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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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妻と夫の間にもう一人の男が…という映画を2本見ました。
先に結論を言うと、どちらもいまいちだったんですが。
一本は「キッチン」。
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アンティークのチュ・ジフンが素敵だったし、予告編を見てもなかなかいいじゃん、という感じだったので、探して見ました。
キム・テウ、シン・ミナが夫婦でそこに同居するチュ・ジフン、という構図。
映像はとってもきれい。インテリアも雑誌に出てくるような場所。
でも、話は、ありがちって感じであまり・・・。
日本での公開は5月30日より。 →公式サイト

*追記 ジフンくんの麻薬事件で延期のようですね。

もう一本はキム・ジュヒョクとソン・イェジンが夫婦役の「妻が結婚した」。
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題名通り、妻がもう一人の男と結婚する話。恋愛や、同棲じゃなくって「結婚」なのね。
こちらはお話の展開が予想外で、意表を突かれます。
ソン・イェジンが演じるイナがなかなか可愛い。(嫌いな人も多そうだけど、わたしは)
それにしても、セクシーな、ソン・イェジンさんです。それこそ、体当たりの演技ですね。
とはいうものの、映画では、ちょっと短すぎて描き切れていないかな、という気もします。
これは、原作となった小説を読んでみたいなあ。

もうひとり夫が欲しい

パク ヒョンウク / 新潮社


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by kirikoro | 2009-03-30 01:04 | 映画 | Comments(2)

ファン・ジニ(黄真伊 황진이)   ☆☆
2006年のKBS、水木ドラマ。全24話。
いまさらですが、NHKで放送されたものを見ました。本来は吹き替えなのですが、副音声にして、字幕をオンにして。
星3つが普通ランクですので、わたしの面白かった度合いは低い目なのですが、わたしは時代劇が苦手なので、一般的な評価よりも低い可能性は大です。
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簡単に言うと、型破りな天才妓生ファン・ジニが真の舞を得るまでの物語。
李朝朝鮮中期に実在した妓生を題材に、2つの愛のエピソードを交え、描かれています。
ファン・ジニを演じるのはハ・ジウォン、彼女が恋した二人の男をチャン・グンソクとキム・ジェウォンが演じています。ジニに執着する男、ピョクケスを演じているのはリュ・テジュン。この、ピョクケスがジニに面目をつぶされる、というエピソードは書物にも残っているようですね。
一方、初恋の男となっているウノは、ジニに恋い焦がれて死んだ若い男がいたという記録を膨らませて作られた人物のようです。
あらすじはいまさらなんで、略。

史実、ということを言えば、このジニはチャングムとほぼ、同時代の人なんですね。ドラマの中でジニたち妓生はかなり短いチョゴリを着ていますが、このスタイルは朝鮮末期の流行で、中期にはここまで短くなかった、という話もどこかで読んだ気がします。まあ、このあたりのことは、脚色があっても、ビジュアル的にプラスだろうな、と思うのですが。

私がこのドラマで一番不満だったのは舞のシーンがちっともきれいじゃなかったこと。特に、ハ・ジウォン。チェオクの時にも思ったんですが、運動神経あまりないんでしょうかね。動作がお遊戯のように見えてしまって…。現代を舞台にした、コミカルな役の彼女は好きなんですがね。
もうひとつ、ラストも不満。ネタバレにならないように言うと、こういうラストだったら、2番目の恋人とのあの選択は何だったんだろう、と思ってしまいました。

それから蛇足の感想。、わたしが時代劇が苦手なのは登場する女の人たちの外見が、現代の基準でかわいい人たちというところに違和感を感じるから、というのはずっと言っていましたが、このドラマを見ながら、どうも、それだけではなさそうだ、ということに気付きました。登場人物が現代の価値観で行動する、ということに、どうやら拒否感があるようです。自分たちが正しい、というような現代人の傲慢さを思ってしまうんですね。ヒロインのジニはかなり型破りな人物だったようなので、多少は許せるのですが、みんながみんな、現代の価値観で行動しますから、やはり、変な感じがしてしまうんですよ。
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by kirikoro | 2009-03-29 13:54 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(12)

