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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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最近みた韓国ドラマ 


11月にはいって、もう一週間ほど経ったが、今年はど温かいと思うのはわたしだけかなあ。
いまだに裸足だし、例年だと10月末には出しているストーブもまだだし。
もしかしたら、大量摂取している唐辛子のせい?

さて、韓国ドラマ、GyaOではついに、未見のドラマがひとつもない状態になってしまいました。でも、愛知テレビで明日からやる「ごめん愛してる」(ミサと略するらしい)が字幕スーパーで放送されるので、朝のテレビタイムが戻ってきてしまいそうです。

それでは、さいきん見たドラマの感想など。
だいぶん、ドラマを見るポイント(?)がわかってきたような気がします。

◆◆11/7感想◆◆
兄嫁は19歳   ☆☆☆☆
明るいタイトルバックで始まったラブコメなんだけれど、のっけから、こんな過去のエピソード一体どう処理するんだよ!というようなめちゃくちゃシリアスなヒロインの子供時代の話が入ります。いやあ、こういう風にはじめられると、ラストへの期待感が高まりますね。
タイトルに「兄嫁は」とあるので、主人公は、当然兄弟の弟の方の筈なんだけれど、話が進んで行っても、なかなか弟の方とは進展しなくって・・・。そちらもわくわく。
心配していたエピソードにもかかわらず、無理なく納得のいくラストを迎えられました。そこそこ面白かったな。
それにしても、ヒロインのチョン・ダビンさん。「屋根部屋の猫」のときには貧相な顔の女優さんだなとおもっていたんだけれど、なんか、どことなく、上品できれいになっている。←と思ったら、整形されたんですね。韓国の女優さん達はかなり整形されているって言うけれど、個性をこわさず、上手い具合に顔を変えられているのねぇ。

ラブホリック   ☆☆☆☆
カンタ&ヴァネスのカンタと(確認してないけれど)I LOVEヒョンジンのヒロインの主演。カンタの視線の強さがこのドラマにはとてもあっていたように思う。
ヒロインの女優さんについても、ヒョンジンでは辛口評価でしたが、このドラマでは、上手いとは言えないまでもそんなにひどい役者ではないような。あのドラマ、よっぽどひどかったのかしらん?(けっこう人気はあるみたいだけれど)
相手のことを思って、どんどん不幸になっちゃう、というのはヒロインの役割のことが多いのだけれど、このドラマでは、男の方がその役となっています。ヒロイン、他の男と結婚までしちゃうし。かなり嵌まって一気見していたのだけれど、あんまり辛くなってきて、12話のあと、ラブコメをみて気分を立て直しました。
ただ、この展開で、このドラマの結末ではバランスがとれてないというか、納得できないというか。最終話、ちょっと、すっきりしませんでした。

マイラブパッチ   ☆☆☆
「兄嫁は19歳」の兄役だったキム・ジェウォンと、「屋根部屋の猫」のキム・レウォン、「明朗少女成功記」のチャン・ナラ主演のレジャーランドを舞台にしたラブコメ。わたしはキム・ジェウォンはとっちゃん坊やで好きにはなれないのですけれど、キム・レウォンの切ない表情は、とっても好き。別にファンではないけれど、これだけでも見る価値があるような。
ライバル役をしているのは「星を射る」でもライバルをやっていたホン・ウニ。韓国ドラマの感じの悪いライバルさんって、こいつ、馬鹿かと思うような幼稚な意地悪をするパターンがほとんどだったように思うのだけれど、ここでは効果的に相手を貶める頭脳的ないじわるを駆使していておもしろい。現実の生活で一番嫌われるタイプなのよね。(なかなかここまで見事にきめる人はまずいないだろうけど)
レジャーランドという場所も上手く使っていて、楽しく見られた。ラストに関しては、色々意見もあるでしょうが、こんなんで終わっていいの、というのがわたしの感想。

