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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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<   2009年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧



美男<イケメン>ですね(미남이시네요)  ☆☆☆☆
SBSの水木ドラマ、全16話 http://tv.sbs.co.kr/anjell/
来年そうそう、KNTVでの放送が決まったようですね。

双子の兄の身代わりにイケメンアイドルグループに入ったシスター見習いの女の子のお話。なんていうとお子様騙しっぽい感じがするかもしれませんが、なかなか、よくできたラブコメです。
それぞれのキャラクターも練られているし、伏線もうまく機能しているし。仮想グループのA.N.GELLに至っては、このグループが歌番組に出ても遜色ないほど本格的です。ふつうにファンになっちゃう。
俳優さんたちの魅力を最大限引き出したドラマじゃないかしら。みんな可愛いです。
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特にメンバーの男の子3人がみんな、ヒロインのことが好きになっちゃうんだけれど、それぞれの個性によって愛情表現が違ってるのね。
主人公のテギョンは母親から捨てられて育った子なのね。母親への愛情を拒絶されることに慣れて育った彼は愛情を持つことすら封印していて、ヒロインとは違う形ながらも、やっぱり恋愛未満のままに留まってきた人物のようです。自分の感情すらよくわからない、屈折したキャラになってます。トレードマークはひん曲げた口の表情! もともと素敵なチャン・グンソクくんですが、このドラマでは、魅力全開!って感じ。うまいしね~。
ミナムが女の子だってことにいち早く気付くシヌは、この年齢にしては、大人過ぎるぐらい大人なのが、ちょっと問題なのかも、ってキャラです。。メンバー内の感情がみ~んな分かっちゃってる。ヒロインに対しては完全に理想の王子様キャラね。(残念なことに、ヒロインはそこに全く気付かないんだけれど)相手のことを思って自分が引いて、ひとり傷つく役どころです。そのたびに、彼といっしょに見ている方も胸がキュンとなるの。
そして、チェルミ。ふつう、No.3の子は完全に脇役で対象外!ってことが多いと思うんですが、このドラマではみんな光ってます。(その代わり、女性ライバルが脇役キャラですね)
どんなときにも明るくって、一緒にいれば元気になるようなキャラ。メンバーの中で彼だけがずっと、ミナムが女の子だってことを知らなかったんですね。それでいて、好きになっちゃう役です。私自身、このドラマで一番泣かされたのはこの子の失恋の場面だったんですよ。そして、彼がヒロインが女の子って知った時のリアクションが、とっても彼らしくって、いいの! 楽しみにしてくださいね。

と、視聴者は男の子3人よりどりみどり!って感じで見ちゃいます。ふつう、こんなうらやましい状況のヒロインには、多少嫉妬の気持ちが生まれるんですが、このドラマには、それがないのね。それというのも、ヒロインがシスター見習いで自分の恋愛感情すらよく分かっていないぐらい恋に無縁に生きてきたうえに、ちょっと鈍感というキャラに説得力があるんですよ。
パク・シネ、以前に何作かお目にかかっているはずなんですが、全く記憶に残らない女優さんでしたが、このドラマの彼女、すっごくかわいい! 子犬のようなかわいさ、と思っていたら、監督さんもそう思われていたようで、「멍멍이=ワンちゃん」と呼ばれていたみたい。
脇役のマネージャー(キム・イングォン)とコーディネーター(チェ・スウン)の爆笑コンビもいい味出してました。

韓国での視聴率は最高でも11.9%と、それほどでもなかったんですが(裏番組は『アイリス』)、ネットでは話題爆発、ブログをやっている人たちの間でも、とても評判のいいドラマでした。
わたし? もちろん、かなりのお気に入りです。

脚本はホン・ジョンウン、ホン・ミランのホン姉妹。『怪傑春香』や『マイガール』、『ファンタスティック・カップル』、『快刀ホン・ギルドン』と、ヒット作を量産している人たちですね。ラブコメのツボどころをよく知っている作家さんだと思います。期待にたがわず、このドラマもわくわくドキドキ、そして、胸キュンたっぷりです。それにしても、ホン姉妹のドラマって、ヒロインが魅力的ですよね。(今回のヒロインも、いいよ!)ファンっていう人も多いのでは?

