つ。 投稿二つになり、ながながすみません。
Commented by kirikoro at 2018-05-17 08:20
まるゆなさん、こんにちは。

>趣のある
ほんとにその通りのドラマでしたね。
舞台装置の凝ったつくり、ほんとに素敵でした、

ユ・アイン、実は私、現在の方の彼の役が多少苦手で…

「青い海の伝説」の感想、ありがとうございます。
もうすぐBSでの放送も始まるようなので、私はそれで見ようかな、と思っています。

>チョン・ジヒョンもバタバタしてなくて良かったです

これ、私にとってはとても重要な情報!
視聴意欲ちょっとアップです♪

わたしもたくさんのドラマを楽しく見たいと思うのですが、なかなか…
許容範囲をもっと広げたいです…
Commented by kirikoro at 2018-05-17 08:50
lotusさん、こんにちは。

星4つでしたか。
おもしろくご覧になったんですね!

>そして、ゴーストライターにかけている感じなんかよかったですね。

こういうところ、とてもしゃれた演出ですよね♪

>クライマックスで入ってくる男性のアカペラの歌声。素晴らしいに尽きます。それから女性の英語の歌もよかったです。

そうでした!
映像だけではなく、音楽も良かったですよね♪

>わたくし、これからとっけびをみるので素直にこのお話を受け取りました。

このドラマのあとに「トッケビ」を見るのが正解かもしれませんね。
雰囲気が似ているのか、どうしても思い出してしまって…

>もしかすると映画にした方が、よかったのかもしれませんね。

それ、私もいいかもしれない!と思います。
何だか勝手に頭の中で映画版を作って楽しんでしまうなあ。

>ソンギュンガンのコロ先輩

懐かしい!
やっぱりあのドラマでの役が原点ですよね~
お父さんの事はまったく記憶にありませんでした。
憶えていると、そんな楽しみもあったんですね♪惜しいことをしました。

コ・ギョンピョくん、このところ、どんどん魅力的に見えてきています。
彼の今後の活躍も楽しみですね。

イム・スジョンさん
>ちょっと目と目が離れていてキティちゃんに似ているフィギュアスケートの本田真凛選手にそっくりで、それが気になって仕方なかったです。

そうでしたか!
気になりだしたら気になるんですよね~
私はハン・ジミンさんより彼女でよかったと思ったんですが、ここは好みですよね♪
ハン・ジミンさんは多少苦手気味に思っているところがある人なんで、彼女に置き換えてみたら、苦手な部分を拡大して脳内転換されてしまって…(汗)

>この時代、実は日本に占領されてた時代だけれど、そこのところは、深く書かれていなくてよかったです日本人としては。

やっぱり気になるところですよね!
この時代を舞台にしたドラマは、知らずに見ていて胸が悪くなるものがあるので結構リサーチも必要かも。

>フランスのレジスタンスなんかも思い出します。

なるほど、言われてみればほんとにそうでしたね~
Commented by lotus at 2018-05-20 00:10 x
Kirikoro さん

お返事ありがとうございました

お忙しいのに1つ1つコメントを丁寧にありがとうございます。

Kirikoroさんのところにコメントをつい書かせていただくのは きっとどのコメントも真摯に聞いてくださって 絶対に否定されないところですね

好きじゃない女優さん俳優さんを好きな人がコメントしても 決して 頭から否定しない
本当に素晴らしいと思います

ハンジミンさんのことでもKirikoro さん悩ませてごめんなさい
あまりお好きじゃないのに聴いてくださってありがとう😊 嬉しいです 優しい意見をありがとうございます

私も人それぞれだしと思って受け留めてます
この人が出ていたら絶対見ないという人はあまりいないですが 逆にこの人が出ていたら見るっていうのはありますね

Kirikoroさんは 絶対外せない俳優女優さんいますか

ホッコリとはいきませんが被告人もみはじめました
Commented by kirikoro at 2018-05-25 08:16
lotusさん、こんにちは。

わたし、お返事を書くのはとっても遅いんですが、コメントをいただくのは、とても好きなんですよ。
自分と似た意見をいただくと、一緒いっしょとうれしくなりますし、違う意見をいただくと、新たなところに気づきますし♪

ハン・ジミンさんの仮定も、とっても面白かったんですよ。
自分一人では絶対に浮かばない想像ですし!

