が、まだ、面白いのか面白くないのか、よくわかりません。
『コーヒープリンス1号店』の監督さんの作品で、小物使いや、ちょっとしゃれた感じの音楽、既成の表現方法によらない、微妙な感情表現はコーヒープリンスの世界に近くって好感がもてるんですけど、いまいち、ヒロインがピンと来ないというか。
なんだか、このヒロインでラブストーリーが展開する、というのが信じられないような気がしつつ見ています。
ところで、このドラマと、『結婚できない男』にはどちらも、室内犬が出てくるんですね。
韓国ドラマで室内犬が出てくるのって、今まであまりなかったような気がするんですが、どうでしょう。
以前、イ・ドンウクの『甘い人生』を見たときに、出てくる小型犬の扱いが、ひどかった覚えがあるんですよね。
わたしには、いじめているようにしか、見えなかった…。
で、監督さん、小型犬との付き合い方を知らないんじゃないのかしらん、といった疑問を持ったんですよ。
日本では、室内で犬を飼う家って、かなり多いと思うんですが、韓国では一般的ではなかったのかしらん?
でも、今度のこの2本のドラマでは、普通に愛犬として接していますね。
しかも、固有名詞の犬って感じではなく、ちゃんとキャラクターを持った犬として登場している。
小型犬を飼う家が一般的になってきたとか、社会の変化があるんでしょうか。
それとも、たまたま?
『結婚できない男』のサング。