アイドルをめぐる一般人の関心や好奇心の部分もうまく掬い上げられているのも、面白いところ。
ヒロインが兄の代わりとなったのも、彼の整形手術の失敗が理由だし、”デビュー当時の恥ずかしい映像”だとか、キャラクターグッズ、ボーイズラブの二次小説なんてものまで出てきます。
女性ライバル役も、“国民の妹””国民の妖精”と天使のようなイメージを売りにしてるんだけれど、実態は…、という役どころだし。
(すでにテジトッキ(ぶたうさぎ)の人形まで売られているのね~。)

それに、あちらこちらに散りばめられたコミカルな部分もいいです。韓国ドラマの笑いのセンスって良く分からない、と思うことが多々あるんですが、このドラマの笑いは普通に大爆笑できますし、趣味のいい笑いだと思います。ここも、好きなところだなあ。

ラストに関しては、ちょっと、不完全燃焼って感じがするんですが、この二人だと、こんな感じかせいいっぱいかなあ…。続編を期待しちゃいますね。

今回のあらすじは4話までで、後はありません。実際にご覧になって、細部まで楽しんでくださいね。

(4話までのあらすじ)
コ・ミニョ(パク・シネ)はシスター見習い。もうすぐローマに行って本格的に修行する予定なのね。
そんな彼女の元へひとりの男が訪ねてきます。彼は音楽活動をしているミニョの双子の兄のミナムのマネージャー。
ミナンがA.N.JELLという人気アイドルグループの新メンバーとして加入することになったのだけれど、ちょっと事情があって契約ができない。そこで、彼女に代役を頼むのね。
サインだけのつもりが、実は1ヵ月間、彼の代役を続けてくれ、と頼まれるのね。でも、ローマ行きがあるので断るミニョです。
ところが、ミニョ、A.N.JELLのリーダー、ファン・テギョン(チャン・グンソク)と空港でぶつかっちゃって、航空券がテギョンの手に。サインの時に顔を見られているので、何とか顔を見られないように取り戻そうとするんだけれど、ことごとく失敗。ミニョ、ローマ行きの飛行機に乗り損ねちゃいます。
で、マネージャー氏のミナムはお母さんを探すために歌手になることにした、という話にとうとう、身代わりをOKします。
記者会見をしてメンバーとなったミナム(=ミニョ。これ以降、ミナムと書きます)ですが、メンバーに歓迎されているわけじゃないのね。特に気難しいテギョンは絶対認めない!と。でも、ミナムの声を聞いて実力は認めるのね。いやいやながらも、なんとかメンバーとして認めます。
そして、合宿所で共同生活することに。
この、コ・ミナム、ちょっとドジな子なのね。何だかんだと失敗しちゃう。そして、テギョンは気難しいうえに、超潔癖症。次から次へとテギョンの癇に障ることばかり起こして迷惑がられてます。しかも、あっという間に女の子ってことがばれちゃうし。
実はもう一人のメンバーカン・シヌ(チョン・ヨンファ)もマネージャーとの会話を聞いて知っているんだけれど、(その前に、酔っぱらったミナムを抱きとめた時に気付いてはいたみたい)黙っているの。
テギョンとミナムはトラブル続きで、ミナムに冷たく当たります、だけど、それでも、なんだかんだと、苦境のミナムを全力で救っちゃうテギョンなの…。
一方のシヌはもう、完全に女の子扱い。陰になり日向になりミナムを助けてくれるんだけど、シスター見習いのミナムはそういったことに疎いうえに、鈍いからねえ。まったく彼が女の子としてかばってくれていることに気付いていません。
そして、もう一人のメンバー、チェルミ(イ・ホンギ)はミナムが男の子と思いつつも、ときめいている!状態なの。彼の頭の中では禁断の恋!状態。

その他に絡んでくる人物として、テギョンの母親がいます。彼女は往年の有名なスターで、テギョンが息子だってことは秘密。いわゆる、隠し子ってやつですね。テギョンは母親の愛情を受けずに育ったみたい。今ではテギョンの方が母親を拒否する態度に出ています。その彼女、コ・、ミナムの父親と恋愛関係にあった?!って感じなの。となれば彼女とミナムの間にも何かがありそう…。

こんな感じ。どうぞ、ご覧になって、わくわくドキドキをお楽しみください。
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by kirikoro | 2009-11-27 11:48 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(12)

2003年のドラマ、とちょっと古いものですが、MBC JAPANで、チョ・ヒョンジェ、スエ主演の『ラブレター』が無料で見られます。日本語字幕ですよ。
ライバル役にはチ・ジニがでていますね。
会員登録とプレーヤーのダウンロードが必要ですが、どちらも無料。

