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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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カテゴリ:視聴済韓国ドラマ( 663 )


韓国ドラマ、覚書


新たに「宮」でヒロインをやったユン・ウネと、「乾パン先生とこんぺいとう」の主演をやっていたコンユが主演の「コーヒープリンス1号店」が始まりました。
ユン・ウネの演じる少年のような女の子が可愛くって、スタートの感触は、かなりいいの。久しぶりに、次、どうなるの?とわくわくしています。このままのテンションを保ってくれ!と祈るような気持ちです。(最近裏切られてばっかりだから・・・)
そうそう、ユン・ウネの演じるヒロインのお母さん役の人が「兄嫁は19歳」や「ミス・キムの10億作り」や「トマト」の男性主人公の母親役をやった人なんですが、この人、結構好きなんで、それも楽しみ!
「8月に降る雪」も「不良カップル」も今のところ、わりといい感じで展開しています。」

で、見終わったドラマの簡単な感想を。
☆は5個が今のところ最高です。

新良妻賢母  ☆

詰まんない、と思っているうちに10話だったので気付いたら、最終回(汗)。
見てしまって、しまった~~、とさえ思ってしまいました。
自分勝手な夫がヒロインの友達と浮気をして、自分勝手に離婚を切り出されるんだけれど、同じ団地の落ちこぼれっぽい仲間たちと友情を深めながら大活躍する話。
人物に魅力はない、話は面白くない、結末の予想は見え見え。
いいところが見つけられませんでした。

銭の戦争  ☆☆

サラ金の借金のせいで主人公の父親は自殺。ショックを受けた母親も倒れるのだが、手術費を工面するために、付き合っていた女性のお祖母さんに、彼女と手を切る証文まで書くのだがその金さえもそのお祖母さんの手下に奪われ、結局手術を受けられずに死んでしまう。そして妹はホステス、主人公自身も路上生活者となる。だが、サラ金の親玉のようなおじいさんに出会い、ユニークで人間的な方法で借金をとりたてながらどんどんと成功してゆく話。
中盤までは、結構おもしろかったんです。予想外な行動で問題を解決していく主人公も魅力的だったし。
でも、中盤あたりで、物語の中の価値観に賛同できなくなってきたうえに、中途半端なラブストーリー。
しかも、このラスト。ものすごい脱力感があるんですけど…。
ほんとにここで終っちゃうのかと、確認までしてしまいました。
この話でこの落ちはないだろう、と私は思うんですが。
このラストでなかったら星3つぐらいはつけたんだけれど。
このドラマ、漫画が原作だそうですが、原作とどれぐらい違うのか、ちょっと知りたいですね。
日本のサラリーマン漫画っていうの?、そんなテイストはおもしろいと思ったんですが。
後、番外編が4話あるらしいので、それは改めて書きます。


花をさがしに来ました  ☆☆

ネタばれしないようにごく最初あたりだけのあらすじを紹介すると、プータローで借金取りに追われている男性主人公、ユン・ホサンは本人は知らないないものの末期の癌にかかっているのだが、それをヒロイン、ノ・ハナが知ってしまい、お金の亡者のハナはホサンのことをお金持と思いこんで、強引に実家の葬儀屋にホサンを住まわせるのだが、次第に本当にお互いに好きになっていく・・・という展開。
一言で言って、死にすぎ!というのが感想です。
ハートウォーミングな話なんですけれど、展開があまりにも予定どうりで、物足りないとしか言いようがないです。

エア・シティ    ☆☆

仁川空港に新任の運営本部長として赴任してきたヒロインと公安情報員(要するに諜報部員?)との空港を舞台にしたラブストーリー。舞台も主人公たちもすっごくかっこいいんですが…ラブストーリーとしては、男が無口すぎて、(そういう役柄なんだけれど)どうも、感情がわからん。でもって、ヒロインにもいまいち感情移入ができなくって…。特にラストでそういうことを強く思いました。
女性ライバル役もけっこう大人で、男性ライバル役だけが、従来の韓国ドラマらしい子供っぽさを発揮します。そういうところも面白かったんですがね。

振り返ってみると、今期のドラマは、かなり期待外れに終わってしまったなあ…。
それと、テレビ愛知! 「怪傑春香」の後続ドラマが吹き替え! お願いだから、吹き替えでするんだったら、2ヶ国語放送にしてくれ~~!
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by kirikoro | 2007-07-09 00:01 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

「銭の戦争」相変わらず、人気が高いですが、
ご覧になっている方、相変わらず、面白いですか?
わたしは典型的な中だるみの症状に陥っています。
初めのころのスピーディな展開はなくなってきましたし、
パク・シニャンの演技も少し、鼻についてきました。
20話ぐらいに延長との話も出ているようですが、
これ以上タラタラやられたら、ちょっとたまりません。
     →見終えた感想

