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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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「テロワール(떼루아)TERROIR」感想


テロワール(떼루아)TERROIR  ☆☆
SBSの月火ドラマ 全20話

タイトルになっているTERROIRとは、ワインが作われるのに必要なすべての前提条件のこと。気候, 土壌, 地質, 湿度などがこれに当たるのだそうです。
原題をカタカナにうつすと「テルア」なのですが、フランス語から日本語にした場合は「テロワール」というのがが一般的なようです。
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ひとことで言えば、韓国の伝統酒の家に育った娘と、財閥家の孫でありながら、事業を継ぐのを拒否してワインに生きる男がワインレストランをやって行く話。。
ということで、韓国の伝統とワインの文化との融合という物語があり、また、男性主人公は誠実な男で、恋人がいるのね。そこに、もう一人の男が絡んできて、という例の四角関係が展開します。
さらに、サブストーリーとして、主人公たちの幼い頃の話やら、そのほかの人物の三角関係(?)があり、その上…と盛りだくさんです。というか、話を詰め込みすぎ!
で、どの話も中途半端な感じがぬぐえません。そのあたりが、わたしの評価があまり高くない理由です。
もうちょっと話を絞れば、面白くなったような気がするんだけどねえ。

例によって、最初の4話に限ってのあらすじです。
イ・ウジュ(ハン・ヘジン)は祖父の営む伝統酒の酒蔵に生まれ育った娘。父母を幼いころに亡くし、祖父と二人暮らしだが、明るく元気な女の子。ある日、パリにいる恋人から一方的に別れを告げられたウジュは真意を確かめにパリの彼の元へ。が、そこで見たのは彼と、その恋人の男!(諦めさせようとして、演技してるんだけど)逆上したウジュは部屋に転がっていた、かつて彼にあげた大事な酒を、あんたなんかが持っている資格はない、と持ち帰る。その酒を手に韓国に戻ろうと街を歩いていたところ、スクーターに乗った男とぶつかってしまう。その、ぶつかった男はカン・テミン(キム・ジュヒョク)。かれは超高価な幻のワインを体を張って手に入れたところ。ところが、ぶつかったはずみに二人の酒が入れ替わっちゃうのね。
ウジュは、そのワインの価値も知らず、やけ酒してます。一方、テミンにとって、そのワインをなくすだなんて、とんでもない失態で、結局、それがきっかけで会社をやめ、ワインレストランを始めることに。
ところが、そのレストランを始める場所というのがウジュの祖父の酒蔵だった。多額の借金を抱えた祖父が助けてもえらったお礼にテミンの叔父に権利書を譲っていたのね。その伯父が亡くなってテミンの手に渡ったというわけ。
ウジュは必死で抵抗するのだけれど、願いもむなしく、酒蔵はワインレストランとなってしまう。祖父は従業員たちを頼むと言い残し、田舎にひっこむ。
さて、頭にきて、飛び出そうとしたウジュだけど、大学中退だし、仕事も住むところもなくって、泣く泣くテロワールで働くことになる。
テミンがレストランに雇ったのは一流のフレンチのシェフや博識なソムリエで、酒蔵の元従業員やウジュは全くのお荷物、と思われていたのだが、レストランに難題が次々持ちあがり、徐々に…。とレストランの方も展開していきます。
ところで、このテミンには家具デザイナーの恋人アン・ジソン(ユソン)がいるのね。彼女、テミンには言ってないけれど、テミンの祖父(大手の建設会社の会長で、テミンにあとを継がせたがっている)の差し金でフランスに去らされていたのね。そこにきて彼女、盗作の疑いをかけられ、出生の秘密まで暴かれてしまう。で、傷心を抱えて韓国へと帰って来たの。
一方のウジュ、最初はとんでもなくひどい男と思っていたテミンの良さがだんだん見えてきて…。
そのウジュに、テミンの幼い頃からの友達、ジョイ・パク(←パクが苗字みたい。 キ・テヨン)が関心を持って、というか一目ぼれっぽい。この、ジョイなんだけど、幼いころにケーキのろうそくに火をつけようとして火事を起こしているのね。でも、あまりのことの大きさに、ずっと誰にも言えないまま胸に秘めている。
といった出だしです。

話はこんな感じなんですが、キム・ジュンヒョクの演技力が光ったドラマです。
ここのところは、もう少し書きたいのだけれど、中盤以降のネタバレになっちゃいますので、別ブログに書きますね。それでも良い、という方だけこちらをお読みください。(ラストの部分に関しては反転しないと読めないようにしておきますので、ラストだけは読みたくない、という方もどうぞ。)

→「テロワール」つづき

わたし、韓国ドラマを見始めて、間もないころに「プラハの恋人」を見て、こんなおじさんの主人公なんてあり得ない、とかなり評価が低かったのですが、もしかして、今見直すと、もっとおもしろく感じるかも知れないなあ、なんてことも思いました。やっぱり、おじさんはおじさんなんだけど、ちょっと、胸にきゅんと来ました。
ハ・ヘジンの方は…。前髪にリボンを留めている場面がとても多かったんですが、あれは、何とかならなかったんですかねえ。ものすごく変な髪形だと思うんですけど。
また、ラストのエピソードも唐突で、中途半端に終わった感じで消化不良って感じ。新しい夢に向かって、というのは分かるんだけど、ウジュ、こんなこと始めたら、店の話が収拾つかなくなっちゃうじゃない、という感じです。、ラブストーリーの部分はわりと面白く見ていただけに、ここが一番残念だった所。いっそ、その前でまとめちゃえばよかったのに、という感じです。
と、なにせ、話が拡散してしまったのが一番の問題だったような気がするので、(ふつうはカットって許せないんですけど)もしかして、日本のテレビ用にバッサリとカットされると、良くなるかも。
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by kirikoro | 2009-02-18 00:38 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)