18:29(18歳29歳) ~妻が突然18歳?~    ☆☆☆
離婚届を提出しようとしていた映画俳優の妻(29歳)が交通事故(お決まりの!)で18歳以降の記憶をなくしちゃったところから始まるドラマ。←これがタイトルの意味ですね。
夫の方はこれをチャンスとしてやり直そうと思っているのだけれど、妻の記憶は夫を好きになりはじる直前のところで止まって(むしろ、嫌っている!)いるわけで、いろいろと騒動になる。
妻の精神年齢は18歳なので、夫のライバルも高校生の男の子! 高校生の男の子に嫉妬している夫も見どころのひとつですね。夫も妻も、恋を最初からやり直す、という心優しいお話でした。
この夫を演じているのが明朗少女でどうしようもない悪役を演じ、ラストダンスで根はいい人なんだけれど、恨みによって人格を歪めてしまっている悪役を演じていた、リュ・スヨン。見事に演じ分けられてますね~~。こういう上手い俳優さんって、好きだなあ。(ちょっと舞の海に似てるんだけど・・・)
そして、見逃してはいけないのがこの夫の高校生時代を演じている男の子。名前は分らないんだけれど、めちゃくちゃ可愛いです。

ラストワルツは私と一緒に    ☆☆☆
交通事故で過去の記憶を失った男がヒロインと恋に落ちるが、1年後、再度の事故で今度は、ヒロインと過ごした1年間の記憶だけを失ってしまう。男をようやく探し出したヒロインとまた恋に落ちるのだが、つぎつぎと障害が・・・という話。
まあ、相手のことを思って身を引こうとする女の話って、基本的に嫌いなんだけれど、(そういうのって、ヒロイズムに酔っている部分が感じられちゃうでしょう? うっとうしいって思っちまうよ)まあ、物語の進行上、一度や二度はまあ、許せる。でも、ここまで(ご覧になってみてください)やられると正直しんどいです。最後のあたりは蛇足に思えてしまう。

わたしの名前はキム・サムスン   ☆☆☆☆☆
最近の話題作だけあって、文句なく面白いです。こういうのがニュータイプの韓国ドラマなのかな。
韓国語で見たので、ぴりっとスパイスの効いた台詞と思われるところは全く理解できなかったのですが、それでも十分楽しめました。
なにせ、このヒロインの小気味のいいこと! この役のためにヒロイン演じる女優さんは8キロも増量したとか。要するに、ちょっと太りぎみで、昔で言うなら適齢期を過ぎそうな年齢(?)のヒロインのおはなし。そして、ライバル役=元カノの女の子は華奢で、めっちゃ可愛くって、守ってあげたいって感じの女の子。しかも、性格もいいし、主人公の男と並んでいると、こっちの方が断然絵になるのね。しかも、理由を告げずに三年間待っててと言って遠くへ行っていたのですが、これにも正当と思える(ベストの方法ではなかったものの)理由がある。普通だったら、誤解も解けてこの2人でめでたしめでたしじゃないかしらん、と思えるのだけれど、そうは行かない。
そんなわけで男の行動はいわゆる二股の範疇にはいるのかな、そのせいでヒロインはせつなくなっちゃうんだけれど、男が二股的な行動を取ってしまうこと自体にはまちがっているという印象はない。ネタバレになるのでくわしくは書かないけれど、他にもいくつか二股?ってできごとがあるんだけれど、その中でも、これは許せない二股ってのが対照的に出て来ます。
うん。新しい恋に移る時は基本的に、二股になるのは仕方がないことなのよ。
ライバルの女の子のエンディングもよかったね~~って素直に思えるので後味もすごくよかったドラマでした。