「エアシティ」はヒットと同じく香港に行ったので
その後の中だるみが心配だったんですが、
こちらはその後もお出かけが続いて飽きさせないようにはなっているみたい。
(こんなに仕事を放っておいて大丈夫なのか!という韓国ドラマおなじみの
突っ込みはおいといて)
    →すべて見終えての感想

新しく始まった「八月に降る雪」はいまのところ、かなり面白く見ています。
「愛に狂う」的な話かな、という気もするのですが、
このあと、どうなっていくんでしょうね。

  →見終わってからの感想はこちらです。

「不良カップル」は1話2話は見逃したのですが、3話以降、いまのところ
わりと面白いです。
わたし、このヒロインのキャラ、好きかも知れない。
  →視聴後の感想

最近見終えたのは地上波でやっていた「怪傑春香」だけです。
とりあえず、簡単な感想を。ネタバレにならないように、あらすじは例によって、
初めの初め部分だけです。

怪傑春香   ☆☆☆(まあまあおもしろかった)
頭が良くってしっかり者のチュニャンとやんちゃで問題を起こしては
高校をいくつも退学させられた後、南原の高校に転校してきたモンリョン
(発音通りだとモンニョンとなると思うんだけれど・・)が
ふとしたことで結婚する羽目に陥って…という話。
韓国の有名な昔話「春香伝」をベースにしています。
主人公たちは最初は喧嘩ばかり。
男性主人公の方には好きな人がいるんだけれど、
祭syに女の子の方が男性主人公を好きになっていくわけですが、
これって、契約結婚ものの典型ですね。
これまた、パターンどおり、ヒロインの力で男性主人公が
成長してゆくんですが、最後のあたりのモンリョンはなかなか!でしたよ。
わたしは主人公たちに嵌れなかったので星みっつですが、話は面白かったです。
若い子たちが成長していくドラマって好きだしね。
それと、このドラマは見たいドラマリストのNO1に長らくあったので、期待の分だけ、
点数が辛かったかもしれません。
不満は男性ライバルの壊れっぷりがいまいちだったことかな。
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by kirikoro | 2007-06-25 00:01 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)

つまんない


このところ、韓国ドラマがつまんない。
そこそこは面白いんですけどね。
一週間、ずっとドラマのことを考えてる、だとか、次の話が待ちきれない!というhどには嵌れないのね。

新番組で新たに見始めたのは「新良妻賢母」「京城スキャンダル」。
新良妻賢母」の方は何が面白いのか、さっぱりわからない状態。
わたし、主婦ものはどうも、感情移入が難しいらしい。
「京城スキャンダル」も始まったばかりなので、何とも言えないって感じかなあ。
割と期待していた「銭の戦争」と「エアシティ」も見ているときはそれなりに、面白いんだけれど、
それで終わっちゃう。

要するに、ドキドキわくわくが全くないんだよなあ。

地上波とかGyaOでは「怪傑春香」「初恋」を見始めていますが、
これもそこそこ、なんだよなあ。

しかたがないのでもう何度目?という「明朗少女成功記」と「バリの出来事」、2度目の「威風堂々な彼女」を見るんだけれど、初めて見るような感動はないからなあ…。

と言いつつ、やはり、日に3~4時間は見続けているのでした。
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by kirikoro | 2007-06-12 01:19 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

韓国のドラマ、また、新シリーズが続々始まっています。
いきなり、これはいいぞ!という感触なのがパク・シニャン主演の「銭の戦争」。パク・シニャンの体当たりの演技もいいけれど、豪華脇役陣の演技にも注目です。
「エアシティ」も空港という舞台の裏側まで見せてくれて、好奇心をくすぐられます。また、チェ・ジウが有能なキャリアウーマン役なんですが、これが、かっこいいです。
「花を探しに来ました」は可もなく不可もなく、といったところかな。
「マリー・テグ攻防戦」はどたばたコメディなんですが、主人公たちに魅力を感じなくってね。2話まで見たところでリタイア決定です。