わたしは、このドラマ、最後のあたりしか見ていないので、(韓国ドラマを見始めた時にテレビでやっていたのね)とても気になっていたものなんですよ。
1話だけ見てみました。
最初、子供時代の話で始まったのですが、ほどなく高校生になったので、ほっとしました。
子供時代が長く続くと、わたしの場合、視聴意欲がそがれる場合が多いもので…。
それにしても、みなさん、若いです。
たった6年前なんですけどね。
一番変わったのはチョ・ヒョンジェでしょうね。
この時はかわいくって、高校生役でもまあ許せますが、最近の彼(軍隊に行っちゃいましたけど)で高校生役を考えると、ちょっと気持ち悪いですもん…。

*無料期間はそう長くないので、ご注意ください!
1話~5話は11月27日正午までです。

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by kirikoro | 2009-11-22 11:49 | ドラマ中途報告 | Comments(0)

恋の花火(불꽃놀이)   ☆☆
MBCで2006年放送された週末ドラマ 全17話
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/firework/index.html
30歳を目前に長年面倒を見てきた男に裏切られ、気付いてみれば職もなし。このままでは終われないシン・ナラ! さて、どうする?
「クムスン」のカン・ジファンと「怪傑春香」のハン・チェヨン、「チャングム」のパク・ウネ、そして、「僕の妻はスーパーウーマン」以降注目のユン・サンヒョンの4人が繰り広げる、ラブストーリーです。
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ラブコメっぽい出だしなんですが、かなり重苦しいというか、しんどい話ですね。しかも、主人公たちに感情移入しにくいドラマのように思います。
うっとうしい悪女ライバルが嫌いな方は、彼女に、かなりイライラさせられることだと思います。
主演陣の4人ともが、かなり受け入れがたい行動を取るんですが、話が進行するにつれて、最初は最悪と思われた、ユン・サンヒョンの演じるスンウの行動がいちばんまともだったことに気付くのが面白いところ。
じつは、「~スーパーウーマン」より前のユン・サンヒョン氏を楽しみに見始めたのですが。初めはキャラは最悪だし、彼自身もおっさん臭くって、ちっとも可愛くないのでがっかりしていたんですが、最後の方には魅力的に見えてきました。
(ただし、わたしはすでに彼に好感を見っている状態で見ていますからねえ。初めて彼を知る方にとってはどうでしょうかねえ。もしかしたら、最後までダメな男に思えちゃうかも。)
彼は置いておくにしても、他の3人のキャラは共感しにくいですね。
悪役のミラはもちろんなんですが、主役の二人にしてもねえ。
インジェはまあ、恋愛の進行具合と彼の立場からすると仕方がない部分もあるんですが、それにしても、優柔不断! いいところ、ないじゃん、と思ってしまいます。
ヒロインのナラにしてもね。わたしが日本人だからなのかなあ。サンウに対してもインジェに対しても、しつこすぎると感じてしまったんですね。
そんなこんなで、わたしの評価は平均よりも下、です。