最近始まったドラマ、「内助の女王」と「よくやった、よくやった」を見始めました。
どちらも、4話まで。

まず「内助の女王」なんですが、オ・ジホがまた、情けない男の役です。その妻、ジエ(キム・ナムジュ)は学生時代には男はみんな彼女に夢中で、いつも、人の輪の中心にいた人なんだけど、学歴容姿とも申し分のない人と出会って結婚したはずなのに、どうも、その夫、オン・ダルスはどうやら性格的に難があるようで失業中。学生時代に傷つけた友達のご機嫌をとらなければならない立場になっているの。
(オン・ダルスっていう名前は昔話の「オンダルとピョンガン姫」の話からとられているんでしょうね。)
このジエ、いまのところ、かなりとんでもない女のように見えていますが、この人、実はとってもいい人だってことがこの後、明かされていくんだろうなあ、という風に思って見ています。
この夫婦、経済的に苦境にあるうえに、ダルス、ジエにおびえまくっていますが、それでも仲はいいって感じなのね。
一方、昔ジエがいじめた友達のボンスンは、学生時代にジエがつきあっていた男と結婚しているんだけど、彼女、策略でジエとその男を別れさせているのね。その男はどうやら、ジエに未練がまだあるようで、ボンスンは有能な秘書のような妻としては認められているのだけれど、愛情は受けていないみたいです。
また、むかしダルスが振った女の子が社長夫人になっているんだけれど、こちらは政略結婚。こちらも夫婦間に愛情は全くないってかんじです。で、彼女、再会したダルスに近づいてますよ。
また、ジエと社長も、出会っているんだけれど、まだ、ジエは彼が社長とは知らないのね。そんでもって、この社長、どうも、ジエに興味を持っている気配が濃厚です。
と、どうやら、この3組の夫婦の間で一波乱ありそうです。
こんな感じで、今後の展開は楽しみなんですが、上司の夫人に取り入る妻たちの世界が私はちょっと苦手…。
このあたりが理由でギブアップするかもしれません。
そうそう、わたしは韓国ドラマの視聴歴が浅いので知らなかったのですが、このヒロイン、キム・ナンジュの現実の夫はキム・スンウだそうですね。救急隊員として登場していました♪
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もう一本の「よくやった、よくやった」はチェリムが主演のドラマです。
以前はチェリムといえば、お人形さんのような詰まんない女の役ばっかり、というイメージがあったんですが、「強敵たち」でイメージが変わりました。このドラマのキャラも、今のところいい感じだな、と思って見ています。

この主人公のガンジェ(チェリム)はうんと年の離れた妹がいて、おまけに、一時消息不明になっている、という設定なんですね。ということは、あれですね。
まだ、明かされていないのですが、みえみえの秘密があるようです。
彼女にアタックしているのが、学生時代に家庭教師をした年下の男の子のスンヒョン。と言っても、もう30歳です。
そのスンヒョンの母親は恋愛中なんだけれど、妻子のある男なのね。この男の母親がそれを知って、怒鳴り込みに来ているという状況。この男、50過ぎなんですが、その親がいまだにかかわるんですね…。大変そう…。
そこへもってきて、アメリカに留学中だったはずのガンジェの弟、ユンヒョクが突如、子供を抱いて帰国。
で、ガンジェの元恋人が、スンヒョンの家と親しい間柄の女の子の婚約者として登場してきます。
そんでもって、この、元恋人の弟君、ユンヒョクの子供の母親(分かりにくいですね。結婚してないから、ユンヒョク彼女か)に目を付けた?!って感じになっています。
毎度のことですが、とっても狭い韓国ドラマの世界です…。

こちらは、出だし、かなりいい感触です。
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by kirikoro | 2009-03-26 10:09 | ドラマ中途報告 | Comments(0)

「オールイン」の感想


オールイン~運命の愛(올인)  ☆☆
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2003年制作のSBSのドラマのようですね。
地元のテレビ局で放送していたので、あんまり好みじゃない気はしたのですが、見てみました。
内容を一言で言うと、波乱に満ちた男の半生と、その愛、それに友情が絡んで、といったところですか。
ギャンブラーやマフィアの世界が中心となるので、こういうのがあまり好きじゃないと、あまり楽しめませんね。
で、初恋=唯一の愛パターンの純愛もので、ヒロインも純情可憐なタイプ。どうしても、古い感じがしちゃいます。
あらすじはいまさらなんで、パス。知りたい方は、→このあたりを参考にされるといいかも。

