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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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『トリプル(트리플)』、6話まで見ました。
が、まだ、面白いのか面白くないのか、よくわかりません。
『コーヒープリンス1号店』の監督さんの作品で、小物使いや、ちょっとしゃれた感じの音楽、既成の表現方法によらない、微妙な感情表現はコーヒープリンスの世界に近くって好感がもてるんですけど、いまいち、ヒロインがピンと来ないというか。
なんだか、このヒロインでラブストーリーが展開する、というのが信じられないような気がしつつ見ています。

ところで、このドラマと、『結婚できない男』にはどちらも、室内犬が出てくるんですね。
韓国ドラマで室内犬が出てくるのって、今まであまりなかったような気がするんですが、どうでしょう。
以前、イ・ドンウクの『甘い人生』を見たときに、出てくる小型犬の扱いが、ひどかった覚えがあるんですよね。
わたしには、いじめているようにしか、見えなかった…。
で、監督さん、小型犬との付き合い方を知らないんじゃないのかしらん、といった疑問を持ったんですよ。
日本では、室内で犬を飼う家って、かなり多いと思うんですが、韓国では一般的ではなかったのかしらん?
でも、今度のこの2本のドラマでは、普通に愛犬として接していますね。
しかも、固有名詞の犬って感じではなく、ちゃんとキャラクターを持った犬として登場している。

小型犬を飼う家が一般的になってきたとか、社会の変化があるんでしょうか。
それとも、たまたま?

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『結婚できない男』のサング。
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by kirikoro | 2009-06-30 00:16 | うだうだ | Comments(0)

きょうは、絵本の紹介です。

いたずら五人ぐみ オチョグニ

パク・ヨンチョル / 瑞雲舎


*原書は『어처구니 이야기』という題で
第11回2005年<黄金おばけ賞>絵本部門という賞を受賞しているようです。


記事のタイトルの(어처구니 없다=オチョグニオプタ)=オチョグニがない」とは、辞書を引くと「あきれる」だとか「とんでもない」という意味が記載されていますが、そもそも、「어처구니」って何でしょう?
語の由来はいくつかある感じなんですが、この本で紹介されているのは屋根の上のオチョグニ像にまつわる話。
イメージ検索すると、ぞろぞろ出て来ますね。
(このオチョグニ像、中国や韓国ではよく見られるのに、は日本の建築物には入って来なかった文化だそうです。何ででしょうね。中国韓国でポピュラーなのに、日本では受け入れられなかったもの、というのは私の最近の興味対象のひとつなので気にかかります♪)

中国由来の、禍から守るための呪術的意味合いを持つ像のようですが、韓国では、それが、『西遊記』の三蔵法師たちの話とまじりあっているらしく、孫悟空や猪八戒などの韓国名で呼ばれたりしているようです。

この本は、そういった話を下敷きに作られた創作民話のようですね。
わたしの感覚では、日本の絵本では『じごくのそうべい』に似たテイストの絵本だと思います。
主人公たちが、どちらかといえば、それまでは困りものであったそれぞれの特技を持ちよって、手ごわい化け物に立ち向かうという話です。
『じごくのそうべい』では、主人公たちは無事(?)地獄から追い返されましたが、さて、この絵本のオチョグニ達は…。

お話も面白いですが、ビジュアル的にも素敵です。
木版画(あるいは木版画調の絵)なんですが、中には、古い時代の絵や工芸品の写真などをコラージュしているものもあって、これが、いいんですよ。
たとえば、高句麗時代の古墳の有名な壁画、「舞踏図」や「狩猟図」などが使われています。

よかったら、ぜひお手にとってご覧ください♪


*어처구니の由来について、KBSワールドの「ピンとくるドラマ韓国語」では、別の説が紹介されていました。
ちょうど今、わたしが再視聴している「タルジャの春」の5回目です。
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by kirikoro | 2009-06-27 10:42 | 読んだ本・聴いたCDなど | Comments(2)

薯童謡~ソドンヨ(서동요)  ☆☆☆ 
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全55話。SBSで2005~6年に放送されたドラマです。