マイガール   ☆☆☆☆
このヒロインは嘘で世の中を渡っているようなところがあるし、不法侵入した家に住み込んじゃうし、決して清廉潔白な人ではないんだけれど、それでもやってはいけないところにはきっちり線を引いているという部分で好感のもてる人物として描かれている。
このドラマもライバル役は元カノで主人公は憎しみを感じながらもまだ、彼女を好きってところから始まるのでヒロインは、とってもせつない。(このせつなさって、最近のラブコメの見いだした新しい魅力じゃないかしら)ただ、こちらのライバルさんはサムソンとは違い、思いっきり意地悪をします。そして男性のライバル役は「韓国で一番美しい男」と言われるイ・ジュンギ(わたしには気持ち悪いんですけれど)が演じている。ヒロインが切なさ全開の時に現われては慰めてくれるのだけれど、ヒロインの気持ちは主人公から離れず、こちらも、とっても切ない役どころです。
まあ、せつないといえば、ライバルの女の子だって、どんどん主人公の心が自分から離れていくのを感じていくんだから、やっぱりせつない。こういうのがないとねえ。ただ楽しいだけじゃもの足りない。つくづく韓国のラブコメって面白いと思いました。
●2009.4.26追記●
再視聴しましたが、やはり、胸キュンでした♪
主人公二人(プラスライバル二人も)は最後まで、どちらかといえば苦手なタイプだったんですが、それでもはまれちゃう。
最初に見た時には、はまだ、「怪傑春香」を見ていなかったので、ラストの面白さが分からなかったんですが、これを見たあとだと、面白さ、倍増ですね。

フルハウス   ☆☆☆☆
主人公はピ(=チョン・ジフン)とソン・ヘギョ。このソン・ヘギョって、秋の童話のウンソやった人なのね。半分ぐらい見たあたりで、ふとした仕草に、あれっと思ってようやく気付きました。顔、違うみたいに思えるんですけど・・・。こちらの役の方がずっとかわいい! ピもけっして素は魅力的な顔立ちをしているとは思えないんですが、このドラマの中ではやたらにかわいくてかっこよかったな。
契約結婚というラブコメの古典的な要素はあるものの、男の主人公がライバル役(=元カノ)から主人公へと心変わりしてゆくという展開はサムソン、マイガールと共通。(といっても、こちらの放映の方が2004年なので先)
男性ライバルは「ガラスの華」のギテをやった人ですね。この人は、顔を見てすぐにああ、あの人と分った。主人公より圧倒的にいい人!キャラのライバルです。こっちを選んだ方がしあわせじゃないのと視聴者に思わせる役どころですね。女性ライバルは明朗少女の思いっきり性格の悪いライバルを演じた人。この人は、顔じゃなくって声ですぐにわかりました。こちらでの役はそんなにひどい人間って言う設定じゃないので(ちょっとわがままだけれど、理解できる程度)、表情もずっと穏やかです。喋り方に癖があるのかな?
ところで、このドラマの真の主役は家かもしれない。このドラマに出て来る家は、ヒロインの友人の家と男性主人公の実家という、2ヶ所のにぎやかで暖かさを感じる家と、男女ライバルのそれぞれの家の冷たいほど淋しく感じられる家、そして、フルハウスの5件です。フルハウスは2人でいると明るく楽しげなのに、ひとりの時にはやはり冷え込むような淋しさを感じさせるように(しかも、それぞれに表情を変える)撮られている。家=家庭の構造ですね。フルハウスはこのドラマ用に実際に家を建てたとか。この、表情を変えるところが撮りたくってわざわざ建てたのかしらん。居間のギリシア風(?)柱はどうかと思いますが、海(湖?)に伸びる長い桟橋状のデッキや庭など、素敵な部分もたくさんあって、ちょっと実物を見てみたい感じです。(見学できるらしい!)