このドラマで話題になったのがソン・ヘギョの少女時代を演じたのがハン・ジミンなのだけれど、この二人は実は同い年、というのがありますね。ソン・ヘギョで充分できるじゃないかと思うんですけど、イ・ビョンホンが高校生役、というのは無理がありそうなんで、別の人を使わざるをえなかったんでしょうね。
それにしても、このドラマのソン・ヘギョって眉のせいか、老けた印象があります。大人びた感じにしようとしてのことだと思うのですが、「フルハウス」や「彼らの生きる世界」の彼女の方がずっと魅力的だと思うな。

イ・ビョンホンはわたし…ぜんぜん魅力が分かりません。人気のある人のようですけどねぇ。

その他の重要人物として登場するのは、チソン、パク・ソルミ。

オールイン DVD-BOX 1

バップ



オールイン DVD-BOX 2

バップ



原作となっているのは、この本のようです。

オールイン 上

ノ・スンイル / 英治出版


オールイン 下

ノ・スンイル / 英治出版


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by kirikoro | 2009-03-25 02:04 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

よしながふみ原作の「アンティーク」を発見。見てみました。
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ずいぶん前に日本でドラマ化されたときには、確か、滝沢君が演じる元ボクサーのパティシエ見習いが主人公だった(思い違いでなければ)と思うのですが、このドラマの主人公はケーキ店のオーナー、ジニョク(=橘圭一郎:チュ・ジフン)が主人公。
また、日本のドラマでは消されていたソヌ(=小野裕介:キム・ジェウク)が魔性のゲイである、といったところは原作に忠実なようですね。
この二人が中心となり、女の子は脇役しか出てきません。
心理的に問題を抱えた人たちが一つの店で働くうちに心を通わせあって行くのが中心テーマじゃないかと思います。

映画的な場面の処理の仕方が、しゃれた感じで、なかなか効いていました。
また、ストーリー的にも、ジニョクの幼い頃の事件を主軸にして、まずまず面白くまとめられていました。
なによりも、この映画では、チュ・ジフンが素敵に見えました♪
「魔王」の彼は苦手だったし、「宮」はキャラクターは好きだったのですが、わたしには、あまりに素敵に見えなかったのですが、この映画では、かっこいいと思っちゃいました。
キム・ジェウクもなかなか、味のある役。この人、ものすごく顔がいい、っていう訳じゃないんですが、なんか、ひきつけられるものを持っている人だなあ、と思います。

ロードショーは4月18日からですね。 →公式サイト

私は某Y所で、動画を見ました。英語字幕つき。
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by kirikoro | 2009-03-23 01:20 | 映画 | Comments(0)

「オー!サラ」感想


オー ! サラ [DVD]

エプコット


オー!サラ  ☆☆☆
KBSの「ドラマシティ」シリーズの中の一編のようですね。
2005年(?)制作の単発ドラマ。
地元のテレビ局で放送されたのを見ました。なので、カットはされているのだと思います。

DVDの作品紹介では主人公は「春のワルツ」のソ・ドヨンのように書かれていますが、実際は「ダルジャの春」のイ・ミンギが主演です。
紅一点の出演はユ・イニョン。「雪の女王」では、色気のない役でしたが、こちらは「憎くても可愛くても」や「わが愛しの金枝玉葉」の役柄と近い、ゴージャスでセクシーな女の子役です。
間違って手にした大金を持ち逃げしようとするドンガン(イ・ミンギ)とそれを追う高利貸し、そこに喧嘩中のカップル、サラ(ユ・イニョン)とミンス(ソ・ドヨン)まで巻き込まれて…、って感じ。
ドタバタコメディですが、スピーディな展開で、それなりに楽しめました。
とはいえ、1時間ものなので、さら~っと終わっちゃいますけど。
DVDを買ってまで見る価値があるかといえば、どうなんでしょうね。どなたかのファンであれば必須の一枚ってことになるのかもしれませんが。
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by kirikoro | 2009-03-20 10:45 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

「愛は誰でも~」は、面白くなくってリタイアしましたが、なかには、面白いのに、泣く泣くリタイア、というドラマもあります。
動画サイトで見ているドラマでは、時に。
一応、全部あることを確認してみ始めるのですが、実際に見てみると、リンクが切れていたり、音声が入っていない動画だったり…。

このドラマも、そんな1本。
全8話の6話まで見たところで、残りがどうしても見つからない…。
わりと面白く見ていただけに、残念です。
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1 to 1~マッチャン~(맞짱)
tvN開局2周年記念製作ドラマだそうです。全8話。
マッチャンとは韓国語で1対1での対決を意味するらしく、日本語ではタイマン、に当たるのかな?