地上波で見ました。なので、大分カットはあったと思います。
週1だったんですが、野球だとか、なんだかんだと放送のない日もあって、1年と数か月もかかりました。1年以上になると、さすがに苦しいですね。長いものは週2話ぐらいやってくれないことには、最後の頃には初めの頃の話を忘れてしまいます…。
ひとことでこのドラマのメインテーマは、出生の秘密を持つ百済の王子、チャンと新羅の王女ソンファとの恋。そこに、もう一つの彼の運命が絡んできます。
常識的には考えられないような立場(その時々において、各々の立場は変わるものの、いつも、結ばれるのが難しい状態となるのね)の差を乗り越え、愛を成就させることはできるのか、また、王の子として、いかなる道を歩むのか、ということが、描かれます。この二つが時には相反する道のように見え、面白さを倍増させます。
毎回のように、絶体絶命のピンチに陥って、それをかろうじて脱するという見どころがありますので、飽きることなく、いつも、1時間があっという間に感じられました。
あらすじはいろんなところにありますし、このドラマは真っ白な状態で見た方が面白いと思いますので、ここでは書きませんね。

わたしが苦手とする時代劇の二大要素、女の人たちがあまりにも現代的な顔をしていることと、登場人物の価値観や考え方が現代人そのもの、が特に顕著なドラマだと思うんですが、話が文句なく面白いんですね。価値観に関しては、ここまで徹底して前面に押し出されると、心地よささえ感じてしまいます。
ラスト近くになって来ると、このドラマは一体どこで締めるのか、ということが気になっていましたが、なるほど、こういうラストか、というラストでした。ただ、例の、最終話で無理やり収めた感じが無きにしも非ず、で、それまでのスケールの大きさからすると、少し物足りなさを感じました。でも、物語の主題が明確となるようなラストになっていたと思います。

主人公のチャンを演じているのはチョ・ヒョンジェ。鷹揚としていてマイペースという役柄がぴったり、という感じがしました。でも、最終話になって、髭面の彼が出てきます。ふだんは髭面ってあんまり好きじゃないんですが、このドラマの彼はりりしい感じがまるでなかったので、ここでこう来たか、というう驚きがありました。なかなか、これも見どころでは?
リュ・ジンの演じるライバル、サテッキルという存在も面白いです。チャンが陽の当たる面だとしたら、サテッキルはその裏側を自ら選ぶように歩んでしまうんですね。他の道を選ぶこともできたはずなのにその道を選んでしまうのが運命、という言葉がドラマに出て来ますが、彼もそういう運命に動かされて生きてしまう。チャンの人生に陽が当たって行くにつれ、ますます深い闇へと足を踏み入れてしまう悲劇的な人物として描かれています。

ところで、チャン=武王は歴史上の人物ですが、このドラマの元になっているのは「薯童謠(ソドンヨ)」という、韓国の古い時代の定型詩で、その内容は『三国遺事』という新羅の歴史書にも記載されている、広く知られたお話のようで、史劇と言うより、ファンタジーです。
彼は伝説の王ですから、ドラマの中でのその業績はすごいです。奇跡のような戦法はもちろん、技術者として育ったと言う設定なので、オンドルの発明やら、錦織の技法の解明やら、何でもかんでもやり遂げた人物になっています。
実際には武王とソンファの恋物語というのは成立不可能な時代だったようです。ソンファは新羅の第26代の王、真平王の娘なので、今、韓国で放送中の「善徳女王」の妹ということになりますね。チャン=武王は百済の第30代の王で、彼の息子の時代に百済は滅びていますので百済末期の王ということになります。彼の孫の豊璋が倭国と組んで百済の再興を目指したものの破れたのが、昔日本史で習った白村江の戦いということのようです。
ドラマの中に出てくる、兄の阿佐太子は、あの、かつては1万円札にもなっていた、聖徳太子の肖像を描いた人として伝えられています。
ところで、この阿佐太子、日本の記録にはあるんですが、朝鮮の方では記録に残っていないんですって。滅んでしまった国ですからね。それを考えると、日本の皇室の存在というのは政治的な意味はさておき、歴史(支配者に都合の良い形に変形されてはいるものの)や、文化を継承していく上では大きな力となっていうのだろう、と思います。
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by kirikoro | 2009-06-25 08:50 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(6)