それでは、最初の4話に限ったあらすじを。続きのあらすじとネタバレ感想は別ブログに書きましたので、ネタバレでもいい方はこの記事の最後にあるリンク先から、どうぞ。

30歳目前のシン・ナラ(ハン・チェヨン)はカン・スンウ(ユン・サンヒョン)と同居7年目。優秀な学生だったにもかかわらず、彼との生活を支えるために、バイトに明け暮れる日々。目指していた公認会計士も、結局、自分は受からず、スンウの方がなってしまった。でも、まあ、スンウと結婚するんだし、と思ってい始めた矢先、アメリカに長期出張していた彼が帰って来たのね。さっそくプロポーズの指輪を受けたナラですが、なんだかスンウの様子がおかしい。
問いただすと、出張中に浮気したんだと白状するの。
怒ったナラ、スンウを追い出してみたものの、何日たってもスンウから連絡がない…。
傷ついたナラはひとり屋台でお酒を飲んで酔っ払い、焼酎のグラスに指輪を入れたまま、店を出ちゃう。
そこに入れ代わりに入ってきたのがナ・インジェ(カン・ジファン)。注文の酒がなかなか来ないので、前にあった、ナラの飲み残した杯を指輪ごと、飲み干しちゃう。
しばらく経って、指輪を残してきたことに気付いたナラ、店に戻ってきますが、時すでに遅し。指輪はインジェのお腹の中です。
連絡先を教えるだの教えないだとやっているうちに、泥酔して寝てしまうナラ、知り合いのチンチルバンに連れて行き、そこに泊めることに。
彼女とは関わりあいになりたくないインジェは逃げます。
でも、自分が教えている少年サッカーのチームのライバルチームがチアリーダーを連れてきて意気揚々としているのを見て、指輪を返すから、とナラにチアリーダーになってくれるように頼みます。インジェはナラの妹の身分証明書を見て、20歳の妹勘違いしてるのね。
指輪のためにいやいやチアリーダーの格好をするんですが、いざ、始まってみると、ライバルチームのチアリーダーに対抗心をむき出しにして、ノリノリのナラです。が、その時、一人の少年が倒れちゃう…。
彼の入院費のために、しばらく避けていた母親と会い、お金を借りるインジェです。でも、母親の会社に入るのが条件なのね。ふらふらと生きてきたインジェ、そうしなきゃ借金が返せないという母親の言葉に逆らうことができず、入社することを約束します。
ところで、彼と母親の間のわだかまりというのは彼の兄の死の件。彼、自分のせいで優秀な兄を死なせてしまったという自責の念を抱いているようです。
インジェがお兄さん(キム・ソックン、写真とワンシーンのみのカメオ出演ですが)に、お兄さんの婚約者のチャ・ミレ(パク・ウネ)のことが好きだと告げたすぐ後に彼のお兄さんは交通事故で亡くなったようなの。
一方のナラは連絡もくれないスンウに会いに行こうとするんですが、その途中、偶然、彼とその浮気相手と出くわします。その恋人というのが、ミレなのね。従弟だと偽り(名前と年は妹を騙っている)同席して、チクリチクリとスンウを刺激するナラです。
ミレが席を立った後、スンウはミレのことが本気だということ、また、プロポーズは愛情からなのではなく、今までの借りを返すための行為だったと聞かされます。
失恋から立ち直れないナラを見かねて妹のナギョン(キム・ソヨン。ただし、アイリスの人とは別人)がミレが勤める職場に乗り込み、それを阻止しようとするナラとミレは再会。ミレ、ナラに自分のところで働かないかと誘います。ミレはインジェの母親が副会長をしている化粧品会社のショップのチーム長。その店のビューティカウンセラーとして雇うという話なのね。
そこに来て、スンウはナラと住んでいた部屋から、さっさと自分の荷物を運び出すし、ミラから就職の話を聞いて就職するのをやめるように言うのね。初めは断るつもりだったナラですが、未練たっぷりな彼女、ミレに近付いて、ふたりの間を裂こうと、入社することを決めます。
そして、スンウと暮らしていた部屋は引き払うことにするんですが、ボロボロの部屋なのね。大家さんからお金を請求されそう、ということで、家探ししていたインジェに家の欠陥は隠したまま、引き継ぎます。
インジェの引っ越しが終わったところに花火が上がっているのが見えます。花火にかこつけて、自分の恋愛についてを語るナラとインジェ。一方、スンウとミラも花火を見ながら愛を語っています。
そのままインジェとはもう会うこともないと思っていたナラだったのですが、入社式で隣に座ったのがなんと、インジェ。その上、同じ部署に配属されます。家の欠陥も明らかになったあとなんで、当然、二人はまた、喧嘩です。
そんな二人、ミレに誘われ、3人で飲むことに。ここがチャンスとばかり、ミレの弱点を探ろうとするナラですが、逆に、自分が、また、泥酔。インジェに送ってもらうことに。そして、そこでインジェ、ナラが妹の名前と年齢を騙っていることに気づいちゃいます。一方のナラは、インジェが置き忘れて行った携帯から、彼がミレのことが好きだってことに気付くのね。それをネタに、ナラが年齢と名前を偽って入社したことを秘密にしてもらいます。
で、働き始めた彼女、ミレのパソコンのメールを盗み見してミレとスンウが牧場に行ったことを知り、追いかけようとしますが、インジェが阻止しようとするの。仕方なく、ふたりでミレとスンウのいる牧場へと行ったふたりですが、ナラは何としてもスンウを取り戻したくって、ミレの過去を聞き出そうとするのね。
制止するインジェにもかかわらず、自ら、婚約者がいたことを語るミレ。だけど、ミレとスンウは逆に愛を確かめ合うことに。
もう、自分の入る隙はないと悟ったナラ、付きまとったことをスンウに詫びますが、スンウが最後に行ったのは仕事をやめろ、という言葉。どこまでも保身に走る男にナラは未練を断ち切る決心がつきます。
ナラとインジェは相変わらず喧嘩ばかりしているんですが、周りからは付き合っているのでは、という誤解が。そして、本人たちは自覚がないんでしょうが、喧嘩しながら、お互いの距離はかなり縮まっているようです。
そして、そんなある日、先輩たちの合コンに、ピンチヒッターとして参加することになり、そこでひとりの浪人生(チョン・ドンジン―H.I.Tに刑事役で出ていた人ね)に気に入られちゃいます。でも、年を偽っていますからねえ。彼を諦めさせようとインジェを恋人だと紹介するものの、信じてもらえないのね。そこで、インジェ、ナラにキスしちゃいます。それを偶然店に来たスンウとミレも見ちゃう・・・。
キスを目撃したミレ、なぜだか、すごく動揺しています。


