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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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「ベートーベンウィルス」感想


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ベートーベンウィルス(베토벤 바이러스)  ☆☆
MBCの水木ドラマ。全18話。 
韓国初の音楽ドラマということなんですが…。正直、音楽はものすごく表面的に扱われています。突っ込みどころも満載です。わたしの場合、このアラがどうにも気になってしまって、評価が厳しくなってしまったかもしれません。韓国では結構話題になっていたようだし、視聴率もそこそこ取ったドラマだったんですが。
最初のあたりはうまく演奏できていないという設定のところでも、ちゃらちゃら、そこそこに弾いていて、わざわざこのドラマのために演奏家を集めた意味がないじゃん、と思っていたのですが、そこのところは途中から改善(?)されて、下手なところは下手に聞こえるようになりましたが。それに、選曲も最初は何これ、と思っていたのですが、後半はなかなか良くなりました。

でも、ヒューマンドラマとしては、そこそこ面白いです。オーケストラ員の内部で、また外部とののあれやこれやのトラブルがあって、、団員一人一人の問題がいっぱいあって。その波をくぐりながら進む物語です。この部分は、どのエピソードもほんとにおもしろくできていると思います。
盛り上げ方もうまくって、あちこちに見どころがあります。(ただし、ラストはどうにもねえ。これは失敗だったのではないかと思います。盛り上がりという面では消化不良でおわっちゃったって感じが否めない)

しかし、何と言っても、このドラマの魅力は、世界的指揮者のカン・マエのキャラクター。
高慢で、容赦なく毒舌を吐き、しかもあまのじゃくで小心者。だけど、実はいい奴なんだな、これが。なかなか理解されないけれど。
これを演じるのがキム・ミョンミンなんですが、この人、ほんとにこういう癖のある役をやらせると、圧巻ですね。しかも、あまりにも指揮する姿が決まっていて、実在の指揮者のような錯覚をさせる。

例によって、ネタバレにならないように最初4話に限ってのあらすじです。
市役所の文化芸術課の職員トゥ・ルミ(イ・ジア)が出した企画によってオーケストラが結成された。ところが、公演プロデューサーがお金を横領して逃げてしまい、団員はみんなやめてしまった。困ったルミは市長には事実を伏せたまま、新しい団員を集める。何とか頭数は揃えたものの、実力面には不安のある面々。
そこにやって来たのがカン・マエ(キム・ミョンミン)。(このカン・マエ、というのはマエストロ・カンといった愛称なのかな? 本名は副主人公と同姓同名のカン・ゴヌのようです。)音楽界では誰もが知る、エリート指揮者。だが、彼にとっては実力がすべて。オーケストラの団員のレベルにあきれ、即刻やめようとする。だが、高額な違約金を払えないルミはトランペッターのカン・ゴヌ(チャン・グンソク)と共謀して、彼の愛犬を人(犬?)質にするような真似までして、彼を引きとめるのね。
一旦はとどまったカン・マエだがあまりにも人の心を傷つける言動に団員たちは疲弊しちゃう。そこで、団員は自主練習ということにして、ゴヌを実質リーダーとしてひそかに練習を始めるのね。
このゴヌはカン・マエとは正反対の人物なの。クラッシックを嫌って正規の教育を受けてないのだけれど、絶対音感を持ち、聴いた音はたちまち覚えてしまう。(それでやってこれたから、じつは楽譜が読めない)そして、人望が厚い。
けれど、その秘密練習はあっという間にカン・マエの知るところとなっちゃう。カンマエかゴヌかの選択を迫られたルミは団員に必要なのはゴヌの方だと言ってふたたびマエは去ることに・・・。
ところが、カンマエの宿命のライバル、チョン・ミョンファンを後任とする、いう市長の言葉を聞いたとたん、カンマエは突然怒り狂ったかと思うと、私がこのオーケストラを指揮して期待にそえる演奏を聴かせる、と宣言しちゃう。
突如猛練習を始め、腕を骨折したからとゴヌに指揮をさせようとする。
そんな折、警察官の仕事を休職してオーケストラをやってきていたゴヌ、なんと、公演まで仕事を休めない、という状況に追い込まれてしまう! さて、ゴヌ、どうする?
こんな感じで始まります。

恋愛部分もあるにはあるんですが、どうも、よく分からん…。こんな中途半端な恋愛は入れない方が、と私は思っちゃいました。イ・ジアの力不足なのかもしれませんが。この人の感情表現、ワンパターンで退屈で、ちょっと感情移入できなかったな。
ゴヌは感情の揺れの大きい役だったのですが、チャン・グンソクはなかなか魅力的に演じていたと思います。
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by kirikoro | 2008-11-14 10:34 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)