マイナーチェンジ


トップの記事とプロフィール画像を変えました。

画像は万華鏡(テレイドスコープって言うの?筒の先にビー玉みたいなのが付いているやつ)を通して撮ったバラの花です。赤いところがバラの花の部分です。
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by kirikoro | 2009-06-20 12:53 | うだうだ | Comments(0)

アクシデントカップル/ただ見守っていて(그저바라보다가)   ☆☆☆
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大女優と一般人の恋の物語、と言えば、少し前に放送された『スターの恋人』を思い出しますが、テイストからして全く違うお話です。
あちらが暴走系だとすれば、こちらはほのぼの系。
スターに他に好きな人がいること、スキャンダルの発覚を恐れて偽装結婚する、という出だしはむしろ、『フルハウス』を思い出します。でも、男性主人公のキャラが、あれとは180度異なります。この話の男性主人公のドンベクはいわゆる「いい人」。人柄はいいのよ、でも、恋愛対象には…といったタイプです。それに対し、男性ライバルがひどく自分勝手な男で、ドラマ的にはこの男とハッピーエンドとはとても考えらない分、ある意味安心して見ていられると言うか…。
星は3つで、わたしにとっては普通の面白さ、ってところですが、ドンベクのしぐさがちょっときらい!だったので、いまいち嵌りきれなかったのでした。ドンベクが魅力的だと思ったら、文句なく星4つだったんですけどね。

ドラマでは当然、自分勝手な男からいい人へとヒロインの心は動いていくし、見ている方も、それを応援しちゃいます。実際に自分がヒロインの立場に立ったら、やっぱり、自分勝手なライバルの方を選ぶだろうと思うんですが、そこはほれ、やっぱり韓ドラマジック、すっかり男性主人公のキャラに乗せられちゃいました。(好きなタイプにはなりませんでしたが)
ヒロインのジスも素直でかわいくていい子なんですよね。名の知れた女優ってちょっと高慢なところがありそうな先入観があるんですけど、全くそんなところがありません。(なさ過ぎて、ついつい、大女優と言う肩書を忘れてしまうのが難といえば難かも。)
でも、ほのぼのはこの主人公だけではありません。主人公の妹と弟もいい子たちなのね。ドンベクの家は早くに両親をなくしているし、ジスの母はずっと入院していているので、この子たちはドンベクやジスが親代わりに育てたようなものなんでしょう。愛情をしっかり受けて育ったって感じがします。この子たちが兄や姉が幸せになることを心から望んでいるし、その逆もまた。
(ここで、妹と弟の画像です)
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ジスのマネージャーもビジネスと言うより、親代わりというポジションでジスを見守っているみたいだし。
これを演じているのは「ファン・ジニ」のおかあさんや、「エデンの東」のキスン母を演じたチョン・ミソン。彼女が出てきただけで「母性!」と感じてしまいますよ。
こんな感じのほのぼのラブコメです♪
意外性はありませんが、かっちりとした構成の、心温まるラブストーリーです。じつはわたし、途中でほろりと涙なども流してしまいましたよ。
あらすじは例によってここでは4話まで。続きは別ブログに書きますので、ネタバレでもいいよと言う方はこの記事の最後のリンク先をご覧くださいね。