さて、見終わったドラマの感想を。


HIT   ☆☆☆
刑事が主人公の話なので、言葉がわからない部分も多かったのですが、一回一回はだいたい楽しく見られました。
しかし、中盤、中だるみとなりましたね。
その原因は、構成にあると思います。
ストーリーは始めと終わりが一つに繋がる事件で、それに、主人公たちのラブストーリーと、チームのメンバーの身内のかかわる事件がいくつかから成ります。この盛りだくさんのところが、逆に視聴者の興味を殺ぐ結果になったような気がするな。
特に、香港のラブストーリーの部分で大いに盛り上がった後の気の抜けようといったら…。
日本でドラマにするなら、一話完結のストーリーを本編に持ってきて、特番で一連の事件に主人公たちのラブストーリーを絡ませて、といった話に持って行くような気がする…。
韓国ドラマは恋愛ドラマのウエイトが大きくないとだめなのかしらね。

宮~ラブ・イン・パレス    ☆☆☆☆
皇太子である主人公のおじいさんに当たる人と、ヒロインのおじいさんとの昔の約束によって、結婚する2人の、ラブストーリー。契約結婚ものと分類できるパターンですね。
とても好感のもてるドラマでした。大人たちのいろんな思惑や都合のなかで少年少女たちが自分自身を失わず、成長していくドラマとだと思うのですが、とってもフレッシュな魅力にあふれています。子供たちの側には悪人は出てこないし。
主人公たちのキャラもいいですね。そして、なによりも、お互いにとってお互いが必要な人間、というのが視聴者にも無理なく伝わってくるところがいいです。
最終回の結末のつけ方も納得できるものだったし。(特に後継者問題は、なるほど、と思いました)
宮殿その他のインテリアも素敵。韓洋折衷とでも言ったらいいのかしら? 独特の美的センスが感じられ、みているだけでも楽しくなります。
こうして、こちらを見ると、いかに宮Sがちゃちだったか……。

