やっぱり私の好きなのは、最近の韓国ドラマだなあ、としみじみ。
第一週目だけ見た感じでは、ラブコメが多いかな? それに、刑事ものが2本。
イ・ダヘが再びハチャメチャキャラをやるっていうのが話題の「ハローお嬢さん」。「怪傑春香」や「マイガール」を演出した監督さんの作品でハン・ガインが主演の「魔女ユヒ」。この2つは典型的なラブコメみたいで、あっと驚かなくてもまあ、間違いはないだろう、と最初から期待度はけっこう大。どちらもヒロインがそれぞれ魅力的だな。
兵役を終えたチャンヒョクの主演で話題の「ありがとうございます」。チャンヒョクとともにヒロインのコン・ヒョジンもいい演技をする人なんで、のっけから、引き込まれました。これも、おもしろそう。
オム・テウン、シン・ミナ、チュ・ジフンなどが出演する「魔王」に関しては、ちょっと、先の展開に不安…。刑事ものなんだけれど、なにせ、サイコメトラーが出てくる話なんですよ。韓国ドラマでこういったSF的素材が出てくると、がっかりすることが多いもんだから。
「HIT」はこの前少し書きましたが、事件に関する言葉がほとんど分からないのでつらいですが、展開が面白くなってきたので、もう少し頑張ります。
見続けているものでは、「ケセラセラ」もラブコメの定番満載で引き続き見る予定。
「愛に狂う」は終盤に入って、ますます廃人系に…。こういう、主人公たちが突っ走ってしまう展開のドラマは結構好きなんで。
ということで、しばらくはかなり頑張ってドラマを見なければいけない状況が続きそうです。
そうそう、韓国ドラマをあまり見ていない人に。韓国ドラマの第1週の注目すべき点として、男性主人公の上半身裸のシーンというのがあります。あまり話の展開とはかかわりなく、シャワーシーンとか、やたらと出てきます。「魔王」のオム・テウンなんて、単にベッドに一瞬寝ころぶためだけに上半身裸になっていました。モムチャンという言葉はよく聞きますけど、韓国の人たちは、そんなに関心があるのかなあ? 日本の少女漫画育ちのわたくしにはいまいち理解できません。