こんな出だしです。5話からの簡単なあらすじと、ネタバレを含む感想は、別ブログに書きますね。
ネタバレでもいいよ、という方はご覧ください。  →『恋の花火』続き
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by kirikoro | 2009-11-12 12:50 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

食客(식객)  ☆☆
SBSで2008年に放送されたドラマ。全24話。
http://tv.sbs.co.kr/sikgaek/
原作は『いかさま師』『愛してる』の原作も書いているホ・ヨンマンの漫画。
韓国版『美味しんぼ』と言われるように、グルメドラマですね。
ほぼ1話ごとに完結する、料理に関係するヒューマンドラマを重ねつつ、全体としての大きな流れでは、伝統の店の後を継ぐべき息子たち(一人は実子で一人は養子)の葛藤が描かれるというスタイルです。
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では、まず、初めの4話までに限っての簡単なあらすじを紹介しますね。

韓国最大の宮廷料理店「雲岩亭」を経営するオ・ソングン総料理長に幼い頃引き取られたイ・ソンチャン(キム・レウォン)は、実子のオ・ボンジュ(クォン・オジュン)と実の兄弟のように育ってきたのだけれど、料理一筋のボンジュとは違って遊んでばかり。でも、料理の面白さに目覚め、ようやく雲岩亭の料理人の仲間入りをしたところ。
そんなある日、オ料理長は自分の後継者は血縁にこだわらず、実力のあるものを継がせる、と選考会で選ぶことを宣言します。そして立候補したのがソンチャンとボンジュ、そして、コン・ミヌ(ウォン・ギジュン)の3人。この3人で料理対決が繰り広げられます。
ボンジュはそれまで自分が当然後継者になるものと信じ、人生をかけて料理に取り組んでいたのね。今になって、そんなことを言い出すなんて、と父親であるオ・料理長の愛情に疑いをもちます。
もう一人のミヌはふだんから、ソンチャンのことが気に入らないのね。事あるごとに意地悪を仕掛けます。
料理対決は3回の対戦によって決めるというもの。一番目の「ニベの浮き袋を使った料理」、2番目の「与えられた器に見合った料理」と各人が素晴らしい料理を披露し、ついに3度目の対戦。今度のテーマは、先代の料理長が得意としていたヤマドリ料理を再現するというもの。
そんな中、ボンジュは「勝敗がつかないときはソンチャンを後継者にする」と総料理長が話しているのを偶然陰で聞いてしまいます。納得のいかないボンジュは、なぜ彼なのかと総料理長に詰め寄り、その理由を知ることとなります。
実は、オ総料理長は待令熟手(朝鮮時代に宮廷料理の一切を任されていた最高の料理人)の末裔だと思われていたのだけれど、本当の末裔はソンチャンだったのね。総料理長は正当な後継者に譲るべきだと考えたというわけ。
しかも、そんなことは知らないソンチャンの方は、先代の味について語られるのを聞いて、それなら食べたことがある、とさっそく材料の調達に出かけるのね。
料理長は彼が食べたことがあるというのを知らなかったわけなんだけれど、ボンジュは出来レースだと思っちゃうわけ。
ソンチャンに激しい憎悪を感じ、兄弟間の亀裂は回復不可能かと思われるほどになってしまいます。
さて、この兄弟に和解の日は来るのか。また、雲岩亭の未来は…。
こんな感じです。

