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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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「神の天秤」感想


神の天秤(신의 저울)   ☆☆☆
SBSの金曜ドラマ。全16話。
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わたしにとってはまずまずの面白さっていうところだったけれど、事件の真相を暴くというスタイルのドラマの好きな人には、かなり面白いドラマではないかと思います。
犯人の側ももともとは正義感にあふれる人物なのね。それだけに、ラストをどう収めるか、というところも見どころです。
(ラストの感想はこのブログではネタバレしないことにしていますので、別ブログに書きますね。ネタバレでもいいよ、って方だけお読みください♪
  →「神の天秤」つづき

この、追い詰める側と守る側の攻防の面白さもありますが、もう一つの見どころは親たちの子を愛する心でもあります。どの親も自分を捨ててまで子のために最善な方法を取ろうとするのですが、これが、難しい。
恋愛的な部分は主人公たちが若いですから、そういう部分で動く部分もありますが、ドラマの展開上必要だった、という感じで、ほとんど重要なファクターとはなっていません。
ネタバレは最初の4話までということに決めていますので、最初の部分に限ったあらすじを紹介しますね。

カン・ジュナは働きながら司法試験合格を目指す苦学生だったが、何度挑戦してもだめ。恋人のウンジにこれ以上心配をかけまいと司法の道をあきらめようとしていたが、その発表の日に恋人が殺されてしまう。第一発見者となった彼が容疑者とされ、警察は彼が犯人だと決めつけている。母親はあまりの心労に倒れてしまい、それを見た弟がいっそ、できの悪い自分が罪をかぶったほうが、と思い、自分が犯人だと名乗り出てしまう。高額の弁護士費用を払うあてもない母親は自分の保険金をそれに充てようと自殺。しかし、その保険金をつぎ込んで頼んだ、頼りの弁護士はおざなりの仕事しかしてくれなかったうえ、控訴にはまた巨額の費用がかかると。
ジュナはそれなら自分が検事になって事件の真相を明らかにするしかないと、再度司法試験に挑戦。そして2年後にやっと合格することができた。
ところで、ウンジを殺した犯人はその日、司法試験に合格したキム・ウビン(イ・サンユン)だった。彼の父親は清廉潔白な人物として知られる検事で、ウジンも父親を尊敬し、自分も父のような検事になることが目標の、誠実な青年なのね。
ところが、合格祝いの席で酔っ払って、引っ越してしまった友人の家を訪ねたのだが、間の悪いことにウンジはその直前に暴行されかかってようやく犯人を追い払ったところ。しかも、ちょうど停電していて屋内は真っ暗。ウビンをその犯人が戻ってきたと思いこみ、ウビンに殴りかかるのね。で、何とか誤解を解こうとしていたウジンだったのだが、相手の攻撃を避けようとしたところ、ウンジがバランスを失って倒れ、頭を打って死んでしまったのね。だから、相手は確かに死んでしまったけれど、殺人っていうわけではなかった。
自首しようとしたウビンだったが、母親に説得されてできず。しかし、良心の呵責に耐えられず、アメリカに逃げるように留学して2年、ようやく司法修習生としての道を歩もうと帰ってきて、ジュナと同期生となり、親友といってもいいような友達となるのね。
だけど、ジュナはやがて犯人がウビンだと気付き、ウビンもジュナの弟が自分の罪のために服役していることを知ってしまう。さて、ウビンはどうするのか…。こんな感じです。

ところで、それぞれの親の愛ですが、ジュナのお母さんは、そんなことしたら余計に子が辛くなるじゃん、とは思うものの、そういう選択も母の愛として分かる、と思うのですが、ウビンの母の愛はまずは、そんなことしたらだめじゃん、と思っちゃうのね。
だけど、よくよく考えてみると、そう思う私はドラマに洗脳されているのかも、とも思います。
わたしたちのような、特別なコネも持たない一般人はこういうドラマばっかり見てるから、悪事は必ずばれる、と条件反射のように受け入れてしまっているけれど、そうじゃない人たちもいるんじゃないの?っていう疑問が…。
ある価値観はそれがだれに都合のよい価値観かを考えてみるべきだ、ということを聞いたことがあります。
実例としてこの罪をかくすことがまかり通る話をいくつも知っている人たちがいるとしたら、こういう一般人の道徳って、都合いいだろうな、なんてこともね。
勧善懲悪型のお話は、たしかに気持ちの良いものではあるものの、怖いものなのかもしれません。

話が脱線してしまいましたが、ラストに関する感想は  コチラ に書いています。
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by kirikoro | 2008-10-25 14:41 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)