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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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ユ・ヨンソク、カン・ソラの「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」


幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット(맨도롱 또똣) ☆☆☆
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2015年のMBC水木ドラマ、全16話
演出 パク・ホンギュン(「最高の愛」「善徳女王」「ニューハート」いずれも共同演出)、キム・ヒウォン(「運命のように君を愛してる」「華麗な誘惑」いずれも共同演出))
脚本 ホン・ジョンウン、ホン・ミラン(二人の共同執筆で「最高の愛」「主君の太陽」「美男ですね」)
出演者
ユ・ヨンソク(ペク・ゴヌ役)、 カン・ソラ(イ・ ジョンジュ役)、キム・ソンオ(ファン・ウク役)、 イ・ソンジェ(ソン・ジョングン役)、キム・ヒジョン(キム・ヘシル役)、ジニョン(チョン・プンサン役)
最高視聴率は8.8%(AGBニールセンによる)

メンドロントットとは、済州島の方言で、心地よく温かい、という意味。
メンドロントットな済州島の村に意図せず移住することになったヒロインと、気ままに暮らすレストランのオーナーシェフとの可愛い恋の物語です。
「応答せよ1997」のユ・ヨンソクと「未生(ミセン)」のカン・ソラ、と共に人気の二人の主演とあって注目されたドラマですね。

*このドラマのアンケートを作りました。
ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです♪


ヒロインの片思いで切なく始まるものの、気づいた時には男性主人公の方もいつの間にか恋に落ち、だけど、なかなか素直になれなくてぎくしゃくして、と、ホン姉妹の脚本の基本形って感じのお話でした。
最近はほとんどお目にかかることがなくなった、どうしてこんなやつに惚れるんだ!?って感じの女性ライバルも登場し、10年以上前のラブコメを思い出すようなストーリー展開。
でも、そのありえない女性ライバルが、脇役の位置に成り下がっているところは、最近のラブコメって感じがありますね。




正直、見聞きする評判はあまりいいとは言えないものだったんですけれど、私にとってはまあまあ面白く見られたドラマでした。
期待せずに見始めたのもよかったのかもしれませんね。
とはいえ、私の感じた面白いところって、すごく個人差の生じる部分だったと思うんですよ。
さいきんのラブコメではラブライン以外にも見どころになる他のラインが出てくることが多いんですが、このドラマではそれがなく、ほとんどラブラインのみで成立しているんですね。
私は主役の二人が大好きで、最近の私にとってはめったにないことなんですが、心臓がどきんとするシーンが時折あったので最後まで楽しく見たんですが、主人公がダメだと、あとは楽しみにできるのは男性主人公兄と海女のラブラインぐらいなのですが、こちらは終盤までコミカル担当って感じですし地味目なので、面白く思えるところがないかもしれない、とも思います。

(story)
高校生の時、お互いの誕生日に出会って以来10年ぶりにゴヌとジョンジュは再び済州島で再会します。
ゴヌは済州島でレストラン「メンドロントット」のオーナーシェフとして気ままな日々を満喫しているところ。
一方のジョンジュは、必死で貯めた貯金を従弟に使い込まれたうえ、恋人に裏切られ、突然会社を解雇され、と、最悪の状態。
でも、気持ちを切り替え、済州島でカフェを開こうと移住することにしたジョンジュです。
ところがちょっとした誤解から、彼女を末期がんだと思い込んだゴヌは彼女に同情し、酔った勢いでジョンジュに店の経営権を譲る契約書を書いてしまいます。
初恋の人の住むソウルへ帰ろうと思ってのことだったのですが、その初恋の相手が済州島で働くと知って気が変わり、再び店に戻ってくるゴヌ。
ひょんなことからゴヌと共同生活をしながら店を切り盛りすることになったジョンジュなんですが、ゴヌの優しさが同情だとは知らずときめき始めます。
でも、ゴヌは初恋一筋ですから、ジョンジュは彼に振り回されてばかり。
そんなジョンジュに恋心を抱くのは、済州島での新生活を何かと手助けしてくれる村長です…

一方、ゴヌの同腹の兄で済州島のリゾートホテルの会長のジョングンは足を滑らせ海に落ち、海女のヘシルに助けられるのですが、彼女は彼が自殺しようとした無職の男だと思い込み、いろいろと面倒を見ることに…
ヘシルは若い頃に夫を事故で亡くした未亡人なんですが、身分差にもかかわらず、気づけば彼女に恋をしているジョングンです。
ところで、ゴヌの初恋の人はお金持ちと結婚することにすべてをかけている女。
ゴヌの事はその対象外、とはなから相手にせず、多大以上に使っているだけなんですね、
その彼女が済州島にやって来たのも、彼女の条件にかなうジョングンを落とそうとの魂胆があってのこと…

