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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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チ・ヒョヌ、元少女時代のソヒョン「恋する泥棒~あなたのハート、盗みます」~


恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~(도둑놈 도둑님)   ☆☆☆☆
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2017年MBCの週末ドラマ、全50話
演出 オ・ギョンフン(「我が家のロマンス」「楽しい我が家」)、チャン・ジュノ(「我が家のロマンス」「不屈の婿」)
脚本 ソン・ヨンモク(「メイクィーン」「華麗な誘惑」「黄金の虹」)、チャ・イヨン(「華麗な誘惑」「黄金の虹」)
出演者
チ・ヒョヌ(チャン・トルモク役)、ソヒョン(カン・ソジュ役)、キム・ジフン(ハン・ジュニ役)、イム・ジュウン(ユン・ファヨン役)、チェ・ジョンファン(ユン・ジュンテ役)
最高視聴率は13.4%(AGBニールセン)

*このドラマのアンケートを作りました。ご覧になった方がらに参加していただけると嬉しいです。


基本はいかにもMBCらしい復讐ものなのですが、そこに義賊や宝探しの要素も加わった、明るめのカラーのドラマでした。
そのほか、家族(血縁のあるなしに関わらず)の物語にラブラインもあり、結構盛りだくさんなんですが、バランスがよく、毎回飽きることなく次が気になる展開で面白く見ました。





とはいえ、本格的な現代の物語に入るまで、主人公たちの幼い頃の話と高校生の時代が5話ずつあって、そのあたりは多少我慢がいるかもしれません。
私の場合は高校時代のヒロインがあまりにもブサイクでうるさくて、ちょっとつらかったんですが、大人になってしばらくたったころから彼女が可愛く見え始め、彼女を見るのも楽しみになりました。
演じているのは元少女時代のソヒョン。アイドル出身ですが、なかなか演技力もあるんじゃないかなあ。

彼女とチ・ヒョヌの主人公カップルはドラマ上の設定では同い年なんですが、実は7才歳の差があるんですよね。
でも、全然気にならず、相性の良いカップルに見えました。

でも、それ以上に相性がいいと思えたのはチ・ヒョヌ演じるドルモクとキム・ジフン演じるジュニの兄弟カップル(?)
これぞブロマンス!って感じででした。

あらすじは今回は本格的に物語が始まる11話ぐらいまでのところをざっと紹介します。

独立運動家の子孫でミンジェの父であるパンスは”独立化の子孫を探している”と呼びかける大財閥のチョンムングループ会長の誘いに乗って名乗り出るのですが、実はこの誘いは独立運動家の残した財宝の地図を手に入れようと企んでのこと。
脅されて地図の継承者であるスヒョンの父の居所を教えてしまったため、スヒョンの父は捕まり拷問を受け、会長の娘婿で検事のジュンテの手により亡くなってしまいます。
その場面を幼いスヒョンが目撃しており、今度はスヒョンの命が狙われます。
スヒョンだけは何としても守らなければならない、と決心したバンスは追手から彼を隠し、名前をドルモクと変えて戸籍を偽造し、自分の実子として育てる事にします。
でも、真実を明かせないでいたため、、ミンジェは母の心を傷つけ、自分の事はそっちのけでドルモクばかりをかわいがる父を憎み始めます。
しかも窃盗の前科(ミンジェ母を救うためだったようですが)のある父が、二度としないと言ったのにドルモクのために再び罪を犯してしまったことでますます傷つきます。
実はこの逮捕はチョンムングループを追っていたソジュの父が最終的にジュンテと手を組み仕組んだことだったのね。
そして、母が事故で死んだ後、ミンジェは家を出て行きます。

8年後、ドルモクはフェンシングの選手として活躍しています。
ドルモクと父はずっとミンジェを探し続けており、彼もインタビューを受けるたびに兄への呼び掛けています。
国家代表になるのは間違いない、と思われていたドルモクなのですが、チョンムングループ会長の孫のユノをどうしても代表にさせたいユノ母は金に物を言わせ画策します。
高校の校長からも圧力を受けたために高校は退学になり、父のバンスもまた、無実の罪で捕まってしまい…
このまま引き下がることができないドルモクは校長宅に忍び込み、金庫の中の重要書類を盗み出してそれを材料に交渉、復学を取り消させます。