春の日    ☆☆☆
幼い頃別れた母を探すつてを求めて島にやってきた若い医者は、自分を捨てた母に会いに行って、その母からこどもだと気付いてもらえないことから緘黙になっていたヒロインと出会い、ヒロインの凍てついた心を徐々に溶かすようになる。そして、母の消息を教えてもらった青年はすぐに戻るからと言い残し、去っていく。その船に向かってヒロインは「行かないで!」と叫ぶ。しかし、すぐに戻ると言った青年は戻らず、探しに行ったヒロインは意識不明の青年と再会する。なんとか意識の戻った青年だったが記憶が小学生の時点で途切れていた・・・。といったあたりがはじめ数話のあらすじ。
いやあ、まさか、このような展開をして、こういうラストになるとは……。
いい意味で予想を裏切られました。
わたしは、このようなチョ・インソンの狂気系キャラ、結構好きなのでそれだけで楽しめちゃえますけど。
(バリの出来事のキャラとどこが違うかといわれるとつらいけれど)
次は次はと先の展開が気になるドラマでした。
*2009.5.18
「春の日」の感想を新たに書き直しました。 →ここ。


~~~~~
東海地方では、地上波でやっていた「宮」の後番組として「怪傑春香」が明日から。
わたしの<ぜひ見たいドラマNo.1>なので、楽しみ!
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by kirikoro | 2007-05-24 18:02 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

「ありがとうございます」土曜日の再放送も見たのですが、最後のナレーション?の部分がかなりカットされていて、ちょっと、がっかり…。  ←と思っていたら、どうやら思い違いだったみたい。
そうそう、韓国のドラマは前の記事に書いたように、1回目は長さがまちまちですが、再放送になると、どうやら、きっちりとした時間になるように調整しているみたい。
明日あたりから、続々と新ドラマが始まりますが、何が面白そうかな? 今のところ、見当がつかない状態。まあ、見てみないことには面白いかどうかは全くわからないんですけれどね。

それでは、今日、終わった(ユヒは再放送を見てたので)ドラマの感想を。

魔女ユヒ  ☆
外見、内面とも女らしさからほど遠い存在のユヒ。彼女がひょんなことからムリョン(失業中の料理人)から魅力的な女性となる方法を教えてもらうことになる。偽の恋人なんかをやっているうちにほんとに好きになっちゃって、という話なんだけれど…。
6話まで見た時点で、(4/12)視聴者をいかに納得させる展開となるか、期待していると書きましたが……期待はずれでした。
女らしく変身、という点でハン・ガインはあまり適役ではなかったような。最初の恐ろしいキャリアウーマン像がどうにもこっけいで、決まってないのね。
で、話の一番のポイントは非常に誠実な主人公が、ほんとにいい人の恋人があるのに心変りしてユヒを好きになることだと思うんだけれど、これ、構想倒れの感が否めない。どんな素敵な恋人がいても別の人を好きになっちゃうことがあるのは理解できる。でも、偽の恋人をやっているうちに本気で好きになっちゃいました、って言うのはどうにも…。しかも、偽の恋人にしてあげた数々の素敵なイベントもほんとの恋人にはやってあげてないのね。元カノがかわいそうすぎるじゃない、と元カノ視線で見てしまいます~。だいたい、ムリョンは設定としては誠実な人ということになっているけど、ちっちも誠実に見えないのね。口先だけじゃん、と思ってしまうのは「ありがとう」で人間の誠実さを表すには徹底して言葉を発せず見守る、という姿勢をとっていたために、比較してしまっているところも大きいのかもしれませんが。
そうそう、ジョニーにも、かなり同情してしまいます。ユヒにアタックしろと焚きつけられた挙句、ムリョンがかっさらって行くことになるんだもんね~。それなのに、最後までムリョンをとことん助けてくれて…。こんないい人をこんな風に踏みつけて(結果的にはそういうことでしょ?)行くなんて、これも許しがたい! どこが誠実なのよ、ムリョンくん!
ユヒは設定されているキャラ自体が共感できなかったなあ。外見は変わっても、周りの人間に配慮がないとしか思えない。
ムリョンに対しても幾度となく、彼の人生を邪魔するような展開になりながらも、全くすまないという気がないというか。当然のように受け止めているように見えてしまうのもなんだか腹立たしかったな。
ユヒ父と男性ライバル役のやることも、やり過ぎでかえって、うっとうしいし。それと、このライバル、ジュンハを演じているキム・ジョンフンって、下手なんじゃない? 私は再放送で見たので(目の不自由な人向けなんでしょうね)画面だけの部分も言葉で説明されているんですけど、言葉を聞いて、ふーん、これはそういう表情なのか、と理解できる状況でした。しかも、今地元のテレビ局で「宮」をやっているんですけれど、ユル君と、全くおんなじじゃないですか~!
期待していたドラマだったんですけどねぇ。ああ~、文句はとどめなく…。
一つもいいところが発見できなかったドラマでした。


ケセラセラ   ☆☆
何と言うか、半分ぐらいまで、全く共感できないドラマでした。
エリックの演じる主人公の男、カン・テジュは女性にめちゃくちゃもてるけど、かなりひどい奴なのね。それを純情で単純なヒロインのウンスが好きになるの。これが、全くもって、理解不能。いえね、どうしようもない男に惚れる心理は個人的にはめっちゃよくわかるのよ。だけど、この主人公はムリ! 人間の心理から言って、ありえないと思ってしまった。