ハン・ジス(キム・アジュン)は韓国を代表する女優。彼女にはデビュー前からの恋人、キム・ガンモ(チュ・サンウク)がいるのだが、彼とのことは公にできない。というのも、彼のお父さんが市長候補なのね。その市長戦をバックアップしてくれる、新聞社社主の娘との婚約しているから。で、ジスに市長選が終わるまでの6ヶ月間辛抱してくれ、と。いくら親も大事だと言っても、この時点で、最低男と思うんですけどね。ジスに対してだけじゃなく、婚約者にとってもひどい男だよ。まったく!
そんなある日、ジスとガンモが乗った車が新聞記者にパパラッチされる。逃げる二人だったが、事故を起こしてどうにもならなくなったのね。そこにたまたま通りがかったのが郵便局の平職員のク・ドンベク(ファン・ジョンミン)。とっさにドンベクに依頼して、ガンモと入れ替わってもらうの。それでなんとかその場では、ガンモのことはバレないで済んだものの、ガンモとジスの関係を確信している記者は執拗に迫ってくる。このことが知られるとガンモのお父さんはバック(=ガンモの婚約者の父)の助力を失い、市長にはなれないのね。それを避けるための手段として選ばれたのが、ジスに偽の恋人をでっち上げる、というもの。そこで白羽の矢が立ったのがドンベク。ドンベクはジスの大ファンで、ジスを助けるためならば、と恋人役を引き受けるの。だけど、ドンベクは実直で純朴な人柄。執拗に、また策を弄して嘘を暴こうと迫って来る記者に、要領よく嘘をつき通すことができないのね。その情報はあっという間に婚約者の父の元に。それを知ったガンモの父はすぐさま、ジスとドンベクが結婚するという情報を流すことによってそれをもみ消します。本人も知らないうちに流れた結婚話に驚く二人(プラスマネージャー)だったけれど、ジスは逆らえないのね。ガンモのことが自分よりも大事だから、彼を守るためにはそれしかない、と。そうしてジスとドンベクはあっという間に契約結婚することになってしまいます。だけど、いくら自分のためとはいえ、ジスが他の男と結婚する訳で、心穏やかではいられないガンモ、離婚書類を用意して、ハンコを押してもらうようにしろと…。ジスを完全に自分の思い通りに動かしてます。(そんな男はその程度の男なんだよ、とジスにさっさと悟らせてやりたい…。だけど、恋愛している本人たちにとっては気付けないことなんですよねぇ。その上、そういう男の方が魅力的だし…)
その提案を受けたドンベクは一晩考えた末に、書類にハンコを押します。でも、そのかわりに3つの願いをかなえてくれること、という条件をつけます。ドンベク、どんな願いを出すんでしょうね。
ところで、本人たちにとっても青天の霹靂の結婚話ですから、彼らの妹弟もびっくりです。しかも、彼らは契約の件は一切知らないので、なおさらのこと。ドンベクの妹のミンジ(イ・チョンア)は天下の大スターのジスがお兄ちゃんの結婚相手だなんて!と単純に喜んでいますが、ジスの弟のサンチョル(ペク・ソンヒョン)はちょっと複雑。しかも、彼、ガンモがジスを置いて他の女の人と婚約したのも知っているの。自分をオーストラリア留学に送り出しておいて、その間に一言の相談もなく、勝手に結婚を決めてしまうなんて、といったところです。対立する姉弟の間をとりもとうとするのがドンベクで、少しずつ、ドンベクのいいところが見え始めます。
だけど、ジスはガンモ一筋ですからねえ。時折は優しい部分も見せるものの、冷たくあしらってみたり、突っ慳貪だったり…。

こんな感じで始まります。このあとの簡単なあらすじと感想は、別ブログに書いています。
ネタバレしてもいいよ、と言う方は、こちらもお読みください♪
        →「アクシデントカップル」続き
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by kirikoro | 2009-06-19 01:04 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)

今期の週末ドラマ


今期の週末ドラマ、見続けているのは、すでに、チェリムの『よくやった!』とイ・スンギとハン・ヒョジュの『燦爛(華麗)なる遺産』の2本だけにになっちゃってるんですけど・・・。
『燦爛(華麗)なる遺産』はかなり好みのタイプで、イ・スンギくんもハン・ヒョジュちゃんも、可愛い!と、楽しみに見ています。いまのところ、今期見ているドラマの中でも1、2を争う面白さだと思います。
問題は『よくやった』。
初めは、まあ、つらい目にあっても、前向きな主人公、ってことで好意的に見ていたんですが、どんどん、ヒロインに向けられる暴言と行動がエスカレートしていっててね。ちょっとうんざりしています。
特にね、ヒロインの昔の男の婚約者の暴れっぷりがねえ。理解不能です。なんで彼女にそこまで辛く当たるの?と思ってしまいます。
その上、無理やりな展開まで持ってきて、もう、これはどん詰まりドラマ一直線。どん詰まりドラマにはしない、という話だったのにねえ。
こういうの、わたし、駄目なんですよね。ただ、主人公の男の子だけが、明るくへこたれないキャラで少し救われますが。
26話、といえば半ばぐらいまで来たところだと思うんですけど、ちょっと見続けるのが辛くなっています。
リタイア一歩手前だなあ。
ソン薬局は視聴意欲がわかず、全く見てませんし、「愛は誰でも」「ストライクラブ」は早々に挫折しているんで、もう少し頑張ろうかなあ、とは思っているんですが、今後視聴し続けることができるかどうかは微妙なところです…。
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by kirikoro | 2009-06-15 12:30 | ドラマ中途報告 | Comments(0)

