見たいものが多すぎて、全部は消化できないでいる。
「髪結いの亭主」もみたい映画なんだけれど、5月10日まで、時間あるかなあ・・・。
それでも、これは見逃せない、とルー・リードのライヴ映像を見た。
1983年のライヴなので、20年以上前のものってことね。
ルー・リードはヴェルヴェット・アンダーグラウンドのヴォーカルをやっていた人で、
味のある歌を聴かせる。決して上手くはないと思うんだけれど、いいのよね。
わたしの場合、音楽を聞く時には、脳の言語を認識する部分がどうやら、完全に
機能停止するらしく、全く歌詞内容は頭に入ってこないので、
たぶん、魅力の半分も享受できていないんじゃないかな、と思うけど、
それでも、かっこいいんだよなあ。
ブルースロックって感じなのかな? 東海岸の音だと思う。
で、ルー・リードも、もちろんいいんだけれど、バックでギター弾いている
はげあたまのおじさんもいいんだよね。
風貌はクラッシックギターの方が似合いそうな人なんだけれど、これが、
いい音出すんだわ。
ルーリードのギターが少し重めなのに対し、彼のギターは華やかで、
それがからむともう絶品。
こういうかっこよさって、ほんと、いいなあ。
この映像はGyaOで5月13日正午までの公開です。
ところで、さいきん、子がパソコンをマックにしたんだけれど、
GyaO、マックに対応してないんですって?!
マックの人、残念です・・・。