きのうは名古屋市美術館へニキ・ド・サンファル展を見に行った。
う~ん。いまいちだったかな。
美術館という箱の中では、そういう時代だったよね、という感想を持ってしまったり、
作品よりも、ニキという人物の方に興味を惹かれるな、などと思ってしまった。
けど、「人物の方」と言うのは、あながち、美術展の企画意図から外れていない
ようにも思うな。
だって、チケットが→
こんな感じだし。
この人がニキさんで、後述の「射撃絵画」をやっているところなんでしょうね。
映画のポートレイトなんだそう。
たしか、ポスターもこの図柄ではなかったか・・・。
これがもし、美術館の中じゃなくって、町で偶然出くわしたら、
けっこうわくわくすると思うんだけれど。
日常の中で生きる作品群のような気もする。
イタリアにあるというタロットガーデンは、ちょっと見てみたい。
夢?の実在化的な庭園って、好きなのよ~。
また、絵の具を埋め込んだ石膏レリーフをライフルで撃った作品群、
「射撃絵画」というのに惹かれる。
こういうの、やってみたいなあ。
開放感、あるだろうな。
帰りに、ふらっと、入った店で、(鼻がはたらいたのだ)食べた純豆腐チゲが
美味しかった。
初チゲ体験!
本格的に韓国料理が食べたくなって、サイトで食材購入を検討中なのだ♪
*ニキ・ド・サンファル展は8月15日まで。