と、ばっさりラブストーリーの部分を割愛してしまいましたが、そういう部分もあって、定石通り2人の重要な女性が出てきます。
一人目の女性は雑誌社の記者のキム・ジンス(ナム・サンミ)。雲岩亭の取材をきっかけにソンチャンと親しくなっていきます。
もう一人の女性は雲岩亭の秘書室長のユン・ジュヒ(キム・ソヨン)。ボンジュは彼女が大好きで、結婚しようとしているんだけれど、彼女の方は、なんだか煮え切らない感じなのよね。
さて、こちらもすんなりとはいかないようです。さてどうなりますか。こちらもお楽しみください。

続いて、雑感を、いくつか。

2007年ごろから本格的な職業ドラマが流行し出したんですが、2007年2008年のこのジャンルのドラマは、職業的な側面とラブストーリーの部分がうまく融和していないって感じのものが多かったと思うんですが、これも、正直、そんな感じ…。
わたしの評価が低い目なのは、この部分が大きいです。たいして進展しているようにも思えないラブストーリーにも無理矢理結末をつけようとして、より、中途半端になってしまったように思います。

わたしはテレビで、カットされたものの吹き替え版を見ました。
ふだんは吹き替えって、まず、見ないんですけど。(最初は、あとから原語で見直そうかと思っていたんですが、1話も見直さないうちに、そこまでの作品ではないかと…・汗)
さすがに、24話も見るとさすがにだいぶん慣れましたが、最後まで、ジンス役のナム・サンミの声だけには馴染めませんでした。演技力の無さが増長されて感じられてしまうというか。
そんなわけで、もしかしたら、吹き替えじゃなかったら、ラブストーリーの方も少しは印象が変わって見えていたかもしれない、という気も、しないでもないんですが。

ジュヒを演じるキム・ソヨンは、このドラマでは、あまり存在感の無い人って印象なんですが、『アイリス』では、かなり魅力的で印象に残るスパイを演じていますね。

また、『朱蒙』でヨンポ王子を演じているウォン・ギジュンがミヌ役なんですが、笑っちゃうほど似た役どころ。主人公を姑息な手で陥れようとする、プライドばっかり高い人物ね。

主演のキム・レウォンに関しては、このドラマでは彼の魅力があまり発揮されていない感じもしました。彼の一番の魅力は人懐っこい笑顔ではないかと思うんですが、このドラマでは、あんまり可愛くないの…。(あくまでも個人的な感想ですが)

ところで、『スタイル』でも思ったことなんですが、今、韓国のドラマでは伝統の食をとりあげるとなると、韓牛(韓国産の牛肉)が異常と感じられるほど、クローズアップされている気がします。これらのドラマが放送されている時間帯にも、よく、韓牛の広告を見かけるんですが、スポンサーとかになっているんでしょうかね。もちろん日本とは違い、韓国の食文化の中で、牛の料理が大きな部分を占めていることは理解していますが、それにしても、という感じがします。
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by kirikoro | 2009-11-06 09:04 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(10)

No Limit~地面にヘディング~(맨땅에 헤딩)  ☆☆☆
MBCの水木ドラマ。全16話。
東方神起のユンホ(ユノ)のドラマ初主演と言うことで注目だったようですね。ヒロインはアラ。
ある男に罪をかぶせられ、どん底にいた元サッカー選手が、かわいいスポーツエイジェントと出会うのね。
彼女は不幸の種?それとも幸運の女神? こんな感じかな。
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主人公はとってもいい人で、悪役はどこを切っても悪役という、ある意味、安心して見ていられるドラマですね。
この主人公を演じるユノ、下手なのかも、とも思うんですが、ぽわんとした話し方がこのドラマの主人公のはとっても合っていたと思います。
お人形さんみたいなアラも、他のドラマではそこがいやだったりするんですが、このドラマでは、ただただ可愛くっていいの。
お仕事なんてまるでしているように見えないけれど、このドラマではそれも許せる感じ。
この二人の初々しい感じがとってもいいなと思ったドラマでした。
悪役を演じるのは、ソウル大出身の秀才スターとして知られるイ・サンユン。『憎くても可愛くても』では、とってもいい人を演じ、『神の天秤』では、その心情も理解できる、って悪役を演じていましたが、こんどは、誰が見ても同情の余地の無い悪役です。
女性ライバル役は『宮』でヘミョン姫を演じたイ・ユンジ。そしてそこにもう一人絡んでくる男を演じるのがキム・ジェスン。最近よく見かける俳優さんだと思います。