>Kirikoroさんは 絶対外せない俳優女優さんいますか

時折、マイブームが来て、いっとき”絶対”と思うこともあるのですが、次のドラマでそれほどでもなくなったり…と続きませんね。
でも、もちろん俳優さんによって見たい気分がプラス1とか+2になる俳優さんもいますし、逆に見たい気分がマイナスになっちゃう俳優さんも…
今、見たい俳優さんはジュノ君、パク・ヒョンシクくん、イ・ジョンソクくんなどです♪

「被告人」は私はけっこう嵌りました!
lotusさんも、おもしろくご覧になれればいいですね♪
Commented by TM at 2018-06-25 22:53 x
題名が気になっていたので 録画しておき 一気に視聴しました。その為か多少眠くなりました。 後半は展開がわかってきて、引き込まれましたよ。 ユアインは相変わらずうまいです、でもあの北OOの独裁Oのような髪型が似合わないなあと思った方が多かったのでは?
まあ仕方がないですけどね。。。
ギョンピョさんは、入隊しましたよね。アンニュイな雰囲気の主役陣
の中で、おぼれてしまわず良い立ち位置でしたよね。 応答せよ1988 の鮮烈さがいまだに好きなので、早く彼にあった作品に出合わないかなあと願ていました。皆さんおすすめのトッケビ近いうちに必ず見ますね! 梅雨なのに 暑さがぶり返しましたね^^
Commented by kirikoro at 2018-07-07 07:47
TMさん、こんにちは。
返信が遅くなってしまい、すいません。

このドラマ、私もタイトルで視聴意欲がぐっとアップしました♪
後半、引き込まれてご覧になったんですね!
私はやっぱり「トッケビ」のすぐ後に見たってことがマイナスに働いてしまったようで乗り切れず、残念でした。

〉北OOの独裁Oのような髪型

言われてみれば、そうかも!
役柄にはピッタリなんですが、素敵な彼を期待していると、ちょっと面喰ってしまいますよね。

今年も次々に俳優さんたちが入隊していますが、ギョンピョくんも行ってしまいました~
一段と成長した姿でまた会えるのを楽しみにしたいですね。

大荒れの天気が続いていますが、お体に気を付けて!
「トッケビ」も楽しみになさってくださいね。
Commented by ソネッチ at 2018-08-31 20:58 x
こんにちは。暑かった8月も今日で終わり。朝夕は、少しだけ涼しくなってきました。残暑、厳しくないといいですね。

5月にBS放送があり、録画していたこのドラマ、なかなか見る気にならず・・。かと言って、この脚本家にこのキャストですから、録画を消去もできず・・で、ずっと放置していました。見る気にならなかったのは、あまりよい評判を聞かなったこともありますが、同じように好きな脚本家と私好みのキャストだった「W」でがっかりしたことが関係していたかも。ジャンルも同じファンタジーですしね。最近視聴意欲がアップしたので、ようやくこのドラマを見る気になり、視聴完了しました。

「80年しかたってないのにもう転生するの?」とは思いますが、面白い設定で、「w」と比較してもしっかり構想が練られた脚本だと思いました。ただ、いい素材なのに、調理方法を間違えたというか、パク・ジウン作家の前作のように心惹かれるドラマにはなっていませんでした。原因は、いくつかあると思うのですが、まず、不満だったのは、前半、話がなかなか進まなかったこと。現代の3人の登場人物が、前世にどんなことが起こったのか協力し始め、話が進むのは、ようやく8話になってから。前半、もう少しスピーディーに展開して欲しかったです。そして、私の最大の不満は恋愛部分。前世で結ばれなかった恋人たちの強い思いが出発点のドラマなので、恋愛部分を期待したのですが、そこは肩透かしでした。枝葉のエピソードが多くて、恋愛部分にあまり分量が割かれなかった印象だし、二人の男主人公から愛されるヒロインのイム・スジョンも、私的にはミスキャストに思えました。イム・スジョンは童顔だし、一人で出演しているときは可愛いんですが、ユ・アインやコ・ギョンピョと並ぶと、どうしても妹分には見えなかったです。パク・ジウン作家の「太陽に抱かれた月」「キルミーヒルミー」はラブラインが素晴らしかったので、期待してしまうんですよね。

完走できたので、面白くないわけではないんですが、

〉この内容だったら、もっと面白くなってもいいはずなのに、

というkirikoroさん意見につきるドラマでした。残念!
Commented by kirikoro at 2018-09-07 06:29
ソネッチさん、こんにちは。
少し涼しくなったかと思えば、あちこち大きな災害が続きますね~
ソネッチさんのところも大丈夫だといいのですが…

>ただ、いい素材なのに、調理方法を間違えたというか、パク・ジウン作家の前作のように心惹かれるドラマにはなっていませんでした。

おっしゃる通りだと思います!
この素材、もっと面白くなってもいいドラマでしたよね~

>そして、私の最大の不満は恋愛部分。前世で結ばれなかった恋人たちの強い思いが出発点のドラマなので、恋愛部分を期待したのですが、そこは肩透かしでした。

ほんとにそうでしたよね~
やっぱり、いろんな要素を詰め込み過ぎで、バランスがすごく悪くなっていたように思います。
「太陽に抱かれた月」「キルミーヒルミー」のラブライン、やっぱりこれぐらいのものを期待してしまいましたよね~
ほんとに残念!