ラブ・ストーリー   ☆☆☆☆
前後編で完結の8話のオムニバス。
テレビ映画と銘打っているように、映画的な香りがあちこちに漂うドラマだった。
わたしが一番面白かったのは第4話「オープン・エンディッド」。死んでいく女とそれを見守る男の悲しいラブストーリーです。これも、家が象徴的に重要な役割を果たしています。また、それに絡む男の母親がまた、いいの。こんなふうに、2人で完結しないで家族が出て来るところが韓国的なのかなあ。
次によかったのが第3話「遺失物」、それから1話の「ひまわり」かな。2時間ちょっとという時間の枠があるせいか、映画的なものほど(手法がそうなのかな)面白く感じられた気がする。
逆に面白くなかったのは8話。2時間に収めるべき話じゃなかったような気がした。これが最後の話というのは残念ですね。
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Commented by 美月 at 2011-04-22 15:12 x
今日、「妻が突然18歳(18・29)」を観終わりました~!
観終わって、kirikoroさんの感想を読むのを楽しみにしてました! 
でも5年も前にごらんになってるんですね(笑)
リュ・スヨンさん(ちょっと太目でしたが)いい演技でした~。
 ところで、この当時(笑)kirikoroさんが”可愛い”と書いていた俳優さん(男主人公の高校時代の役)わたしもいつもまぶしく見ていたのですが、今日調べたらチェ・シウォン君といって、スーパー・ジュニア(Kポップアイド)の一員。「春のワルツ」に女主人公の義弟役で出演していたそうです。ちなみに、私は「春のワルツ」観ているのに、思い出せません♪
Commented by kirikoro at 2011-04-22 19:03
こんにちは~!この頃のリュ・スヨンさんは舞の海似と言う評判もあったような…。
チェ・シウォンくんは最近では「オー!マイレディ」の主演、「アテナ」でも重要な役、など、次々に日本に入って来ている作品の重要な役を演じていて、今では大活躍ですね。
この頃は名前も知らなかったんだ、と自分でも不思議な感じがします。
Commented by 美月 at 2011-04-22 22:47 x
舞の海・・・似てる。似てます、いや~~、笑えるのは、なぜでしょうか・・・。バカにしてるわけではないのです、どちらも可愛い笑顔が思い浮かべられて。
 で、チェ・シウォンくんって、そうなんですか。そんなに大活躍なんですね?
「アテナ」は今日からWOWOWで始まるので、楽しみにしていました!
 わたしは、遅い韓ドラファンで、しかも録画を、非常~に遅れてみるので、kirikoroさんの、リアルタイム&原語での視聴! は脱帽ものです。
Commented by kirikoro at 2011-04-23 01:01
舞の海…一度聞いたら忘れられないでしょ!
それを始めて目にして以来、ついついその時々のリュ・スヨンさんを舞の海プラス○○%だとか、マイナス○○%とか、頭の中で考えてしまうんです…(汗)
チェ・シウォンくんはこれから、いろいろ活躍されると思いますので、楽しみにしていてくださいね♪
Commented by とっこさん at 2014-12-28 11:54 x
 「私の名前は、キム・サムスン」を視聴中です。初回から見ていますが、本当に面白いですね。キム・ソナの演技が秀逸。単に、体重を増やしただけでなく、どういう歩き方、所作が、やぼったく見えるかまで計算してますね。そして、なにより、へんなプライドは捨てて自分から告白する正直さと、でも、一人の人間としての矜恃を捨てない潔さに、爽快感を感じます。

 ヒョンビンって、作品によって、印象がまるで違います。「雪の女王」ではじめて見て、それから「シークレット・ガーデン」で、まだ、これで三作目ですが。
 顔の造作がすべて小作りで、体もひょろひょろ。表情もほとんど変えないで、何を考えているんだかわからないようで、でも、ちゃんと演技できているところが、すごいかな。一歩、まちがえば、のらりくらり男ですものね。

 ハートの恋愛を描くということは、とても難しいと思うのですが、脚本もキャストも大成功みたいですね。こういうドラマこそ、本当に人生のスパイスだなって思いますね。
Commented by kirikoro at 2014-12-29 08:14
とっこさんさん、こんにちは。

>キム・ソナの演技が秀逸。単に、体重を増やしただけでなく、どういう歩き方、所作が、やぼったく見えるかまで計算してますね。


そうでした!
私も、初めて見た時、なんてうまいんだ!と感心しました。
それに、おっしゃる爽快感、ありますよね~~
ヒロインの行動の爽快感がこのドラマの人気に直結している感じがあります。

人気があるだけのことはあるな、と思える作品ですね。

ヒョンビン・・・
おっしゃられていることを読むと、なるほどと思いますね。
捉えどころのないところが魅力なのかもしれませんね♪


Commented by とっこさん at 2015-01-08 15:56 x
「私の名前はキム・サムスン」を土日に視聴中ですが、毎回、楽しみです。

キム・ソナがお酒をあおって、「カハッツー」(?)って、たまりませんなあという風にやるしぐさなぞ、その度に笑わせてくれます。

ついにヒョンビンがキム・ソナを男子トイレに連れ込んで、告白し、キスをするところまで見ましたが、キム・ソナが泣きそうな顔で、「これはいくらなんでも、あまりにひどい状況ではないの」と言っても笑ってしまいます。でも、たしかに、なぜ、男子トイレに連れ込んだのか理解できません。他の男性に、おれのものだと宣言したいという無意識が働いた?なんなんでしょうか?