途中、精神病院が舞台になる頃から荒唐無稽とかなりパッシングされたようですが、ドラマだからあり得ない話でもいいじゃん、とは思うんですが、あの、一昔前の都市伝説のような精神病院を登場させるのは、ドラマの内容に関係なく、社会的にどうかな、というようなことは感じました。
要するに、精神病患者や精神病院に対する偏見を与えそうなものなんですね。正直、こんなの放送していいの?って気がしました。

当初、20話の予定が18話に、そして16話に変更されたんだとか。
視聴率は、相当悪かったようです。でも、わたしはそこまで悪いドラマだとは思いませんでした。
ちょっと疑問、って部分もたくさんあったんですが、それでも、魅力もあるドラマだったと思います。

4話までの簡単なあらすじは、こんな感じ。
チャ・ボングン(チョン・ユノ)は実業団で活躍するサッカー選手だったのだけれど、ある日突然、チームが解散。サッカーは諦めようと焼鳥屋の屋台をはじめます。そこで出会うのがカン・ヘビン(アラ)。雨の中、車が故障しちゃって、しかも財布もなくって、という状況。ボングン、彼女を助けるんだけれど、最初から、彼女に惹かれている様子です。
カン・ヘビンはサッカー選手のエージェントなのね。だけど、若くてしかも女と言うことで、なかなか相手にしてもらえません。その彼女、ボングンの最後の試合をビデオに収めていて、目をつけていたのね。だけど、屋台で会った時には彼だとは気付かず…。彼に公衆電話まで送ってもらった後、一度お見合いをしたまま会うことの無かった、弁護士のチャン・スンウに家まで送ってもらうことになるのね。そして、付き合い始めることになるの。
ところで、この、ボングンとスンウには過去の因縁があります。スンウ、自分の起こしたひき逃げ事故の罪をボングンになすりつけ、ボングンの人生を台無しにした張本人なのね。
ボングン、彼の正体がわかったヘビンからエージェント契約を結ぶように迫られますが、サッカーは辞めるつもりだし、スンウとのことがあるから、なかなか受け入れてもらえないのね。
でも、ヘビンから言われたFC Soulの入団テストに現れ、何とか合格。そして、ヘビンとの契約も結ぶことになります。
そんな矢先、仕事上のトラブルでスンウに恨みを抱く人物がヘビンを拉致します。その現場に居合わせたボングン、あとを追いますが、ヘビンを乗せた車は事故を起こし、橋の上で今にも落ちそうになった状態でヘビン一人が取り残されます。ボングン、なんとかヘビンを救出したものの、彼は車と一緒に川に落ちてしまします。

こんな風に始まって、このあと、ボングンとヘビンの選手とエージェントの関係が本格的に始動しますが、事あるごとに、ボングンを陥れようとするスンウなのね。
ボングンは彼の妨害をはねのけ、一流選手へと成長していけるのでしょうか? といった感じで話が続きます。
ストーリー的には新味はないけれど、安心して見ていられるドラマだと思いました。
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by kirikoro | 2009-11-05 09:38 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)

姫が帰ってきた(공주가 돌아왔다)/帰ってきたプリンセス  ☆☆
KBSの月火ドラマ、全16話。

学生時代、突然終ってしまった二つの恋。その結果、仲たがいしていたふたりの女が、40歳を目前にして再会します。それも、それぞれの元恋人だった男をパートナーとして。
しかも、ヒロインは親友のボーイフレンドを奪って結婚した形になっているのね。だから、当然波乱が起きます。
さて、20代の頃とは違い、現実を直視せざるを得ない年代となった今、この関係はどう収拾がつくのか、というドラマ。
とはいっても、ドロドロドラマではありません。味わい的にはコミカルなタッチのファミリードラマの感じです。
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わたしの評価が低いのは、ストーリーが面白いと思えなかったのね。
結局は古臭い話と言えるような気がします。
特に収拾の付け方がね。
最後数話でこのラストで納得できるような説明をしたつもりなんでしょうが、不十分だと思います。
なんといっても、このヒロインみたいな人生は真っ平ごめん、と思ってしまって…。
また、オ・ヨンスとファン・シネのコミカルな演技も見どころのはずなんですが、これも、不充分。
韓国での視聴率も、裏で好評の『善徳女王』があったとはいうものの平均で6.4%と、あまりよくなかったようです。