だいたい、いくらひどい奴でも、ちょっとだけ見せる優しさのようなもの、だとか、きっとこころに傷を持つ、かわいそうな人なんだわ!と思わせる部分だとか、何らかの好かれる要素があるものなのに、この主人公には皆無なんですよ。
と、半分は見るに堪えないものだったのですが、テジュの本気度が増すに従って、それなりに面白くなってきて、最終回は、不覚にも泣いてしまいました…(汗)。
まあ、最後のあたりもライバル達の身の引き方があんまり唐突に、あっけなくって、えーっ?って感じだったり、男性ライバルの会社関係の恨みもあまりにもあっさりと誤解が解けて、と、ついて行けない部分はいろいろとあったわけですが…。
まあ、初めよりおしまいのほうがおもしろかったので、そう失望感はありませんでした。
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by kirikoro | 2007-05-13 23:42 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(6)

韓国のドラマ、最新のものはネットでリアルタイムで見ているのだけれど、実際の視聴以上に準備している時間が必要で、結構大変なのだ。
まず、韓国の放送は日本のように時間ぴったりに始まるわけではない。
5分10分遅れは当たり前、逆に、はやく始まることも、あるのだ。

だから、始まる前から、注意してモニタの前に構えている必要があるのね。
しかも、状態のいい画面で視聴しようと思うと、はやい目に、そのテレビ局に接続しておかなきゃならない。途切れにくい放送局はどうやら人数制限があるらしく、はやい目にキープをしておくのね。
そうそう。ところで、何で放送開始時刻が定まらないか、というと番組の放送時間がアバウトだからなんですね。番組が長くなると、当然あとの番組の開始が遅れるわけで。だいたい、ドラマなんかでも出来上がるのがかなりぎりぎりらしく、場合によっては番組の放送が始まってもまだ編集作業が終わってない、なんてことがあるらしい。ですから、日本のように何分何秒でピシッと終わる、なんていうことが不可能なんだとか。

ということで、今回も最近見た韓国ドラマの感想を。
下記の中ではリアルタイムで見たのは「ありがとうございます」。
「ハローお嬢さん」はKBSのタシポギで、1~2日遅れで見ています。
☆印は私の良かった!度。今のところ、最高は星5つ。
ネタバレにはならないようにしていますので、あらすじはあら筋になっていないような…。

ありがとうございます    ☆☆☆☆
心の温かくなるヒューマンドラマなんだけれど、甘くはない。うまく練られた話だと思った。
簡単に話の紹介をすると、医師だった父親の失脚や手遅れの癌にかかった恋人を救えなかったことなど、たくさんの傷を抱えてドラマ的な表現で言うならば人生に絶望した医者が、未婚の母で、エイズに感染した娘と痴ほう症のおじいさんと暮らしているヒロイン(自分の存在に引け目があるらしく、どんな場面でもありがとうござますと言ってしまう癖がある)と出会い、互いに人間性を回復していく話、といったところか。
登場人物も脇役の一人一人まで、それぞれに個性的で、ちゃんと生きているのも魅力だった。たとえば、男性主人公とヒロインの娘の父親であるライバルはどちらもヒロイン母娘に愛情をたっぷり注ぐのだが、その表し方が違う。その描き方のおかげで、娘は父親からもしっかり愛されているけれど、主人公の方がより深い愛情と見えるので(たぶん、存在するであろう)子供は実の親と暮らした方が幸せ、と思っている人たちにも説得力をもった展開となっている。
また、ヒロインのおじいさん(痴呆のようです)を巡るエピソードにはいろいろと、いいものが多いのですが、15話~最終話のチョコパイのエピソードは圧巻。今後、チョコパイを見たら、このおじいさんを思い出してしまうだろうな、と思っちゃいます。ただ一つ、気がかりとして残ったのは男性ライバルの婚約者だった女の子のその後。幸せな消息が聞きたかったな。
エンディングもこれだけ練られた台本なので、下手にあっけらかんとハッピーエンドにならないハッピーエンドというのもいいですよね。
それにしてもチャン・ヒョク氏は除隊後の復帰第1作にとても恵まれたなと思う。いやあ、めっちゃかっこいい役です。なにせ、兵役逃れがばれての入隊だっただけに汚名挽回しなきゃならないのだけれど、同じ立場のソン・スンホンが好青年なイメージなのに対し、割とハチャメチャな役を演じることが多かっただけに難しかっただろうなと思う。「明朗少女成功記」のなかでは、「男だってできることなら逃げようと思う軍隊」みたいなセリフまであったし。それが、このドラマではチャンヒョクの魅力を余すことなく引き出しながら、いい人イメージがちゃんと出ているいい役柄だったと思う。それにひきかえ、ソン・スンホンは彼自身のために台本を書いてもらうはずが、脚本家が逃げ出しちゃって映画での仕切り直しtなったようだし、運の部分が大きいんでしょうね。
あと、最初のあたりで手術の様子が臓器(のようなもの)を取り出してみたり血がどばっと吹き出したり、とかなりリアルな感じで出てくるのだが、気持ち悪くはならなかったんですよね。頭ではリアルだと思いながら、心が作りものだと受け止めていたような。たぶん、リアルな造り物が逆に深層の部分ではリアルと認めない、というか。もしかしたら、たとえば短歌で言うところの糞リアリズムと共通することかもしれない、などと思った。