「不良カップル」でヒロインの友人の偽恋人を演じたユゴンの主演ドラマです。
「不良カップル」では、甘いマスクを生かした役柄だったので、格闘家のユゴンってどんな感じ?と思って見始めました。が、格闘家のユゴンもよかったですが、おどおどとした情けないサラリーマン姿もある意味可愛かったですよ。
カン・ゴン(ユゴン)の父親(オム・テウン)はボクシングの選手だったのだけれど、カンゴンが子供の頃、試合中に死んだのね。兄のカン・ジンはやはりボクシングの選手となったのだけど、ゴンは争いごとは避けて育ってきた、平凡というより、情けないサラリーマンなの。ところが、好きな彼女を守れなかった自分のふがいなさを情けなく思っていたところに、偶然目にした街角で行われる格闘技の試合を目にするの。そして、格闘技に目覚め、ファイターとして成長していく話のようです。
この、カン・ゴン、格闘技の実力をかなり身に付けた後も、普段はずっと、おどおどとした会社員を続けるのね。そのギャップもなかなか面白いです。

リアルアクションという触れ込みで、対決シーンでは、細かい指示を出さず、本人たちの演技に任せ、リアルなkんじを出そうと狙ったらしい。でも、わたしは格闘技とか、あまり見ないので、その効果のほどはわかりませんでした。
また、オム・テウンとイ・ヨンジンの現実に恋愛関係にある役者さんの競演、ということで話題になったようですが、オム・テウンは死んだ父親役ですからねえ。同じドラマに顔をそろえた、というだけで、絡むところは全くないようです。無理やり話題にしたって感じね。

何とか、残りを見られればいいのですが…。
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by kirikoro | 2009-03-19 09:09 | 途中放棄のドラマ | Comments(0)

わたし、わりと我慢強い方で、見始めたドラマはだいたい、ずるずると見続けるのですが、中には途中で、これはあかん!と視聴を止めるドラマも中にはあります。
でも、何話か見て、そのままギブアップするのも、何だか悔しい気がするので、新たに「途中放棄のドラマ」のカテゴリーを作って、視聴を止める理由などを書いて、記録しておこうと思い立ちました。

その一番目となるのがこのドラマ。

愛は誰もができるか(사랑은 아무나 하나)
4話まで見ましたが、脱落です。
四姉妹を中心とした家族ドラマのようなんですが、そのうち二人が既婚者で夫婦仲があまり良くない、という設定なのね。
このあたりは全く興味が持てない上に、次女の(演じているのはローズマリーのヒロインだったユ・ホジョンです)息子に対する、いわゆる教育ママのスタイルにイライラしちゃう。
期待はハン・ゴウンが演じる未婚の母をめぐるドラマだったんですが、なんだか、とってもハイテンションでコメディというより、ギャグの乗り…。
前の「ガラスの城」が暗かったので、明るくていいかと思ったんですが、明るいというより、ドタバタ。
実の父親やら、新しい恋人が、という展開になるのでは、と思われるのですが、四話まででは、全くその気配はなく、父親のふりをしてもらっている老人とドタバタを繰り剥げているばかり。
ユン・ダフンも苦手だし、(ハイエナの時と同じような感じのキャラです)視聴意欲が全く湧きません。

だれか、予想外におもしろくなったら、教えてください♪
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by kirikoro | 2009-03-17 11:36 | 途中放棄のドラマ | Comments(0)