このドラマでの一番の収穫は、わたしにとってはヒロインの夫を演じたタク・ジェフンを知ることができたことですね。
この人の声、いいです。
前の記事でトロットキングの『ナビゲーション』のドラマ版を紹介しましたが、これを歌っているのが、この人なのね。
歌手でもあるようで、アルバムも何枚も出しているようです。
トロットキングが歌っているのより、わたしは好きです。
トロットキングの歌う『ナビゲーション』の方も、リンクしておきますね。 →Trot Night King - 네비게이션 (Trot Ver.)
最終話に登場しているのはたぶん、トロットキングご本人たちではないかと思うんですが、今のところ、まだ未確認です。

それと、ヒロインの息子役で出ているのがオ・スンユン。
『ソドンヨ』でチャンの過ちから死んでしまった子を演じていた子ね。
視線が印象的な子で、すぐに気付いたんですが、成長しています! 背も高くなってる。(あたりまえか) →HP
(PHOTOのところをクリックすると写真が見られます。)

それでは、恒例の4話までのあらすじです。
チャ・ドギョン(オ・ヨンス)は学生時代、将来を約束されたバレリーナーだったのですが、大学の卒業公演の当日、自分を慕ってくれた高校生のカン・チャヌ(イ・ジェファン)が親の意向で無理矢理アメリカへ留学させられるのを知り、公演をすっぽかして、空港へと行ってしまうのね。でも、チャヌはすでに発った後。悲嘆にくれる彼女を友達のチャン・ゴンシム(ファン・シネ)のボーイフレンドのナ・ボンヒ(タク・ジェフン)が慰めているうちに、ドギョン、妊娠してしまうという事態になってしまい、結婚。
ゴンシムはドギョンの家の使用人の娘だったのね。だから、友達と行っても、ドギョンの好き放題に付き合わされていたわけで、かなり辛い目に合わされています。ゴンシムもドギョンについてバレエをやっているんですが、ソウルの大学の舞踏科に進んだのも、大好きなボンヒと別れたくなかったからなのね。ボンヒと結婚することが夢なの。でも、ボンヒ、目がドギョンを追っています…。
そうして、公演に穴をあけたドギョンの代わりに舞台に立ったゴンシムは、心ならずも、バレリーナーとしての道を歩むことになってしまいます。

そして、時は流れ。
ボンヒは売れない音楽家で、ドギョンはアルバイトに駆けずりながら三人の子を育てています。長男をバレー学校へ通わすために、ますます稼がなくては、という毎日。生活に疲れ、すっかりおばさん化しているドギョン。そんなある日、バレリーナとして海外で成功しているゴンシムが帰国。それもドギョンの長男ソンナムの通うバレエ学校の団長として・・・。
再会した二人はすっかり立場が逆転しているのね。

同窓会でドギョンと夫のボンヒ、ゴンシムが顔を合わせますが、もともと、ドギョンがボンヒを奪った形になっているわけで、ドギョンは夫とゴンシムに疑いの目を向けます。
そして、ゴンシムはドギョンの息子のバレエ学校のお偉いさんなわけで、息子のためにご機嫌を取らなきゃならないドギョンです。
一方、ゴンシムはとあるパーティでチャヌに出会いますが、チャヌとドギョンのことは全く知らないで、チャヌにアタックを始めます。
ところが、ドギョン、またもや夫とゴンシムが浮気してるんじゃ?と疑って、ゴンシムとチャヌのデートの場所に現れて、つかみ合いの喧嘩を始めちゃいます。チャヌはゴンシムの喧嘩の相手も確かめないまま、呆れて帰っちゃう。
その後、金策に困ったボンヒがそのゴンシムにまで、借金の申し込みに行ったことを知ると、もう、限界!と、離婚してしまいます。
ゴンシムと夫のことが誤解だったと知ったドギョン、ここは息子のために、ゴンシムとデート相手との間の誤解を解かなくちゃ、と、弁明に出かけたのですが、ここで、その相手がチャヌだと知り、逃げ帰ります。
怒るゴンシムに何でもするから、と許しを請い、ゴンシムの秘書として働くことに。ゴンシムからいじめに近い扱いを受けますが、息子のためにと我慢をするドギョン。ところが、ゴンシムのバレエ団の社長がチャヌだということが分かり、チャヌと自分の昔のことが分かったらヤバイ、と逃げ回っているのですが、あるときついに、顔を合わせてしまうことに! 自分たちの方に近付いてくるゴンシムを振り切って、ふたりで車で逃げ出します。
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by kirikoro | 2009-11-04 11:28 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)