こんな感じで始まるお話です。

主人公カップルの相性については、私はちょっといまいちかな、と思ったんですが、まあ、許容範囲内。
第2カップルは男性の方はキャラがちょっとうざいかなとも思いつつも、両者とも演技派だけあってドラマ中で効果的に登場していたと思います。

でも、その他の登場人物がなんだか生きていない感じがあったんですよね。
演技派の俳優さんたちがたくさん出ていたのに、あんまり生きていない感じ?
ギャグ的な部分もたくさんあったんですが、なんだか空回りしている感じを受けるところが多かったです。
特にブロガーの夫婦なんて、描きようによってはドラマをピリッと引き締める感じの位置にいるはずなんですが、ただ進行上で必要とされた人物、という感じのキャラで邪魔な感じすら受けてしまいました。

また、若手ではレストランのスタッフ役でジニョンという人が出ているのですが、彼はB1A4というグループの人らしいです。
彼も、イマイチ魅力を発揮できていない感じだったんですが、最近見始めた「雲が描いた月明かり」にも出ているんですね。
こちらの方ではとても魅力的なんで、やはり彼の魅力も引き出し切れていなかったのでは?などと思いました。

と、まあ、細かく見て行くと不満もあるのですが、私はラブラインに気持ちが乗れたので、細部はこれぐらいいいかって感じで楽しく見られました。
済州島の景色も素敵でしたし、毎回の最後にゴヌが紹介するレシピもおいしそうでしたよ♪



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Commented by みりん at 2017-11-10 22:13 x
こんにちは。

だいぶ前に見て記憶も定かでない部分が多いのですが、★3個同意です。良くも悪くもいつもながらのホン姉妹って感じですよね。この作家さんのドラマは初めから中盤までは結構面白く見られるのですが、それ以後が息切れするというか、中だるみしたり、ラストが空中分解したりで不満だったり・・・ということが多いです。見ごたえある面白いドラマの増えた今の時代には、この脚本パターンだともう厳しいのかなと感じます。だんだんと時代においていかれちゃってる…みたいな。

しかしラブラインは(あくまでも中だるみしない途中まで、ですが)せつなかったり、ドキドキさせられたりで、おっしゃる通り主人公二人だけのラブラインのみでストーリーを成立させられて楽しませられるところはさすがだなと感じます。

ユ・ヨンソクは実力も存在感もあって「ドクター・キムサブ」では心の底から感心させられたし「応答せよ1994」では良い役どころで好感が持てるのですが、この作品では彼の良さが活かされてないかも・・・?実は少々苦手な顔なので、個人的にはこてこてのラブコメにはちょっと厳しかったのと、カン・ソラとの相性もイマイチな感じですが、それらを差し引いてもラブラインはまあまあ楽しめたので、そこはこの姉妹の力量なのだろうと思いました。キム・ウンスク作品ではけちょんけちょんに酷評しましたが、自分の中で、ホン姉妹のラブラインの描写の楽しさが一つの基準になってしまっているせいかもしれません。

しかし、やはりそれ以外の部分が依然薄いというか、他の作品の水準が近年ぐっと上がってしまっただけに、作品としての厚みが感じられないのは残念です。ラブラインで魅せられる力量があることだけに安心してしまうのではなく、他のエピソードをうまく描いたり脇役の人たちを上手に使うことで、複合的でもっと見ごたえある良作(もっと欲を言えば名作)を生み出して欲しいですが、この先のホン姉妹の作品がどうなるのかが興味深いです。
Commented at 2017-11-12 15:29
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2017-11-13 12:21
みりんさん、こんにちは。
ホン姉妹の脚本については私も同感です。

>見ごたえある面白いドラマの増えた今の時代には、この脚本パターンだともう厳しいのかなと感じます。

私も同じことを感じていました。
視聴者に切なさ、ドキドキ感を共感させてくれる手腕は健在、と思ったんだけれど…
「最高の愛」や「主君の太陽」では別の要素を取り入れて人気作となったのですが、ほぼ恋愛物だと古さを感じてしまうんですよね。
私の希望としては、恋愛以外の要素がほとんどない作品で現代的な作品を見たいな、と思っているんですが…
私もホン姉妹作品の行方に興味津々です♪
Commented by kirikoro at 2017-11-13 12:26
11-12 15:29の鍵コメさん、こんにちは。

ついこの前の作品だと思うのに、調べてみるともうこんなに時間が…ということ、私も最近ほんとに多いんです!

>でも、済州島の自然や海の幸レシピは興味がありました。

景色と料理がとても印象的でしたね。

>そして、BMWの電気自動車を初めて見たのがこのドラマ(なんて不細工な車だ!と思った覚えが・・)

そうだったんですか!
実は私、車の区別がほとんどできなくって、乗用車だと後ろにでっぱりがあるものとないものぐらいの差しかわからないんです。もちろん電気自動車かどうかなんて、まったくわかっていないんですよ(汗)
by kirikoro | 2017-11-09 23:17 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)