あれほど事故死させた兄たちへの贖罪の気持ちがありながら、もとの恋人が出現すると新車を買ってしまった奴です。どこか、信用できないところがあると、私なら思ってしまいますが、どうなんでしょうか。

それと韓国ドラマでは、このドラマでのように、本当の気持ちをうちあけ、相互確認するまでの神経戦と思えるやりとりが多いように感じます。その心理描写の細やかさといったら、17世紀の古典小説のようです。現在なら、感覚的にわかってしまって、かわす言葉もなく、すぐ、ことに及ぶという展開が多いですから。現実には、どうなんだろうと考えてしまいます。家柄とかそういうことではなくヒョンビンはあきらかに、正直になれないものをかかえていますよね。だからこそ、キム・ソナが「正直に自分の気持ちを言うことがそんなにむずかしいことなの?」というのが、効いていますね。まあ、不合理なところを残しているのが、ドラマというものでしょうか。
Commented by kirikoro at 2015-01-10 08:06
とっこさんさん、こんにちは。

キム・ソナの仕草、ほんとにキャラになりきっていて、面白いですよね。

男子トイレに連れ込んだ理由ですが、トイレネタの多い韓国ドラマの中でもこのドラマは、トイレネタが異常に多いドラマですからね。
ここでは、それぐらい気が急いていた、ぐらいで、さらった流して見るのがいいかと…。

>どこか、信用できないところがあると

そうかもしれませんね。
私はこのドラマ、面白かったんですが、ヒョンビンには落ちませんでした。
そういうところに原因があったかもしれませんね。

>それと韓国ドラマでは、このドラマでのように、本当の気持ちをうちあけ、相互確認するまでの神経戦と思えるやりとりが多いように感じます。

そうなんですよね! 私が韓国ドラマに魅了されたのもこの部分だし、やはり一番いいところだと思うんですよ。

韓国ドラマでは長く、結婚前の男女が性的な関係を持つことをイケナイことだ、と描いていた時代が続いていたと思うんですね。
ちょうど、このドラマぐらいから、その呪縛(?)から抜け出したように思います。
そのことが、ドラマと現実の乖離を生みながらも、繊細な感情表現が発達したんじゃないかな、と私は思っているんですよ。
このドラマを見たのはかなり昔で、そういうことも考えずに見ていたのですが、もしかしたら、この男性主人公のためらいのようなものは、そのあたりと関係していたのかもしれませんね。
現実をありのままに見られるようになるのは女の方が一歩早い?
もう一度見直して見たら、発見がありそうなドラマだなあ、と思いながら、とっこさんのコメントを読ませていただきました♪
Commented by とっこさん at 2015-01-11 17:03 x
>ちょうど、このドラマぐらいから、その呪縛(?)から抜け出したように思います。

なるほど。このドラマは、韓国ドラマ界において、性を含めて恋愛を描くことにおいて、ひとつの分水嶺的となった記念碑的作品というわけですね。異例の大ヒットも、もっともなわけですね。どれだけ、新鮮だったかですねえ。サムスンが正直に、「私から襲いたいぐらいなのを我慢してるんだから」なんて、そのひとつではなかったでしょうか。

今日は、ヒョンビンがヒジンに別れを切り出す、重要な回でした。実際のところ、ヒョンビンのようないい加減なところのある奴が、どういう理由でサムスンを選び、また、実際には、どういう言葉でヒジンに別れを告げるのか、とっても興味がありました。彼は、サムスンが迫らない限り、だらだらと二股をかけそうな奴ですから。

ヒョンビンは、自分が今だに忘れていないことにその日、気付いた「ホクロ」にまつわるヒジンとの思い出を彼女が覚えていないことを「やり玉」に、彼女が自分との思い出を忘れてしまっていく間に、自分も変わってしまったと言いました。これは卑怯な言いぐさです。