ハローお嬢さん    ☆☆
盛り上がりのないまま、ラストになって、突如結婚!という展開になって、終わってしまった…。
あらすじは経済的に破綻寸前の宗家(名門の家系の本家で、家に伝わる伝統を守る立場、と理解していいのかな? ちょっと、詳しいことはわかりませんが、お年寄りのお偉いさんにいろいろと意見されて、苦しい立場みたい)のお嬢さんと、何としても、その家を買い取れと祖父である社長に命じられてその宗家、ファアンダンにやってきた財閥3世との恋物語。実は、その社長、若い頃ファアンダンで作男をしていたのだが、牛一頭を盗んで逃げた、という経歴の持ち主。財閥3世のほうはほぼ、ひとめぼれなんだけれど、お嬢さんのほうがなかなか恋愛モードに入らなくってねえ。ふつう、こういう展開だと、本人は気付いていないけれど、恋心が芽生えているな、などと、思いながら見るんですが、そういう気配が感じられない…。男性主人公の方も、ヒロインのことを好きというのはお話からはわかるけれど、見ていて伝わってこないのよねえ・・・。その上、会社での後継者争いだとか、ファアンダンがどうのこうの、という話の割合が結構高いのだけれど、これがあんまりおもしろくなくって。だらだらと見続けているうちに終わってしまったドラマでした。


ウェディング  ☆☆
実は、テレビの吹き替え版で見始めて、数話でリタイアしたんですが、GyaOで字幕スーパーで放送されたので再挑戦しました。
このドラマ以降、吹き替えは絶対見ないぞ、と決心した次第。リュ・シウォンの声をやった人、気持ち悪すぎ!
あらすじはお見合いで早々に結婚した男女に昔の男やら女が出てきていろいろと問題噴出で…。って感じ。
あちらこちらでちらりと出てくる、道徳の教科書的な匂いが鼻について、駄目でした。


新入社員    ☆☆☆
韓国ドラマには珍しく、恋愛の比重がかなり少ないドラマ。三流大学出身の就職浪人の主人公が間違って世界的大企業に入社してヒーローになる話。
ヒロインや男性主人公の友人たちも皆、ぱっとしない人生を送っているのだが、それぞれが自分の場所を得て、ハッピーエンドになる話。(それ以外考えられないお話だからネタばれにはならないですよね)
ライバルたちも、多くはそれぞれにいい人化していって、気持ちのいい展開。こいつは許せん!という奴だけは別にして…。

秋の童話    ☆☆
ユン・ソクホ監督の四季シリーズの第一作目として有名なドラマですね。
幼いころの恋、疑似兄弟的な関係、交通事故、白血病と王道的な道具立て満載で、私としては、古臭くって…という印象。
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by kirikoro | 2007-05-11 17:33 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)

結局のところ、今期の韓国のテレビドラマ、大して面白くないものを大量に見てる状況に陥っています。
文句なく面白いと思ってみているのは「ありがとうございます」ぐらい。わたし、これを見ながら、どうやらチャン・ヒョクという役者さんが好きなんだな、と思いはじめましました。傲慢でわがままな男を演じているんだけれど、実はそんな奴じゃないというのがにじみ出るような深みを感じさせてくれます。背も高くないし、スタイルも顔もよくはないんだけれど、セクシーだな。
ほかの役者さんたちも、みんな、いい。主要な役を子役の子がやっているんだけれど、このこが、また、いいのよ。だいたい韓国ドラマはうまい子役がぞろぞろ出てくるんですけどね、この子は、ほんとに自然。うちの近所にこんな奴いるよな、と思ってしまいます。
これから面白くなりそう、と思いながら見続けているのが「魔女ユヒ」。(まだ6話までしか見ていませんが)ストーリーも中盤に入ったというのに、主人公たちの恋愛ストーリーはいまだ始まらず、男性主人公には彼女がいる状態のまま。片思いでもなく、誤解があって別れた彼女でもない、れっきとした彼女がいてどのように視聴者を納得させる展開になるかと思い、目が離せないです。
間違いはないだろう、と思って見始めた「ハローお嬢さん」と「ケセラセラ」はどうやら期待外れになりそう、と思いつつも決定的にダメということもなく、見るのを止める決心のつかないまま見続けています。
「ハローお嬢さん」はラブコメのはずなんですが、ヒロインの心が一向に恋愛方向に向かず、単なるドタバタコメディーのまま半分終わっちゃったよ~(汗)
「ケセラセラ」は男性主人公が全く魅力的じゃないのね。自分勝手な男性主人公ってよく出てくるパターンなんだけれど、ふつうは、そんななかにもいいとこが見えるものなのに、そういうところが全くないまま7話まで終わっちゃってるんですけど…。もしかして、演技力のある役者さんがやればもう少し魅力的に見えるのかしらん?
ヒロインの方も、最初のうちは、まるでストーカーかわいい女優さんがやっているからまだしも、これ、普通の女の子がやったら、かなり引く行動ばかりですよ。
「私の彼の女」は幸い(?)1話でリタイア。おじさんおばさんの話には興味がないんで。

さあ、この後、どうなりますか…。

追記
そうそう、HITも面白いのだ。
