Nine Inch Nails / / Interscope Records
日本版のタイトルは「零原点」らしい。
私たち世代だと、「原子心母」だとか思いだしちゃうタイトルだな。
待望のナインインチの新アルバム。
待望といっても、前作から僅か2年、まだ出ないだろう、と思っていたのですが。
前作の「ウイズ・ティース」が(NINにしては)シンプル路線だったので、そういう方向に進んじゃうの?と心配していたのですが、うれしいことに、そうはなっていませんでした。
ディープで野卑な音を主調とし、ファンキーなノリの良さがあるかと思えば、限界までノイジーな音を持ってきてみたり、かと思えば非常に抒情的でリリカルなところもあり、渾沌。
細胞が沸き立つ感じのアルバムだな。
しばらくヘビーローテしそうです。
ジャケットは表は上記の写真なのだけれど、左右に開くと崖を真ん中にして、左側には高級住宅街?って感じの町並み、右側には廃墟のような工場だか何だかの写真となっている。
そして、内側は左側には聖書を持った腕、右側には銃を持った腕の写真で、非常にシンプルなメッセージとなっている。
わたし、本来は歌詞を全く無視する人間なんですけれど、このアルバムについては、歌詞の内容を知りたい気がする。しかし、悲しいことに…CDについている歌詞なんて、英語がわかったところで全く読めないもんね。
老人性悲哀にかすむ双の目の水晶体にひろがるあくま
GWにはいってゆったりしているので、あちこちおじゃましています。(笑)
原子心母は、この間から目についていました。そういう世代ですので。
「老人性悲哀」にはじまり、「ひろがるあくま」で終わる。インパクト強いですね。ファンタジー的な色彩でしょうか。
>原子心母は、この間から目についていました。そういう世代ですので。
あら、そうなんですか! 歌から、もう少しお若い方かしらんと思っていました。
歌の評もありがとうございます。
最近、老眼ではないみたいなのですが、乱視が進んで(これも老化のひとつらしい)このような状態です・・・。(汗)
どうぞ、また、気軽に遊びに来てくださいませ。
義妹のご主人にもらったのがきっかけで何冊かもっています。
立体視する感じで、これをやっていると目がよくなるとか…。毛様体筋
などの目の筋肉をほぐすはたらきをするのだそうです。確かに、やった
あとはくっきり見える気がするから不思議・・。それに画像はとても綺
麗です。今ここにあるのは「スペシャル版」、何種類かあるんですけど
ね。(^^)
友達の影響でLPレコードの時代にいろいろ聞きましたが、今は全然
…。(^^;
3Dアートはあの、立体が浮かび上がるときの気分が悪くなる感じが好きだったりします…。
音楽は、離れると、ほんとに聞かなくなっちゃいますね。
わたしは子供が生まれてから10年のブランクののち、復活しました~~。
い。ただ平行法というのと交差法という2つの見方があって、交差法の
方が難しかったです。自分で焦点をどこに取るかで決まるのですが、そ
のどちらかによって、立体的に見える画像の凹凸が反転します。立ち読
みでできそうだったら試してみてください。(^^)
あのころを思いだしてみて…もしかして、クリムゾンキングの宮殿な
んてご存じでしょうか? ELPの展覧会の絵なんかも聞きました。
もういちど、チャレンジしてみようかな。
>宮殿、展覧会、
もちろん知っているというか、現在では、私の好みに洗脳した息子が持っていたりします…。
いとできない感じ…。でも、交差法がすっとできるようになると、今度
は平行法が難しくなったりしますけど…。(笑)
息子を洗脳したんですか? うーん…やるなぁ。
わたし、目を寄せるのが苦手だから余計かも。
> 息子を洗脳したんですか? うーん…やるなぁ。
ふぉっ ふぉっ ふぉっ。
肝心なところは学んでくれないんですけれどね。