ヒジンが、サムスンとだって、いつか、自分たちのように輝きを失ってしまうだろうというと、しばしの沈黙のあと、「死ぬとわかていても生きようとうするだろう」と答えます。彼の場合、レベル的には、「お腹がすくとわかっていても食べてしまうだろう」が似合う気がします。でも、単細胞な彼の頭の考えたいっぱいいっぱいの別れ方だという感じは伝わりました。今まで、欲しいものは手離さず、いらないものは捨てていただけの彼が、はじめて、人生の決断をしたという感じはありますかねえ。

おもしろいだけでなく、人生の核心にせまる提示のあるドラマですね。
Commented by kirikoro at 2015-01-12 18:05
とっこさんさん、こんにちは

>「私から襲いたいぐらいなのを我慢してるんだから」

こういう冗談って、多分日常生活では言っていたのに、ドラマの中には出てなかったことなんでしょうね。

>彼は、サムスンが迫らない限り、だらだらと二股をかけそうな奴

ほんと、そうですよね~~

>おもしろいだけでなく、人生の核心にせまる提示のあるドラマですね。

そうなんですよね。
人生について、いろいろ考えさせられるセリフがいっぱいで、コメディーだけではない面白さがあったと思います。
Commented by とっこさん at 2015-01-12 22:21 x
『私の名は~』の最初の2回くらいを見逃したので、そこで話題になったかも知れないのですが、サムスンという名をヒロインが嫌うのはどうしてなんでしょうか。韓国語では、やぼったい響きがあるのでしょうか。「改名が30年間の念願だった」というぐらい。では、なぜ、そんなこどもがいやがる名前を親があえてつけたのかなあと。なんかそういうストーリーが含まれていたのでしょうか。

それから、この間、偶然、知ったのですが、これに出演のヒジン役の女優さん、『サラリーマン・チョハンジ』に出演していた方だと。信じられません。まったく、雰囲気が違いますね。

彼女をはじめて見たのは、『秋の夕立』?とかいうドラマだったように思います。次が、時代もので、パク・ミニョンと出ていました。これは、わかりましたが、『サラリーマン』は、全然違います。メイクかしら。整形?ちょっと、残念です。彼女は透明感というか、清潔感、プラス、どっか、このドラマにふさわしく病的感じがするように思っていたので。

しかし、英語がすごいと思っていたら、オーストラリア育ちなんですね。ほかにも韓国の俳優で、オーストラリア育ちっていたような。韓国には、そういう人は珍しくないんですね。アメリカみたいに、コリアン・タウンのような地盤になるところがあるんでしょうか。
Commented by kirikoro at 2015-01-13 12:26
とっこさんさん、こんにちは。
サムスンという名前、田舎くさいって様な話が、確かあったと思います。
両親が何故?という件は覚えていませんが、親のいいと思う名前と子のいいと思う名前にずれがあるのは、よくあることじゃないですか?
日本の現在だったら、たとえば親は日本人らしく落ち着いた名前がいいと子の付いた名前を付けたのに、娘の方はどこの国の名前か分からないような名前をいいと思うし普通だと思うなんてことがありそうに思うのですが。

ヒジン役の女優さん、私も「サラリーマン~」でギョッとして、それが主な理由で視聴をストップしたんですが、その後、またいい雰囲気の女優さんに戻った役をなされていますよ。やはり、ドラマの役に合わせたけばけばしいメイクのせいだったんでしょうね。

外国育ちの人というか、移民に行った人たちがすごく多いみたいですね。コリアンタウンは知りませんが、オーストラリアも移民で行きやすい国なんでしょうね。
日本では、遠い昔はともかく、最近では海外に家族で移民なんて話は聞かないですものね。
私の回りでも、海外でずっと暮らすようになった人が何人かいますが、みんな家族と別れてひとりで行っています。
また、海外養子の人もニュースなどで目にする機会も多く、やはりすごく多い感じがありますね。

Commented by とっこさん at 2015-01-15 23:05 x
>サムスン
では、改名が30年がかりの悲願というわりには、普通というか、ストーリーはないんですね・・・私が見た回では、母親も姉も、サムスンが必死で改名「騒ぎ」をしているのをスルーしているか、関心がなさそうだったので、なんか裏でもあるのかと思っていました。たとえば、有名な韓国企業名であることとか(笑)。