一方、家を出たミンジェは名前をジュヒと変えて養護施設で暮らしながら独力で司法試験を突破、司法研修性となっていました。
そんな彼の元にはジュンテから、自分の配下として高みを目指さないか、という誘いが…
そしてドルモクはソジュとも出会うのですが、彼らは幼いころに会ったことがある関係。
彼女は知りませんが父親がジュンテと手を組んだことの代償としてジュンテの家で暮らし、名門高校へと通っています。
ジュンテの娘のファヨンはドルモクがフェンシングで価値を譲るようにと強要されたユノのいとこです。
ファヨンはソジュと表面上は仲良くしているのですが、心の中では見下しており、またうっとうしく思っています。
ファヨンはソジュの父がドルモク父に罪を被せたことと引き換えにソジュを家に入れたという話を聞くとそれをソジュに伝えます。
傷ついたソジュは家でしてドルモクの家に居候状態です。父のしたことを少しでも償いたかったようですね。
ソジュはそうしているうちにドルモクに恋心を抱き始めるのですが、それを知ったファヨンはそれが許せません。
ファヨンはドルモクには関心ないのですが、男が自分以外の女と仲良くするのは赦せない性分のようですね。
ドルモクがソジュと約束している場所に先に現れ、ドルモクと仲良くしているところをわざとソジュに見せつけるファヨンです。
父の元へと帰ったソジュでしたが、ほどなく父も殺されてしまい…
そしてドルモクの元には仁寺洞で骨董店を営む老婦人キム・スンチョンが現れます。
彼女の先祖も独立運動家で彼女も分割された地図の一枚も持っている人物。
バンスからドルモクの身に起ったことと彼がバンスを実の父だと思っていることを聞き、父子を自分たちの住むサンウォンユルに住まわせ、ドルモクの支援を始めます。

そして11年後。物語は本格的に始動します。
ドルモクは有名な弁護士事務所に入ったものの、すぐに辞めてしまい、弁護士資格や会計士の資格をはじめ多くの資格を手に何でも屋のような仕事を表ではしているのですが、裏では世間を騒がす義賊として働いています。
ジュニは検事となり、結局は正義は貫いているもののジュンテの助けを借りることになっています。
ジュンテは自分の若い頃のようだ、とジュニを気に入り、娘ファヨンの婿候補に、と考えているのですが、ファヨンとファヨンの母はもっと家柄のいい人こそ婿にふさわしいと考えている様子。
父を殺されたソジュは正義感の強い警察官になっていたのですが、ある事件を追ううち検事となったジュニに会い、彼の元で捜査官として働くことに…

こんな感じでスタートするわけですが、復讐の方は次々と新たな事実が分かったり、それぞれに戦っていた人たちが力を合わせたり、敵と手を組んで見たり、と多様な展開を見せ、飽きさせません。

ラブラインの方も納得できる自然さで徐々に進展していき、こちらも楽しいです。
最初は完全に敵!と思っていた人物がなぜだか主人公たちのラブラインに割り込もうとしてみたり、その彼に別の女性を巡って嫉妬する人物が現れたりするユーモラスなところもあって、なかなか楽しめます。
それにしてもこの”彼”ほんとにおバカさんで妙に可愛く見えてきたんですよ。
なかなかいい働きをしていました!

ただ、話が進行するにつれ心配になるのは主人公が義賊とはいえ泥棒だということ。
昔のお話のホン・ギルドンやイルジメだったら気にならないところなんですが、現代の義賊の物語では、いくら相手が悪者で実質的にはそちらが泥棒みたいなものだとしても、泥棒が正当化されることは赦されないと思うんですよね。
周囲にいくら義賊と言えども絶対に許されないこと、と主張する人たちを配置しているところに配慮は感じられるものの、このまま自然に足を洗うだけじゃちょっと物足りないんだけど、と思いながら見ていたのですが、最後にちゃんとすっきりさせてくれました。
もちろん悪人たちはみんな、それぞれのなした悪事の報いを受けることになり、宝も見つけて、ラブラインも成就、と、期待を裏切らない、気持ちの良いラストでした。



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by kirikoro | 2017-11-14 00:16 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)