最初は話がぜんぜん分からなかったんですけど、何とか見続けていると、面白くなってきました。刑事ものというより、アクションドラマですね。けっこうわくわくします♪
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by kirikoro | 2007-04-12 21:48 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

日本版春のワルツ


地上波で春のワルツ、始まりましたね。
うちはBS(もCSも)に加入していないので、初日本版です。
噂には聞いていましたが…。

コンセプトが違うんですね。
まず、のっけから、主人公をやっているソ・ドヨンあ主題歌を歌っている。
ラブホリックの癒し系の歌声からガラリと変わってしまって。
……
スターを作り出して売り出そうという戦略なのかなあ。
確かに、スターという存在はお金に結びつくと思うんだけれど。
でも、韓国ドラマはもう、そんな時代じゃないと思うのね。
冬のソナタに興味がなくって、最近になってから韓ドラファンになった人間からすると、
韓国ドラマの魅力って、たいしてかっこよくもない登場人物たちが、
ドラマの中で輝くところだと思うんだよな。
スタァの時代は終わっていると思うのだけれど、どうでしょう。
しかも、このドラマの男性主人公は一般的な感覚から言うと、どんどんかっこ悪いふうに
見えてくると思います。
昔の姿にどんどん戻るというか…。
最初はすごくギャップのあった子役とのギャップがどんどんなくなるのね。
少し前のお金持ち=勝者という公式はもう、通じない時代だし、
そういう新しい価値観に従って主人公たちは変化しているように、私には見える。

とは言え、好きなドラマだから、もう一度見るつもりだけど。
1年たつと、韓国語もだいぶん分かるようになっているし。

ところで、ヒロインをやっているハン・ヒョジュって、かわいいタイプで大柄には見えないんですけど、身長は170センチあるんですね。
韓国の女優さんって、ほんとに背の高い人が多い!
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by kirikoro | 2007-04-09 19:07 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

私の新ぱそ君、買った時にMonster TV 1Dというワンセグチューナーカードをつけているのだが、NHK総合は入らないし、予約録画ができなくって案外使えんなあ、と思っていたのだが、深夜に「新しい韓国ドラマが2本始まり、何とかならないかと検索してみると…
何とかなるじゃないですか! 予約録画できる新バージョンがメーカーのサイトにアップされていた。しかも、自動でキャッチできなかったチャンネルは新バージョンでは手動で探せる機能があって、NHK総合も入るようにった。自室のテレビは相当古いものなので副音声を選択できなかったのだが、それもできるようになった。「春のワルツ」も吹き替えを聴かなくって済みます♪
予約録画の方もめちゃくちゃ簡単で、こんなんで大丈夫か?というような簡単な操作で寝ている間にちゃんと録画してくれてました。
あとは三重テレビが岐阜でも地デジを放送してくれさえすればいいのですが。地デジに変えた方が見られる番組が減るって、どうよ!

と、1週間に見るドラマの本数がとんでもないことになりそうなので、「天国の階段」と「魔王」はリタイアすることにする。
「天国の階段」ってクォン・サンウの役が田村正和も真っ青になるくらいのきざな演技に笑っちゃうんですけれど、ファンの人はこれを見ても大丈夫なんでしょうか、という疑問が…。私が視聴をやめる一番大きな理由がこれなんですけど。
「魔王」はやっぱりオカルトっぽい素材を安易に取り入れていて話を面白くなくしているような気がする。

「愛に狂う」と「プラハの恋人」は無事に見終わったので、簡単に感想を。

「愛に狂う」   ☆☆☆☆
なんと、15回と最終回の再放送の時間が変わっていて、危うく見損ねるところだった。あぶないあぶない。
以前にも書いたように恋愛暴走系です。
男性主人公は強いられた飲酒運転で死亡事故を起こしてしまう。その死亡した人がヒロインの婚約者だったのだがそのことを知らぬまま、5年後に出会った二人は恋に落ちてゆく。視聴者の方はそういう事情を全部知っているので、最初から切ないのねえ。そして事実を知った二人は別れようとするのだが…、という展開になる。ラスト2話というところででてきた韓国ドラマお得意の出来事にはほんと、驚きました。まさかこんな所でこんなものが出てくるとは…。油断していました。でも、それがあるからこそのラストでしたね。このラストを見せられるまで、この話に納得のいくラストなんて考えられないだろうと思っていましたが。
このドラマもヒロインが男性主人公より年上。韓国では日本以上に初婚年齢が上がっているので30代の女性の主人公が増えているんだろうと思います。
女の人が年上だということが視聴者に受け入れられずに話を変更したといわれている「サラン」の製作年は1998年ですから、あっという間に感覚は変わるのね。
それにしても、イ・ミヨンの演じるこのヒロイン魅力的だなあ。強さと可愛さが、年上の女の人の魅力ってこんな感じ、と思いました。ユン・ゲサンも顔だけ見ているとコミカルだと思うんですけれど、動いていると、そんなことを感じさせないんだよなあ。