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ザ・スリングショット~男の物語(남자 이야기)  ☆☆
KBSの月火ドラマ。全20話。 
一言で言えば、兄を自殺に追い込んだ男に挑む、ひとりの男の復讐話、といったところかな。
そのライバルとなるのはサイコパス?なのか、人を殺しても全く心の動じない男、という設定で、設定自体は魅力的なんだけど、正直、これを演じるキム・ガンウが、ミスキャストでは、という感じ。カリスマが必要とされる役だと思うんですが、それがまるでないのね。別の役者さんで見たかったな~と思います。
挑む相手がこれなんで、対決自体にあまりのめり込めないというか。壁のような相手に、意表を突く手で向かって行くんですが、話自体は面白いはずなのに、緊張感がないのね。演出自体もあまり効果的ではなかったような…。いつ面白くなるかと思っているうちに、ラストに突入してしまいました。でも、ラストの2話ぐらいはスリリングで面白く見れました。
また、ラストについては、見る人によって解釈が分かれる、謎を含んだものとなります。それまで感情移入して見ることができたら、もっとおもしろく感じたんだろうなあ、と思います。
ヒロイン、というか、この対決する二人の男の間にいる、ギョンアを演じるパク・シヨンも、また、問題…。この人、演技力がないと思うのよねえ。何を思っているのか、感情が全く分かりません。見終わってから振り返ってみると、お金目当てにドウに近づいたものの、本気で好きになって行く役だと思うのですが、表情からでは、まったくどこでそうなったのか分かりません。セリフでいろいろと言うんだけどねえ。説得力がありません。
でも、主人公に味方する側につく人たちが、なかなか魅力的でした。
以前にも書いたように、「ラブトレジャー」や「恋愛結婚」で都会的センスのイケメンスターとして注目されたパク・キウンは人とは面と向かって対話もできないような男として描かれているんですが、なかなかうまい演技を見せます。
国際弁護士のジェミョンを演じるイ・フィリップも魅力的。演技はたぶん未熟なんだろうと思いますが、すごく存在感があります。

それでは、最初の4話に限った、あらすじをざっと。(その後の簡単なあらすじと感想は別ブログに書きますね)
主人公のキム・シン(パク・ヨンハ)は両親はすでにないものの、父親の作った小さな餃子製造会社を営む兄の庇護のもと、定職にもつかず、気ままに生きていた男。いつ結婚してもおかしくない恋人ギョンア(パク・シヨン)もいてね。
ものすごくお金持ちってわけではないけれど、それなりに幸せに暮らしていた、そんなある日、工場にテレビの取材が入るの。そこで、ゴミ入り餃子を作っているなんてデマを流されちゃう。疑惑は解けて訂正記事が載るのだけれど、それはほんの小さな記事で、世間のゴミ入り餃子を作った会社といううわさは払拭することができない。会社は経営に行き詰まり、お兄さんは自殺してしまうのね。でも、借金は残り、兄嫁とその子供たちのところにも借金の取り立て屋が押し寄せる。
それもこれも、裏付けもちゃんととらないで放送したテレビ局のせい、と思ったシンはボウガンを手に放送中のテレビ局に乱入。放送中であれば、真実を訴えることができると思っての行動だったが、すぐさま映像は切り替えられ、その訴えも伝わらないまま、彼は逮捕されてしまうの。
刑務所に入ったシン、そこには親分と一緒に入った暴力団員たちが大量におり、虐められる日々。そんな彼に見知らぬひとりの女の子ウンス(ハン・ヨウン)が面会に来て、すべては自分の父と兄のせい、とシンに謝る。訳の分からないシン。
暴力団員たちのいじめはエスカレートしてゆくが、逆に暴力団のボスには刃向うシン。結局はボスの信頼を得る。また、ネットでマジンガーハンターという名を名乗る有名な匿名経済アナリストのアン・ギョンテ(パク・キウン)とも知り合う。彼の分析で、シンの兄の会社の風評被害はチェドン建設が別の会社を安く買収するために仕掛けたものと知るのね。このチェドン建設の会長の娘が先に面会に来た、ウンスだったの。
一方、シンの恋人のギョンアはシンの借金を肩代わりし、シンに別れを告げ、新しい人生を始めようと夜の世界に飛び込む。
やがて、3年の刑期を終えてシンは出所。ギョンアに会いに行くが、ギョンアは既に、金と成功を勝ち取るための階段を昇り始めていた…。
そして、チェドン建設では、会社会長とその息子、ドウが反目し合っていた。会長はドウが精神異常者だと、精神病院に入院させ、会社の後を継ぐことを阻止しようとしていたのね。、このドンウ、良心の呵責というものを全く感じない人間のようで、会社の成功のためにはどんな手でも使うのね。そんな息子に会長、不安を感じているの。で、会長の腹心の部下、ト・マニが自分を排除する方向で動いているのを邪魔に思ったドンウ、彼自身の腹心の部下、ケイに命じて事故を装い殺してしまいます。そして葬儀のためにアメリカから帰国するマニの息子のト・ジェミョン(イ・フィリップ)を迎えるのがギョンテのおじさん、パク・ムノ(イ・ムンシク)。そして先に出所したギョンテを訪ね、シンはムノの営む音楽喫茶ミューズにやってきます。
ようやく顔をそろえた、シン・ギョンテ・ジェミョン・ムノの4人。この4人がタックルを組んでドウと対決することとなります。