 このドラマはひたすら、キム・ソナをはじめ、女性陣の好演に支えられてのヒットですね。キム・ソナ以外にも、お姉さんも、おかあさんも、いいですね。

お母さん役のかた、「屋根裏のネコ」でも、お母さん役でした。そういえば、気っ風の良さという点では、似た役ですね。「相続者たち」のお母さん役の方といい、あの世代の女優さんたち、自分たちで、役を魅力あるものにできる錬金術師ですよ。
Commented by kirikoro at 2015-01-17 05:55
とっこさんさん、こんにちは。

女性陣の演技、ほんとにそうですね。
お母さん役のキム・ジャオクさん、残念なことに昨年の11月に亡くなってしまったんですよ。
まだまだ活躍していただきたい女優さんだったのにね~~

>あの世代の女優さんたち、自分たちで、役を魅力あるものにできる錬金術師ですよ。

同感です。
こういう方々がドラマの中で輝いていると、ドラマに奥行きが出ますよね。
Commented by とっこさん at 2015-01-26 21:19 x
「私の名前はキム・サムスン」視聴終了です。

う~ん、最終回で、このドラマの印象が変わってしまったかな。心が傷つくと、サムスンは、存命している母とでなく、亡くなった父と会話するんですよね。そこに、威勢よく見えてはいるけれど、本当はとても傷つきやすくナイーヴなサムスンの本音が出てくるという趣向のよう。

最後になって、恋って、愛って、なんだろうということに対するサムスンとヒジンのそれなりの心構えが見えた感じです。ヒジンはヘンリーが2年、自分と離れることがどんなことになるかを学習したので、一人では行かせまいとしますね。二人して同じ方向に突き進みながら、ともに時間を共有することに意味を見いだし、もう、こわいものなどないかのよう。一方、肝心のサムスンは、今の幸せがこわれるのがこわいと父と会話していますよね。でも、人は死ぬとわかっていて生きるのだとヒョンビンがヒジンに言い訳したような、ヒョンビン的思考法で解決。恋がかなって,壊れることを思って涙というのは、今までと違うんではないの?と思ってしまいました。

たしかに、恋は叶ってからが地獄。でも、このドラマには、その片鱗を匂わせてほしくなかったです。私の見方がひねくれているんでしょうか。

それと、名前にこだわったドラマでした。ヒョンビンに「ホニ」(honeyのつもり?)と呼びかけて姉妹を唖然とさせたおかあさん。異常なほどの改名へのこだわりと異常な阻止。オープンしたお店のサムスンの名前のアップ。パティシエはサムスンだけなのに、胸にはサムスンの名前。そのアップ。犬は5000万ウォン。存在意義を問うているかのようでした(笑)。
Commented by kirikoro at 2015-01-27 08:33
とっこさんさん、こんにちは。

最終回で印象が変わられたんですね~~

>威勢よく見えてはいるけれど、本当はとても傷つきやすくナイーヴなサムスンの本音が出てくるという趣向

私は何の疑問も感じなかったのですが、言われて見ればそうかもしれませんね。
見終えてから時間が経っていてはっきりとは覚えていないのですが、そう言えばラストは少しもどかしい気もしてい多様な記憶がよみがえってきました。

このドラマらしい展開ではありますけれど、威勢の良いサムスンを楽しみに見ていた立場としては、ちょっともどかしい感じもありますね。

>たしかに、恋は叶ってからが地獄。でも、このドラマには、その片鱗を匂わせてほしくなかったです。

そういうこともあるなあ、と思いながらも、リアリティーを大切にするこのドラマの方向性からは、簡単にハッピーエンドになるのもちょっと、違うような気もするんですよね…。
ラストって、ほんとに難しいですね。

>名前にこだわったドラマでした。

なるほど、そうでした。
サムスンが名前を受け入れるには、自分のことを心から愛せるようになる、という仮定というのは思っていましたが、犬の名前など、他の名前と併せて考えていくと、また違ってくるものが見えるという事ですね♪

感想、どうもありがとうございました!


by kirikoro | 2006-11-07 08:32 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(16)