「プラハの恋人」  ☆☆
主人公2人が地味だなあ、と思ってしまったのは恋人シリーズとしてみてしまうからでしょうか。
このヒロインのチョン・ドヨンも服を着てると地味なんですよね。(裸はすごいよ) 男性ライバル役のキム・ミンジュンもこのドラマでは魅力を発揮しきれてないようだし。そうそう、ヒロインのボディガード役の人が今やっている「HIT」の主役をやっている人だな。
恋人シリーズのテーマは身分違いの恋(韓ドラファン以外の人が見たら爆笑もんだわな)で、今回は大統領の娘で外交官としがない平刑事との恋の物語という設定。恋人からの別れの手紙を受け取った男性主人公がその恋人を追ってプラハに行き、5年前の恋人との別れを未だにひきずっていたヒロインと出会い・・・という風に始まる。可もなく不可もなく、という感じのドラマでした。
*2009.4.16追記
最近、「テロワール」や映画「妻が結婚した」のキム・ジュヒョクがなかなか良く思えたので、もしかして、このドラマが面白く思えなかったのは、わたしがおじさん主人公が苦手だった時期に見たせい?と思って、再視聴しました。
結論から言うと、このころのキム・ジュヒョクは、やはりあまり、ぱっとしませんね。
でも、それ以上に私にとって問題だったのはヒロインのチョン・ドヨンだったようです。
決して嫌いな女優さんじゃないんだけれど、このドラマの役柄にはあまり合ってなかったのでは、と思いました。地に足がつきすぎている、って感じ? 現実感があり過ぎなんですよ。
このヒロインはもっと、現実感に乏しい感じの女優さんにやってもらいたかったな。
このヒロインが可愛いと思えたら、このドラマも面白く見られるような気がしますね。
おしゃれなセリフがいっぱい出てくるんですが、ヒロインにはまれば、素直に素敵!と思えたんでしょうが、そうでなかった私には、くさ~~!と思えてしまったのでした。
でも、星2つは厳しいかなあ。
ライバルの二人が鬱陶しい!、というのも星の数の少ない理由です。
まず、女性ライバル。自分の意思に反して心ならずも、というのではなく、すすんで金持ちの男の子を産んだわけでしょう? それなのに、サンヒョクに助けを求めてみたり、ジェヒになんだかんだ言うのって、うっとうしくって。とっとと消えろ、と思っちゃいます。
男性ライバルの方は、いくら理由があっても連絡もなく5年でしょう? 若い頃の5年はとてつもなく長いです。
相手が新しい恋を始めているのに、執着するなんて、迷惑以外の何物でもないです。考えただけでも、気が重くなっちゃう…。
まあ、ヒロインが可愛いと思えたら、もう少し面白く感じられるドラマのような気もしますが。
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by kirikoro | 2007-04-06 18:06 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)

続々と始まった韓国の春季ドラマ、再放送とタシポギを駆使して、何とか全部見ました。
やっぱり私の好きなのは、最近の韓国ドラマだなあ、としみじみ。
第一週目だけ見た感じでは、ラブコメが多いかな? それに、刑事ものが2本。

イ・ダヘが再びハチャメチャキャラをやるっていうのが話題の「ハローお嬢さん」。「怪傑春香」や「マイガール」を演出した監督さんの作品でハン・ガインが主演の「魔女ユヒ」。この2つは典型的なラブコメみたいで、あっと驚かなくてもまあ、間違いはないだろう、と最初から期待度はけっこう大。どちらもヒロインがそれぞれ魅力的だな。
兵役を終えたチャンヒョクの主演で話題の「ありがとうございます」。チャンヒョクとともにヒロインのコン・ヒョジンもいい演技をする人なんで、のっけから、引き込まれました。これも、おもしろそう。
オム・テウン、シン・ミナ、チュ・ジフンなどが出演する「魔王」に関しては、ちょっと、先の展開に不安…。刑事ものなんだけれど、なにせ、サイコメトラーが出てくる話なんですよ。韓国ドラマでこういったSF的素材が出てくると、がっかりすることが多いもんだから。
「HIT」はこの前少し書きましたが、事件に関する言葉がほとんど分からないのでつらいですが、展開が面白くなってきたので、もう少し頑張ります。

見続けているものでは、「ケセラセラ」もラブコメの定番満載で引き続き見る予定。
「愛に狂う」は終盤に入って、ますます廃人系に…。こういう、主人公たちが突っ走ってしまう展開のドラマは結構好きなんで。
ということで、しばらくはかなり頑張ってドラマを見なければいけない状況が続きそうです。

そうそう、韓国ドラマをあまり見ていない人に。韓国ドラマの第1週の注目すべき点として、男性主人公の上半身裸のシーンというのがあります。あまり話の展開とはかかわりなく、シャワーシーンとか、やたらと出てきます。「魔王」のオム・テウンなんて、単にベッドに一瞬寝ころぶためだけに上半身裸になっていました。モムチャンという言葉はよく聞きますけど、韓国の人たちは、そんなに関心があるのかなあ? 日本の少女漫画育ちのわたくしにはいまいち理解できません。
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by kirikoro | 2007-03-27 00:46 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)