こんな感じでスタートです。残りはネタバレでもいいよ、という方のみ、別ブログでお読みください。 →スリングショット続き1
9話と最終話は反転しないと読めないようにしていますので、ラストだけは知りたくないという方も、どうぞ♪
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by kirikoro | 2009-06-10 21:31 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)

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シンデレラマン(신데렐라맨)  ☆☆☆

MBCの水木ドラマ、全16話。
クォン・サンウ主演のラブコメ。ヒロインは少女時代のユナ。ライバル役にはソン・チャンウィとハン・ウンジョンがキャスティングされています。
クォン・サンウの財閥3世の病弱で物静かな男と、孤児院出身で東大門で人生を学んだ男の二役が見どころですね。二役だけではなく、別人を適当に装う姿や本気で別人になろうとする姿など、その場に合わせて演じ分けていて、全部が違って見えるのはなかなか見事です。
主演陣の4人の入り組むラブストーリーも、どう展開するの?と期待を持って見ていました。
初めのあたりではちょっと苦手かな、と思っていたハン・ウジョンの演じるセウンでしたが、お金持ちにしては気さくなキャラで、拒否反応は起こさずに済みましたよ。
ところで、このドラマでしばしば出てくる「テーバク」。これ、WoW!Koreaの今週の一言にも取り上げられていた「대박」ですね。ここでは「大売れ」というよりもう少し範囲の広い言葉として使われているようです。大当たりだとか、大成功って意味のようですが、デサンらしい、東大門の活気を表すような、活きのいい言葉なんでしょうね。デサンのキャラと生き方を表すような言葉だと思います♪
私自身の感想としては、中盤過ぎぐらいまではまずまず面白く見ていたんですけれど、後半、ちょっと中だるみって感じがありました。でも、ラストは多少拍子抜けするぐらいあっさりといろんなことが解決しますが、まあ、いい感じでした。そのあたりのことは、別ブログの方で書きますね。
そうそう、ラストあたりに出てくるソン・チャンウィがメガネかけてて、可愛いの♪ 一番いい顔で登場でした。