「エデンの東」感想


エデンの東(에덴의 동쪽)  ☆☆☆☆
MBCの月火ドラマ、全56話。
星の数は私が面白かった程度。3つが普通なので、結構面白かった部類に入ります。終盤に入るまでは、5つぐらい付けても、と思っていたのですが、終盤になって、ちょっと評価が下がりました。
内容は、産院で取り換えられた二人の男とその家族の、復讐と愛のドラマ、といったところでしょうか。題材と背景が、古いタイプのドラマを思わせるのですが、展開がスリリングでスピーディなため、毎回の放送があっという間に終わるといった感じで見ました。(終盤を除く)
映像面でも、後半、資金面での困難のせいでしょうか、ちょっとスケールが小さくなった気がしますが、前半は炭鉱での生活やマニラの生活が骨太に丁寧に描かれていて、それもよかったです。特に序盤に出てくるドンチョル父の葬式の場面は圧巻でした。
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役者は子役もわき役も、みんないいのねえ。子供時代はもう、涙涙の物語です。その後、大人になった主演陣が出てくるのですが、それぞれがそれぞれの役らしく演じていたと思います。一時、イ・ヨニの演技不足が取りざたされていましたが、これは泣いたり叫んだりの周りの人に、比べられてしまったのではないかな。(韓国では泣いたり叫んだりがすさまじいと演技力を評価されるという傾向があると思います)彼女の演じるヨンナンは、登場当初はまだ幼さの残る、わがままお嬢さんなので、キャラ的に見劣りするところに置かれていたかも、と思います。
と、終盤近くまではかなりのめり込んで見ていたのですが、(重い話で、見始めるには決意のいるドラマではあったんですが)終盤に入って、中だるみしました。脚本家が交代するとかしないという話や、主要な人物の降板、と混乱があったのが如実に出てしまったうえに、当初50話の予定が6話の延長となったのですが、これも良くなかったんじゃないかなあ。ただ、イ・ダヘの降板は、その前からその演じるヘリンのキャラがあれ?あれ?という感じになってましたから、仕方がなかったんじゃないかと思いますが。
このあたりのことは、ネタばれを含みますので、別ブログの方で書きますね。 →エデンの東ネタバレ
でも、ラストは(私の好みではないのですが)まあ、納得のいくものでした。こうじゃないと、落ち着かないなあ、というか。

さて、このドラマの見どころですが、二人の子が取り換えられている、ということが大きなポイントになっていると思います。それは、視聴者には最初から分かっているけれど、本人たちは終盤になるまで知らないの。敵対し合い、憎み合っている家族の子が入れ替わっているので、親が子を、子が親に、兄弟が、と、ひどい仕打ちをしあう。そのあたり、「そんなことをして、あんたの親だよ(子だよ)!」と視聴者ははらはらとして見る状態が続きます。
当然、この二人は憎しみと愛情のの対象が変わらざるを得ないことになるのですが、それ以外の人物も、ほとんどの登場人物が強い憎しみを持つ人物に深い愛情を感じるようになったり、その逆になったり、と心理的な幅の揺れがものすごく大きいドラマです。この描き方が、面白いですね。
序盤で言えば、ドンチョルの父の元へ彼を慕って追って来たチョンジャをドンチョル母は激しく憎むのだけれど、ドンチョル父の死後は、ドンチョル父の子、キスンを身籠った彼女を家族に迎え入れるのね。その後のドンチョルの家はドンチョル母が父親役でチョンジャが母親役といった感じになるの。たぶん、これがドンチョルの家の家族の基本の形になっているのだと思うのね。このことも、もう少し書きたいので、これも別ブログの方に。