転生に関しては、私は違和感はなかったなあ~
よく、誰かが亡くなって間もなく生まれた赤ん坊に○○さんの生まれ変わり、なんて言う事があるのを思い出していたせいかもしれません…
Commented by お気楽母 at 2019-03-13 20:30 x
途中挫折しそうになりましたが、見るモノがなく何とか最後まで見ました。
前半は、ハッキリ言ってよく分からない。(w_-; ウゥ・・
終盤になって全体が分かるようになったらそこそこ面白くなりましたね。
全体的に難しいドラマだったのではないでしょうか?
過去がメインなのかそれとも現世が?
ラストはこれで終わり?と少し物足りなさを感じましたね。
終盤からはほんと次は?でした。
映像が綺麗・・・そうですね。
ユ・アイン君は、髪が少し長めの方が似合うかも。
Commented by kirikoro at 2019-03-16 08:06
お気楽母さん、こんにちは。

>全体的に難しいドラマだったのではないでしょうか?

そうでしたよね~
でも、終盤は楽しまれたようでよかったです♪
ラストはやっぱりそうでしたよね~

>ユ・アイン君は、髪が少し長めの方が似合うかも。

私も同感です♪
Commented by Sonoyama at 2019-09-11 20:25 x
Kirikoro-san

こんにちは。
Netflixの新作を見つくしてしまい、Amazon Primeで「シカゴタイプライター」と「私の彼は詐欺師」を視聴中です。シカゴは話の展開が遅すぎて一旦辞めて、途中の回から見だしたら以外に面白い作品でした。

Kirikoroさんの評価も高いユアインに対しては、私は少しクエスチョンマークです。彼は身長もそれほど低くはないのに高い印象も与えないし、何よりぼってりとした唇以外は地味な顔、多分に自意識過剰でナルシスティック、自信満々、傲慢に上目遣いでカリスマ風な自分自身を作りあげスターダムに上った気がします。作り上げた自分と似たキャラクターだと自身を最大限に生かせて輝くのでしょうが、いかんせん表情がパターン化していて(特に目の表情に変化がないような)俳優としてはどうなのでしょうか。これと同じ事を感じたのが、大好きなシンミナ(髪型のせいか時々スエに見えました)が出ているのにもかかわらず、怒り、驚き、喜びの3パターンしか表情のバリエーションがないように見えるイジョンジェの演技に耐えらず視聴を断念しました。

この二人に比べ、最近見直しているのが、ソイングクです。彼は役柄もバラエティに富んでいるし、何より「空から降る一億の星」での感情を表さない冷たい目の表情から、温かいまなざしまで演技に幅があるように私には思えます。

シカゴでのコギョンピヨは多分一番年下なのにそれを感じさせず、落ち着きのある大人の役もできて成長株ですね。彼もソガンジュン同様、韓国人男優では数少ない、軽やかさと洗練された雰囲気を醸し出せるので好きです。

イムスジョンはふわっとした不思議ちゃんを40近くになってもまだ演じられ不自然ではないのにも驚きですが、抗日時代の妖艶な表情に、キスシーンも綺麗で上手な女優さんだと思います。それにしても韓国人女優さんは口紅一つでがらっと雰囲気が変わってしまう、メイクの力もあるとは思いますが、メリハリを利かせるのが上手なのでしょうか。

ユアインの家の内装は素敵でした、本当に韓国のインテリアが洗練されてきたと感じます。ただ韓国人は時代考証、特に日本占領下時代に関しては手抜きがひどいですね。カクシタルといい、この作品も抗日運動時代の”クラブ”が場末のキャバレー風で、多分現代で予算を使いすぎたのかもしれませんが、もう少し配慮してもらいたいものですね。
Commented by kirikoro at 2019-09-24 15:42
Sonoyamaさん、こんにちは。
返事がほんとに遅くなってしまって、ごめんなさい!

ユ・アインはおっしゃるように、作品キャラに合う合わないがけっこうあるかもしれませんね。

イ・ジョンジェは「補佐官」の話ですよね~
確かに表情の変化は少ない人かもしれませんね。
だけど私はおおむね無表情で来てたまに見せる微笑が大好きだったりします♪

ソ・イングクは私も最近見直しているところで、「応答せよ」をどこかで再放送してくれないかな?と待機中です♪

コ・ギョンピョが他の主演陣に年齢差を感じさせない、というところは私も感心しました。

>本当に韓国のインテリアが洗練されてきたと感じます。

同感です♪
素敵!と思える場所が次々登場してきますよね。

それに引き替え

>抗日運動時代の”クラブ”が場末のキャバレー風

なるほど!と思いました。
でも、考えて見ると現代を描いたドラマでも、財閥が入り浸るような高級ルームサロン(っていうの?)も、たいがいがものすごく安っぽいですよね~
実際のところはどうなんだろうと思ってしまいます。
by kirikoro | 2017-06-17 23:56 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(17)