では、恒例の4話までに限ってのあらすじです。その後のネタばれを含む簡単なあらすじと感想は別ブログに書きますね。この記事の最後にリンクがあります。

東大門で商売をするひとりの男が亡くなった。その妻も葬儀の席で倒れてしまい、あっという間に彼の店は傾いてしまいます。
パリの名門デザインスクールに通っていた娘のソ・ユジン(ユナ)が帰国して、ひとりで何とかしようとするのだが、東大門の商売のスタイルを知らない彼女ではどうにもならない。
そんな彼女を助けるのが孤児院出身のオ・デサン。彼も東大門でホステスのための服を商う小さな店を営んでいるのだが、その店を出すときに、またその後もなんやかんやと彼女の父親に世話になっているのね。しかも、借金もある…。そんな彼の助けもあって、ユジンも徐々に東大門での生き方を学び始めるのだが、数日中に借金を返さないと、父親の営んでいた店を失ってしまう。その期日が迫っているのね。その上、葬儀の席で倒れてしまったお母さんの入院費まで必要で…。
そんなある日、デサンは自分と瓜二つのイ・ジュニという男に出会う。彼もまた、父親の死でパリから帰国したところなのね。彼はソフィアアパレルという一流の会社の御曹子。ふとしたことから、ジュニはデサンに1日だけ、彼の身代わりになってくれるように頼むの。最初は断ったデサンだったけど、ユジンの借金を返すためにはお金が必要。で、申し出を受け、お金を受け取ったものの、取り立て屋は、はなから店を奪う心づもりだったようで、結局、ユジンは店を失ってしまう。その上、デサン自身の店も危機に陥ってしまうのね。なんとか店を守りたいデサン。
一方のジュニはといえば。絶大な力を持つ祖母の意向で会社の経営に参加させられそうになっているのだが、実はかなり重篤な心臓病で移植が必要なのね。先日の一日の身代わりも、健康診断を代わりに受けてもらうのが目的だった模様。
さて、心臓病はもう、心臓移植しか方法がなくて、彼はフランスで極秘に手術を受けるためにデサンに1か月間の身代わりを頼む。尊大なジュニの態度に腹を立てるデサンだったが、自分の店を守るためにはそれしか方法がなくって、その依頼を受けるのね。ジュニの執事(アン・ソックァン)のトレーニングを受けるデサンです。
一方のユジンは留学を続けられるはずもなく、やむなく、就職口を探しはじめる。なかなか職が見つからない中、ようやく見習いとして雇ってくれることになったのがなんと、ソフィアアパレル。そこでパリで知り合ったイ・ジェミン(ソン・チャンウィ)に再会するの。その彼、ジュニとは血がつながらない兄弟なのね。ジェミン母はジェミンを連れてジュニ父と結婚したの。
親しげに話しかけてくるユジンを冷たくあしらうジェミン。彼はジュニの兄とはいえ、母親の連れ子で、おばあさんとは血が繋がっていないの。そこに不安を抱えるジェミンは自分の後ろ盾となってくれるだろう財閥の娘で幼馴染のセウンとの結婚をもくろんでいるの。だけど、心の方はユジンに惹かれているみたい。冷たくしているはずなのに、ついつい彼女の応援をしてしまいます。
さて、ユジンが入ったソフィアアパレルのデザイン企画室には、新進デザイナーとしてチャン・セウン(ハン・ウンジョン)も入社してくるの。彼女とユジンはパリのデザインスクールで知り合いだったのね。なんかトラブルがあったのかな?という感じです。
そのセウン、ナイトクラブに営業に来ていたデザンと出会っているんだけど、ジュニだと思い込んでるのね。でも、ジュニの身代わりをすることにしてお金を受け取ったデザンは社会勉強のため家族にも秘密でやっていることだから、と、セウンを丸めこんじゃう。ユジンはといえば、ジュニに扮したデサンのことは全く知らないの。だから、デサンがソフィアアパレルの御曹子(のジュニのふりをしている)ということは全く知らないままです。

このあたりでの主人公たちの恋模様はといえば、デサンは明らかにユジンに惚れていますね。ジェミンは社会的立場を考えればセウンを選ぶべきなんだけれど、ユジンがどんどん好きになっているみたい。セウンは再会したジュニ(だと思っているけれど、実はデサン)の意外に姿にほぼ一目ぼれって感じ。でも、このあたりではユジンの気持ちが分からないんですよね。主人公が恋心を抱きながらも、ヒロインのハッピーエンドを応援することにしちゃうというラストもありうるわけで、しばらく目が離せない展開が続きます。
また、本人たちはまだ知りませんが、デサンとジュニが双子である、というのは赤ん坊時代の映像で暗示されています。となると、デサンが実の家族として受け入れられるというストーリーも期待されるのですが、どうなるのでしょう。ジュニとジェミンは対立しているのですが、この中にデサンが入ってくることで仲良し3人兄弟という風になるのでしょうか、というふうな展開も期待されます。