それでは、最初数話のあらすじです。(括弧内の役者さんの名は成人後を演じている人の名にしています)
炭鉱の労働者に信頼の厚い、労働組合長のイ・ギチョルは会社の搾取に対抗し、たてつく。ここで労働者を抑えられないと会社での立場を不動のものにできない、テソングループの入り婿シン・テファン(チョ・ミンギ)にとっては、邪魔な存在なのね。炭鉱事故を装って殺してしまうのだけど、そのいきさつを幼いギチョルの長男ドンチョル(ソン・スンホン)が目撃してしまうの。
その、ギチョルがこの世を去る少し前、イ・ギチョルとシン・テファンの息子が同じ病院で同じ日、同じ時間に生まれる。その病院にはテファンの愛人のミエ(シン・ウンジョン)が看護師として働いているのだけれど、彼女、テファンの子を宿していたものの、出世の邪魔になる、とテファンが子を一方的に堕胎させているの。ミエは復讐しようと、テファンの子とギチョルの子を取換える。そして、その事実をミエ以外誰も気づかないまま、ギチョルの息子はテファンの一人息子シン・ミョンフン(パク・ヘジン)として、テファンの息子イ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)はギチョルの次男として育つことになる。
さて、ギチョルが死んだ後も、テファンに屈服しないギチョルの妻(イ・スミク)とその子たち(一人は実は自分の子なんだけど)に暴力で屈服させようとするテファンに怒りを爆発させてしまった10歳のドンウクはテファンの屋敷に火をつける。それを知った兄のドンチョルは弟の罪をかぶって少年院に入ることとなるの。生前の父親との「自分に何かあったら、お前がドンウクを守れ」という約束を守って。そして、ドンチョルの家族はテファン一味の報復によって家を焼かれる。
少年院に入ったドンチョルは模範生として、早く少年院を出ようとしていたのだが、自分の母親が手術を受けないと命にかかわるということを知り、脱獄。密輸品受け渡しの手伝いをして金を受け取り、母親の手術はできたたものの、命を奪われそうになり、マニラに密航するのだが、マニラへ連れてきてくれた男は何者かに拉致され、港で下働きのような仕事をして暮らすようになる。
と、序盤では親子を軸に話が進みますが、中盤、主人公たちも成長して、それぞれの恋愛がそれぞれの運命をより、複雑にして行きます。
中盤を一言で言うとすると、女たちの不幸の物語、と言えるかもしれません。もう少し具体的な話と後半部のあらすじはネタばれになりますので、別ブログの方に書きますので、それでもいいよ、という方だけ、お読みくださいね。 →「エデンの東」続き

このドラマでソン・スンホンはもちろんかっこよく見えたんですが、私としてはミョンフンを演じたパク・ヘジンに注目!でした。前半はいやなやつなんですが、中盤から、とっても魅力的な人になります。
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by kirikoro | 2009-03-12 11:15 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)

先週はヒロインのキム・ヘソンの交通事故で放送が一日分できなくなった「花より男子」、ですが、今度は最近まで出演していた女優さんの自殺のニュースが…。
出演者の相次ぐ事故や自殺って、たぶん、役者さんたちの置かれている状態が過酷であるってことを表しているんでしょうね。
余りにも多すぎます!

そのニュースを知ったのが日本語の韓国芸能ニュースを見て、だったんですが、俳優さんたちの自殺のニュースのたびに、変な日本語に出会うので、気になっていました。
(この、決まり文句を覚えるほど、自殺のニュースを見る、というのもなんとも言えませんね。ぜったい異常です)

こんなニュースを取り上げるのは不謹慎かもしれませんが、不自然な日本語というのは韓国語と日本語の表現の差が明確に出ているところ、と思われるので、ニュースサイトで、そのニュースソースとなったと思われる記事を探してきました。
その部分の原文と自動翻訳にかけた文章を並べてみます。(ひとの名前はちゃんと表示されないので、ここだけ直しておきますが)

>인기 드라마 ‘꽃보다 남자’의 악녀 3인방 중 써니로 출연한 신인 연기자 장자연이 집에서 숨진채 발견됐다.
http://www.donga.com/fbin/output?n=200903070247&top20=1

>人気ドラマ‘花より男’の悪女3人衆中ソニで出演した新人演技者チャン・ジャヨンが家で亡くなったまま発見された。
http://translate.ocn.ne.jp/LUCOCN/c3/hm_ex.cgi?SURL=http%3A%2F%2Fwww.donga.com%2Ffbin%2Foutput%3Fn%3D200903070247%26top20%3D1&XTYPE=1&SEARCH=T&SLANG=ko&TLANG=ja

채 は「《指定詞・存在詞の現在連体形および動詞の過去連体形の後で用いられて》(…の)まま。(…した)なり」という意味(ニューエッセンス韓日辞典)。
ということですが日本語ではこんな場合、どちらも使いませんよね。亡くなったまま、なんて言ったら、なんだか生き返ることもありうるようなニュアンスを言外に感じてしまいます。
(だから「生きたまま」には違和感がないのでしょうね)
普通日本語では、亡くなっているのが、亡くなっているところを、ぐらいでしょうか。
それでも、まだ、ちょっと変かな。
そもそも、こんなところで発見とは言わないか。
この記事に即して言うなら、「首を吊っている状態で見つかった」ぐらい?

この感覚の差って、「~している」が韓国語のいろんな時制と対応していることと似ているような。
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by kirikoro | 2009-03-08 12:44 | 韓国語 | Comments(0)