ビョーク / / ユニバーサルインターナショナル
待っていたビョークの新アルバムが発売されて数日、毎日のように聴いているのだけれど…。
う~ん。期待したほどじゃないかな。悪くはないんだけれど、ちょっと物足りない。
今回の話題のひとつがティンバランドとのコラボみたいだけれど、いまではティンバランドって、模倣されつくされたような感じがするので、わざわざご本人が今更・・・という気も無きにしも非ずです。
ただ、「拘束のドローイング9」を思い起こされる部分はけっこう、好きだな。サウンドトラックではしょぼい気がしたんだけれど、こちらでは、波の音やロープの音、船のエンジン音など、フラッシュバックのように一場面一場面を思い出してしまう。なのに、前後の曲とつながらない気がして、そのあたりも、消化不良みたいな気分になってしまうのかも。