続きは別ブログの方に書きますので、ネタバレでもいいよ、という方は、こちらもお読みいただければ幸いです♪ →シンデレラマン続き

ラストに関しては、反転しないと読めないようになっていますので、最後だけは知りたくない、という方も、どうぞ!
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by kirikoro | 2009-06-05 09:24 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

韓国経由の地中海式


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わたしの趣味のひとつに料理、というのがあります。
よく混同されるのですが、あくまでも、料理は趣味であって特技ではありません。
もっと言えば、食事の支度が好き、という訳でもなく、台所で遊ぶのが好きってことなのね。
その上、サービス精神に全く欠けているので、完全に自己満足の世界です。人が喜ぶかどうかははっきり言ってしまえばどうでもいいの。

そんな私ですから、韓国ドラマにはまった当時も当然のごとく、韓国料理にはまりました。
わたしの場合、バランス感覚が欠如しているので、何かに夢中になると、限度知らずです。
このときも、延々、週に4~5日のペースでチゲなどを作っていたので、家族はあっという間に飽きてしまいました。
それでも続けていたら、家族の誰も(といっても、あと2人ですが)箸をつけなくなってしまいました。
いくら人の反応はどうでもいいといっても、それは、さすがにまずい、と思って、チゲな毎日には別れをつけたのですが、それがトラウマになってしまったのか、家族は赤い汁を見ると、反射的に警戒心が働く、という状態が、もう長く続いています。
で。方向転換をして、韓国料理に関しては、普段の料理に微妙に韓国風を取り入れてみたり、いかにも韓国料理、という感じではない韓国料理を取り入れてみたりしてるんですね。

そんな私が最近気に入っているのが、EBSで午前11時から放送している「最高の料理秘訣(최고의 요리 비결)」という料理番組。
伝統的な料理の時もありますが、最近の流行を受けてか、健康に留意した、目新しい料理が主流のようで、日本の料理番組と似たようなレシピをやっています。
HPにレシピが掲載されているので、実際に作ってみることができますしね。
とはいっても、わたしはハングルを読むのが苦手なので、翻訳をかけて、分からないところや確認したいところだけ、原文を当たっているという使い方ですが。画面を見ていると、そんなに分からないってこともないです。
材料名なんて、たまに調べても分からないこともあるんですが、画面を見ていたら、だいたい分かりますね。食材の韓国名の勉強にもなって、一石二鳥。覚えるつもりがなくても、すこしずつ、知っている名前が増えていきます。

週ごとに講師を迎え、テーマを設定しているのですが、今週のテーマはファミリーレストランのメニューをご家庭で、的なもの。
その第1日目のメニュー「地中海式パスタと焼きキノコのサラダ」をつくってみました。
(レシピはNew 레시피 の6月1日のところにあります。)
メインじゃない材料は多少変えて作ったものの、おおまかなところはレシピをならいました。
唐辛子を入れるというのが韓国風ですね。量がよく分からなかったので、ちゃんとレシピどおりにかつおだし1500ccに粉トウガラシ20gを実行したのですが、これが辛いうえに、日本人にとっては地中海的というよりもすっかり韓国テイストと感じる韓国唐辛子味になりました。
汗をかきかき食べて、あ~シオナダ、と、とっても韓国風な地中海を堪能しましたよ。
異文化を自国風にアレンジする、というところにそのお国柄が強く出るものですね。

さて、家族の反応ですが、真っ赤な汁の料理でしたが、魚介類とスパゲッティ、バジルの香りに騙されたのか、けっこう食べていました。
もちろん、韓国経由のレシピだということは、秘密です。
ところで、この料理、何人前なんでしょうねえ。
スパゲッティ250gなので、3人分ぐらい?と思うのですが、汁が1500ccでしょう? だいたいうちでは3人で4人前ぐらいが適量なのですが、汁、まだまだ余っています…。ごはんを投入してみましょうか。
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by kirikoro | 2009-06-03 08:56 | | Comments(0)